JPS61200313A - 熱力学サイクルの遂行方法及びその装置 - Google Patents

熱力学サイクルの遂行方法及びその装置

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JPS61200313A
JPS61200313A JP61041335A JP4133586A JPS61200313A JP S61200313 A JPS61200313 A JP S61200313A JP 61041335 A JP61041335 A JP 61041335A JP 4133586 A JP4133586 A JP 4133586A JP S61200313 A JPS61200313 A JP S61200313A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−にの利用分野) 本発明は膨張し、かつ再生利用される作動流体を使用し
て熱源からのエネルギーを使用可能な形態に変換する方
法及び装置に関する。又本発明は熱力学サイクルにおは
る熱利用効率を向」−させる方法及び装置に関づ−る。
(従来の技術とその問題点) ランギン(Rankin)サイクルにおいては、水、ア
ンモニア又はフレオン等の作動流体は入手可能な熱源を
用いて気化器内で気化される。気化したガス状作動流体
はタービンを横切って膨張し、そのエネルギーが使用可
能な形態に変換される。その後使用済みのガス状作動流
体は入手可能な冷媒を使用してコンデンザ内で凝縮(液
化)される。凝縮した作動流体は加圧によりその圧力が
増加され、その後肢作動流体は気化されてサイクルが継
続される。
米国特許第4,346,561号に記述されたエクセル
ギー(exergy)サイクルは2種又はそれ以」−の
作動流体を使用する。このサイクルは2種の作動流体を
液相で高い作動圧まで加圧15、かつ上記作動流体を加
熱して部分的に気化させるという原理に基づいて機能す
る。その後作動流体(」突然高沸点及び低沸点を有する
2種の作動流体に分離する。上記低沸点要素はタービン
を通して膨張し、一方上記高沸点要素は気化前に2種の
作動流体を加熱するのに使用された熱を有する。その後
高沸点要素はコンデンザ内において冷媒の存在下で使用
済みの低沸点要素と混合され、該低沸点要素を吸収する
従来のランキンサイクルとエクセルギーサイクルを理論
的に比較すれば、海水、地熱等の利用可能な比較的低温
の熱源を使用リーる場合、新規のエクセルギーサイクル
はランキンサイクルより効率が向上する。
米国特許第4,489,563号の主題である本件出願
人の他の発明(原カリナ(Kal目+a)サイクルと呼
ぶ)においては、利用可能な比較的低温の熱が中間圧の
もとて複数要素からなる流体の少なくとも一部を部分的
に蒸留して作動流体を異なる要素に分別ケるために使用
される。通常この分別においで、低沸点要素に富んだ少
なくとも1つの気化しゃ4〜い溶液ど、低沸点要素の比
較的少ない気化しにくい溶液とか生成される。気化しや
すい主要素の圧力は増加し、その後気化1.て飽和した
カス状主作動流体を生成する。主作動流体(コ低圧レベ
ルとなるまで膨張し、そのエネルギーを使用可能な形態
に変換する。使用済みの低圧レベルの作動流体は主吸収
ステー]内で冷却されて気化しにくい溶液に溶解するこ
とにより凝縮され、これにより再使用のための初期作動
流体か再生されろ。
熱エネルギーを使用可能な形態に変換するだめのあらゆ
る工程において、熱を原におl−する利用可能なエネル
ギーの主な損失は作動流体の沸騰又は気化工程で生じる
。利用iJ能なエネルギーのこの損失(エクセルギー又
はエセルギ−(θssergy)として知られている)
は熱源とボイラ内の作動流体のエンタルピー一温度特性
の不適当な組の合わせに起因する。単純に言えば、あら
ゆるエンタルピーに対して熱源の温度は常に作動流体の
温度より高い。
この温度差は完全に零でiJないが、はとんど零である
ことが理想的である。
上記の不適当な組め合わせは作動流体として純物質を使
用した従来のランキンサイクルと、作動流体として混合
液を使用した上記エクセルギーサイクルの双方で生じる
。カリナサイクル又はエクセルギーサイクルの如く作動
流体として混合液を使用ずれは、上述の損失を顕著に減
少させることができる。しかしながらあらゆるサイクル
において上記の損失を更に減少させることは非常に望ま
しい。
従来のランキンサイクルにおいて、熱源と作動流体のエ
ンタルピー一温度特性の不適当な組み合イつせにより発
生ずる損失は利用可能なエネルギーの25%となる。米
国特許第4.489,563号に記述したサイクルにお
いて、エンタルピー一温度特性の不適当な組み合わせに
よるボイラ内でのエネルギー損失(j利用可能な全エネ
ルギーの14%となる3、熱力学サイクルにおける全て
の1A11シ騰工程は3つの独立の部分、すなわち予熱
、気化及び過熱工程からなるとみなすことができる。従
