JPS61203711A - 折線近似回路 - Google Patents

折線近似回路

Info

Publication number
JPS61203711A
JPS61203711A JP4535285A JP4535285A JPS61203711A JP S61203711 A JPS61203711 A JP S61203711A JP 4535285 A JP4535285 A JP 4535285A JP 4535285 A JP4535285 A JP 4535285A JP S61203711 A JPS61203711 A JP S61203711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
gain
output
voltage
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4535285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Mizuhara
博久 水原
Yutaka Nishiyama
裕 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4535285A priority Critical patent/JPS61203711A/ja
Publication of JPS61203711A publication Critical patent/JPS61203711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、非直線アナログ信号を直線アナログ信号に
折線近似させる折線近似回路に関するーものである。
〔従来の技術〕
熱電対および白金抵抗体などの温度測定に使用するセン
ナの出力信号は、温度に対して非直線特性を示すことか
ら、この出力信号をそのままff111定することは出
来ない。このために、非直線特性を示す信号は、温度に
比例した直線信号に変換した後に測定を行なっており、
この直線処理を行なうのにリニアライザが用いられてい
る。そして、このリニアライザに於ける主たる部分は、
折線近似回路によって構成されている。
第4図は、アナログの非直線信号を直線信号に折線近似
させる場合の原理を示す図である。同図に於いてVIN
は非直線アナログ入力信号であって、測定レンジに対し
て曲線を描いて変化する特性を有している。voは折線
近似回路の出力信号であつて、非直線アナログ入力信号
VINがV、、V。
、v3の折点電圧に於いて、直線■o′に一致するよう
に曲線を直線に近似させて修正するように動作する。第
5図は上記第4図に示す折線近似により直線に修正する
折線近似回路の一例を示す回路図であって、ゲインと折
点との関係は第6図に示すように設定されている。ここ
で、第5図に示す折線近似回路に於いては、2個の反転
加算増幅回路1,2と、3個の理想ダイオード回路3〜
5と、入力端子6と、出力端子7と、折点設定端子8〜
10およびゲイン切換端子11〜13とによって構成さ
れている。そして、この回路に於いては理想ダイオード
回路3〜5を3回路用いた場合を例としているが、直線
近似に対する精度を高めるには、この回路数を増加させ
て折点の設定数を増加させれば良い。すなわち、折線の
数は、理想ダイオード回路の数を変えることにより、変
更可能であり、これに応じてよゆ一層精度をあげること
が可能である。
ここで、入力端子6の電圧をvXN、出力端子7の電圧
をV。、折点設定端子8:9,10の電圧を各々、vI
 、■2 、v3、抵抗14〜19を同一抵抗R1抵抗
20〜25を同一抵抗R4、ゲイン調整抵抗26〜29
を各々、Ro 、R,、R2、R3とすると、第5図に
示す回路の入出力関係式、ゲインおよび出力折点電圧は
第6図に示す様になる。
このように、入力電圧が折点設定端子8,9゜10に加
わる電圧の極性反転レベルと等しくなった点が折点とな
り、各折点および各折点間に於いて第6図に示す出力折
点電圧及び入出力関係式を満足する。従って、入力電圧
の正、負に関係なく、折点設定端子8.9,10の電圧
を変えることにより、折点を自由に設定し、又、ゲイン
調整抵抗26〜29の抵抗値変化およびゲイン切換端子
の切換により、ゲイン及び出力折点電圧を自由に設定す
ることができ、これに伴なってリニアライブおよび簡易
関数発生器などに使用される融通性をもった折線近似が
可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の折線近似回路に於いては、第
6図にゲインを表わす式が示すように、任意の折点間の
ゲインがそれ以前の全ての折点間のゲインを含む関係式
となっている。つまり、任意の折点間のゲインを決定す
るゲイン調整抵抗がその折点間取外のゲインを決定する
項も含んでいることからゲイン計算、すなわち抵抗値計
算が極めて複雑なものとなってしまう。また、精度を調
整するためにある抵抗を調整すると、その影響があちこ
