JPS61207754A - 融雪装置 - Google Patents

融雪装置

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JPS61207754A
JPS61207754A JP60047900A JP4790085A JPS61207754A JP S61207754 A JPS61207754 A JP S61207754A JP 60047900 A JP60047900 A JP 60047900A JP 4790085 A JP4790085 A JP 4790085A JP S61207754 A JPS61207754 A JP S61207754A
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JP
Japan
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water
heat
heating device
snow melting
pump
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JP60047900A
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English (en)
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高梨 敏明
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GEN EAKON KK
GENERAL EAKON KK
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GEN EAKON KK
GENERAL EAKON KK
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、豪雪地域における家屋の屋根および家の回り
の積雪、降雪を融雪する融雪装置に関する。
「従来の技術およびその問題点」 毎年新潟系の高田地方等北陸、長野以北の地域または東
北、北海道などの豪雪地域では、積雪量が年間2mを超
え、その雪下し等を含め除雪に費す一棟当りの費用は約
年間30万円に相当するのが現状である。新潟地方では
道路の融雪のため、地下水または河川の水を汲み上げ道
路の中心に埋設した配管に孔を設け、左右に散水し融雪
する融雪道路は有名である。また、屋根雪の融雪に関し
ても上記方式を採用し効果を得ている例もあるが従来の
構成においては、散水用の水を地下水、河川水または水
道水に依存し、散水後の水は、回収することがないので
、豪雪地域全域が使用した場合は冬期の渇水期に、屋根
嘗の融雪に前記方式を採用することは水資源を確保する
点からも、実用的な方式ではない。また、雪の温度は一
り℃〜10℃程度であり氷の融解熱80ca l/gr
を考慮した場合に低エネルギーの地下水、河川水または
水道水での融雪においては、膨大な散水量を余儀な(さ
れる欠点があった。また地下水の汲みとげは、地盤沈下
の原因ともなる。 従来においては、重油ボイラーや電
気温水器とソーラーシステムとを組合せた温水利用の融
雪装置も利用されたが、高価な重油、電気等の資源エネ
ルギーを使用した装置であるにも拘らず、温水により融
雪した水をそのまま排水するという方法であるので、−
冬の維持費が一戸当り20〜30万円も必要であるとい
う欠点があった〇 また、電熱線や電気発熱体を軒先に通したり屋根に配設
したりする電熱利用の融雪装置も使用きれたが、単に電
熱を利用しているのみであるため融雪された水が回収さ
れず、維持費が嵩む一方、電気絶縁に係る安全対策が不
可欠であり、この為に十分に普及できないという欠点が
あった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は上記事情に基きなされたものであり、膨大な地
下水、河川水、または水道水を必要とすることなく、屋
根や家の回りの積雪、降雪を効果的に融雪することがで
きるとともに、安価な維持費で運転することができる融
雪装置を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 しかして、本発明によれば、地中または地表に設けられ
、雨水を貯水可能な貯水槽と、屋根または家の周囲に設
けられ、散水孔を穿設された散水装置と、前記貯水槽よ
り前記散水装置に至る第1の水経路に設けられた水ポン
プと、水を回収する樋部材から前記貯水槽に至る第2の
水経路と、前記第1の水経路または前記第2の水経路の
少な(とも一方に設けられた加熱装置とを備えることを
特徴とする融雪装置が提供される。
「作用」 上記構成によれば、冬期の降雪以外の雨水を貯水槽に保
管し、そのまま又は加熱装置により加熱して水ポンプに
より循環させ屋根または家の回りに散水し、その雪融は
水を回収して加熱装置により再加熱するかそのまま貯水
槽に導く閉回路が構成きれ、膨大な地下水、河川水また
