JPS61208561A - 並列デ−タ処理装置 - Google Patents
並列デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS61208561A JPS61208561A JP60048380A JP4838085A JPS61208561A JP S61208561 A JPS61208561 A JP S61208561A JP 60048380 A JP60048380 A JP 60048380A JP 4838085 A JP4838085 A JP 4838085A JP S61208561 A JPS61208561 A JP S61208561A
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- JP
- Japan
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- data
- flag
- processing device
- data processing
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数の同二型の一采演算要素(以下、PE
と略記する)を2次元文c4.3 灰元格手状−’I
− に相互に接続し、これらのPEを同時に動作させ。
と略記する)を2次元文c4.3 灰元格手状−’I
− に相互に接続し、これらのPEを同時に動作させ。
並列にデータ処理を行う並列データ処理装置に関するも
のである。
のである。
゛従来2の種の並列データ処理装置は1通常、制御ユニ
ットからの共通の制御信号によりす々て゛・のPEが並
行して動作することができ、しかも、゛□各々のPRが
異るデータに対して処理を行うことができるようにして
いる。すなわち、すべてのPEは、基本的には同一の動
作シーケンスを異なるシータに対して実行をするもので
ある。ただし1個々のPE内で制御情報を持ち、この制
御情報によ子て特定めPEのみを実行させたり、又は1
個々に異なる簡単な動作をさせることも一部可能で鼠る
。
ットからの共通の制御信号によりす々て゛・のPEが並
行して動作することができ、しかも、゛□各々のPRが
異るデータに対して処理を行うことができるようにして
いる。すなわち、すべてのPEは、基本的には同一の動
作シーケンスを異なるシータに対して実行をするもので
ある。ただし1個々のPE内で制御情報を持ち、この制
御情報によ子て特定めPEのみを実行させたり、又は1
個々に異なる簡単な動作をさせることも一部可能で鼠る
。
と隣接近傍PE1Oとがデータ信号線11を通じてデー
タ転送を行う場合に、全PFli共通の制御信号29で
ある同一の制御信号によって、各P Eloは、データ
転送方向27が同一方向の隣接近傍PEl0からしかデ
ータを受は取ることができなかった。すなわち、各P
E IQ間のデータ転送は、全PE1Oについて同一方
向のデータ転送方向27でしか行えないという問題点が
あった。
タ転送を行う場合に、全PFli共通の制御信号29で
ある同一の制御信号によって、各P Eloは、データ
転送方向27が同一方向の隣接近傍PEl0からしかデ
ータを受は取ることができなかった。すなわち、各P
E IQ間のデータ転送は、全PE1Oについて同一方
向のデータ転送方向27でしか行えないという問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、各1’Eに対する同一の制御信号による同一方向
のデータ転送だけでなく、動的に各PEごとに任意にデ
ータ転送方向を変えることができ、かつ任意に論理的な
格子構造を構成することができる並列データ処理装置を
得ることを目的とするものである。
ので、各1’Eに対する同一の制御信号による同一方向
のデータ転送だけでなく、動的に各PEごとに任意にデ
ータ転送方向を変えることができ、かつ任意に論理的な
格子構造を構成することができる並列データ処理装置を
得ることを目的とするものである。
この発明に係る並列データ処理装置は、2次元又は3次
元格子状に複数個接続した各PEに、隣接近傍のいずれ
のPEからデータを取り込む力1という情報を指定する
フラグを持たせ、このフラグ〔作用〕 この発明の並列データ処理装置においては、各PEが隣
接近傍のいずれのPEからデータを取り込むかを指定す
る機能をフラグに持たせることにより、ハードウェアを
変えることなく動的に、各PFi間のデータ転送方向を
各f’Eごとに任意に指定することができる。
元格子状に複数個接続した各PEに、隣接近傍のいずれ
のPEからデータを取り込む力1という情報を指定する
フラグを持たせ、このフラグ〔作用〕 この発明の並列データ処理装置においては、各PEが隣
接近傍のいずれのPEからデータを取り込むかを指定す
る機能をフラグに持たせることにより、ハードウェアを
変えることなく動的に、各PFi間のデータ転送方向を
各f’Eごとに任意に指定することができる。
第1図はこの発明の一実施例である並列データ処理装置
におけるPEの内部構成を示す図である。
におけるPEの内部構成を示す図である。
図において、1はメモリ、2は演算器、3は出力。
4は入力、5はデータ、6は全P13共通の制御信号で
あり、これらの符号1〜6で示す各部の構成は従来装置
のものと同一のものである。7は、メモリ1又は演算器
2によって値を設定できるフラグ9から出力される制御
信号であり、この制御信号は、いずれの隣接近傍PKI