ちに出ることから、結局はとんどの抵抗に対する調整を
やり直さなければならず、これに伴なって調整作業が極
めて面倒なものとなってしまう。更に、任意の折点間の
ゲインをその一段前の折点間に於けるゲインと比較して
大とするか小とするかによってゲイン切換端子の切換設
定を行なわなければならない等の種々問題を有している
従って、この発明による折線近似回路は、上記問題を解
決するためになされたものであって、ゲイン計算、入出
力電圧計算などの抵抗値計算が簡単に行なえるとともに
、ゲイン切換端子等をなくして設定および調整作業を簡
単にし、かつ測定範囲の下限から上限に向うに伴なって
信号が負電圧方向に大となる特性を有する。非直線信号
を直線信号に折線近似させる折線近似回路を提供するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明による折線近
似回路は、各折点間を信号リミッタ回路とインピーダン
ス変換器および減算回路とからなる一組の回路によって
構成するとともに、この各組の回路が折点間の各々に於
いて入力信号を変換し、この変換した各々の電圧を加算
増幅回路の各折点間のゲイン調整抵抗を可変してゲイン
を変えることにより行ない、最後にすべての折点間に於
ける電圧を加算することによって折線近似させるもので
ある。
〔作用〕
従って、上記構成による折線近似回路に於いては、任意
の折点間に於ける1つのゲインをゲイン調整抵抗によっ
て決定することが出来るために、この抵抗が任意の折点
間に於いてゲインを決定する以外は他に何ら影響を与え
ないようになる。また、ゲインの決定は、前段までの折
点間に於マるゲインに伺う関係することなくして、自由
に設定なことが可能になるものである。
〔実施例〕
第1図は、この発明による折線近似回路の一実施例を示
す回路図である。同図に於いて30゜31.32は演算
増幅器30a、31a、32aとダイオード30b、3
1b、32bとによって構成される信号リミッタ回路で
あって、それぞれインピーダンス変換回路33〜36に
於けるインピーダンス変換器33〜35の正極入力端に
それぞれ接続されている。37〜39は隣接する各イン
ピーダンス変換器出力の差をそれぞれ求める減算回路で
あって、それぞれ演算増幅器378〜39aを有してい
る。40は入力端子、41は出力端子、42.43.4
4は各信号リミット回路30〜32にそれぞれ設けられ
ている折点設定端子、45〜48は入力端40と各イン
ピーダンス変換器33〜36の正極入力端との間にそれ
ぞれ接続された電圧吸収抵抗、49〜60は減算回路3
7〜39を構成する抵抗、61は各減算回路37〜39
の出力を加算して出力端41に供給する加算増幅回路で
あって、演算増幅回路61aを有している。62〜65
は加算増幅回路61に設けられているゲイン調整抵抗、
66は抵抗である。67〜70はインピーダンス変換器
33〜36の出力端、71〜73は減算回路37〜39
の出力端である。
この様に構成された折線近似回路に於いて、入力端子4
0の電圧をVsN、出力端子41の電圧をvo、折点設
定端子42,43.44の電圧を各々v1 、v2 、
■1、抵抗49〜60を同一抵抗値R1抵抗66の抵抗
をRG、ゲイン切換抵抗62.63.64.65の抵抗
値を各々R1。
R,、R3、R,、インピーダンス変換器33〜36の
出力点67.68,69.70及び減算回路37〜39
の出力点71,72.73の電圧を各々v4 、v、、
v、、v、、vs 、v、、v、。
とすると、 この回路を折線近似によるリニアライザに用いた場合の
入出力の関係は第2図に示すようになる。
第2図において、V■sは図示のように設定した測定レ
ンジに対し、曲線を描いて変化する特性を有する非線形
の入力電圧であり、voは入力が折点設定端子の電圧V
、、V、、V3で直線vo′に対して一致するように入
力電圧VINを直線に近似させて得られた出力電圧であ
る。また、インピーダンス変換器33〜36の出力点6
7〜70および減算回路37〜39の出力点71〜73
の電圧■4〜V!oは、 V、 、、、−6,<V I N  cr)時V7=V
 !N■8・・・・・・V、=V、  V4・・・・・
・減算回路(9)の作用■、・・・・・・V、:V、 
 V5・・・・・・減算回路(10)の作用vl0・・
・・・・vl。=V、  V6・・・・・・減算回路(
11)の作用なる信号となる。ここで、G、、G2 、
G、。
G4を各々各折点間でインピーダンス変換器33〜36
の出力点の電圧v4 、vs 、v、、vl。
に対するゲイン、vs’  、V、/  、 vs1は
各々折点設定端子42〜44の電圧をv、、v、、vs
に対する出力折点電圧であるとすると、 第1図、第2図から、 0.2V t N2vlf) 時 アンプ出力点の電圧 v4.v、 、v6.v、は、V
4=V5=V6=V、 =V I N減算回路37 ニ
ヨリVS =V5−V4 =V IN−V t pi=
0#  3 f3  tt   V@ =V6−Vs=
