JPS61196934A - 眼のｍｔｆ測定装置 - Google Patents
眼のｍｔｆ測定装置Info
- Publication number
- JPS61196934A JPS61196934A JP60038536A JP3853685A JPS61196934A JP S61196934 A JPS61196934 A JP S61196934A JP 60038536 A JP60038536 A JP 60038536A JP 3853685 A JP3853685 A JP 3853685A JP S61196934 A JPS61196934 A JP S61196934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- contrast
- patterns
- eye
- optotype
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、眼科等において、解像度に対応する眼の応答
能力であるＭ Ｔ Ｆ （Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ Ｔｒ
ａｎｓｆｅｒＦｕｎｃｔｉｏｎ）値を測定するために用
いられる眼のＭＴＦ測定装置に関するものである。
能力であるＭ Ｔ Ｆ （Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ Ｔｒ
ａｎｓｆｅｒＦｕｎｃｔｉｏｎ）値を測定するために用
いられる眼のＭＴＦ測定装置に関するものである。
［従来の技術］
従来、この種の眼のＭＴＦ測定装置として、干渉縞を眼
底に投影する方式のものが知られているが、これは光学
系を動かしてコントラストを変化させるものであるため
、構造的に相当に複雑化しコストが高くなる等の欠点を
持っている。
底に投影する方式のものが知られているが、これは光学
系を動かしてコントラストを変化させるものであるため
、構造的に相当に複雑化しコストが高くなる等の欠点を
持っている。
［発明の目的］
本発明の目的は、このような従来装置の欠点を改善する
ため、可動部が無く、かつ構造的に簡単でコストも安価
となり、操作性が良好な眼のＭＴＦ測定装置を提供する
ことにある６［発明の概要］ 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、それぞれ
独立に駆動し、種々のピッチの格子パターンを形成する
液晶視標を備え、該液晶視標の駆動条件を変えて前記格
子パターンのコントラストを変えることを特徴とする眼
のＭＴＦ測定装置である。
ため、可動部が無く、かつ構造的に簡単でコストも安価
となり、操作性が良好な眼のＭＴＦ測定装置を提供する
ことにある６［発明の概要］ 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、それぞれ
独立に駆動し、種々のピッチの格子パターンを形成する
液晶視標を備え、該液晶視標の駆動条件を変えて前記格
子パターンのコントラストを変えることを特徴とする眼
のＭＴＦ測定装置である。
１発明の実施例コ
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明に係るＭＴＦ測定装置の液晶視標ｌを示
し、ピッチつまり空間周波数の異なる種々の格子パター
ン８１〜ｓ７が液晶によって形成され、これらはそれぞ
れ独立した電極を備え、各電極に印加する電圧の大きさ
或いは駆動周波数により格子パターンＳ！〜Ｓ７のコン
トラストを制御することができるようになっている。
し、ピッチつまり空間周波数の異なる種々の格子パター
ン８１〜ｓ７が液晶によって形成され、これらはそれぞ
れ独立した電極を備え、各電極に印加する電圧の大きさ
或いは駆動周波数により格子パターンＳ！〜Ｓ７のコン
トラストを制御することができるようになっている。
被検者にはそれらの格子パターンｓ１〜ｓ７のうちの１
個を逐次に呈示し、印加電圧或いは駆動周波数を変化す
ることにより格子パターン５１〜ｓ７のコントラストを
変えて、パターン８１〜ｓ７が視認できるコントラスト
閾値を求めればよい、そして、眼のＭＴＦ値は各空間周
波数に対する視認コントラスト閾値として求めることが
できる。
個を逐次に呈示し、印加電圧或いは駆動周波数を変化す
ることにより格子パターン５１〜ｓ７のコントラストを
変えて、パターン８１〜ｓ７が視認できるコントラスト
閾値を求めればよい、そして、眼のＭＴＦ値は各空間周
波数に対する視認コントラスト閾値として求めることが
できる。
また、一般に液晶は環境条件によって成る電圧に対する
コントラストが変動する場合があるので、その対策とし
て液晶視標ｌの適当な個所にコントラスト較正用パター
ン２を備えておくことが望ましい。この較正用パターン
２に各格子パターン５ｌ−５７と駆動条件を同じにすれ
ば、コントラストは較正用パターン２によりモニタでき
るから、環境条件によりコントラストが変化しても、較
正によって正しいコントラストを得ることができる。
コントラストが変動する場合があるので、その対策とし
て液晶視標ｌの適当な個所にコントラスト較正用パター
ン２を備えておくことが望ましい。この較正用パターン
２に各格子パターン５ｌ−５７と駆動条件を同じにすれ
ば、コントラストは較正用パターン２によりモニタでき
るから、環境条件によりコントラストが変化しても、較
正によって正しいコントラストを得ることができる。
第２図は液晶視標の他の実施例を示すものであり、この
場合はそれぞれ独立に駆動する液晶から成る多数の線状
パターンＰ１、Ｐ２、Ｐ３、・−・、 Ｐｎが密接して
並列されている。これらの各線状パターンＰ！、・・噛
は両面の透明電極が重なった部分であり、電圧印加によ
り黒くなる通常の偏光板に挟まれたＴＮ（ツイストネマ
チック）型液晶で構成されているが、反射型のものであ
ってもよい、なお、２ａはコントラストが常に所定の値
になるように監視するコントラストモニタ部を示してい
る。
場合はそれぞれ独立に駆動する液晶から成る多数の線状
パターンＰ１、Ｐ２、Ｐ３、・−・、 Ｐｎが密接して
並列されている。これらの各線状パターンＰ！、・・噛
は両面の透明電極が重なった部分であり、電圧印加によ
り黒くなる通常の偏光板に挟まれたＴＮ（ツイストネマ