は水道水を使用せずに効果的に融雪することができる。
「実施の態様」 本発明の第1の実施の態様によれば、水ポンプおよび加
熱装置が降雪センサの信号に応じて作動されるように構
成され、自動的に融雪装置が運転されるという利点があ
る。
第2の実施の態様によれば、加熱装置が、空気熱源また
は地熱源ヒートバイブ式加熱装置による1次加熱装置と
、空気熱源ヒートポンプ式加熱装置による2次加熱装置
とを備えて構成される。この実施の態様によれば、まず
第一段階として自然界にある極めて安価な熱源を利用し
た1次加熱装置によって、雪融は水または雨水が加熱さ
れ、未だ水の加熱が不足するときは、やや高温な加熱源
を利用した2次加熱装置により水を加熱するのでエネル
ギー資源が非常に有効に活用されるという利点がある。
第3の実施の態様は、散水装置または樋部材の少なくと
も一方に凍結防止装置を付設したものであり、散水また
は水の回収が円滑になされるという利点がある。
第4の実施の態様は、凍結防止装置が凍結防止パイプよ
りなり、貯水槽からこの凍結防止パイプに至る水経路を
設け、この水経路に水ポンプを有するものであり、貯水
槽内の水を利用して融雪だけでなく凍結防止装置をも作
動させることができ一石二鳥の働きを行なわせ得るとい
う利点がある。
第5の実施の態様は、貯水槽に地熱源ヒートバイブ式の
補助加熱装置を設けたものであり、安価な地熱源を利用
してヒートパイプで貯水槽の水を加熱することができる
という利点がある。
第6の実施の態様によれば、加熱装置が樋部材から貯水
槽に戻る第2の水経路に設けられ、第1の水経路におけ
る散水装置と水ポンプの間に設けられた第1の二方弁と
、前記水ポンプと前記加熱装置を結ぶ第3の水経路に設
けられた第2の二方弁とを備え、これらの第1の二方弁
と第2の二方弁が貯水槽内の水温に応じて相反的に開閉
される。そして、この態様によれば、貯水槽の水が一定
値以下であるときは散水を停止し、加熱装置を通して貯
水槽の水を循環きせ水温を一定値まで加熱昇@させるこ
とができるという利点がある。
「実施例」 以下、本発明を図面に現わされた実施例について説明す
る。
第1図は第一の実施例による融雪装置を示す構成図、第
2図はそのヒートポンプ室外機と水加熱用凝縮器の関連
を示すサイクル図である。
雨水を蓄える貯水槽1は、大地Gの中に設置されており
、融雪を行なうために充分な水量を蓄えるべく相当な大
きざを持つものであり、多数の家と共同で水泳プールや
消火用溜池などが兼用されてもよい。貯水槽1から散水
配管5に水を導くために導管2.4が用いられており、
この導管2゜4には水ポンプ3が設けられている。散水
配管5は屋根Rの峰に設けられており、複数の小孔を有
し、屋根Rの全域に水を噴霧するごとく構成されている
。軒先に設けられた樋6から導管7を介してヒートパイ
プ室10に水が導かれる。このヒートバイブ室10には
ヒートパイプ8が多数設けられているが、図ではその一
本が示されている。ヒートパイプ8は、周知のこと<1
940年代にゴーグラ−(Gaugler)によって提
案された液体の気液相変化を利用した新しい熱輸送素子
であり、液体の1熱移動を利用した熱の超伝導素子とい
われ、熱伝導率は銅棒の約400倍に達し、また両端の
温度差が少なくても熱の長距離輸送が可能であるなどの
特徴を持つ。ヒートパイプ8としては例えば熱交換性の
すぐれたスパイン状フィンを取付けたM管の内壁に溝切
り加工をし、これに蒸発凝縮が容易なフロン12などの
作動液を封入した構造のヒートパイプが使用きれる。(
ヒートパイプを利用した伝熱管装置としては特開昭56
−146988号がある。)ヒートバイブ室には、中央
に隔壁27が設けられてわり、この隔g!27から突出
したヒートパイプ8に対面してファン28が設けられて
いる。ヒートバイブ室10と密接してその下部には連通
孔10Aで相互に連通するヒートポンプ熱交換器室11
が設けられており、この熱交換益室11内には、水熱交
換を可能とするヒートポンプによる水加熱用凝縮器9が
設けられている。
ヒートポンプ熱交換器室11の低部には導管12が接続
きれており、貯水槽1に加熱した水を戻す構成にされて
いる。水加熱用凝縮器9は、二方弁14.15を介して
ヒートポンプ室外機18と接続されている。また、この
室外機18は二方弁16.17を介してヒートポンプ室
内機19と接続されている。軒先に設けられた樋6.お
よび散水配管5の中には銅管で−続きに構成された凍結
防止バイブ22.23が這ねされており、このバイブ2
2.23には導管21A、21Bを介して水ポンプ20
により、外気温度が0℃を超えて上昇するまでは常時貯
水槽1から水を送り導管24を介して貯水槽1に水を戻
すことが可能なようにきれている。
また、導管4中には二方弁25が設けられており、この
二方弁25の手前から分岐した導管29はヒートポンプ
熱交換器室11の上部に接続されており、この導管29
中には二方弁26が設けられている。
なお、屋根Rの上には周知の構成による降雪センサ13
が設けられており、制御回路30を介して水ポンプ3.