Vt N−Vt N==Qz  3g  z  V、、
=V、−V、=Vrs−VrN=Qよって加算回路61
により となる。ここで折点設定端子の電圧V1における出力折
点電圧V + ’は V、 ≧V+s、−=V、 (7)時 アンプ出力点の電圧v、 、vs、v6.v、は、v4
=V。
V5==V、 =V7=V+s 減’X回路37VCL’)  V++=vs  ”4=
”N  ’1#381V9=V6−V、 =VIN−V
IN=Oz    3g    y      ■、o
 =V7 −V6 =V+5−VIN=0よって加算回
路61により ゲインG2はG2−−二 ここで折点設定端子の電圧V2における出力折点電圧V
、/は y、 / =Vo(VIN = ”/2 )V2どVI
NどV3の時 アンプ出力点の電圧v4 、vs 、v6 、v、はv
4=V。
■、=v2 V、 =V、 =VI N MIE回路37に! リVII=V5−v4=V2−V
s  3 B  #  V@ ==V、 −vs==V
+s −V2’  39  ’  VIa =”7−V
6 :’VIN−VIN=Qよって加算回路61により ” l    kC2”3 となる。ここで折点設定端子の電圧V3における出力折
点電圧V 3/は V3’ =V。(v+N=v3 ) V32V Ipi +7)時 アンプ出力点の電圧v4 、vs 、v6 、v、はV
4−V。
v、 =V2 ■6=V3 V7=VIN 減[]路37にヨ))V、 =v5−v4=v2−v。
#  3B  #  V9=:V6−V5=V3−V2
z  3g  z  V  =V  −V  =V+p
t −V3よって加算回路61により ゲインG=−一 となる。
なお、この回路における抵抗45〜48は信号リミッタ
回路が30.31.32が働いた時にリミッタ電圧と入
力電圧の電圧差全吸収するだめのものである。この場合
の入出力特性、ゲイン、出力折点電圧の各式をまとめる
と第3図に示すようになる。第3図に示す式より、任意
の折点間のゲインは1つの任意のゲイン調整抵抗により
決定することができ、この抵抗が任意の折点間でゲイン
を決定する以外、なにも他に影響を与えることがないの
でゲイン計算および入出力電圧計算、すなわち抵抗値計
算が簡単になる。又、これに伴なって前段までの折点間
のゲインとの比較で、その大、小に関係なくゲインを決
定することが可能になる。
なお、第1図は、VIN<、0の時のみ折線近似回路と
して働くがV+N2Qの時には、ダイオード30b、3
1b、32bの極性を反転すれば良い。
なお、上記実施例に於いては、電圧出力を取り出す場合
の回路例であるが、用途に応じて例えば電流出力回路と
しても良b′1゜ 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明による折線近似回路に於
いては、折線近似のためのゲインを1つの抵抗によって
決定することが出来るために、ゲインおよび抵抗値の計
算が簡単になるとともに、調整も極めて容易になる優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による折線近似回路の一実施例を示す
回路図、第2図は第1図に示す回路に於ける入出力関係
を示す特性図、第3図は第1図に示す回路に於ける入出
力関係式、ゲインおよび出力折点電圧の関係を示す図、
第4図は従来の折線近似回路に於ける入出力関係を示す
図、第5図は従来の折線近似回路の一例を示す回路図、
第6図は第5図に示す回路に於ける人出力関係式、ゲイ
ンおよび出力折点電圧の関係を示す図である。 30〜32は信号リミッタ回路、33〜36はイ?ピー
ダンヌ変換器、37〜39は減算回路、40は入力端、
41は出力端、42〜44は折点設定端子、61は加算
増幅回路、62〜65・・ゲイン調整抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定範囲の下限から上限に向うに伴なつて信号が
    負電圧方向に大となる非直線特性を有する入力信号をそ
    れぞれ異なる値に設定されている折線設定電圧に達する
    と出力がその折線設定電圧で飽和する少なくとも2個以
    上の信号リミツタ回路と、前記折線設定電圧の低い順に
    配列された信号リミツタ回路の隣接する出力信号差をそ
    れぞれ求める減算回路と、前記折線設定電圧の最も低い
    信号リミツタ回路の出力および前記各減算回路の出力を
    各出力毎に所定の利得に増幅して加算することにより直
    線近似された信号を出力する加算増幅回路とを設けた折
    線近似回路。
  2. (2)加算増幅回路に於ける各入力信号に対する利得設
    定は、抵抗加算に於ける加算抵抗値の設定によつて行な
    うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の折線近
    似回路。
