JPS61205293A - フエロセン誘導体の光学分割方法 - Google Patents
フエロセン誘導体の光学分割方法Info
- Publication number
- JPS61205293A JPS61205293A JP4695985A JP4695985A JPS61205293A JP S61205293 A JPS61205293 A JP S61205293A JP 4695985 A JP4695985 A JP 4695985A JP 4695985 A JP4695985 A JP 4695985A JP S61205293 A JPS61205293 A JP S61205293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclodextrin
- optical resolution
- ferrocene derivative
- ferrocene
- polyamide
- Prior art date
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- Pending
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェロセン誘導体の光学分割方法に関する。
以前より光学異性体の分別沈澱剤としてシクロデキスト
リンを用いる試みはあるが,部分分割が行なわれるにす
ぎない( Chem,Ber.s 92 + 378(
1959 )参照)。またシクロデキストリンを固定化
シたカラムクロマトグツフィーによシ,マングル酸類の
光学分割が行なわれているが,完全分割は達成されてい
ない( J−Polym. 8ci− 、 Polym
.Chem。
リンを用いる試みはあるが,部分分割が行なわれるにす
ぎない( Chem,Ber.s 92 + 378(
1959 )参照)。またシクロデキストリンを固定化
シたカラムクロマトグツフィーによシ,マングル酸類の
光学分割が行なわれているが,完全分割は達成されてい
ない( J−Polym. 8ci− 、 Polym
.Chem。
Ed. 、 u. 189 (1978 )、参照)。
本発明者等は種々研究の結果,液体クロマトグラフィー
の移動相にシクロデキストリンを用いれば,フェロセン
誘導体の光学分割が完全に行なわれることを見い出し.
本発明に到った。
の移動相にシクロデキストリンを用いれば,フェロセン
誘導体の光学分割が完全に行なわれることを見い出し.
本発明に到った。
すなわち、本発明は,一般式
アルコキシ基,アセトキシ基,アミノ基又はジメチルア
ミノ基をそれぞれ示す)で表わされるフエロセン誘導体
を液体クロマトグラフィーによす光学分割するにあたシ
、移動相としてシクロデキストリンを用いて分別するこ
とを特徴とするフェロセン誘導体の光学分割方法である
。
ミノ基をそれぞれ示す)で表わされるフエロセン誘導体
を液体クロマトグラフィーによす光学分割するにあたシ
、移動相としてシクロデキストリンを用いて分別するこ
とを特徴とするフェロセン誘導体の光学分割方法である
。
本発明方法において、光学分割できるフェロセン誘導体
は上記一般式(I)で表わされ、Rとしてはメチル基、
エチル基、プロピル基などの低級アルキル基を、Xとし
てはヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセトキ
シ基、アミノ基又はジメチルアミノ基を挙げることがで
きる。
は上記一般式(I)で表わされ、Rとしてはメチル基、
エチル基、プロピル基などの低級アルキル基を、Xとし
てはヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセトキ
シ基、アミノ基又はジメチルアミノ基を挙げることがで
きる。
本発明方法における液体クロマトグラフィーの固定相と
しては9例えばポリアミド系充填剤。
しては9例えばポリアミド系充填剤。
アニオン交換樹脂、カチオン交換樹脂などのイオン交換
樹脂系充填剤、シリカゲル系充填剤、セルローズ系充填
剤、ケイソウ土、セライト、アルミナ、チャーコールな
どが挙げられ、ポリアミド系充填剤が好ましい。
樹脂系充填剤、シリカゲル系充填剤、セルローズ系充填
剤、ケイソウ土、セライト、アルミナ、チャーコールな
どが挙げられ、ポリアミド系充填剤が好ましい。
移動相にはシクロデキストリンが用いられ。
α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン及び
γ−シクロデキストリンが挙げられ、α−シクロデキス
トリンを好んで使用することができる。
γ−シクロデキストリンが挙げられ、α−シクロデキス
トリンを好んで使用することができる。
本発明は例えば次のように実施される。
すなわち、250〜400メツシユのポリアミド系充填
剤を水に懸濁し、耐圧ガラスカラムにスラリー状にした
ものを充填しておく、あらかじめ炭酸ナトリウム1モル
の水溶液で満したポリアミド層に上記一般式CI)のフ
ェロセン誘導体 30■のメタノール溶液0.1 rn
tを吸着させ、1隔−の圧力でα−シクロデキストリン
0.05Mの炭酸ナトリウム1モル水溶液(緩衝液)で
溶出させる。流速は0.5 ml/an程度である。
剤を水に懸濁し、耐圧ガラスカラムにスラリー状にした
ものを充填しておく、あらかじめ炭酸ナトリウム1モル
の水溶液で満したポリアミド層に上記一般式CI)のフ
ェロセン誘導体 30■のメタノール溶液0.1 rn
tを吸着させ、1隔−の圧力でα−シクロデキストリン
0.05Mの炭酸ナトリウム1モル水溶液(緩衝液)で
