JPS61200456A - Sf↓6分解ガスセンサ - Google Patents

Sf↓6分解ガスセンサ

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JPS61200456A
JPS61200456A JP60038821A JP3882185A JPS61200456A JP S61200456 A JPS61200456 A JP S61200456A JP 60038821 A JP60038821 A JP 60038821A JP 3882185 A JP3882185 A JP 3882185A JP S61200456 A JPS61200456 A JP S61200456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decomposed gas
amount
metal
anode
solid electrolyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60038821A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Yamauchi
四郎 山内
Atsushi Uchiyama
淳 内山
Takashi Kawabata
川畑 高志
Toshihiro Suzuki
敏弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60038821A priority Critical patent/JPS61200456A/ja
Publication of JPS61200456A publication Critical patent/JPS61200456A/ja
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  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガス絶縁機器内部で放電があったときに生成
するSF4分解ガスを検出するための8F4分解ガスセ
ンサに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、 SF、が封入されているガス絶縁機器内の内部
放電を検出する方法として、大別して湿式法と乾式法が
あった。
湿式法はSFaの放電分解ガス(SF−等)をアルカリ
性吸収液に吸収させてフッ素イオンを吸光光度法で検出
する方法(IEC規格ψtθ)、または酸分として上記
水溶液を標準硫酸水溶液で逆滴定で測定する方法(IE
C規格3ワ6)があった。
乾式法にはSF4分解ガスをSF、分解ガスに反応し変
色する素子が封入されているガスチェック型検出器があ
った。
〔発明が解決しよ5とする問題点〕 しかし、湿式法は吸収液に5FA5+解ガスを吸収させ
るための気液接触f2置、吸収液中のフッ素イオンを測
定するための吸光光度計、または吸収液中の酸分を測定
するための滴定器具(ビュウレット)等が必要であり、
測定に必要な器材が多く簡便に測定でさないという欠点
があった。また、乾式法は携帯式で小型であるため簡便
に測定できるが、検知素子の色の変化を電気信号に変換
する機能がないため無人連続運転時のセンサとして使用
するには不適であった。
この発明は上記のような問題点を解決するため九なされ
たもので、小型、atで簡便にSF4分解ガスを測定す
ることができ、かつ、 SF、分解ガスtに上たは濃度
)を電気信号として取り出せる無人連続運転時のガス絶
縁機器内の内部放電(F3Ft、分解ガス)を検出する
ことかで争るSFA分解ガスセンサを提供することを目
的とする。
〔間>4点を解決するための手段〕 この発明は、 SF、と選択的に反応する金属の金属イ
オン導電性固体電解質、前記固体電解質の一方の91!
1面に備えられた所定量の前記金属で被覆された白金線
からなるアノード、前記固体電解質のアノードと反対側
に備えられた前記金属と前記固体tPs質との混合物か
らなるカンード、前記アノードとカソードとを直流電源
を介して電気的に接続する外部回路を備えてなり、前記
アノードはSF。
分解ガスと接触して備えられてなるSF4分解ガスセン
サに存する。
〔作 用〕
アノードの白金線に付着し【いる金属は、定電流電気分
解によりイオン化し、電解質内をカソードへ向かつて移
動し、カソード上で析出する。端子電圧と時間の関係を
追っていくとアノードに金属が残存している間は端子電
圧の値はほぼ一定に保つが、金属がなくなると急速に端
子電圧は上昇する。
アノードの金属付着量はSF4分解ガス量によって決ま
るので端子電圧の急速に上昇するまでの時間は8F、分
解ガス量の関数となり1分解ガス量を求めることができ
る。
なお、アノードとカソードの回路内釦タイマ付きスイッ
チおよび極性切換器を設電してもよく。
SF4分解ガスセンサのくり返し使用が可能である。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明によるSF4分解ガスセンサの構成を
示した模式図であり、(1)は既知量の銅が付着してい
る白金線のアノード、(2)は鋼イオン導電性固体電解
質であり、たとえばRh4IcuzaI7c、LIJ 
 である。(3)はRb /4 I tcj /JとC
Uの混合物をペレットとしたカソードである。(り)は
定電流直流電源、(よ)はタイマ付きスイッチ、(6)
はリード線、(7)はSF。
分解ガス、(S)は電圧計、(テ)は極性切換器である
このSF、分解ガスセンサの動作は、まずスイッチ(j
′)をONの状態にする。アノード(/l Ic最初は
既知量の銅が付着していたが、 SF、分解ガスとの反
応のため8F、分解ガス(ilK比例した量の鋼がフッ
化銅に変化している。残りの銅は定電流電気分解により
、電解質(コ)内をカソード(j)へ向かって移動し、
カソード(,71上で析出する。このときのアノード(
/l−カソード(3)端子電圧と時間との関係を第1図
に示す。この図から、 SF4分解ガスがある場合(図
中曲線A)とない場合(同曲線B)とでは端子電圧の立
ち上り時間に差があり、その時間差と定電流筐の積であ