チック）型液晶で構成されているが、反射型のものであ
ってもよい、なお、２ａはコントラストが常に所定の値
になるように監視するコントラストモニタ部を示してい
る。
この第２図に示す実施例では、格子パターンのピッチは
線状パターンＰ１、・Φ・を選択的に駆動させることに
よって自在に決定することができる０例えば、線状パタ
ーンＰＩ、 、ψ・・を２本おきに駆動させると、第３
図に示すような格子パターンが得られることになる。
線状パターンＰ１、・Φ・を選択的に駆動させることに
よって自在に決定することができる０例えば、線状パタ
ーンＰＩ、 、ψ・・を２本おきに駆動させると、第３
図に示すような格子パターンが得られることになる。
このようにして、種々のピッチの格子パターンを作って
被検者に呈示し、各ピッチつまり空間周波数によって視
認可能なコントラスト閾値を求めれば、被検者眼のＭＴ
Ｆ値を容易に測定することができる。この場合も、格子
パターンのコントラストは印加電圧或いは駆動周波数を
変えることによって制御できることは勿論である。
被検者に呈示し、各ピッチつまり空間周波数によって視
認可能なコントラスト閾値を求めれば、被検者眼のＭＴ
Ｆ値を容易に測定することができる。この場合も、格子
パターンのコントラストは印加電圧或いは駆動周波数を
変えることによって制御できることは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係る眼のＭＴＦ測定装置は
、格子のコントラストを駆動条件により自在に制御でき
るため、光学系を動かしてコントラストを変えていた従
来のものに比較して、構造が簡易でコストも安価となり
、かつ可動部が無く操作も容易である。
、格子のコントラストを駆動条件により自在に制御でき
るため、光学系を動かしてコントラストを変えていた従
来のものに比較して、構造が簡易でコストも安価となり
、かつ可動部が無く操作も容易である。
図面は本発明に係る眼のＭＴＦ測定装置の実施例を示し
、第１図は液晶視標の正面図、第２図は他の液晶視標の
正面図、第３図は第２図の液晶視標の格子パターンの正
面図である。 符号１は液晶視標、２は較正用パターン、Ｓｔ〜Ｓ７は
格子パターン、ρ！〜Ｐｎは線状パターンである。
、第１図は液晶視標の正面図、第２図は他の液晶視標の
正面図、第３図は第２図の液晶視標の格子パターンの正
面図である。 符号１は液晶視標、２は較正用パターン、Ｓｔ〜Ｓ７は
格子パターン、ρ！〜Ｐｎは線状パターンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、それぞれ独立に駆動し、種々のピッチの格子パター
ンを形成する液晶視標を備え、該液晶視標の駆動条件を
変えて前記格子パターンのコントラストを変えることを
特徴とする眼のＭＴＦ測定装置。 ２、前記液晶視標は多数本の線状パターンを並列し、こ
れらの線状パターンを選択的に駆動して異なるピッチの
格子パターンを構成するようにした特許請求の範囲第１
項に記載の眼のＭＴＦ測定装置。 ３、前記液晶視標はコントラスト較正用パターンを備え
た特許請求の範囲第１項に記載の眼のＭＴＦ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038536A JPS61196934A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 眼のｍｔｆ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038536A JPS61196934A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 眼のｍｔｆ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196934A true JPS61196934A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12528003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60038536A Pending JPS61196934A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 眼のｍｔｆ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61196934A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06237895A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-08-30 | Canon Inc | 視力装置 |
| JP2001218738A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nidek Co Ltd | 眼科装置 |
| JP2018146604A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 東海光学株式会社 | 眼鏡用レンズの設計方法、製造方法及び供給システム |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038536A patent/JPS61196934A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06237895A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-08-30 | Canon Inc | 視力装置 |
| JP2001218738A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nidek Co Ltd | 眼科装置 |
| JP2018146604A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 東海光学株式会社 | 眼鏡用レンズの設計方法、製造方法及び供給システム |
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