溶出させる。流速は0.5 ml/an程度である。
流出してくるα−シクロデキストリン溶液をフラクショ
ンコレクターを用いて分取する。UVディテクターによ
って得られたクロマトグラム(きれいな2ビーク、第1
図参照)に従い、それぞれのピークに対応する各フラク
ションを一つに集めてベンゼンで抽出する。ベンゼン層
には分割したフェロセン誘導体が移シ、水層にはベンゼ
ンのα−シクロデキストリン包接化合物が白色沈澱する
。ベンゼン層を乾燥剤(例えば硫酸ナトリウム)で乾燥
し、ベンゼンを留去すると光学活性のフェロセン誘導体
が得られる。はじめに溶出されたピークと後から溶出さ
れたピークとから(+)又は(−)の旋光度が得られ、
フェロセン誘導体が完全光学分割されたことを示してい
る。
ンコレクターを用いて分取する。UVディテクターによ
って得られたクロマトグラム(きれいな2ビーク、第1
図参照)に従い、それぞれのピークに対応する各フラク
ションを一つに集めてベンゼンで抽出する。ベンゼン層
には分割したフェロセン誘導体が移シ、水層にはベンゼ
ンのα−シクロデキストリン包接化合物が白色沈澱する
。ベンゼン層を乾燥剤(例えば硫酸ナトリウム)で乾燥
し、ベンゼンを留去すると光学活性のフェロセン誘導体
が得られる。はじめに溶出されたピークと後から溶出さ
れたピークとから(+)又は(−)の旋光度が得られ、
フェロセン誘導体が完全光学分割されたことを示してい
る。
溶出液としては炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水
素ナトリウムの0.1〜1モル水溶液。
素ナトリウムの0.1〜1モル水溶液。
中性の水溶液、塩化カリウム−塩酸緩衝液(pH2,2
)リン酸ナトリウム緩衝液などを、充填剤に応じて使用
できる。
)リン酸ナトリウム緩衝液などを、充填剤に応じて使用
できる。
溶出速度は例えばI KgAの圧力で05〜24分であ
シ、また圧力も1〜7(偏の範囲での使用が可能である
。
シ、また圧力も1〜7(偏の範囲での使用が可能である
。
使用されたシクロデキストリンはトリクロロエチレンを
用いて簡単に回収できる。
用いて簡単に回収できる。
本発明の方法には次の特色がみられる。
まず第1に分析的にではなく1合成的に光学分割ができ
る。第2に特殊な装置技術は必要でなく9通常のカラム
クロマトグラフィーで行なうことができる。第3に使用
したシクロデキストリンはほぼ定量的に簡単な操作で回
収し、再使用できる。第4に例えばポリアミド系充填カ
ラムも繰返し使用できる。第5に光学活性体を誘導体に
導くことなくそのま\の形で分離できる。第6に溶出液
は有機溶媒ではなく水を使用できる。
る。第2に特殊な装置技術は必要でなく9通常のカラム
クロマトグラフィーで行なうことができる。第3に使用
したシクロデキストリンはほぼ定量的に簡単な操作で回
収し、再使用できる。第4に例えばポリアミド系充填カ
ラムも繰返し使用できる。第5に光学活性体を誘導体に
導くことなくそのま\の形で分離できる。第6に溶出液
は有機溶媒ではなく水を使用できる。
か1
本発明によって分弗されたフェロセン誘導体の光学活性
体は生理活性物質、光学活性な有機金属高分子錯体の合
成原料に使用される。
体は生理活性物質、光学活性な有機金属高分子錯体の合
成原料に使用される。
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1〜3
250〜400メツシユのポリアミド系充填剤(Pol
yamide−6、米国ベーカー社製)を水に懸濁り、
l1tlt圧ガラスカラム(φ8 X 500■)ニス
ラリ−状にしたものを充填した。あらかじめ炭酸ナトリ
ウム1モルの水溶液で満したポリアミド層に下記第1表
の7工ロセン誘導体301ngのメタノール溶液0.1
−を吸着させ、1階−でα−シクロデキストリン0.0
5Mの炭酸ナトリウム1モル水溶液(緩衝液)で溶出さ
せた。流速は0.47m//分であった。
yamide−6、米国ベーカー社製)を水に懸濁り、
l1tlt圧ガラスカラム(φ8 X 500■)ニス
ラリ−状にしたものを充填した。あらかじめ炭酸ナトリ
ウム1モルの水溶液で満したポリアミド層に下記第1表
の7工ロセン誘導体301ngのメタノール溶液0.1
−を吸着させ、1階−でα−シクロデキストリン0.0
5Mの炭酸ナトリウム1モル水溶液(緩衝液)で溶出さ
せた。流速は0.47m//分であった。
流出してくるα−シクロデキストリン溶液をフラクショ
ンコレクターを用いて分取した。UVディテクターによ
って得られたクロマトグラム(きれいな2ピーク)に従
い、それぞれのピークに対応する各フラクションを一つ
に集め、これにベンゼンを加え抽出した。ベンゼン層に
光学分割されたフェロセン誘導体が移シ、水層にはベン
ゼンのα−シクロデキストリン包接化合物が白色沈澱シ
た。ベンゼン層を硫酸ナトリウムで乾燥し。
ンコレクターを用いて分取した。UVディテクターによ
って得られたクロマトグラム(きれいな2ピーク)に従
い、それぞれのピークに対応する各フラクションを一つ
に集め、これにベンゼンを加え抽出した。ベンゼン層に
光学分割されたフェロセン誘導体が移シ、水層にはベン
ゼンのα−シクロデキストリン包接化合物が白色沈澱シ
た。ベンゼン層を硫酸ナトリウムで乾燥し。
濾過した後、P液よシベンゼンを留去した。
α−ヒドロキシエチルフェロセンについて分別した結果
、初めに溶出されたピークから9.2■。
、初めに溶出されたピークから9.2■。
後から溶出されたピークからは8.0岬のそれぞれ光学
活性なフェロセン誘導体が単離され、それぞれベンゼン
に溶かした時の比旋光度は〔α)、=+31.5’ 。
