JPS61202833A - 構造用パネル - Google Patents
構造用パネルInfo
- Publication number
- JPS61202833A JPS61202833A JP3777485A JP3777485A JPS61202833A JP S61202833 A JPS61202833 A JP S61202833A JP 3777485 A JP3777485 A JP 3777485A JP 3777485 A JP3777485 A JP 3777485A JP S61202833 A JPS61202833 A JP S61202833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- structural panel
- panel according
- structural
- panels
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の要約〕
フェノール樹脂を含浸させた繊維織布によシ包囲された
フェノール性発泡プラスチック材料のコアを有する構造
用パネルにつき開示する。
フェノール性発泡プラスチック材料のコアを有する構造
用パネルにつき開示する。
大型パネルの場合、内部強化材を使用して構造の剛性を
向上させることができる。さらに、これらパネルはアー
マ層を有して、パネルに弾丸および火災に対する耐性を
付与することもできる。アーマ層はパネルに対し内側で
も外側でもよく、たとえばアルミナもしくはセラミック
タイルとすることができる。
向上させることができる。さらに、これらパネルはアー
マ層を有して、パネルに弾丸および火災に対する耐性を
付与することもできる。アーマ層はパネルに対し内側で
も外側でもよく、たとえばアルミナもしくはセラミック
タイルとすることができる。
本発明は構造用パネルに関し１％に耐火性構造用パネル
に関するものである。
に関するものである。
たとえば掘削リグなどの沖合構造体は高度の耐火性を有
することが重要である。海洋分野で使用される通常のａ
類の構造体（たとえば船体）は、たとえば樹脂／ガラス
繊維のような複合材料から加工され、これらは一般に耐
火性でない。
することが重要である。海洋分野で使用される通常のａ
類の構造体（たとえば船体）は、たとえば樹脂／ガラス
繊維のような複合材料から加工され、これらは一般に耐
火性でない。
本発明の目的は、軽量であり、耐腐食性であり、かつ良
好な耐火性を有する改良構造用パネルを提供することで
ある。
好な耐火性を有する改良構造用パネルを提供することで
ある。
本発明によれば、フェノール樹脂を含浸させた繊維織布
によシ包囲されたフェノール性発泡プラスチック材料の
コアからなる構造用パネルが提供される。
によシ包囲されたフェノール性発泡プラスチック材料の
コアからなる構造用パネルが提供される。
大型パネルの場合、内部強化材を使用して構造の剛性を
向上させることができる。さらに、これらパネルはアー
マ層を有して、パネルに弾丸および火災に対する耐性を
付与することができる。アーマ層はパネルに対し内側で
も外側でもよく、かつたとえばアルミナ もしくはセラ
ミックタイルとすること嘉できる。
向上させることができる。さらに、これらパネルはアー
マ層を有して、パネルに弾丸および火災に対する耐性を
付与することができる。アーマ層はパネルに対し内側で
も外側でもよく、かつたとえばアルミナ もしくはセラ
ミックタイルとすること嘉できる。
好ましくは、繊維織布はガラス繊維であり、フェノール
樹脂を含浸させる。好ましくは、繊維織布および樹脂の
複数層を互いに上下配置させて積層体を形成する。
樹脂を含浸させる。好ましくは、繊維織布および樹脂の
複数層を互いに上下配置させて積層体を形成する。
好ましくは、フェノール性フオームをコアに使用しかつ
フェノール樹脂を繊維織布と共に使用して、火災の条件
下でいわゆるポリウレタンフォームおよびエポキシもし
くはポリエステル樹脂から作成された構造用パネルと比
較して、発煙性の少ないかつ毒性燃焼生成物の少ない構
造用パネルを作成する。
フェノール樹脂を繊維織布と共に使用して、火災の条件
下でいわゆるポリウレタンフォームおよびエポキシもし
くはポリエステル樹脂から作成された構造用パネルと比
較して、発煙性の少ないかつ毒性燃焼生成物の少ない構
造用パネルを作成する。
好ましくは、繊維織布はガラス繊維から作成される。織
物から形成された構造用パネルは、切断繊維製品から形
成されたパネルよりも太きい強度と剛性とを有し２弾丸
衝突に対する高度の耐性が要求されるような保護アーマ
としての用途に有用である。
物から形成された構造用パネルは、切断繊維製品から形
成されたパネルよりも太きい強度と剛性とを有し２弾丸
衝突に対する高度の耐性が要求されるような保護アーマ
としての用途に有用である。
絶縁用途には、無機質ウールの層または無機質ウールと
フオームの組み合せを構造用パネルに組み込むことが好
ましい。
フオームの組み合せを構造用パネルに組み込むことが好
ましい。
本発明による構造用パネルは、石油リグに対する耐火壁
構造、石油リグ、化学プラント、工場などの防火を必要
とする場所の防火扉に対し種々の寸法で使用することが
できる。
構造、石油リグ、化学プラント、工場などの防火を必要
とする場所の防火扉に対し種々の寸法で使用することが
できる。
構造用パネルの典型的寸法は２．２Ｓ〜５θ寵程度の厚
さと／ｖｒＬｘ、２ｒＩｔのパネル寸法とを有する。
さと／ｖｒＬｘ、２ｒＩｔのパネル寸法とを有する。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき説明す
る。
る。
使用に際し、ガラス布（マールガラスＭ２２６０−ビン
グ織布）の１部にフェノール樹脂（Ｊｊ、２θθｊ−Ｂ
Ｐケミカルス社）を浴中での浸漬によシ含浸させる。次
いで、ｔａｔ脂中の溶剤を蒸発させ、かつ布を７００℃
で加熱して粘着表面を得る。次いで、樹脂含浸し九布を
所定形状に切断し、そして所望数の積層体を互いに上下
配置する。同様な形状のフェノール発泡プラスチック片
（「クールフェン」、クールフェン・リミテッド社）ｔ
−前記積層体に接触させ、第２の積層体層をフオームの
上部に載置してサンドイッチ構造を形成する。次いで、
このサンドイッチ構造を１００℃にて７Ｓｐｓｉの圧力
下で約６θ分間硬化させる。必要ならば、強化材を前記
工程の間にフオームおよび布巾に挿入することもできる