20や二方弁14,15,16゜1?、25.26およ
びファン28などの作動を制御可能とされている。降雪
センサ13としては例えば降雪による圧力(重み)に応
じて作動する圧力センサを用いることもできる。制御回
路30ば、降雪センサ13からの信号の外に例えば外気
温センサ31.貯水槽1内に設けた水温センサ32など
の信号に応じて作動する構成としたものであり、継電藩
、半導体素子、IC,マイクロコンピュータなどの種々
な機器を用いて任意に構成されうる。なお、貯水槽1の
底部には地熱導出用ヒートバイブ33が設けられており
、攪拌ポンプ33Aが対設されている。
「作動」 上記構成によれば、冬期における降雨は貯水槽1の上方
より落下してこの貯水槽1に蓄えられるとともに、屋根
Rへの降雨も樋6.導管7.ヒートバイブ室10.連通
孔10A、ヒートポンプ熱交換器室11.および導管1
2を介して貯水槽1に蓄えられる。
屋根Rの雪Sを融すのに先立って、貯水槽1中の水温が
一定値以下であるとぎは、水ポンプ3の下流の二方弁2
5を閉とし二方弁26を開とすると、貯水槽1の水は水
ポンプ3によってヒートポンプ熱交f9!器室11に導
かれ、水加熱用凝縮器9で昇温され、再び貯水槽1に戻
る循環サイクルが行なわれることにより、融雪に必要な
熱量が確保される。このとき、ヒートポンプ室外機18
は運転されており、二方弁14.15は開かれ、二方弁
1.6.17は閉じられている。
なお、第1図に二点鎖線で示される導管29によるごと
く、二方弁26の下流側をヒートバイブ室10に導びく
ように構成されてもよく、この構。
成によるときは、水ポンプ3によりヒートバイブ8また
は水加熱用凝縮器9に貯水槽1の水を循環させ、水温が
一定値に上昇するまで熱交換きせることかできる。
屋根Rの雪Sを融雪する際には、水ポンプ3の下流の二
方弁25が開かれ、二方弁26が閉じられた状態におい
て、水ポンプ3を運転すると、貯水槽1の水は導w2を
通って吸上げられ、導管4を介して散水配管5から屋根
Rの全域に亘って噴霧され、降雪Sを融雪する。融雪の
ために熱を奪われた水は、なお雪Sよりは温度が高いた
めこの熱を利用すべく樋6によって回収し、ヒートバイ
ブ室10.連通孔10A、ヒートポンプ熱交換器室11
および導管12を介して貯水槽1に戻される。ファン2
8が回転きれると、隔壁27の左側のヒートバイブ8に
風が送られ、外気中の熱がヒートバイブ8を介してヒー
トバイブ室10内を通る雪融は水に伝えられ、一段目の
加熱が行なわれる。この一段加熱だけでは充分に貯水槽
1内の水温が上昇しないときは、ヒートポンプ室外機1
8が運転され、二方弁14.1りが開かれ、二方弁16
.17が閉じられることにより、室外機18内の蒸発器
で外気の熱により気化された温度の高い熱媒が圧縮機で
圧縮きれ水加熱用凝縮器9に送られ、熱交換器室11内
を通る雪融は水と熱交換し二段目の加熱を行ない、前記
熱媒自身は液化ざれ室外機18に戻る熱媒回路が作動す
る。
屋根Rの表面温度は、屋内の熱によって暖められている
ので比較的に高いため、屋根Rの上を流れる雪融は水は
円滑に屋根Rを流れ下りる。軒先に設けられた樋6には
屋内の熱は伝わり難いが、この樋6は凍結防止バイブ2
2を通る水によって加熱きれるため、樋6が凍結するよ
うなことはな(、屋根Rを流れる雪融は水は良好に樋6
によって回収され、貯水槽1に戻きれる。
そして、貯水槽1に戻された水は再び水ポンプ3によっ
て散水配管5に送られ、上述のごとく再加熱されるとい
う循環が行なわれる。
雪融は水によって増水する貯水槽1からは、大地Gに溢
水が起り地下浸透により地下水となる。
または、適宜な排水管を介して下水道または近くの河川
などに流すことも可能である。
(実施例の利点等) 上記の実施例によれば、樋6で回収された低温の水を、
1次加熱装置をなすヒートバイブ室1゜および2次加熱
装置をなすヒートポンプ熱交換器室11よりなる加熱装
置によって加熱しているから、低温の水との温度差が大
きいため1次、2次加熱装置の熱を効果的に活用できる
という利点がある。また、屋根Rの形拭は、通常の家屋
