JPS61196375A - 3次元画像再構成方法 - Google Patents
3次元画像再構成方法Info
- Publication number
- JPS61196375A JPS61196375A JP60036393A JP3639385A JPS61196375A JP S61196375 A JPS61196375 A JP S61196375A JP 60036393 A JP60036393 A JP 60036393A JP 3639385 A JP3639385 A JP 3639385A JP S61196375 A JPS61196375 A JP S61196375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contour
- contour points
- points
- index
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、物体の3次元画像再構成において、l切片像
あたシの表面モデル作成用の輪郭点を決定することに係
り、特に、各切片像により、対象物の大きさが異なる細
胞などの再構成に好適な方法であろう 〔発明の背景〕 従来の3次元画像再構成は、人間の胴体のような円柱状
のものを対象としていたため、情報処理学会論文誌、V
ol、23.NO5,1982年における萬淳−他によ
る「円柱座標系データ構造による頭部CT像の3次元表
示」に述べられているように、円柱座標系、すなわち、
等角度で輪郭点を決定し、3次元画像を再構成していた
が、物体の形状が複雑な場合には、この方法では、適切
な形状を表現できないことがある。
あたシの表面モデル作成用の輪郭点を決定することに係
り、特に、各切片像により、対象物の大きさが異なる細
胞などの再構成に好適な方法であろう 〔発明の背景〕 従来の3次元画像再構成は、人間の胴体のような円柱状
のものを対象としていたため、情報処理学会論文誌、V
ol、23.NO5,1982年における萬淳−他によ
る「円柱座標系データ構造による頭部CT像の3次元表
示」に述べられているように、円柱座標系、すなわち、
等角度で輪郭点を決定し、3次元画像を再構成していた
が、物体の形状が複雑な場合には、この方法では、適切
な形状を表現できないことがある。
本発明の目的は、輪郭の複雑さによシ、各切片像に応じ
九輪郭点の数を決定し、輪郭点の位置を決定することで
、より適切な形状を必要液小限の数の点で効率良く表現
させる3次元画像再構成方法を提供することにある。
九輪郭点の数を決定し、輪郭点の位置を決定することで
、より適切な形状を必要液小限の数の点で効率良く表現
させる3次元画像再構成方法を提供することにある。
本発明方法では、上記目的を達成するために、切片像間
においては輪郭が複雑なものほど、また長いものほど、
輪郭点の数を多くするような指標を導入して輪郭点の数
を決定した。また、切片億円では、決定した数の輪郭点
の振シわけ方は、輪郭の形状が複雑なところほど多く、
そうでないところは少なくなるようにしである。
においては輪郭が複雑なものほど、また長いものほど、
輪郭点の数を多くするような指標を導入して輪郭点の数
を決定した。また、切片億円では、決定した数の輪郭点
の振シわけ方は、輪郭の形状が複雑なところほど多く、
そうでないところは少なくなるようにしである。
以下、本発明の一実施例を、図に基づいて説明する。ま
ず−第1図は、本発明を適用した3次元画像再構成シス
テムの全体構成図である5Lは、画像入出力の制御およ
び画像処理を行うポストマシンで、2は、入力画像や出
力画像である3次元再構成画儂を出力するディスプレイ
である。3は入力画像の輪郭を読み込ませる装置である
。4は、制御を行ったシする端末機である。
ず−第1図は、本発明を適用した3次元画像再構成シス
テムの全体構成図である5Lは、画像入出力の制御およ
び画像処理を行うポストマシンで、2は、入力画像や出
力画像である3次元再構成画儂を出力するディスプレイ
である。3は入力画像の輪郭を読み込ませる装置である
。4は、制御を行ったシする端末機である。
5は、輪郭データや、再構成された3次元画像を格納す
る記憶装置でるる。
る記憶装置でるる。
次に、上記構成において、その3次元画像再構成の全体
の流れと、多面体モデル作成用の頂点となるl切片像あ
たシの輪郭点決定について、第2図、第3図を用いて説
明する。
の流れと、多面体モデル作成用の頂点となるl切片像あ
たシの輪郭点決定について、第2図、第3図を用いて説
明する。
まず、全体の流れ図を第2図に示す。画像を入力(処理
100、以下「処理」は略す)シ、さらに、前述1図−
3の様な読み込み装置にょシ輪郭をトレースし、その座
標を読み込ませる(101)この過程を、連続した切片
像の枚数だけ繰り返す(102)。次に、多面体モデル
作成の頂点となる輪郭点の数を、各切片像に応じて決定
する(103)。この輪郭点の故に基づいて、輪郭点の
座標を決定する(104)。103,104の過程を、
連続した切片像の数だけ繰り返す(105)。
100、以下「処理」は略す)シ、さらに、前述1図−
3の様な読み込み装置にょシ輪郭をトレースし、その座
標を読み込ませる(101)この過程を、連続した切片
像の枚数だけ繰り返す(102)。次に、多面体モデル
作成の頂点となる輪郭点の数を、各切片像に応じて決定
する(103)。この輪郭点の故に基づいて、輪郭点の
座標を決定する(104)。103,104の過程を、
連続した切片像の数だけ繰り返す(105)。
決定した輪郭点を頂点とする多面体モデルを作成し、そ
の表面の頷きに応じて各面にa度付けを行い、透視変換
を行う(106)。このようにして、でき上がった3次
元再構成された画像をディスプレイ上に表示する(10
7)。
の表面の頷きに応じて各面にa度付けを行い、透視変換
を行う(106)。このようにして、でき上がった3次
元再構成された画像をディスプレイ上に表示する(10
7)。
次に、103.104について第3図を用いて説明する
。各切片像により、対象物の大きさ、複雑さが、異なる