来の技術において、予熱時における熱源と作動流体の組
み合イ′)口はかなり適当である。しかしながら過熱用
の温度範囲における熱量は必要量より遥かに大きく、一
方策化用の温度範囲における熱量は必要量にり遥かに小
さい。本発明の発明者は従来知られた工程においては、
高温における過熱のための高温の熱の一部が気化に使用
されることを理解した。このことにより2つの流体間に
非常に大きな温度差が生じ、その結果取り返すことがで
きないエクセルギー損失が生じる。
この取り返しのつかないエクセルギー損失は作動流体が
タービン内で部分的に膨張した後に該作動流体を再加熱
することにより低減できる。しかしながら再加熱は過熱
を繰り返す結果となるので、再加熱により過熱に必要な
熱量が増加する。この必要熱量の増加により熱源と作動
流体間でより良好なエンタルピー一温度特性が得られる
が、再加熱は気化に要する熱量という観点からは全く好
ましくない効果を生じる。このように再加熱によって作
動流体の単位重量当みの全必要熱量が大幅に増大する。
ゆえにボイラターヒンを通過する作動流体の全重量流量
は減少する。従って再加熱による利益はほとんど一時的
なものであって、重量流量が減少することにより全効率
の増加が制限される。
熱源と作動流体のエンタルピー一温度特性の組み合わせ
が不適当であるという長年の問題を解決する理想的な方
法は、熱源から得られる高温の熱を過熱に使用して過熱
時の温度差を低減すると同時に、気化工程においては低
温の熱を供給して気化工程での温度差を最小限にするこ
とである。ところが、これら2つの目標が互いに調和し
ないことは明らかである。なぜなら過熱用の熱を増加さ
Uろに(」熱源全体の温度を」―昇させるか又は再加熱
を使用しなはればならない1、ト述のようにiji I
+1+熱はある種の欠点を有し、一時的な利得を部分的
にかなり減少さ且゛る。
しかも過熱に利用できる熱か増加するにつれて、タービ
ンからの使用済みガス状作動流体の出力温度が増加する
。排出される流体が過度に加熱されていると後続の凝縮
かより困難になり、一層のエクセルギー損失が生じるの
で、−1−述のことは効率の観点からは望ましくない。
従ってサイクルの一部分について効率を向」−させるよ
うに試めろと、結局サイクルの他の部分の効率を低ドさ
せることになる。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明はボイラにおける作動流体と熱源のエンタルピー
−一温度特性のより近似した組め合わUをi”J能にす
ることにより熱力学サイクルの効率を大幅に向1−させ
ることを1つの特徴とする。本発明は又過熟の効率を向
」−ざ且るとともに気化時にイ」随した利点が得られろ
装置を提供することを特徴とする。本発明の他の特徴は
サイクルの重量流量を減少させろことなく−1−記の利
点が得られるようにずろことである。
本発明の1つの具体例によれば、熱力学サイクルの遂行
方法はガス状作動流体を膨張させてそのエネルギーを使
用可能な形態に変換する工程を含む。膨張したガス状作
動流体は冷却され、その後使用済みの低圧レベルとなる
まで膨張させられてそのエネルギーが使用可能な形態に
変換される。
使用済ろの作動流体は凝縮される。凝縮された作動流体
は、その後冷却時にガス状作動流体から伝達された熱を
使用して気化される。
本発明の他の具体例によれば、熱力学サイクルの遂行方
法は気化された作動流体を過熱する二[程を含む。過熱
された作動流体は膨張させられてそのエネルギーが使用
可能な形態に変換される。膨張した作動流体(」その後
再加熱され、更に膨張させられてそのエネルギーが使用
可能な形態に変換される。膨張し、再加熱された作動流
体は冷却され、’[は使用済みの低圧レベルとなるまで
膨張させられ、さらなるエネルギーが使用可能な形態に
変換される。使用済ゐの作動流体は凝縮され、その後冷
却時に膨張し、再加熱された作動流体から伝達された熱
を使用して気化される。
本発明の更に別の具体例によれば、熱力学サイクルの遂
行方法は初期作動流体をその沸点とほぼ等しい温度まで
予熱する工程を含む。予熱された初jυ]作動流体(」
第1及び第2流体に分割される3、第1流体は第1熱源
を使用して気化され、一方策2流体(」第2熱源を使用
して気化される。気化した第1及び第2流体は合流され
、その後過熱されて飽和したガス状主作動流体が生成さ
れる。飽和カス状主作動流体は膨張ざ■られてそのエネ
ルギーが使用可能な形態に変換される。その後膨張(7
、飽和した主作動流体が再加熱されて再度膨張ざ41ら
れる。膨張し、再加熱された飽和主作動流体は冷却され
て第2流体を気化させるための熱源を提供する。冷却さ
れた主作動流(利」今度は使用済みの低圧レベルとなる
まで再度膨張さ且られ、そのエネルギーが使用可能な形
態に変換される。使用済みの主作動流体は冷却され、凝
縮されて初期作動流体が形成される。
本発明の他の具体例によれば、タービン機構を有する熱
