JPS61203980A - レ−ザ美容機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、皮膚表面にレーザ光を照射することによって
肌を刺激して新陳代謝の昂進を図り、美容処理を行うた
めのレーザ美容機に関するものである。

シミ、ソバカス、ニキビ、小シワ等のような肌の問題点
を除去しまたは軽減するために、レーザ光を皮膚表面に
照射して、皮下の新陳代謝を促すことにより肌の活性化
を図るレーザ美容機は知られている。かかるレーザ光の
照射は、いわゆるツボに対して行うと効果があることも
知られている。

レーザ光を利用した美容機器の多くは、本体内にガスレ
ーザ管をおいてその出力レーザ光を光ファイバでプロー
ブに導くものが多かった。最近は半導体レーザの発達に
伴い、プローブ内にレーザ用発光ダイオードを組み込む
ものも出現しているが、いずれも唯一の照射口を有する
ものである。。

したがって、狭い範囲で美容処理を行うことができるに
すぎず、処理効率が低いため所要時間が長くなり、また
処理にムラが生じやすい欠点があった。

本発明の目的は、レーザ光照射を高い効率で実施し得る
レーザ美容機を提供することである。

この目的は、特許請求の範囲に記載の構成を有するレー
ザ美容機、すなわち、レーザ照射用具１個あたりに複数
のレーザ照射口を配設したレーザ美容機によって達成さ
れる。

本発明にがかるレーザ美容機によれば、皮膚の広い面積
に対して効率よくレーザ光の照射を行うことが可能とな
り、所要処理時間を短縮すると共に、処理ムラを無くす
ことができる。

以下、実施例をしめず添付図を参照しつつ、本発明にか
かるレーザ美容機を開示する。

第５図は、従来技術にがかるレーザ美容機用プローブの
例を示すもので、図示されていない本体内でガスレーザ
管等によって発生されたレーザ光を光ファイバー２によ
って導き、プローブ１の先端３から出力させるものであ
る。また第６図は、電源ケーブル４を介して制御される
半導体レーザ（図示されていない）をプローブ５内に有
する例を示すものであり、先端部に適当な光学系６を配
設し所望の出力状態を得ようとするものである。

第１図は本発明にがかるレーザ美容機に使用するレーザ
照射用具１０の例である。用具１０の先端には３個のレ
ーザ光照射口１２が配設されている。

第２図も第１図と同様であり、本実施例では、３個の照
射口１２゛が照射用具１０゛に配設されている。照射口
１２”の表面は、照射用具１０゛本体の一部によって保
護されている。なお、第１図及び第２図では、それぞれ
３個の照射口を配設した例を示したが、この個数には当
然限定されない。

第３図は本発明にがかるレーザ美容機に適用するレーザ
光照射具の他の実施例を示すもので（布製またはプラス
チック製の保持部材１３に複数のレーザ光照射口１４を
配設したもので、広範囲の皮膚にレーザ光を照射する用
途に適するものである。

第４図は、さらに他の実施例を示すもので、眼、鼻、口
等を除く顔の広い範囲にわたってレーザ光照射を行うに
適した面の構成を示すものである。

顔の形状の保持部材１３に複数のレーザ光照射口１４を
配設した状態であり、その他は第３図と同様である。

本発明にかかるレーザ光照射用具によりレーザ光を照射
すれば、照射効率が向上し、したがって照射時間が短縮
し、ムラのない美容処理が実施可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、本発明にがかるレーザ美容機に適
合するレーザ光照射用具の実施例を示す斜視図である。 第５図および第６図は、レーザ光照射用プローブの従来
例を示す斜視図である。 図中の主な参照符号の対応は以下の通りである。 １０、　１０’　　ニブローブ １２．１２”　：レーザ照射口 １３：保持部材 １４：レーザ照射口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 皮膚表面にレーザ光を照射することによって肌を刺激し
   て新陳代謝の昂進を図り、美容処理を行うためのレーザ
   美容機において、 レーザ照射用具１個あたりに複数のレーザ照射口を配設
   したことを特徴とするレーザ美容機。