JPS61195379A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JPS61195379A
JPS61195379A JP60035307A JP3530785A JPS61195379A JP S61195379 A JPS61195379 A JP S61195379A JP 60035307 A JP60035307 A JP 60035307A JP 3530785 A JP3530785 A JP 3530785A JP S61195379 A JPS61195379 A JP S61195379A
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dot
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Takeshi Murofushi
剛 室伏
Toshio Sugano
俊雄 菅野
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/064Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays using a display memory for image processing

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Remote Sensing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕      □ この発明は、レーダのPPIスキャン等の極座標表示を
行なう装置から得られる信号をラスクスキャンによって
表示する映像表示方法に関するものである。     
   ・       −〔従来の技術〕 一般に、レーダによる映像の表示はアンテナ′の回転に
同期して第9図に示すように、中心から円周方向に伸び
るスイープ線1を回転させてできる表示面2に映像を表
示するPPIスキャンが行なわれている。しかし、この
方法は残党性のあるブラウン管が必要であシまた、輝度
が低いので7−ドを介して画面を見なければならない、
などの欠点があるため近年は、PPIスキャンによって
得られた信号をラスクスキャンに変換して表示するもの
が提案されている。
PPIスキャンの場合、スイープ線1上の点11〜1n
は、第9図の基準点3から時計方向に変化する角度θと
、点11〜1nが中心から離れる距離によってその座標
を表わすことができる。一方、ラスクスキャンの場合、
走査線4上の点11.〜1n、は円の中心を表示始点5
と定めると、表示始点5からの垂直方向位置と水平方向
位置によってその座標を表わすことができる。このこと
がらPPIスキャンにおける点11〜1nの位置情報を
ラスクスキャンにおける点111〜tnaの位置情報に
変換するには、PPIスキャンにおける角度0の値をも
とにラスクスキャンにおける垂直方向の微少位・重責化
量Δ―θと水平方向の微少位置変化量Δ8L110を求
め、この値を累算することによってスイープ線1に相当
する仮想線1a上に点11〜1nに相当する点11JL
〜lnaの座標を決めれば良い。
このようにしてラスクスキャンにおける点11a〜1n
jLの座標を決め、その値をその点における輝度データ
とともにメモリに記憶させる。この時の輝度データは点
11〜1nの輝度データが用いられる。そして、スイー
プ線1の移動に追従させてそのデータをメモリに記憶さ
せ、そのデータを走査順に読出して表示させるとPPI
スキャンの信号がラスクスキャンに変換されて表示され
る。
この場合、距離マーカであるレンジマークをなめらかな
線とじて表示するため、表示点のPPIスイープ上の先
行方向に補助表示点を別に設け、画表示点の輝度バラン
スを制御するスムージングを行なうことが考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来の方法は、レンジマークの
輪郭内の部分が同一輝度であるべき場合でも、微少変化
量Δ−〇、Δ槙θの累算結果によりて各表示点に与えら
れる輝度が異な9、輝度ムラが生じてしまうという欠点
があった。
C問題点を解決するための手段〕 このような欠点を解決するためにこの発明は、隣接する
表示点の輝度変化量が所定値以上のときに、所定期間だ
けスムージングを行なうようにしたものである。
〔作用〕
レンジマークを表示するために必要な期間だけスムージ
ングが行なわれる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であシ、
10は座標検出部、20は変調度設定部、30はデータ
変換部、40はスムージングコントロール部、50はグ
ループ選択部、51はクロックコントロール部、52は
輝度設定部、53はセレクタ、54〜56はシフトレジ
スタ、6Gはスキャンコンバータである。