力学サイクルの遂行装置が提供される。
タービン機構はそれぞれ少なくとも1つのタービンステ
ージを含む第1及び第2タ−ヒンセプトを備える。各タ
ービンセットはガス入口とガス出口を有する。タービン
機構を通過する流体の大部分が当該タービンクーラを通
過1.てタービン機構に戻るように第1ターヒンセツト
のガス出口と第2タービンセツトのガス入口間にタービ
ンガスクーラが接続される。
(実施例) 図面中各図において同一部側(こけ同一参照符号が使用
されている。第1図に示す装置10は本発明の一実施例
に従って熱力学サイクルを遂行する。
装置10はホイラ102を有し、該ボイラは予熱器10
4、気化器106及び過熱器108からなる。更に装置
10はタービン120、再加熱器122、インタクーラ
124及びコンデンス装置126を備えている。
コンデンス装置126は公知のあらゆるタイプの熱廃棄
装置とすることができる。ランギンサイクルにおいて熱
の廃棄は単なる熱交換器内で生じ、従ってランギンサイ
クルを適用Wろ場合コンデンス装置126は熱交換器又
(」コンデンサの形態と6−ることかできる。米国特許
第4,489,56:(号に記述されたカリナによるカ
リナサイクルにおいて熱廃棄装置はタービン内に残存す
るガスを複数要素、例えば水及びアンモニアからなる流
体と混合し、凝縮及び蒸留して作動流体を初期状態とす
る必要がある。このように本発明をカリナサイクルに使
用する場合、米国特許第4,489,563号に記述し
た蒸留装置をコンデンス装置126として使用すること
ができる。米国特許第4,489,563号は参考のた
め本明細書にそのまま引用されている(後述する)。
本発明サイクルを駆動するため種々のタイプの熱源を使
用することができる。従って例えば1000℃又はそれ
以」二の温度の熱源から例えは海洋温度勾配等から得ら
れる低温の熱源まで広範囲の熱源を使用できる。低グレ
ードの一次燃利、廃棄熱、地熱、太陽熱又は海洋熱エネ
ルギー変換等の熱源を本発明により使用することができ
る。
使用するコンデンス装置126の種類に応じ、種々の作
動流体を本装置と組み合わせて使用することができる。
低沸点の流体と比較的高沸点の流体を含む、複数要素か
らなるあらゆる作動流体を本明細書に参照される米国特
許に記述されたコンデンス装置126と組み合わせて使
用することができる。
従って例えば作動流体はアンモニア−水の混合液、2種
又はそれ以」二の炭化水素、2種又はそれ以上のフレオ
ン、炭化水素とフレオンの混合液等とすることができる
。一般に作動流体は好適な熱力学特性と溶解度を有する
任色数の要素の混合物とすることができる。これに対し
従来のランギンサイクルにおいては、従来公知の単一要
素からなる作動流体、例えば水、アンモニア又はフレオ
ン等が使用される。
第1図に示すように、完全に凝縮(液化)された作動流
体が予熱器104を通過し、該予熱器でその沸点より数
度低い温度まで加熱される。熱源から供給され、予熱器
104を通過する点線で示す流体を冷却することにより
」1記の予熱が行われる。予熱器104から流出した流
体は位置128で2つの個別の流れに分割される。
位置128で分離された第1の流体は気化器106に流
入し、−・方策2流体はインタクーラ124(中間冷却
器)に流入する。第1流体は気化器106内を対向して
流れる熱源流(点線で示すように気化器106を通過す
るとともに予熱器104を通過する熱源流に連続する)
により加熱される。第2流体はインタクーラ124を通
過し、ライン130に沿って流れる流体により加熱され
る。第1及び第2流体は完全に気化し、かつ初期の過熱
が行われる。第1及び第2の各流体はほぼ等しい圧力と
温度を有するが、流量は相違する。その後気化器106
及びインタクーラ124からの流体は位置132で再度
合流する。
合流した作動流体は過熱器108に送られ、該過熱器内
で熱源流(点線で示され、過熱器+08を通過する)の
一部のみとの熱交換により最終的に過熱される。この熱
源流は位置25からまず過熱器108を、次に気化器1
06を、最後に予熱器104を通過して位置26まで流
れる。第4図にラインAとして示すように、図示の熱源
流のエンタルピー−一温度特性は直線的である。
全作動流体は過熱器108からタービン120における
第1のタービンセット134に流入する。タービンセッ
ト134は1又はそれ以上のステージ136を含む。図
示の実施例においてタービンセット134は3つのステ
ージ136を含む。第1のタービンセット134内で作
動流体は第1の中間圧まで膨張し、それにより熱エネル
ギーを機械的エネルギーに変換する。
第1タービンセツト134からの全作動流体は再加熱器
122に到着する。再加熱器122は従来公知の過熱器
又は熱交換器である。この再加熱器工程において位置2
5から26に流れる熱源流から位置】38で分離される
熱源流の残部が使用される。高温に再加熱された後、作
動流体は再加熱器122から流出し、第2タービンセツ
