JPS61195867U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
熱源ユニツトの縦断面図、第２図はその平面図、
第３図は熱源本体の端面図、第４図はマスキング
エレメントの部分底面図、第５図はマスキングエ
レメントの斜面図、第６図はマスキングエレメン
トの他の変形例を示す外観図、第７図は加工部位
の説明図、第８図及び第９図はマスキング幅の説
明図面である。 符号の説明、１……熱源ユニツト、１７……支
持片、２８……熱源ランプ、３２……マスキング
エレメント、３３……底板、３４……立ち上り片
、３５，３６……立ち上り壁、３６ａ……放熱線
窓、３７……支持片、４０……ガラス板、Ｄ……
加工部位、Ｌ……マスキング幅である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被加工部材の加工部位に熱源ランプの熱線を照
   射させ、被加工部材の加工部位を高温加工せしめ
   る状態にするようにしたものにおいて、熱源ラン
   プ２８の高熱線を被加工部材４１、４２の加工部
   位Ｄに反射せしめる反射面をもつた熱源ユニツト
   １と、熱源ユニツト１の反射開口縁に互いに他と
   対向して設けられた１対の支持片１７と、これら
   の支持片１７に互いに他と対向して着脱かつ摺動
   可能に取付けられた１対のマスキングエレメント
   ３２を、これらのマスキングエレメント３２によ
   つて上記の反射開口面に保持された耐熱かつ透光
   性の耐熱ガラス板４０とを有し、前記のマスキン
   グエレメント３２はフラツト状の底板３３と、該
   底板３３の長手方向および幅方向の両端部に互い
   に他と対向して形成された立ち上り片３４及び立
   り上り壁３５と、この立ち上り壁３５に対向して
   形成された放熱線窓３６ａを有する立ち上り壁３
   ６と、この立ち上り壁３６に連続して折り曲げ形
   成された水平な支持片３７とからなり、上記のマ
   スキングエレメント３２を互いに近ずく方向ある
   いは遠ざかる方向に摺動させることによつて、加
   工部位Ｄの幅に応じたマスキング幅Ｌが得られる
   ように構成したことを特徴とする加工装置におけ
   るマスキング機構。