JPS61196131U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るフロントシートの定位置
における側面図、第２図は第１図の回動位置にお
ける側面図、第３図は本考案に係るフロントシー
トを採用したキヤブオーバ型自動車の側面図、第
４図は従来のフロントシートの側面図である。 １５……キヤブオーバ型自動車、１７……車体
パネル、１８……フロントシート、１９……シー
トクツシヨン、２０……シートバツク、２２……
ヒンジブラケツト、２５……ブラケツト、２６…
…長孔、２７……ピン部材、２９……アーム、３
４……隔部（スペース）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジン上方の車体パネル上に載置され、
   シートクツシヨンとシートバツクとからなるフロ
   ントシートであつて、 該シートクツシヨンは、後部がヒンジ部材で車
   体に取付けられて上方に回動自在になつており、 上記シートバツクは、押し上げ機構を介して車
   体とシートクツシヨンの少なくとも一方に取付け
   られており、 シートクツシヨンの上方回動時に、押し上げ機
   構によりシートバツクを上方に押し上げるように
   なつていることを特徴とするキヤブオーバ型自動
   車のフロントシート装置。 (2) 上記押し上げ機構は、一端が車体に回動自
   在に連結され、他端がシートバツクの下部に回動
   自在に連結されたアームと、シートクツシヨンに
   取付けられたブラケツトとを備え、シートバツク
   とアームとの連結部分のピン部材が、上記ブラケ
   ツトの長孔に摺動自在に嵌合されて構成されてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載のキヤブオーバ型自動車のフロントシー
   ト装置。