活性なフェロセン誘導体が単離され、それぞれベンゼン
に溶かした時の比旋光度は〔α)、=+31.5’ 。
〔α’f:=−31.0°であった。これらはそれぞれ
(8) −(+)−α−ヒドロキシエチルフェロセン、
(R)−(−)−α−ヒドロキシエチルフェロセンでア
ルことを確認した。
(8) −(+)−α−ヒドロキシエチルフェロセン、
(R)−(−)−α−ヒドロキシエチルフェロセンでア
ルことを確認した。
α−ヒドロキシグロビルフェロセン及ヒα−ヒドロキシ
ブチルフェロセンについても同様に行ない、第1表の各
係数及び分離度を得た。各7工ロセン誘導体は上記の分
別操作に従って光学分割を行なうことができる。第1図
にUVによるα−ヒドロキシエチルフェロセン及びα−
ヒドロキシプロピルフェロセンの光学分割状態を示した
。
ブチルフェロセンについても同様に行ない、第1表の各
係数及び分離度を得た。各7工ロセン誘導体は上記の分
別操作に従って光学分割を行なうことができる。第1図
にUVによるα−ヒドロキシエチルフェロセン及びα−
ヒドロキシプロピルフェロセンの光学分割状態を示した
。
第 1 表
(注) kl=(VI VO)/VOe k;
= (V2 VO)/To ;vO:死容量(
dead volume ) : Vl、 V2 :保
持容量α = k;/に’□ : R3=2
X (v、−v、 )/(wl +w2 ) :
W11W2:バンド幅。
= (V2 VO)/To ;vO:死容量(
dead volume ) : Vl、 V2 :保
持容量α = k;/に’□ : R3=2
X (v、−v、 )/(wl +w2 ) :
W11W2:バンド幅。
実施例4〜8
下記第2表のフェロセン誘導体について、第2表に記載
の充填剤、Vクロデキストリン及び溶出水溶液(緩衝液
)を用い、実施例1〜3と同様に光学分割を行ない9分
別後その旋光度を測定した。 結果を第2表に示した。
の充填剤、Vクロデキストリン及び溶出水溶液(緩衝液
)を用い、実施例1〜3と同様に光学分割を行ない9分
別後その旋光度を測定した。 結果を第2表に示した。
第 2 表
表中の(注1)〜(注4)は次の市販品を使用した。
(注1 ) : Polyamide −6+米国ベー
カー社製。
カー社製。
(注2 ) : Li Chrosorb RP −1
8+ノル2社製。
8+ノル2社製。
(注3):アビセル、旭化成社製。
(注4):アンパーライトI[−50−1,三菱化成社
製。
製。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によるフェロセン誘導体の光学分割
状態を示し、(イ)はα−ヒドロキシエf IVフェロ
センカ、(ロ)ハゲ−ヒドロキシプロピルフェロセンが
それぞれ光学分割されていることを示している。
状態を示し、(イ)はα−ヒドロキシエf IVフェロ
センカ、(ロ)ハゲ−ヒドロキシプロピルフェロセンが
それぞれ光学分割されていることを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは低級アルキル基を、Xはヒドロキシ基、アル
コキシ基、アセトキシ基、アミノ基又はジメチルアミノ
基をそれぞれ示す)で表わされるフェロセン誘導体を液
体クロマトグラフィーにより光学分割するにあたり、移
動相としてシクロデキストリンを用いて分別することを
特徴とするフェロセン誘導体の光学分割方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4695985A JPS61205293A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フエロセン誘導体の光学分割方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4695985A JPS61205293A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フエロセン誘導体の光学分割方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205293A true JPS61205293A (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=12761818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4695985A Pending JPS61205293A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | フエロセン誘導体の光学分割方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015001400A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 住友精化株式会社 | フェロセン化合物の定量方法 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4695985A patent/JPS61205293A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015001400A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 住友精化株式会社 | フェロセン化合物の定量方法 |
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