JPS61197013A - フイルタ− - Google Patents
フイルタ−Info
- Publication number
- JPS61197013A JPS61197013A JP60035550A JP3555085A JPS61197013A JP S61197013 A JPS61197013 A JP S61197013A JP 60035550 A JP60035550 A JP 60035550A JP 3555085 A JP3555085 A JP 3555085A JP S61197013 A JPS61197013 A JP S61197013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- casing
- water
- freezing
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/40—Special measures for connecting different parts of the filter
- B01D2201/403—Special measures for connecting different parts of the filter allowing dilatation, e.g. by heat
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、主として給湯水系に設けるフィルターに関し
、詳しくはその凍結破壊を防止する技術に関する。
、詳しくはその凍結破壊を防止する技術に関する。
[背景技術]
ボールタップ、渇水混合栓等を端末に使う給湯水系にお
いて、給湯水中のごみがボールタップ、湯水混合栓へ流
れ込んでごみ詰まりが生じ、1このため止水不良、温度
調節不良等の作動不良が発生する。このため、給湯水系
にフィルターを設けるのであるが、フィルター素体の保
守点検や交換を容易にするため、保温のための電気ヒー
ターの巻き付は等の凍結防止措置を省tまたり、部分的
tこしかできない場合が多い、従って1冬季にお(ゝて
フィルタ一部分が前後の配管に比べて凍結しやすく、第
6図におけろフィルター底部A及び開田用つまみ付・!
蓋・部、分Bが凍結破壊されやす一%ものである。
いて、給湯水中のごみがボールタップ、湯水混合栓へ流
れ込んでごみ詰まりが生じ、1このため止水不良、温度
調節不良等の作動不良が発生する。このため、給湯水系
にフィルターを設けるのであるが、フィルター素体の保
守点検や交換を容易にするため、保温のための電気ヒー
ターの巻き付は等の凍結防止措置を省tまたり、部分的
tこしかできない場合が多い、従って1冬季にお(ゝて
フィルタ一部分が前後の配管に比べて凍結しやすく、第
6図におけろフィルター底部A及び開田用つまみ付・!
蓋・部、分Bが凍結破壊されやす一%ものである。
ところで11、凍結破壊が生じないように、その心配が
ある場合には配管系の水抜きや保温等による凍結防止措
置がなされるが、その都度行うのが面倒であり、又、不
充分な場合があり、この結果凍結破壊が生じ、使用不能
となって大幅な補修が凍結破壊の度に行なわれているの
が現状である。
ある場合には配管系の水抜きや保温等による凍結防止措
置がなされるが、その都度行うのが面倒であり、又、不
充分な場合があり、この結果凍結破壊が生じ、使用不能
となって大幅な補修が凍結破壊の度に行なわれているの
が現状である。
[発明の目的J
本発明はこのよ・・うな問題に鑑みてなされたものであ
り、、その目的とするところは、フィルターの凍結破壊
を確実に防止することができるフィルターを提供するこ
とにある。
り、、その目的とするところは、フィルターの凍結破壊
を確実に防止することができるフィルターを提供するこ
とにある。
[発明の開示1
本発明は、給湯水系に配されてフィルター素体1を内蔵
するフィルターケーシング2にフィルターケーシング2
内の水が凍結したときの体積膨張を吸収する吸収手段3
を設けて成るフィルターにかかるものであり、このよう
に構成することによって、上記目的を達成できるに至っ
た。つまり、フィルターケーシング内部において凍結が
生じてもその体積膨張を吸収することができ、凍結破壊
を確実に防止することができるようにしたものである。
するフィルターケーシング2にフィルターケーシング2
内の水が凍結したときの体積膨張を吸収する吸収手段3
を設けて成るフィルターにかかるものであり、このよう
に構成することによって、上記目的を達成できるに至っ
た。つまり、フィルターケーシング内部において凍結が
生じてもその体積膨張を吸収することができ、凍結破壊
を確実に防止することができるようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図においてフィルターケーシング2は下部となる導
入口4と上部となる吐出口5とに各々雌ねじを形成して
給湯水系の配管途中に接続することができるようにしで
ある。フィルターケーシング2の途中部分を使用状態で
は縦方向に姿勢する仕切り板6にて仕切ってあり、この
仕切り板6に通孔7を設けて、導入口4からの給湯水を
通孔7を通すようにしである。フィルターケーシング2
の中間部分には通孔7と対向させて開口8を形成して、
フィルターケーシング2の中間部に収納凹所9を形成し
て、この収納凹所9にフィルター素体1を収納すること
ができるようにしである。開口8にはつまみ10を有す
る蓋11を螺合させである。そして蓋11の裏面側には
環状突出体12を突出させてあり、この環状突出体12
の裏面側には凹溝13を周設し、この凹溝13にシール
リング14を嵌入させてシールリング14を裏面側に突
出させである。又、開口8から入り込んだ箇所には、受
鍔15を周設してあり、この受筒15にも凹溝13を設
け、凹溝13にシールリング14を嵌入させて受筒15
から突出させである。しかして環状突出体12と受筒1
5との間に薄板状の破壊弁16を介在させて1111を
開口8に螺合させである。板状の破壊弁16は薄銅板、
薄ステンレス板(0,3〜i、ot)等があり容易に市
場で入手でき、ユーザーが通常の工具で容易に取り替え
補修することがで終るようにしたものである。
入口4と上部となる吐出口5とに各々雌ねじを形成して
給湯水系の配管途中に接続することができるようにしで
ある。フィルターケーシング2の途中部分を使用状態で
は縦方向に姿勢する仕切り板6にて仕切ってあり、この
仕切り板6に通孔7を設けて、導入口4からの給湯水を
通孔7を通すようにしである。フィルターケーシング2
の中間部分には通孔7と対向させて開口8を形成して、