。内部強化材を互いに千鳥状として、伝熱性を減少させ
るのが望ましい。第１図は、強化材−を組み込んだ構造
用パネルｌの断面図である。
グ織布）の１部にフェノール樹脂（Ｊｊ、２θθｊ−Ｂ
Ｐケミカルス社）を浴中での浸漬によシ含浸させる。次
いで、ｔａｔ脂中の溶剤を蒸発させ、かつ布を７００℃
で加熱して粘着表面を得る。次いで、樹脂含浸し九布を
所定形状に切断し、そして所望数の積層体を互いに上下
配置する。同様な形状のフェノール発泡プラスチック片
（「クールフェン」、クールフェン・リミテッド社）ｔ
−前記積層体に接触させ、第２の積層体層をフオームの
上部に載置してサンドイッチ構造を形成する。次いで、
このサンドイッチ構造を１００℃にて７Ｓｐｓｉの圧力
下で約６θ分間硬化させる。必要ならば、強化材を前記
工程の間にフオームおよび布巾に挿入することもできる
。内部強化材を互いに千鳥状として、伝熱性を減少させ
るのが望ましい。第１図は、強化材−を組み込んだ構造
用パネルｌの断面図である。
必要に応じ、たとえば断熱性が要求される用途には、樹
脂布よシなる外側被膜３を使用して、フオームＳの中心
コアと無機質ウール６もしくは無機質ウールおよび７オ
ームの中間層とを、フォームダと被膜３との間に挾持す
ることもできる。この配置を有する構造用パネルの断面
図を第一図に示す。
脂布よシなる外側被膜３を使用して、フオームＳの中心
コアと無機質ウール６もしくは無機質ウールおよび７オ
ームの中間層とを、フォームダと被膜３との間に挾持す
ることもできる。この配置を有する構造用パネルの断面
図を第一図に示す。
第３図は弾丸および火災に対し耐性のパネルの断面を示
し、このパネルはフェノール性フオームのコアざにより
包囲されたセラミックタイルもしくはアルミナの中心層
７からなり、ガラスロープ布とフェノール樹脂との外層
デを有する。
し、このパネルはフェノール性フオームのコアざにより
包囲されたセラミックタイルもしくはアルミナの中心層
７からなり、ガラスロープ布とフェノール樹脂との外層
デを有する。
本発明の上記構成によれば、軽量であり、耐腐食性であ
りかつ良好な耐火特性を有する構造用パネルが得られる
。
りかつ良好な耐火特性を有する構造用パネルが得られる
。
第７〜３図は本発明による構造用パネルの縦断面図であ
る。
る。
Claims (8)
- （１）フェノール性発泡プラスチック材料と、フェノー
ル樹脂を含浸させた繊維織布とからなり、この布により
フェノール性発泡プラスチック材料の表面の要部を包囲
してなる構造用パネル。 - （２）繊維織布がガラス繊維である特許請求の範囲第１
項記載の構造用パネル。 - （３）繊維織布と樹脂との複数層を互いに上下配置して
積層体を形成した特許請求の範囲第１項または第２項記
載の構造用パネル。 - （４）無機質ウールの層または無機質ウールとフォーム
との組み合せからなる特許請求の範囲第１項乃至第３項
のいずれかに記載の構造用パネル。 - （５）パネルの剛性を増大させるような内部強化材を有
する特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記載
の構造用パネル。 - （６）内部強化材がチドリ状に配置されている特許請求
の範囲第５項記載の構造用パネル。 - （７）内側または外側のアーマ層を有する特許請求の範
囲第１項乃至第６項のいずれかに記載の構造用パネル。 - （８）アーマがアルミナもしくはセラミックタイルから
なる特許請求の範囲第７項記載の構造用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777485A JPS61202833A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 構造用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777485A JPS61202833A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 構造用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202833A true JPS61202833A (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=12506823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3777485A Pending JPS61202833A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 構造用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650359U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-08 | 日本特殊陶業株式会社 | 半導体パッケージ端子修正治具 |
| JP2003511276A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-03-25 | ミルウォーキー・コンポジッツ・インコーポレーテッド | 前硬化した強化コアを利用するパネル及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3777485A patent/JPS61202833A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650359U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-08 | 日本特殊陶業株式会社 | 半導体パッケージ端子修正治具 |
| JP2003511276A (ja) * | 1999-10-08 | 2003-03-25 | ミルウォーキー・コンポジッツ・インコーポレーテッド | 前硬化した強化コアを利用するパネル及びその製造方法 |
| JP4766810B2 (ja) * | 1999-10-08 | 2011-09-07 | ミルウォーキー・コンポジッツ・インコーポレーテッド | 前硬化した強化コアを利用するパネル及びその製造方法 |
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