ト140に移動する。それと同時に位置51から位置5
3に流れる熱源流が位置142において主熱源流に戻さ
れ、気化器+06及Q・予熱器104にわ(jろ加熱工
程に寄与する。第2のターピノセラ1−14[1は多数
のステ ンを備えていて良い。図示の実施例において第
2のタービン七ソ1−140fj/1つのステー)を含
んでいるか、」二を己各ターヒンセットにおはるステー
ジ数LJ: flIAl々の状況に応して広範に変更す
るごとができる。
第2タービンセツ1司40内の作動流体(」第1の中間
11−から第2の中間圧まで膨張し、それにより動力を
生成する。その後全作動流体はインタクーラ124に送
られ、該インタフ ラ内で冷却されて第2作動流体の気
化に必要な熱を供給する。インタクーラ124は単なる
熱交換器とすることができる。作動流体はライン130
に沿って最終のターピノセラl−144に移動する。
図示の最終ターピノセラl−144は単一のステージを
有する。しかしながら最終ターヒンセットのステージ数
は個々の状況に応にでかなみの変更か可能である。作動
流体は使用済みの最終流体圧レベルまで膨張し、それに
よりさらなる動力か供給されろ。作動流体は最終タービ
ンセット144から流出してコンデンス装置126を通
過し、該コンデンス装置において凝縮され、高圧に加圧
された後予熱器104に送られてサイクルが継続される
第2図に示すカリナサイクルのコンデンス装置126′
を第1図の装置におはるコンデンス装置126として使
用できる。コンデンス装置126′の説明(」アンモニ
ア及び水である高J1′、点及び低1111′、点要素
からなる初期混合流体を含む位置1から開始するのが有
益である。位置1において初期混合流体は使用済みの低
圧レベルにある。該初期混合流体はポンプ151により
、その圧力パラメータがポンプ151に後続する位置2
において中間圧レベルとなるまで加圧される。
中間圧レベルを有する初期混合流体は、流路におはる位
置2から流れ、熱交換器154、復熱器156及び主熱
交換器158において連続的に加熱される。
初期混合流体は熱交換器154、復熱器156及び主熱
交換器158内においてタービン120′からの使用済
みの混合流体との熱交換により加熱される。第1図の装
置がコンデンス装置126′ とともに稼動される場合
、タービン+20をタービン120′の位置に配置して
使用できる。更に熱交換器154内において初期混合流
体は後述する凝縮流体により加熱される。復熱器156
内において初期混合流体は凝縮流体により並びに後述す
る作動流体の気化しやすい部分及び気化しにくい部分と
の熱交換により加熱される。
主熱交換器158内における加熱は、タービン出口から
の流体の熱のみによって行われ、これは復熱作用におけ
る補償に必要である。
主熱交換器158と分離ステージ160間の位置5にお
いて、熱交換器154及び15B並びに復熱器15Bか
らなる蒸留装置による初期混合流体の中間圧にお(プる
蒸留が完了する。所望により熱交換器154もしくは1
58又は復熱器156のいずれか内で適当な補助加熱装
置を使用することができる。
位置5において上記蒸留装置による初期混合流体の部分
的な気化が完了し、この初期混合流体は重力式分離ステ
ージ160に送られる。このステージ160において、
上記蒸留装置内で生成された蒸気部分、づ−なわちアン
モニアが初期混合流体の残部から分離される。これによ
り位置6において蒸気部分が生成されるとともに、蒸気
部分が取り去られた液体部分が位置7に抽出される。 
更に位置7からの蒸気部分が取り去られた液体部分は位
置8及び10において第1及び第2の液体部分に分割さ
れる。
位置6における気化しやすい部分は、後述する気化しに
くい部分に比して低沸点要素、ずなイっちアンモニアに
富んでいる。
位置6からの第1の蒸気部分は位置8において蒸気部分
を取り除かれた第1の液体部分と混合され、位置9にお
いて気化しやすい作動流体が形成される。
気化しやすい作動流体部分は、後述するように混合作動
流体に比してアンモニアを含む低沸点要素に富んでいる
。他方気化しにくい作動流体部分は、後述するように混
合作動流体に比して低沸点要素が乏しい。
位置10におはる第2液体部分は初期混合流体の残部を
含み、凝縮流体を構成するために使用される。
位置9にお(づる気化しやすい作動流体部分は復熱器1
56で部分的に凝縮されて位置11に至る。その後気化
しやすい作動流体部分は過熱器162内で(位置11と
13間で)更に冷却されて凝縮され、位置23と24間
で冷却水を供給することにより吸収ステージ152にお
いて最終的に凝縮される。
気化しやすい作動流体部分はポンプ166により飽和し
た高圧レベルまで加圧される。その後肢気化しやすい作
動流体部分は予熱器162を通過して位置22に到着す
る。気化しやすい作動流体部分i:、1位置22から第
1図に示す装置に送られる。
カリナサイクルを遂行する場合、位置:(8における、
タービン120から流出し〕ご混合作動流体(」そのの