フィルターケーシング2の中間部に収納凹所9を形成し
て、この収納凹所9にフィルター素体1を収納すること
ができるようにしである。開口8にはつまみ10を有す
る蓋11を螺合させである。そして蓋11の裏面側には
環状突出体12を突出させてあり、この環状突出体12
の裏面側には凹溝13を周設し、この凹溝13にシール
リング14を嵌入させてシールリング14を裏面側に突
出させである。又、開口8から入り込んだ箇所には、受
鍔15を周設してあり、この受筒15にも凹溝13を設
け、凹溝13にシールリング14を嵌入させて受筒15
から突出させである。しかして環状突出体12と受筒1
5との間に薄板状の破壊弁16を介在させて1111を
開口8に螺合させである。板状の破壊弁16は薄銅板、
薄ステンレス板(0,3〜i、ot)等があり容易に市
場で入手でき、ユーザーが通常の工具で容易に取り替え
補修することがで終るようにしたものである。
このように構成されたフィルター17は第2図に示すよ
うに、地面18の下に埋設された水道管19から給水管
20を立ち上げ、給水管20にフィルター17を接続し
、給水管20の上端を屋根上に設置した太陽熱温水器2
1に接続し、給水中のごみをフィルター素体1にて捕集
することができろようにしである。
うに、地面18の下に埋設された水道管19から給水管
20を立ち上げ、給水管20にフィルター17を接続し
、給水管20の上端を屋根上に設置した太陽熱温水器2
1に接続し、給水中のごみをフィルター素体1にて捕集
することができろようにしである。
このような構成によれば、第1図に示すように板状の破
壊弁16と蓋11との裏面との間に通常では給水が浸入
することがない空間22を構成することができ、従って
、フィルタ−17内部で凍結が生じて内部体積が膨張し
た場合、板状の破壊弁16を破壊して体積膨張を吸収し
、フィルターの凍結破壊を防止するのである。
壊弁16と蓋11との裏面との間に通常では給水が浸入
することがない空間22を構成することができ、従って
、フィルタ−17内部で凍結が生じて内部体積が膨張し
た場合、板状の破壊弁16を破壊して体積膨張を吸収し
、フィルターの凍結破壊を防止するのである。
第3図乃至第5図は他の実施例を示し、蓋11の裏面側
に収容部23を構成し、この収容部23に膨張吸収弾性
材24を収容したものであり、膨張吸収弾性材24とし
ては非吸水性で、独立発泡弾性体、中空発泡弾性体等が
望ましい。このような膨張吸収弾性材24を使用すれば
、非凍結時の常用水圧では膨張吸収弾性材24は弾性変
形することがなく、そして凍結が生じて体積膨張並びに
内部圧が増大するとこれを膨張吸収弾性体24の弾性変
形で吸収し、フィルター17の凍結破壊を防止するので
あり、そして解凍後に常圧に戻ると元の形状に戻るので
ある。
に収容部23を構成し、この収容部23に膨張吸収弾性
材24を収容したものであり、膨張吸収弾性材24とし
ては非吸水性で、独立発泡弾性体、中空発泡弾性体等が
望ましい。このような膨張吸収弾性材24を使用すれば
、非凍結時の常用水圧では膨張吸収弾性材24は弾性変
形することがなく、そして凍結が生じて体積膨張並びに
内部圧が増大するとこれを膨張吸収弾性体24の弾性変
形で吸収し、フィルター17の凍結破壊を防止するので
あり、そして解凍後に常圧に戻ると元の形状に戻るので
ある。
尚、Mllに保温材25を巻いておくと、膨張吸収弾性
材24を収容した収容部23を保温することで膨張吸収
弾性材24周辺の凍結を遅らせることかでIll張吸収
弾性材24の機能を充分に達成させることができてよい
。
材24を収容した収容部23を保温することで膨張吸収
弾性材24周辺の凍結を遅らせることかでIll張吸収
弾性材24の機能を充分に達成させることができてよい
。
尚、フィルター17の内部体積並びに内部圧の増大を吸
収する構成は種々設計変更可能であり、これらを吸収手
段3と総称する。
収する構成は種々設計変更可能であり、これらを吸収手
段3と総称する。
[発明の効果1
以上要するに本発明は、フィルターケーシング内の水が
凍結したときの体積膨張を吸収する吸収手段を設けであ
るから、フィルターケーシング内部において凍結が生じ
てもその体積膨張を吸収することができ、凍結破壊を確
実に防止することができるという利点がある。
凍結したときの体積膨張を吸収する吸収手段を設けであ
るから、フィルターケーシング内部において凍結が生じ
てもその体積膨張を吸収することができ、凍結破壊を確
実に防止することができるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の給
湯水系の説明図、第3図は同上の他の実施例の断面図、
第4図は同上の側面図、第5図は同上の作用を示す断面
図、第6図は従来例の断面図であり、1はフィルター素
体、2はフィルターケーシング、3は吸収手段である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
湯水系の説明図、第3図は同上の他の実施例の断面図、
第4図は同上の側面図、第5図は同上の作用を示す断面
図、第6図は従来例の断面図であり、1はフィルター素
体、2はフィルターケーシング、3は吸収手段である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- (1)給湯水系に配されてフィルター素体を内蔵するフ
ィルターケーシングにフィルターケーシング内の水が凍
結したときの体積膨張を吸収する吸収手段を設けて成る
フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035550A JPS61197013A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035550A JPS61197013A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フイルタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197013A true JPS61197013A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12444832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60035550A Pending JPS61197013A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197013A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1510239A1 (de) * | 2003-08-30 | 2005-03-02 | Mann+Hummel Gmbh | Filtereinrichtung zur Flüssigkeitsfilterung |