Qからデータを取り込むかを指定するセレクタ8への制
御信号となる。
あり、これらの符号1〜6で示す各部の構成は従来装置
のものと同一のものである。7は、メモリ1又は演算器
2によって値を設定できるフラグ9から出力される制御
信号であり、この制御信号は、いずれの隣接近傍PKI
Qからデータを取り込むかを指定するセレクタ8への制
御信号となる。
また、従来装置と同様な全PE共通の制御信号6も存在
し、各制御信号6,7のいずれかを選択すElOは隣接
する8近傍のPHIQと接続されている。
し、各制御信号6,7のいずれかを選択すElOは隣接
する8近傍のPHIQと接続されている。
ここで、データ信号線11は入力と出力の双方向である
2このように、各PEl0を2次元格子状に接続シたプ
ロセッサアレイ28を用いて、任意に各2g10間の論
理的な格子構造を実現できる0例えば。
2このように、各PEl0を2次元格子状に接続シたプ
ロセッサアレイ28を用いて、任意に各2g10間の論
理的な格子構造を実現できる0例えば。
第3図に示すように、一般的で簡単なトリー状格子構造
を論理的に構成し、この論理的なトリー状格子構造を用
いたソーティングの例を考える。第3図に示すように、
12〜18はノードとなるプロセッサであるpE、1g
〜24はデータ信号線であり。
を論理的に構成し、この論理的なトリー状格子構造を用
いたソーティングの例を考える。第3図に示すように、
12〜18はノードとなるプロセッサであるpE、1g
〜24はデータ信号線であり。
双方向のデータ転送が可能である。第3図に示す構成と
同様な構成を、この発明の並列データ処理装置では、論
理的に第4図に示すように構成できる。第4図に示す構
成で、pnt2に直列に4,3゜5.1,6.7という
データを入力して、ソーティング結果(7,6,5,4
,3,1)がpE12から直列に得られる例を、第5図
及び第6図に示している。第5図及び第6図に示すよう
に1手順としては、入力過程(第5図参照)と出力過程
(第6図参照)とに大きく分けることができる。
同様な構成を、この発明の並列データ処理装置では、論
理的に第4図に示すように構成できる。第4図に示す構
成で、pnt2に直列に4,3゜5.1,6.7という
データを入力して、ソーティング結果(7,6,5,4
,3,1)がpE12から直列に得られる例を、第5図
及び第6図に示している。第5図及び第6図に示すよう
に1手順としては、入力過程(第5図参照)と出力過程
(第6図参照)とに大きく分けることができる。
°−データを下位のノードであるPEに送る。下位のノ
ードであるPRへのデータ転送は、左右交互に行う。第
6図(al〜げ)で示す出力過程では1%PF。
ードであるPRへのデータ転送は、左右交互に行う。第
6図(al〜げ)で示す出力過程では1%PF。
は、上位のノードであるPRにデータが取り込まれた場
合のみ、下位のノードであるPEからデータを取り込む
、下位のノードは2つあるため、大きい方のノードであ
るPRからデータを取り込む。
合のみ、下位のノードであるPEからデータを取り込む
、下位のノードは2つあるため、大きい方のノードであ
るPRからデータを取り込む。
第5図及び第6図に示す各入力過程、出力過程に6一
おいて、データ転送方向26は、上記第1図で示したフ
ラグ9に、その情報を各PR別個に設定することにより
指定できる。また、データを取り込まないPEは、別の
制御フラグを立ててデータ転送を禁止すれば良い。
ラグ9に、その情報を各PR別個に設定することにより
指定できる。また、データを取り込まないPEは、別の
制御フラグを立ててデータ転送を禁止すれば良い。
なお、上記の実施例では、この発明をトリー状格子構造
のPR構成によるソーティングに利用する例について説
明したが、その他め格子構造に利用できることは云うま
でもない。
のPR構成によるソーティングに利用する例について説
明したが、その他め格子構造に利用できることは云うま
でもない。
この発明は以上説明したとおり、並列データ処理装置に
おいて、PE内に格納されているデータデータ転送方向
を変えることができ、かつ任意に論理的な格子構造を構
成することができるという優れた効果を奏するものであ
る。
おいて、PE内に格納されているデータデータ転送方向
を変えることができ、かつ任意に論理的な格子構造を構
成することができるという優れた効果を奏するものであ
る。
第1図は、この発明の一実施例である並列データ処理装
置におけるPEの内部構成を示す図、第2図は、第1図
の並列データ処理装置におけるPEを3×3個2次元格
子状ζこ接続した構成を示す図、第3図は、第2図に示
したPRの接続構成で実現するトリー状格子構造の構成
図、第4図は。 第3図に示したPEのトリー状格子構造におけるデータ
転送路を示す図、第5図及び第6図は、それぞれ第4図
に示したデータ転送路の構成によりソーティングを行っ
た時の入力過程及び出力過程を示す図、第7図は従来の
並列データ処理装置の概略構成とデータ転送方向の一例
を示す図である、図において、6,7.29・・・制御
信号、8・・・セレクタ、9・・・フラグ、 10 、
12〜18・・・基本演算要素(PE)、11.19〜
24・・・データ信号線、26 、27・・・データ転
送方向、28・・・プロセッサアレイである。 出願人 工業技術院長 等々力 達:】 0−φ 2Pへ
置におけるPEの内部構成を示す図、第2図は、第1図
の並列データ処理装置におけるPEを3×3個2次元格
子状ζこ接続した構成を示す図、第3図は、第2図に示