におけると同様に二方向に勾配をもち軒先に樋6をもっ
た切妻形状であるため、何らの新しい屋根工事を必要と
しないという利点がある。
「その他の実施例」 上記の第一の実施例は、屋根の雪を融すものであるが、
家の回りの雪を融す場合には、例えば第3図に示すよう
な構造の融雪装置とすることができる。この第3図図示
の第二の実施例は、散水配管5から噴!lきれろ水が家
から道路に出る通路りや家の前の道路RDの雪Sに掛る
ように散水配管5を設置したものである。散水配管5は
水ポンプ3および導管2.4を介して貯水槽1と連結き
れている。板拭をなすとともに断面が橋形をした部分を
持つ水受け34が家の回やの地中に埋設きれており、こ
の水受け34と貯水槽lの低温水槽部1Aとが導管35
によって連結されている。貯水槽1の内部には隔M36
が設けられており、前記低温水槽部IAおよび高温水槽
部IBが区分けきれている。そして、低温水槽部IAと
高温水槽部IBとけ水ポンプ37.ヒートパイプ室10
.ヒートポンプ熱交換室11.および導管38.39を
介して連結きれている。また、水ポンプ3の下流には、
第一の実施例と同様に、二方弁25.26が設けられて
いる。
この第二の実施例によれば、高温水槽部IBの比較的に
高温な水は、導管2.4および水ポンプ3を通って散水
配管5に送られ、家の回りに散水きれることにより融雪
が行なわれる。そして、散水きれた水および雪融は水は
、水受け34によって回収されたのち、導管35を通っ
て低温水槽IAに入り、ざらに水ポンプ37.導管38
.ヒートバイブ室10.ヒートポンプ熱交換室11およ
び導管39を介して加熱昇mされて、高温水槽部IBに
戻される。
なお、上記の第一および第二の実施例は、樋6または水
受け34などの樋部材で回収きれた低温の水を加熱して
いるが、散水配w5で散水する前の水を太陽熱温水器2
型油ボイラまたは夜間電力利用の温水器などの任意な加
熱装置によって加熱するようにしてもよい。また、ヒー
トバイブ室10Lt屋外の空気による空気熱源を利用す
る加熱装置として図示したが、屋内の空気を送風して部
屋内の余熱を利用するものであってもよく、さらに、地
熱が利用しゃすい地域においては、ヒートバイブ8の一
端を地中に相当に深く埋設して、地熱源ヒートパイプ式
加熱装置とすることもできる。空気熱源ヒートポンプ式
加熱装置は第2図に示した構成のものに限られず、周知
のごとく種々な構成が可能であり、また水熱源ヒートポ
ンプ式加熱装置を利用することができ、かついずれの場
合にも例えば大隅熱などの自然界の熱を極力利用するよ
うに、設置場所を工夫するのも一方法である。なお、雨
水が不足する際には、一部地下水などを貯水槽1に補充
してもよい。
また、夏期においては、貯水槽1の水を加熱することな
く散水配管5に導くことにより、スプリングクーラとし
て使用するようにしてもよく、この場合には、冷房負荷
を低減できるので、夏期のヒートポンプ室内機19の冷
房に必要な電力は激減する。また、夏、冬を問わず、貯
水槽1の水をヒートバイブ室10またはヒートポンプ熱
交換器室11で加熱して屋内に導びくようにして、ざほ
どの純度を要求しない給湯にも利用できるオール′  
シーズン使用の融雪装置を提供できる。また、散水配管
5は図示のものに限らず種々に任意な構成の散水装置と
することもできる。貯水槽1は地中に設けずとも地表に
設けることもできる。
「効果」 以上述べたように、本発明の融雪装置は上記の構成を有
するから、雨水の熱を活用することができるとともに、
散水された水および雪融は水を回収していることにより
、この回収きれた水に残っている熱をも活用して、運転
コストを安価にすることがで艶、かつ大量な地下水の汲
み上げによる地盤沈下を防止し、渇水期である冬期の水
資源の確保にも役立つなどの数々の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例による融雪装置を示す構
成図、第2図はそのヒートポンプ室外機と水加熱用凝縮
器の関連を示すサイクル図であ39・・・導管、3・・
・水ポンプ、5・・・散水配管、6゜34・・・樋部材