座標検出部10はラスク上に現在表示しようとしている
現在表示点が、表示始点5からm番目の点であるとする
と、現在表示点mよシ先行表示方向(表示始点5から離
れる方向)に隣接する隣接先行点(m+1)の座標と、
その隣接先行点(m+1)から更に先行表示方向に隣接
する次隣接先行点(m+2)の座標を演算するようにな
っている。この座標検出部10は第2図に示すように、
レジスタ11,13、加算器12.14から構成されて
いる。第2図はlamθの累算を行なう部分を示してお
り、図示していないが、第2図と同様の構成でdoos
θの累算を行なう部分がある。
変調度設定W520は第3図に示すようにROM21〜
24より構成され、座標検出部10およびグループ選択
部50から供給される信号に基づいて現在表示点m、隣
接先行点(m+1)、次隣接先行点(m+2)を輝度変
調する信号を送出するようになっている。現在表示点m
、隣接先行点(m+1)、次隣接先行点(m+2)の位
置関係は第4図(a)〜(e)に示すうちのいずれかの
状態となるように決められている。第4図(a)〜(C
)は3つの表示点のうち2つが同じ場所となシ、見かけ
のうえて2点で表示される時の場合を含む例である。
IIJ図において、各表示点は走査線上にあり、−辺の
距離は隣接走査線間隔に対応する値となっており、四辺
で囲まれた範囲を画素と定義する。
前述したように表示点は走査線上にしか設定することは
できない。しかし、例えば2点が発光しておシ、その輝
度が同一であって、2点間の距離が接近していれば発光
点は2点間の中央にあるように見え、2点の輝度が異な
れば発光点は輝度の高い方にあるように見える。第4図
(c)の場合、表示点「イ」と表示点「二」の輝度を同
一にすると見かけ上の表示点は画素の中央部になるが、
表示点1の輝度を大きくするほど、見かけ上の表示点は
表示点「イ」に近くなる。変調度設定部20はこのよう
に表示点の輝度を決めるための信号を発生し、画素内の
任意な位置に見かけ上の表示点を設定するためのもので
ある。
データ変換部30はコンパレータ機能を有するROMに
よって構成され、入力側に供給される3種類の輝度デー
タのうち、最大のものを選択するようになっている。
スムージングコントロール部40は第5図に示すように
ラッチ41.コンパレータ42.シフトレジスタ43.
44.遅延回路45.オア回路46゜47.48,49
.アンド回路50から構成され、面積のある図形を表示
するような場合、現在表示点が図形の輪郭部であるか否
かを表わす信号を出力するようになっておシ、その信号
に応じてデータ変換部30から供給される輝度変調され
たデータとスキャンコンバータ60から供給される輝度
変調前のデータとをセレクタ53において選択して出力
するようになっている。
グループ選択部50はROM化されておシ、第4図(a
)〜(e)のどの表示状態であるかを表わす信号を発生
するようになっておシ、各信号は第1表のよ第1表 同時に、第2表に示すように第4図(a)〜(e)がど
のドツトで構成されるかを表わす信号を発生するように
なっている。
第2表 なお、主線ドツト、補線ドツトの定義については、後述
する。
輝度設定部52はROM化されておシ、スキャンコンバ
ータ60から転送されてくる輝度変調前の輝度データを
変調度設定部20から供給される変調度を表わすデータ
によって輝度変調し、スキャンコンバータ60から供給
される変調度を表わすデータに対応して第6図のように
輝度変調されたデータを出力するようになっている。な
お、第6図における輝度変化は視覚特性に合わせ指数関
数的変化を考慮しつつ、曲線の表示がなめられに行なわ
れるように設定している。
このように構成された装置の動作は次の通シである。先
ずスキャンコンバータ60から極座標データ5を直交座
標データに変換するための累算基本値データが送られて
くる。このデータは第9図のスイープ角度θに対応する
水平方向微少距離データainθと、垂直方向微少距離
データ焦θである。
座標検出部10の内部には第2図に示す回路が2回路あ
シ、一方はΔsinθのデータが供給され、他の一方は
Δ□□□θのデータが供給されるようになっているが、
供給されるデータの種類が異なることと、レジスタ11
に供給されるタイミングパルスCK1のタイミングが異
なること以外は双方共、同一回路、同一動作であるため
、第2図に示す水平方向の座標検出部分の動作について
だけ説明する。
座標検出部10に対し、スキャンコンバータ60から水
平方向微少距離データΔ囮θが供給され、クロックコン
トロール部51からタイミングパルスCK1が供給され
ると、第2図に示すレジスタ11はこのデータを取込み
、次にクロックパルスCK1が供給されるまで取込んだ
データを保持している。このクロックパルスCK1 ハ
1スイープ毎に発生するようになっておシ、このため、
取込んだデータは第9図に示す中心点から外周端までス
イープが行なわれている間にわたって保持され、次回の