圧力及び利用可能な周囲温度では凝縮できない程度の低
圧を有している。使用済ろの混合作動流体は位置38か
ら主熱交換器158、復熱器156及び熱交換器154
を通過1.て流れ、ここで部分的(こ凝縮され、解放さ
れた熱が前述した人力流体の予熱に使用される。
位置17における使用済みの混合作動流体はその後位置
19において凝縮流体と混合される。位置19において
凝縮流体は絞り弁による調整を受(プて位置17におけ
る使用済みの混合作動流体の低圧レベルまで減圧される
。その後」二足凝縮流体と使用済みの混合作動流体は吸
収ステージ152において使用済ろの混合作動流体が凝
縮流体に吸収された後混合液が位置1に送られ、初期混
合流体が再生される。
第1図に示すように、中間冷却工程はインタクーラ12
4(こより行イつれ、作動流体の単位ボンド(単位重量
)当みの最終タービンステージにおける出力が減少され
る。しかしながら中間冷却により作動流体の単位ボンド
当みの量を犠牲にすることなく再加熱を行うことが可能
になる。従って中間冷却なしに再加熱4−ろ場合に比し
て、中間冷却を使用することにより顕著な利益が生じる
インタクーラ124により気化工程に戻される熱量は再
加熱器122で消費される熱量とはは等しくずろごとか
好ましい。ごれにより作動流体の重は流はが確実に回復
される。従ってより高温の再加熱に程を提供するノコめ
に必ずしも作動流体の重量流量を低減さ且る必要はム゛
い。
位置40.41.42及び43にお(]るパラメータ(
温度等)は種々に設計して良く、かつ装置10から最大
の利益が得られるように選択できる。当業者は種々の状
況に応して性能を最大限どするたd)種々の設計を選択
して良い。
第1図に示す各工程位置にお1′)るパラメータは個々
の状況に応じてかなり変更することができる。
しかしながら、この種装置の設計における一般的な指針
又は概略の規則として、位置40におI′Jる温度を位
置37における温度とできるだ(」接近ざ且て第1ター
ビンセット134の効率と第2タービンセット140の
効率をほぼ等しくさせるごとはしばしば好適であるごと
を指摘できる。更にfI7置装2(、Zおi−」るl晶
度が気化器106内での作動流体の飽和蒸気の温度より
高くなるようにこの装置を設計ケろことは多くの状況に
おいて望ましい。又位置43におはる温度をボイラ10
2内の作動流体の飽和した液体温度より高くすることは
しば(7ば好適である。
図示の実施例では、気化器106とインタクーラ124
内においてそれぞれ単一の圧力を使用しているが、当業
者は個々の状況に応して2.3又はそれ以」二の数のボ
イラ圧力を選択することができる。
本発明は又複数ポイラサイクルにも適用できる。
インタクーラ124の熱を気化に使用することにより特
別の利益が得られるが、タービンセット間におt−する
インタクーラ124は熱力学装置における充分な熱が不
足したあらゆる部位で使用することかできる。インタク
ーラにより過熱器に追加のdl−騰又は追加の熱を提供
することができる。
本発明が再加熱と組め合わせて中間加熱を行うことのみ
に限定されないことが理解できる。この中間加熱と再加
熱の組み合わせは顕著な利益を生じるものの、再加熱を
行わずに中間加熱を行った場合も多くの利益が生じる。
例えは最終タービンステージから流出づ−る流体が過度
に加熱されている場合は、再加熱を行わずに中間加熱を
行うごとかできる3、一般に充分高い流体温度を得るた
めにタ ヒンステーソ間で中間冷却を行うことは重要で
ある。
一般にターピンを通過する少なくとも大部分の流体にイ
ンタクーラを通過させることが好適である。ターピンを
通過する流体のほぼ全量にインタクーラを通過させるこ
とは更に好適である。冷却された流体の、Jは全量をタ
ーピンに戻して更に膨張さ什るごとが好ましい。
第3図と第4図を比較するごとにより本発明の利点が理
解できる。萌述した米国特許第4,489,563号に
従う第2図に示すタイプの装置の熱力学サイクルのホイ
ラ熱サイクルを第3図に示す。熱源がラインAで示され
、−力作動流体がラインBで示されている。予熱時にお
ける作動流体のエンタルピー一温度特性が曲線部B1に
より表示されている。同様に気化工程が部分B2で表示
され、過熱工程か部分B3で表示されている。ピンチ点
は部分B 1と82の交差部に位置する。曲線Aと8間
のギャップの度合を見れば、第2図に示される装置では
取り返すことができない非効率が生じることがイつかり
、このような非効率は本発明により最小限に(7なiJ
ればならない。第2図の装置では過熱時に過剰な熱が得
られ、一方気化時には不充分な熱しか得られない。
第4図に本発明の実施例に係るボイラにおける温度対エ
ンタルピー又は単位時間当り熱量の演算値を示d−o作
動流体は曲線Cで示され、一方熱源流は曲線部で示され
る。グラフ」二の数字は第1図中の当該数字が付された
位置に対応する。本発明において、作動流体のグラフは
3つのほぼ直線状部分(第3図参照)を呈する代イっり