をなす樋および水受け、8・・・ヒートバイブ、9・・
・水加熱用凝縮器、10・・・ヒートバイブ室、11・
・・ヒートポンプ熱交換器室、13・・・降雪センサ、
18・・・ヒートポンプ室外機、19°°゛ヒ一トポン
プ室内機、20・・・水ポンプ、33・・・地熱導出用
ヒートバイブ、37・・・水ポンプ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地中または地表に設けられ、雨水を貯水可能な貯
    水槽と、 屋根または家の回りに設けられ、散水孔を穿設された散
    水装置と、 前記貯水槽より前記散水装置に至る第1の水経路に設け
    られた水ポンプと、 水を回収する樋部材から前記貯水槽に至る第2の水経路
    と、 前記第1の水経路または前記第2の水経路の少なくとも
    一方に設けられた加熱装置とを備えることを特徴とする
    融雪装置。
  2. (2)前記水ポンプおよび前記加熱装置が降雪センサの
    信号に応じて作動されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の融雪装置。
  3. (3)前記加熱装置が、空気熱源または地熱源ヒートパ
    イプ式加熱装置による1次加熱装置と、空気熱源ヒート
    ポンプ式加熱装置による2次加熱装置とを備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の融
    雪装置。
  4. (4)前記散水装置または前記樋部材の少なくとも一方
    に凍結防止装置を付設したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の融雪装置。
  5. (5)前記凍結防止装置が凍結防止パイプよりなり、前
    記貯水槽からこの凍結防止パイプに至る水経路を設け、
    この水経路に水ポンプを有することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の融雪装置。
  6. (6)前記貯水槽に地熱源ヒートパイプ式の補助加熱装
    置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第5項のいずれかに記載の融雪装置。
  7. (7)前記加熱装置が前記第2の水経路に設けられ、前
    記第1の水経路における前記散水装置と前記水ポンプの
    間に設けられた第1の二方弁と、前記水ポンプと前記加
    熱装置を結ぶ第3の水経路に設けられた第2の二方弁と
    を備え、これらの第1の二方弁と第2の二方弁が前記貯
    水槽内の水温に応じて相反的に開閉されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の融雪装置。
JP60047900A 1985-03-11 1985-03-11 融雪装置 Pending JPS61207754A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62156466A (ja) * 1985-12-27 1987-07-11 保坂 金一 消雪装置
JPH01102184A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Ishikawajima Constr Materials Co Ltd 散水式屋根消雪装置
JP2008050808A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 融雪装置
JP2020084543A (ja) * 2018-11-22 2020-06-04 株式会社リビエラ 貯水利用設備
JP2022074844A (ja) * 2020-11-05 2022-05-18 株式会社住まい・環境プランニング ヘリポート用融雪装置

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