ので、それらに応じて輪郭点の数を決定し、それに基づ
いて、輪郭点の座標を決定することで、よシ適切な形状
を表現したい。そこで、103では、まず、対象物の周
囲長の長さLと面積5tl−算出する。そして、この2
つの値を用いて、 KEIJO=L/(4π米S/L2) という形状の複雑さ及び長さに関する指標を算出する。
。各切片像により、対象物の大きさ、複雑さが、異なる
ので、それらに応じて輪郭点の数を決定し、それに基づ
いて、輪郭点の座標を決定することで、よシ適切な形状
を表現したい。そこで、103では、まず、対象物の周
囲長の長さLと面積5tl−算出する。そして、この2
つの値を用いて、 KEIJO=L/(4π米S/L2) という形状の複雑さ及び長さに関する指標を算出する。
これは、形状の複雑さを示す指標で長さを割ったもので
、この指I!は、同一長さでめった場合には、複雑なも
のほど、大きくなる性質かめる。
、この指I!は、同一長さでめった場合には、複雑なも
のほど、大きくなる性質かめる。
ここで、分母(4π米S/L2)は、円の場合に1と最
も大きくなり、対象物がOA雑になるはど小さくなる性
質がある。次に、104では、lo3で算出した指標に
基づいて、決定した輪郭点の座標を決定する。ここでは
、決定した輪郭点の数f:効率よく振シ分けるために、
形状の複雑さを曲率で表現した。すなわち、曲率と形状
の複雑さの関係は、曲率が大きいところは、複雑であυ
、小きいところは、複雑でないという関係があるので、
この関係を利用して、輪郭点の位置を決定している。
も大きくなり、対象物がOA雑になるはど小さくなる性
質がある。次に、104では、lo3で算出した指標に
基づいて、決定した輪郭点の座標を決定する。ここでは
、決定した輪郭点の数f:効率よく振シ分けるために、
形状の複雑さを曲率で表現した。すなわち、曲率と形状
の複雑さの関係は、曲率が大きいところは、複雑であυ
、小きいところは、複雑でないという関係があるので、
この関係を利用して、輪郭点の位置を決定している。
l fHJとして、第2図−101でトレースした輪郭
の各点ごとに曲4Aを求め、その総和ケ累める。
の各点ごとに曲4Aを求め、その総和ケ累める。
そして、第2図−103で求めた輪郭点の個数で割ると
、輪郭点と輪郭点との平均的長さがML=SUM/K が求められる。ここで、MLは平均的長き、Kは個数を
表す。次に、曲率を順々に加えて、平均的長さになった
ら、その位置を輪郭点の位置としていく。このようにし
て、輪郭点の位置を決定していく。
、輪郭点と輪郭点との平均的長さがML=SUM/K が求められる。ここで、MLは平均的長き、Kは個数を
表す。次に、曲率を順々に加えて、平均的長さになった
ら、その位置を輪郭点の位置としていく。このようにし
て、輪郭点の位置を決定していく。
次に、この方式による輪郭点決定について、例として、
第4図、第5図を用いて説明する。
第4図、第5図を用いて説明する。
第4図−(a)は、上中下の切片像ごとに、103で算
出した指標に基づいて、(a)−α)には3点、(a)
−C2)には12点、(a) −(3)には4点の輪郭
点を決定している。
出した指標に基づいて、(a)−α)には3点、(a)
−C2)には12点、(a) −(3)には4点の輪郭
点を決定している。
一方、(b)は従来法である等角度で、(1) 、 (
2) 、 (3)とも8点を決定した列である。本発明
と従来法とを比較すると、本発明の方が、輪郭点を効率
良く配分している。
2) 、 (3)とも8点を決定した列である。本発明
と従来法とを比較すると、本発明の方が、輪郭点を効率
良く配分している。
さらに、今度は、ある切片像に30点の輪郭点が103
に基づいて決定されたとする。第5図−(a)Fi本発
明である104の過程で求める曲率に基づいて座標位置
を決定したもので、凹部分、すなわち、複雑なところに
、30点中10点を振シ分けられている。一方、(b)
は、従来法で、12度ごとに座標を決定したものである
が、凹部分を表現できず、うまく表現できていない。こ
こで、第5図の英綴は、実際の輪郭を表し、点lIIは
、決定した輪郭点を結んだものである。
に基づいて決定されたとする。第5図−(a)Fi本発
明である104の過程で求める曲率に基づいて座標位置
を決定したもので、凹部分、すなわち、複雑なところに
、30点中10点を振シ分けられている。一方、(b)
は、従来法で、12度ごとに座標を決定したものである
が、凹部分を表現できず、うまく表現できていない。こ
こで、第5図の英綴は、実際の輪郭を表し、点lIIは
、決定した輪郭点を結んだものである。
以上、実施例によって説明したように本発明によれば、
各切片像の対象物の形状の大きさ、複雑さに応じ九数の
輪郭点を決定することで適切な形状を必要最小限の数で
表現できる。
各切片像の対象物の形状の大きさ、複雑さに応じ九数の
輪郭点を決定することで適切な形状を必要最小限の数で
表現できる。
第1図は3次元画像再構成におけるハード構成図、第2
図は3次元画像再構成プログラムの流れ図、第3図は本
発明の詳細な説明するための流れ図、第4図、第5図は
本発明方式による輪郭点決定を表した図であろう 1・・・ホストマシン、2・・−ディスプレイ、3・・
・輪郭入力装置、4・・・端末機、5・・・記憶装置。
図は3次元画像再構成プログラムの流れ図、第3図は本
発明の詳細な説明するための流れ図、第4図、第5図は
本発明方式による輪郭点決定を表した図であろう 1・・・ホストマシン、2・・−ディスプレイ、3・・
・輪郭入力装置、4・・・端末機、5・・・記憶装置。
Claims (1)
- 1、複数枚の切片像を利用して物体の3次元再構成を行
いその形状を多面体モデルを用いて表示する方法におい
て、多面体モデルの頂点となる輪郭点の数を各切片像に
応じて決定しさらに輪郭点の位置を各切片像に応じて決