したPRの接続構成で実現するトリー状格子構造の構成
図、第4図は。 第3図に示したPEのトリー状格子構造におけるデータ
転送路を示す図、第5図及び第6図は、それぞれ第4図
に示したデータ転送路の構成によりソーティングを行っ
た時の入力過程及び出力過程を示す図、第7図は従来の
並列データ処理装置の概略構成とデータ転送方向の一例
を示す図である、図において、6,7.29・・・制御
信号、8・・・セレクタ、9・・・フラグ、 10 、
12〜18・・・基本演算要素(PE)、11.19〜
24・・・データ信号線、26 、27・・・データ転
送方向、28・・・プロセッサアレイである。 出願人 工業技術院長 等々力 達:】 0−φ 2Pへ
Claims (1)
- 演算機能とデータ転送機能を持つ基本演算要素を2次元
又は3次元格子状に複数個接続した並列データ処理装置
において、前記各基本演算要素に、隣接近傍のいずれの
基本演算要素からデータを取り込むかという情報を指定
するフラグを持たせ、このフラグを前記各基本演算要素
ごとに任意に設定することができる機能を備えて、ハー
ドウェアを変えることなく動的に、前記各基本演算要素
ごとに任意にデータの転送方向を変えることができ、か
つ任意に論理的な格子構造を構成することができるよう
にしたことを特徴とする並列データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048380A JPS61208561A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 並列デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048380A JPS61208561A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 並列デ−タ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208561A true JPS61208561A (ja) | 1986-09-16 |
JPH0156421B2 JPH0156421B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=12801707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60048380A Granted JPS61208561A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 並列デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208561A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7098437B2 (en) | 2002-01-25 | 2006-08-29 | Semiconductor Technology Academic Research Center | Semiconductor integrated circuit device having a plurality of photo detectors and processing elements |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60048380A patent/JPS61208561A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7098437B2 (en) | 2002-01-25 | 2006-08-29 | Semiconductor Technology Academic Research Center | Semiconductor integrated circuit device having a plurality of photo detectors and processing elements |
US7244919B2 (en) | 2002-01-25 | 2007-07-17 | Semiconductor Technology Academic Research Center | Semiconductor integrated circuit device having photo detector circuits, processing elements, and comparing circuits which compare the output of a photo detector element with a reference voltage |
US8244788B2 (en) | 2002-01-25 | 2012-08-14 | Semiconductor Technology Academic Research Center | Semiconductor integrated circuit device having a plurality of photo detectors and processing elements |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156421B2 (ja) | 1989-11-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |