JPS61197322U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の第１実施例を示すも
のであり、第１図は気化器の縦断側面図、第２図
は第１図の部拡大図、第３図は受け筒の側面図
、第４図は第２図の部拡大図、第５図は本考案
の第２実施例の第４図に対応した断面図、第６図
は本考案の第３実施例の第２図に対応した断面図
である。 １０……支持部材としてのキヤツプ、１１……
操作ワイヤ、１３……アウタワイヤ、１４……イ
ンナワイヤ、１５……受け筒、１６……案内筒部
、１８……小径装着部、１９……テーパ面、２１
……第１環状溝、２９……第２環状溝、３０……
リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アウタワイヤ内にインナワイヤが移動自在
   に挿通されて成る操作ワイヤを固定の支持部材に
   組付けるべく、前記アウタワイヤの端部に受け筒
   が嵌合され、前記支持部材に設けられた案内筒部
   に前記受け筒が装着される操作ワイヤの組付け構
   造において、前記受け筒の外径は案内筒部に嵌入
   し得る程度に定められ、該受け筒の外面には、そ
   の先端側から順に、後方側に向かうにつれて大径
   となるテーパ面と、第１環状溝とが設けられ、前
   記案内筒部の内面には前記第１環状溝に対応した
   第２環状溝が設けられ、前記第１および第２環状
   溝には、前記テーパ面に沿つて拡径し得る程度の
   弾性を有する金属製リングが嵌合されることを特
   徴とする操作ワイヤの組付け構造。 (2) 前記受け筒の先端には、受け筒の案内筒部
   への装着時に前記リングを装着すべく、前記テー
   パ面の小径端に連なる小径装着部が設けられるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   記載の操作ワイヤの組付け構造。 (3) 前記案内筒部の軸線に沿う外方側で第２環
   状溝の側面は、外方に向かうにつれて大径となる
   テーパ状に形成されることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第(1)項記載の操作ワイヤの組付
   け構造。 (4) 前記受け筒の軸線に沿う先端側で第１環状
   溝の側面は、先端側に向かうにつれて大径となる
   テーパ状に形成されることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第(1)項記載の操作ワイヤの組付
   け構造。