定することを特徴とする3次元画像再構成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036393A JPS61196375A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 3次元画像再構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036393A JPS61196375A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 3次元画像再構成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196375A true JPS61196375A (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=12468608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036393A Pending JPS61196375A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 3次元画像再構成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196375A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05159046A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スライス画像系列補間装置 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036393A patent/JPS61196375A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05159046A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スライス画像系列補間装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Kaufman et al. | Memory and processing architecture for 3D voxel-based imagery | |
EP0240557B1 (en) | Computer graphics, parametric patch parallel subdivision processor | |
EP0311081B1 (en) | Displaying method and apparatus for three-dimensional computer graphics | |
US6952204B2 (en) | 3D computer modelling apparatus | |
US6208360B1 (en) | Method and apparatus for graffiti animation | |
EP0549944A2 (en) | Multi-resolution graphic representation for interactive visualization applications | |
JP5034941B2 (ja) | コンピュータ読み出し可能媒体、システム及び方法 | |
CN113012269A (zh) | 基于gpu的三维图像数据渲染方法及设备 | |
TW475155B (en) | Method of and apparatus for rendering image, recording medium, and program | |
Wolter et al. | Local and global geometric methods for analysis, interrogation, reconstruction, modification and design of shape | |
US6396494B1 (en) | Method for virtual clipping a three-dimensional graphics image | |
US5815158A (en) | Method and apparatus for viewing large ensembles of three-dimensional objects on a computer screen | |
Barr et al. | Automated production of contour maps for electrophysiology III. Construction of contour maps | |
JPS61196375A (ja) | 3次元画像再構成方法 | |
JP2020035216A (ja) | 画像処理装置、方法及びプログラム | |
JPH0778266A (ja) | 画像処理装置 | |
US6369817B1 (en) | Image synthesis system | |
JP3792584B2 (ja) | 工具経路面計算方法、工具経路面計算プログラム及び工具経路面計算プログラムを記録した記録媒体 | |
CN112488909A (zh) | 多人脸的图像处理方法、装置、设备及存储介质 | |
JPH05225290A (ja) | 3次元パラメトリック機能による形状修正方式 | |
JPH03209499A (ja) | アウトライン・フォントの形成方法およびその描画装置 | |
Schafmeister | Fast algorithm for generating cpk images on graphics workstations | |
Capowski et al. | A simple hidden line removal algorithm for serial section reconstruction | |
JPS63118982A (ja) | 多角形に対する点の内外判定演算処理方法 | |
EP0425174A2 (en) | Parametric curve evaluation for a computer graphics display system |