JPS61198167U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案装置の実施例を示すもので、第１
図は椅子部分の斜視図、第２図は作動状態を示す
同上一部縦断側面図、第３図は本考案装置を施し
たリフト全体の斜視図。 １……ケーブル、２……椅子、３……背凭れ、
３ａ……前方屈曲部、４……座板、５……ヒンジ
、６……撥ねレバー、７……山頂側ステーシヨン
、８……突当て棒、９……吊杆、１０……折返し
カバー、１１……ヒンジ、１２……麓側ステーシ
ヨン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平方向に回転するケーブル１に所定間隔
   に懸垂される椅子２の背凭れ３を、ヒンジ５を介
   して座板４上へ折畳めるようにするとともに、そ
   の折畳み動作を前記椅子２の前進移動を利用して
   前記背凭れ３と一体の撥ねレバー６を山頂側ステ
   ーシヨン７の降り口付近に設けた突当て棒８に突
   当てることにより行なうようにしたことを特徴と
   するスキー場におけるリフト装置。 (2) 背凭れ３の表面積を座板４の表面積より大
   として、折畳み時に座板４全体を覆い隠せるよう
   にした実用新案登録請求の範囲第１項記載のスキ
   ー場におけるリフト装置。 (3) 背凭れ３の両側端に前方屈曲部３ａを設け
   て、折畳み時に座板４の側部まで完全に覆い隠せ
   るようにした実用新案登録請求の範囲第２項記載
   のスキー場におけるリフト装置。 (4) 背凭れ３の上端にヒンジ１１を介して折返
   しカバー１０を装着し、背凭れ３が起立時には該
   背凭れの裏側に折返され、折畳み時には該背凭れ
   ３の表側に折返されて座板４の前側部まで完全に
   覆い隠せるようにした実用新案登録請求の範囲第
   ２項記載のスキー場におけるリフト装置。