に、4つのほぼ直線状部分を呈する。点22と44.4
6間の領域において、本件出願人の従前の発明とほぼ同
様の方法で予熱が生じ、これ(」第3図の部分Blによ
り表示されている。点44.46と48.49間で気化
が生じ、飽和液体点は“S L ”で示されるとともに
飽和気体点が’sv″゛で示されている。点48.49
と30.41間の曲線部は再加熱及び過熱を示し、これ
により効−31= 果的な気化が行われる。点40と30.41間の曲線部
が熱源ラインAに密接して追随し、従って温度が緊密に
一致することが理解できる。本発明によれば、一般に曲
線の全体形状、特に点SVと30.41間の形状が従来
のものより熱源ラインAにより良く対応し、従ってより
大きな効率を実現することが可能になる。
本発明により得られる利益を更に説明するたぬ、2セツ
トの演算を行った。両セットにおいて同一の熱源を使用
した。第1セツトの演算は第2図に示す装置に係る動)
Jサイクルに関するものである。
このサイクルにおいて、作動流体は水−アンモニアの混
合液とされ、アンモニアの重量パーセント(全重量に対
するアンモニア重量の比)は725である。標準的なア
ンモニア−水 エンタルピー/濃度図を用いて行った理
論演算値を以下の第1表に示す。この表において第1欄
に示す数字は第2図における当該数字を付された位置に
対応する。
g 旨 畳 3 ち 3 β 弓 胃 C:′: テ1 くう・ づ −\ −1+a  ト  ロ  ン  0−mNn#n<2+
I   +1   +1   +1−++   ++ 
  +4上記サイクルは2595.78KWeの出力を
有し、サイクル効率は3178%である。なお第1表中
psiaはボンl’ /平方インチ、BTUは英国熱量
単位である。
第2の事例研究においては、本発明に係る動力サイクル
力月二記載1事例研究の主題となった装置に付加された
。上記と同一のボイラ内圧力、同一の作動流体の構成、
同一の冷却水温度が使用された。標準的なアンモニア−
水及びエンタルピー/濃度図を用いて行った理論演算値
を以下の第2表に示す。第2表において、数字1〜21
は第2図中の当該数字をイ」された位置に対応し、数字
23〜55は第1図中の当該数字を付された位置に対応
する。
この第2の事例研究に関連して以下のデータが算出され
た。
36一 H,ilシクjコゴ;霊$S;ス3スス二ミ = 二 
真 ==;;  翼 に に ≧ ; = 冨−、−ぐ
い1へ一〇− F’I  PI  I+IPI  M  P’l  M
  M  イ イこの本発明サイクルは2,800.9
6KWeの出力を有12、サイクル効率は34.59%
である。従って出力の向」二重は1079倍である。増
加した動力iJ:204KWe(79%)である。重量
流量は1386%増加し、エクセルギー損失は6514
%減少した。
このようにタービンステ−ノ間におはる中間再加熱とタ
ービンステージ間における中間冷却を組み合わせれは、
熱源からの高温の熱を過熱に使用できるとともに温度差
を減少させることができる。
この場合上記のような2重の過熱にJ−り生じる熱の不
足分は、非常な低温での再冷却工程で放出される熱によ
り補充され、従って気化工程における温度差が減少する
その結果ボイラ内での全エクセルギー損失は大幅に低減
する。全サイクルの効率はそれに比例して向」二する。
本件出願人による従前のサイクルに本発明を付    
□”加すれば大きな改良が行えるが、本発明を従来のラ
ンギンサイクル装置に付加した場合は一層大幅な出力の
増加量を得ることができる。このことは本件出願人によ
る」1記特許に記述されたサイクルはランキンサイクル
より遥かに効率的であるので、それだは向上の余地が少
ないという事実に起因する。
ランキンサイクルにおいて本発明を使用した場合の利益
を説明するために2セy1・の演算を行った。これらの
演算は上記と同一の冷却水温度で同一の熱源を使用する
とともに同一の制限の下で行った。作動流体としてボイ
ラ内で711.]65psiaの単一圧力を有する純水
を使用したランキンサイクルにおはる全純出力の演算値
は1,800KWeであり、サイクル効率は2204%
であった。ランキンサイクルを再加熱と中間冷却を有す
るように変形した、変形ランキンサイクルの出力演算値
は2,207KWeであり、サイクル効率は2702%
であった。従って向」二重は1226倍、増加出力は4
07KWeである。
以上では本発明を1つの実施例に従って記述し    
′たか、当業者はそこから多数の変形例及び修正例を認
識することができ、本発明の精神及び範囲に含まれるそ
のような全ての変形例及び修正例は本明細書の特許請求
の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を遂行する装置を示す図、 第2図は本件出願人による従前の発明の実施例を遂行す
る装置を示す図であって、点線内に第1図の装置におい
て使用できるコンデンス装置を示す図、 第3図は第2
