JPS61197337U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図は本考案に係る制振装
置の各実施例を示す縦断面図、第４図は従来の制
振装置の側面図である。 図中の主な符合、Ａ……制振装置、２……床面
基礎或いは下架台、３……支持体、４……胴部、
５……ボス部、６……ダイアフラム、７……蓋部
、８……上架台、１０……摩擦板、１１……空気
室、１３……空気ばね部、１４……機器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 振動発生源となる機器１４が搭載される上架
   台８を具備し、該上架台と床面基礎或いは下架台
   ２との間に空気ばね部１３等から成る適宜防振機
   構を具備した防振装置と共に用いられる制振装置
   Ａにおいて、 上架台８の側面に対向して支持体３を床面基礎
   或いは下架台２に配設し、上架台側面と対向する
   上記支持体の側面に、例えば鋼材等から成る胴部
   ４と、ボス部５及びダイアフラム６を有しつつゴ
   ム材等適宜弾性材より成る蓋部７とから形成され
   た給排気調整自在な空気室１１を設けて成る制振
   装置Ａ。 ２ 胴部４と蓋部７とを、ゴム材等適宜弾性材に
   一体形成して成る実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の制振装置Ａ。 ３ 蓋部７に設けたボス部５の上面に、ブレーキ
   シユとして使用可能な適宜材より成る摩擦板１０
   を突設した実用新案登録請求の範囲第１項乃至第
   ２項記載の制振装置Ａ。 ４ 蓋部７に設けたボス部５の部分全体を、ブレ
   ーキシユとして使用可能な適宜材より形成した実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の制振装置Ａ。 ５ 支持体３に、ボス部３の側面周囲に適当な隙
   間を有するような開孔１６を突設した鋼材等から
   成るサポーター部１７を設けた実用新案登録請求
   の範囲第２項乃至第４項記載の制振装置Ａ。