る電気量は、SF、分解ガスfVC比例することがわか
る。8F、分解ガスがない場合の立ち上り時期は予めわ
かっているので、立上り時期の時間差からだだちK 8
F、分解ガス量が求まるO また、SFA分解ガスが検出されず所定時間経過後(予
め白金縁に付着していた既知量の銅がすべてカソードへ
移行する時間)にはじめて端子電圧が上昇しはじめた場
合、タイマ付スイッチ(り)および極性切換器(9)が
作動し、カソード(3)へ移行してきた銅が再びアノー
ド(/l Illへ移動する。所定時間経過後、 SF
、分解ガスが存在しない場合には再びタイマ付スイッチ
(5)および極性切換器(9)が作動し、初期の状態に
もどる。このようにすれば、SF4分解ガスセンサはく
り返し使用が可能である。
この発明によるSF、分解ガスセンサは、8F、分解ガ
ス以外にl(、Sに対しても適用できる。そのときのア
ノードに付着している銅との反応はHJS  +  C
u   −4CuS  +  HJである。Hasの量
と反応するCuは1モル対1モルで反応するため、 S
F、分解ガスの場合と同様にHコSiを求めることがで
きる。
本実施例では鋼イオン導電性固体電解質としてRbuC
tbrtCJ、tyを用いたが、他の鋼イオン導電性固
体電解質、たとえばCuBrざ7.3モル%とCbHt
sルーCH3Br t 2.sモル%との混合物、 C
uBr 914モル%とCtHaNλ(CHJBr)w
 !、モル%との混合物、CuCf75モル%とRbC
J、3rモル%との混合物%KCu* I z。
CuPb3Brり、  Ti3CuaCJ、r  、 
  RbJCu7CfzO,C5CutCJ、to。
およびC5Cuq工toの1種またはコ種以上の電解質
を使用しても同様の効果を奏する。また、アノードの白
金線を被覆する金属が銅のかわりに銀を使用し、銅イオ
ン導電性固体電解質のかわりに銀イオン導電性固体電解
質を用いても同様の効果がある。
銀イオン導電性固体電解質としては、AtJSI 。
RbAp*Ir 、 AハI41WOダ、 ApIなど
がある。
〔発明の効果〕
以上のよつ釦この発明忙よれば、センサの構成が簡単で
、軽t(!0111以下)であり簡便に測定できる。検
出量を電気信号として取り出せるので、無人連続運転で
ガス絶縁機器内の内部放電を検出量きる。また、この発
明によるSF、分解ガスセンサは全固体型であるので、
湿気をきらうガス絶縁機器内にも設置することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のSFa分解ガスセンサの構成を示す模
式図、第2図はSF4分解ガスの電圧一時間特性を示す
線図である。 図中、(1)はアノード、(2)は銅イオン導電性固体
電解質、(3)はカソード、(り)は直流定電流電源%
(51はスイッチ、(A)はリード線、(7)はSF4
分解ガス。 <rrは電圧計である。 氾1図 懲2図 g+間偉力 手続補正書「自発」 昭和  年  月  日 60.5.10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SF_6と選択的に反応する金属の金属イオン導
    電性固体電解質、 前記固体電解質の一方の側面に備えられた所定量の前記
    金属で被覆された白金線からなるアノード、 前記固体電解質のアノードと反対側に備えられた前記金
    属と前記固体電解質との混合物からなるカソード、 前記アノードとカソードとを直流電源を介して電気的に
    接続する外部回路を備えてなり、前記アノードはSF_
    6分解ガスと接触して備えられてなることを特徴とする
    SF_6分解ガスセンサー。
  2. (2)SF_6と選択的に反応する金属がCuであり、
    金属イオン導電性固体電解質がRb_4Cu_1_6I
    _7Cl_1_3、CuBr87.5モル%とC_6H
    _1_2N_4CH_3Br12.5モル%との混合物
    、CuBr94モル%とC_6H_1_2N_2(CH
    _3Br)_26モル%との混合物、CuCl75モル
    %とRbCl35モル%との混合物、KCu_4I_5
    、CuPb_3Br_7、Ti_3Cu_2Cl_5、
    Rb_3CU_7Cl_1_0、CsCu_9Cl_1
    _0、およびCsCu_9I_1_0のいずれか1種、
    または複数種の組合せのものである特許請求の範囲第1
    項記載のSF_6分解ガスセンサ。
  3. (3)SF_6と選択的に反応する金属がAgであり、
    金属イオン導電性固体電解質がAg_3SI、RbAg
    _4I_5、Ag_6I_4WO_4、AgI、いずれ
    か1種、または複数種の組合せのものである特許請求の
    範囲第1項記載のSF_6分解ガスセンサ。
  4. (4)外部回路にタイマ付きスイッチおよび極性切換器
    が備えられている特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかに記載のSF_6分解ガスセンサ。
JP60038821A 1985-03-01 1985-03-01 Sf↓6分解ガスセンサ Pending JPS61200456A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4112896A1 (de) * 1990-04-25 1991-10-31 Mitsubishi Electric Corp Gasdetektor
CN106461602A (zh) * 2014-06-09 2017-02-22 富士通株式会社 气体传感器和传感器装置
US10481146B2 (en) 2015-05-22 2019-11-19 Fujitsu Limited Gas sensor and information processing system

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CN106461602B (zh) * 2014-06-09 2020-09-25 富士通株式会社 气体传感器和传感器装置
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