図に示す本件出願人の従前の発明の実施例における華氏
温度対ボイラ単位時間当り熱13. (BrO3時)又
はエンタルピーの関係の演算値を示すグラフ、 第4図i11本発明の実施例における華氏温度対ボイラ
単位時間当り熱ii (BrO3時)又はエンタルピー
の関係の演算値を示すグラフである。 102・ボイラ、104・予熱器、106・・気化器、
108・過熱器、120  タービン機構、122・・
・再加熱器、124・・タービンガスクーラ、126・
コンデンス装置、134.140・・第1、第2夕−ヒ
ン部分(第1タービンセツト)、 136  タービンステージ、 144・・第2タ−ヒンセッ)・。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス状作動流体を膨張させてそのエネルギーを使
    用可能な形態に変換し、 膨張したガス状作動流体を冷却し、 冷却した作動流体を使用済みの低圧レベルとなるまで膨
    張させてそのエネルギーを使用可能な形態に変換し、 使用済みの作動流体を凝縮し、 上記冷却時に膨張したガス状作動流体から伝達される熱
    を利用して凝縮した作動流体を気化することを特徴とす
    る熱力学サイクルの遂行方法。
  2. (2)上記気化工程が凝縮した作動流体を第1及び第2
    流体に分離する工程及び上記第1流体を気化器において
    気化するとともに第2流体を上記膨張したガス状作動流
    体の存在のもとで気化することにより膨張したガス状作
    動流体を冷却する工程からなる特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  3. (3)凝縮した作動流体を上記第1及び第2流体に分離
    する前に上記作動流体を予熱するようにした特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)上記使用済みの低圧レベルにおいて作動流体が飽
    和した液体となる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)上記作動流体が単一要素からなる特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  6. (6)上記作動流体が互いに沸点が異なる少なくとも2
    つの要素からなる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)上記ガス状作動流体を膨張させた後に該作動流体
    を再加熱し、その再加熱後であってかつ上記冷却前に作
    動流体を膨張させるようにした特許請求の範囲第3項に
    記載の方法。
  8. (8)熱源流を供給して上記作動流体の予熱用の熱及び
    上記第1流体加熱用の熱を与え、かつ該熱源流の一部を
    上記気化した作動流体の過熱に使用するとともに熱源流
    の他の一部をガス状作動流体の再加熱に使用するように
    した特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)上記熱源流を凝縮した作動流体の気化に使用する
    前に、再加熱に使用した熱源流の一部を該熱源流の他の
    一部と再度合流させるようにした特許請求の範囲第8項
    に記載の方法。
  10. (10)上記冷却工程がガス状作動流体のほぼ全量を冷
    却した後、該冷却した作動流体のほぼ全量を膨張させる
    工程を含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. (11)気化した作動流体を過熱し、 該過熱した作動流体を膨張させてそのエネルギーを使用
    可能な形態に変換し、 該膨張した作動流体を再加熱し、 再加熱した作動流体を膨張させてそのエネルギーを使用
    可能な形態に変換し、 該膨張し、再加熱した作動流体を冷却し、 該冷却した作動流体を使用済みの低圧レベルとなるまで
    膨張させてそのエネルギーを使用可能な形態に変換し、 使用済みの作動流体を凝縮し、 上記冷却時に上記膨張し、再加熱した作動流体から伝達
    される熱を利用して凝縮した作動流体を気化することを
    特徴とする熱力学サイクルの遂行方法。
  12. (12)上記作動流体の過熱及び気化用の熱源として機
    能する熱源流を供給するようにした特許請求の範囲第1
    1項に記載の方法。
  13. (13)上記熱源流の一部を膨張した作動流体の再加熱
    に使用し、熱源流の他の一部を気化した作動流体の過熱
    に使用し、かつ上記2つの熱源流を合流させて凝縮した
    作動流体を気化させるようにした特許請求の範囲第12
    項に記載の方法。
  14. (14)凝縮した作動流体を予熱するようにした特許請
    求の範囲第11項に記載の方法。