EP1575750A4 (en) * | 2002-11-20 | 2006-08-02 | Cuno Inc | WATER FILTER RESISTANT TO GEL |
US7156239B2 (en) * | 2002-05-10 | 2007-01-02 | Hydraulik-Ring Gmbh | Filter unit for freezable liquids, particularly for a metering unit of an exhaust gas treatment device |
JP2008202730A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Rinnai Corp | バルブ装置 |
EP2228113A1 (de) * | 2009-03-06 | 2010-09-15 | Mann + Hummel Gmbh | Filtereinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
WO2011060254A1 (en) | 2009-11-12 | 2011-05-19 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter construction for freezing environments |
WO2012007337A1 (de) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | Mann+Hummel Gmbh | Harnstoff-wasser-lösung-filtersystem |
JP2018105382A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 三菱電機株式会社 | 通水器具及び給湯装置 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60035550A patent/JPS61197013A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7156239B2 (en) * | 2002-05-10 | 2007-01-02 | Hydraulik-Ring Gmbh | Filter unit for freezable liquids, particularly for a metering unit of an exhaust gas treatment device |
EP1575750A4 (en) * | 2002-11-20 | 2006-08-02 | Cuno Inc | WATER FILTER RESISTANT TO GEL |
EP1510239A1 (de) * | 2003-08-30 | 2005-03-02 | Mann+Hummel Gmbh | Filtereinrichtung zur Flüssigkeitsfilterung |
US7481319B2 (en) | 2003-08-30 | 2009-01-27 | Mann & Hummel Gmbh | Filter device with deformable expansion element |
JP2008202730A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Rinnai Corp | バルブ装置 |
US8361317B2 (en) | 2009-03-06 | 2013-01-29 | Mann + Hummel Gmbh | Filter device for a motor vehicle |
EP2228113A1 (de) * | 2009-03-06 | 2010-09-15 | Mann + Hummel Gmbh | Filtereinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
WO2011060254A1 (en) | 2009-11-12 | 2011-05-19 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter construction for freezing environments |
JP2013510712A (ja) * | 2009-11-12 | 2013-03-28 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイティド | 凍結環境用の液体フィルタ構造 |
US9463399B2 (en) | 2009-11-12 | 2016-10-11 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter construction for freezing environments |
WO2012007337A1 (de) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | Mann+Hummel Gmbh | Harnstoff-wasser-lösung-filtersystem |
DE102010027069B3 (de) * | 2010-07-13 | 2012-02-23 | Mann + Hummel Gmbh | Harnstoff-Wasser-Lösung-Filtersystem |
CN102985152A (zh) * | 2010-07-13 | 2013-03-20 | 曼·胡默尔有限公司 | 尿素-水溶液过滤系统 |
CN102985152B (zh) * | 2010-07-13 | 2016-04-20 | 曼·胡默尔有限公司 | 尿素-水溶液过滤系统 |
JP2018105382A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 三菱電機株式会社 | 通水器具及び給湯装置 |
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