JP4535285A 1985-03-07 1985-03-07 折線近似回路 Pending JPS61203711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4535285A JPS61203711A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 折線近似回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4535285A JPS61203711A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 折線近似回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61203711A true JPS61203711A (ja) 1986-09-09

Family

ID=12716881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4535285A Pending JPS61203711A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 折線近似回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61203711A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005152A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Diamond Electric Mfg Co Ltd モータ制御回路
JP2013124993A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Furuno Electric Co Ltd レーダ受信機及びレーダ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005152A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Diamond Electric Mfg Co Ltd モータ制御回路
JP2013124993A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Furuno Electric Co Ltd レーダ受信機及びレーダ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04351969A (ja) 電流測定回路
JPS6214783B2 (ja)
JPS61203711A (ja) 折線近似回路
JPS61199199A (ja) アナログ入力装置
JPH05110350A (ja) 入力オフセツト電圧補正装置
JPS61203709A (ja) 折線近似回路
KR100335136B1 (ko) 신호 변환 장치
SU1559408A1 (ru) Цифроаналоговый преобразователь
JPS61203710A (ja) 折線近似回路
JPS61203713A (ja) 折線近似回路
JPH01138433A (ja) 半導体センサ回路
SU945815A1 (ru) Линейный преобразователь среднеквадратических значений переменного напр жени
SU769308A1 (ru) Способ измерени перемещений и устройство дл его осуществлени
JP3516809B2 (ja) ギルバート型増幅率可変増幅器の増幅率モニター回路およびギルバート型増幅率可変増幅器の増幅率モニターシステム
JP3154311B2 (ja) 入力変換表示装置
JPS6212873A (ja) 多点三線式測定回路
SU1193601A1 (ru) Преобразователь сопротивлени в напр жение
RU2054790C1 (ru) Измерительный операционный усилитель
SU1026124A1 (ru) Стабилизатор переменного сигнала
RU2024917C1 (ru) Стабилизатор постоянного тока
JPH04815A (ja) 並列型a/d変換器
SU954907A1 (ru) Устройство дл измерени магнитной индукции посто нного магнитного пол
SU693388A1 (ru) Устройство дл суммировани сигналов
SU836597A1 (ru) Устройство дл измерени переменногоНАпР жЕНи
SU746470A1 (ru) Преобразователь напр жение-ток