  15. (15)上記予熱した作動流体を第1及び第2流体に分
    割し、第1流体を第1気化器内で気化し、第2流体を上
    記膨張し、再加熱された作動流体から冷却時に伝達され
    る熱により気化し、かつ上記第1及び第2流体を作動流
    体の過熱前に再度合流させるようにした特許請求の範囲
    第14項に記載の方法。
  16. (16)上記冷却において膨張し、再加熱された作動流
    体の大部分を冷却するようにした特許請求の範囲第15
    項に記載の方法。
  17. (17)上記冷却工程が膨張し、再加熱された作動流体
    のほぼ全量を冷却した後、該冷却した作動流体のほぼ全
    量を膨張させる工程を含む特許請求の範囲第15項に記
    載の方法。
  18. (18)上記再加熱される膨張した作動流体の温度を、
    冷却される膨張した作動流体の温度とほぼ等しくした特
    許請求の範囲第11項に記載の方法。
  19. (19)冷却前の作動流体の温度を気化しつつある作動
    流体の飽和蒸気の温度より高くした特許請求の範囲第1
    1項に記載の方法。
  20. (20)冷却した作動流体の温度を気化しつつある作動
    流体の飽和した液体の温度より高くした特許請求の範囲
    第11項に記載の方法。
  21. (21)冷却により装置に戻される熱量を再加熱により
    消費される熱量とほぼ等しくした特許請求の範囲第11
    項に記載の方法。
  22. (22)上記作動流体を複数要素からなる流体とした特
    許請求の範囲第11項に記載の方法。
  23. (23)初期作動流体をその沸点とほぼ等しい温度まで
    予熱し、 予熱した初期作動流体を第1及び第2流体に分割し、 第1流体を第1熱源を使用して気化し、 第2流体を第2熱源を使用して気化し、 気化した第1及び第2流体を再度合流させ、合流した作
    動流体を過熱して飽和したガス状主作動流体を生成し、 飽和した主作動流体を膨張させてそのエネルギーを使用
    可能な形態に変換し、 上記膨張した飽和主作動流体を再加熱し、 該再加熱した主作動流体を膨張させてそのエネルギーを
    使用可能な形態に変換し、 上記膨張し、再加熱された飽和主作動流体のほぼ全量を
    冷却して上記第2流体を気化させるための熱源を提供し
    、 冷却した主作動流体を使用済みの低圧レベルとなるまで
    膨張させてそのエネルギーを使用可能な形態に変換し、 上記凝縮した使用済みの作動流体を冷却して初期作動流
    体を形成することを特徴とする熱力学サイクルの遂行方
    法。
  24. (24)それぞれ少なくとも1つのタービンステージを
    備えるとともにガス入口とガス出口を含む第1及び第2
    タービンセットからなるタービン機構、及び 上記タービン機構を通過する流体の大部分が当該タービ
    ンガスクーラを通過してタービン機構に戻るように上記
    第1タービンセットのガス出口と第2タービンセットの
    ガス入口間に接続されたタービンガスクーラを備えるこ
    とを特徴とする熱力学サイクルの遂行装置。
  25. (25)上記第1タービンセットが第1及び第2タービ
    ン部分を含み、各タービン部分が少なくとも1つのター
    ビンステージを備えるとともにガス入口とガス出口を有
    し、かつ上記第1タービン部分のガス出口と第2タービ
    ン部分のガス入口間に接続されるタービンガス再加熱器
    を備えた特許請求の範囲第24項に記載の装置。
  26. (26)第2タービンセットの出口に接続されるコンデ
    ンス装置及び第1タービンセットの入口と上記コンデン
    ス装置の出口間に接続されるボイラを備え、該ボイラは
    予熱部、気化部及び過熱部を備える特許請求の範囲第2
    5項に記載の装置。
  27. (27)上記予熱部が該予熱部から流れる流体が上記タ
    ービンガスクーラ及び気化部において気化されるように
    気化部及びタービンガスクーラに流通可能に接続された
    特許請求の範囲第26項に記載の装置。
  28. (28)上記ボイラが熱源流に接続され、上記再加熱器
    は熱源流の一部が過熱器を迂回して該再加熱器を通過す
    るように上記熱源流の一部を転向させるとともに該熱源
    流の一部を気化器に入る前に熱源流の残部に戻すように
    した特許請求の範囲第27項に記載の装置。
  29. (29)上記コンデンス装置が複数要素からなる作動流
    体の凝縮用の蒸留装置である特許請求の範囲第26項に
    記載の装置。
  30. (30)上記ガスクーラが上記タービン機構を通過する
    流体のほぼ全量を受け取って該流体を上記タービン機構
    に戻すように配置された特許請求の範囲第24項に記載
    の装置。
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