JPS61203836A - 太陽電池装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は太陽電池装置に係り、特に太陽電池を含む複合
型の発電装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の太陽電池を用い九発電装置は、平板型の太陽電池
モジュールを用い、これを傾斜固定してこの太陽電池モ
ジュールの電気的出力のみを用いるのが一般的であった
。゛ 〔発明が解決しようとする問題点〕 かかる従来の太陽電池装置は、曇天や雨天および夜間は
、当然のことながら全く発′ｔを期待できない九め、平
均所要負荷に対して太陽電池の容量をかなり大きめにと
る必要があり、−例では国内設置の場合では約１０倍程
度とる必要があっｔｏさらに風圧を受けやすい平板状の
太陽電池モジュールを傾斜固定とする几め、その支持機
構を強固なものとする必要があり、太陽電池装置の普及
に制約を与えていた。

不発明の目的は、このような問題点を解決し、夜間等で
も発電が期待できるようにし、設置を容易にした太陽電
池装置を提供することにある。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照しながら詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例の太陽電池装置を示すブロッ
ク図である。第１図において、発電機２は、太陽電池モ
ジュール１の回転エネルギによシ発電する。太陽電池モ
ジュールｌと発電機２との電気出力は、整流器３．３′
により整流されるように並列接続とし、蓄電池４に蓄電
され、これが負荷５に供給される。したがって、太陽電
池モジュールｌおよび発電機２の出力が、両者ある場合
でも、ま７’ＣＵいずれか一万のみの出力であっても、
蓄電池４の充電には何ら支障なく、太陽エネルギおよび
風力エネルギを有効に使用することが可能である。次に
、第２図に、第１図の太陽電池モジュール１と発電機２
との設置概略を示す斜視図を示す。第２図において、太
陽電池モジュール１は、風力を受けて有効に回転が可能
な構造とした。太陽電池モジュール１では、太陽電池素
子６が表裏両面に、受光面が相反するよう組込まれてい
る。

回転軸７は、太陽電池モジュールｌの回転中心を通る軸
で１発電機２に回転エネルギを伝達するとともに、一対
の基礎材８により支えられて、太陽電池モジュールｌの
支持体を構成する。太陽電池素子６は太陽電池モジュー
ル１の回転により、−万が太陽光を背面より受けても他
面が太陽光に向いているため、発電には何ら支障がなく
、連続した発電が可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、表裏両面に太陽
１金光電変換する几めの太陽電池素子を配している九め
太陽電池モジュールが風圧を受けて回転しても、太陽光
に面した太陽電池素子かち常に発ｉｔ力を得ることがで
き、さらに整流器を介して並列接続した発電機から太陽
電池モジ為−ルの風圧による回転エネルギを発電電力と
して得ることが可能となり、従来の太陽電池モジュール
の構造を大幅に変更することなく、風力エネルギを含む
自然エネルギを有効に利用できるという効果が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の太陽電池装置を示すブロッ
ク図、第２図は第１図の装置の設置概略を示す斜視図で
ある。尚図において、 ｌ・・・・・・太陽電池モジ為−ル、２・・・・・・発
電機、３゜３′・・・・・・整流器、４・・・・・・蓄
電池５・・・・・・負荷、６・・・・・・太陽電池素子
、７・・・・・・回転軸、８・・・・・・基礎材。 〈− 第　２Ｉ！ｌＩ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 太陽電池素子を、受光面が相反するように、両面配置し
   た板状の太陽電池モジュールと、この太陽電池モジュー
   ルを回転可能なように支持する支持フレームと、前記太
   陽電池モジュールの回転が伝達され発電を行なう発電機
   と、この発電機の電気的出力および前記太陽電池モジュ
   ールの電気的出力とを整流器を介して接続した蓄電池と
   を備えたことを特徴とする太陽電池装置。