スイープ開始時にその時点でレジスタ11に供給されて
いるデータが、そのレジスタニ新りに取込まれる。なお
、垂直方向微少距離データΔ(2)θはタイミングパル
スCK1とは異なるメイミングのタイミングパルスCK
3によって対応するレジスタに取込まれる。
レジスタ11に水平方向微少距離データフ8和θがと夛
込まれると、スキャンコンバータの走査変換用クロック
であるクロックパルスCK2が次々と供給されるので、
このデータが加算器12.14およびレジスタ13によ
ってクロックパルスCK2が供給される度に累算されて
いく。この時、レジスタ13の出力信号100はその時
点におけるドツトの画素内の理想座標を示しておシ、そ
の値にΔ−θを加算した加算器12の出力信号104は
その次に表示されるドツト、すなわち出力信号10Gの
ドツトがm番目に表示されるもの(以下、このドツトを
ドツトmと称する)とすれば、出力信号104は(m+
1)番目に表示されるドツト〔以下、このドツトをドツ
ト(m+1)と称す〕の位置を示すこととなる。加算器
12の桁上信号102は、ドツト(m+1)が別な画素
に移ったか否かを表わし、加算器14の桁上げ信号10
1は(m+2)番目に表示されるドツト〔以下、このド
ツトをドツト(m+2)と称する〕がドツト(m+りに
対して別な画素に移ったか否かを表わしている。
すなわち、座標検出部10はドラ)mの転送中に、ドツ
ト(m+1)、ドツト(m+2)のドツトmに対する位
置関係および、理想座標すなわち、表示すべきドツトの
位置を表わす信号を出力する。
座標検出部10から出力される信号のうち、出力信号1
00は変調度設定部20に供給され、桁上げ信号101
 、102はグループ選択部50に供給される。座標検
出部10は前述したように2系統の回路があるので、変
調度設定部20には2種類の信号が供給され、グループ
選択部50には4種類の信号が供給される。
グループ選択部5Gは、供給された4種類の桁上げ信号
をもとに、ドツトm r (rnm+1、(m+2)の
表示位置が第4因の(a)〜(e)のうちどれであるか
を第1表に示す信号によって出力し、このときの構成ド
ツトがどのようになっているかを第2表に示す信号によ
って出力する。第2表は主線ドツトmと補線ドツト(m
 +1 ) ) (m +2 )の状態を表わしている
が、主線ドラ)mとは前述したm番目のドツトのことで
あり、このドツトについてスキャンコンバータ60から
輝度データが供給されるので、構成ドツトを表現すると
きは、ドツトmを主線ドツトmと表現する。また補線ド
ラ) (m+1 ) 、 (m+2 )とは前述しfc
(m+1)番目のドツトおよび、(m+2)番目のドツ
トのことであシ、このドツトは主線ドツトとこのドツト
との合成輝度によって実際に観察される位置を、画素内
のどこにするかということを決めるためのものである。
このように、ドツト(m+1)。
(m+2)は補助的なドツトであることから、構成ドツ
トを表現する時はこれらのドツトを補線ドツトと表現す
る。但し、補助ドツト(m+1)。
(m +2 )は重なることもあシ、また補線ドツト(
m+1)は主線ドツトmと重なることもある。
なお、スキャンコンバータ60から供給されるデータを
本とに第1表および第2表のように分類することを場合
分けと定義する。
変調度設定部20は座標検出部10から供給されるドラ
)mの理想座標データ、グループ選択部50から供給さ
れる場合分けされたデータに応じてドツトm + (’
m +1 ) + (m +2 )の輝度にどのような
差をつけるかという変調度を設定する。
第4図の表示パターンは第11図のように、画素内を分
割して変調度を設定し、そのKFA度祉O〜15までの
16種類が選べるようになっている。
これはスキャンコンバータの階調が16階調であるから
、その特性に合わせである。この部分の動作は次の通り
である。
グループ選択部50から第11図の5種類の表示パター
ンのうち1種類が選択されるとともに、表示点イ11ロ
、ハ二がドツトm + (nl +1 ) +(m+2
)のどれに相当するかが指示される。同時に、座標検出
部10から第11図に黒丸で示す画素内の理想座標の位
置を表わす信号が出力される。変調度設定部20では、
以上の情報にもとづいて理想座標と実際の表示点までの
距sr&およびrbを用いて反比例の手法によって表示
点の変調度を設定する。この時の設定は各表示点の変調
度の総和が15となるように、すなわち、最大輝度時の
表示点の輝度と同一になるようにする。このことによっ
て理想座標、つまシ見かけ上の表示点の輝度は常に一定
となって表示される。
変調度はP −ROMに収容して第3図に示すように4
個のグループに分けており、各々のグループ毎にドツト
m用、ドツト(m+1)用、ドツト(m+2 )用の出
力端子を設け、これらは同種毎にバス結合されている。
理想座標の座標データは、P −ROMのアドレスとし
て各グループに入力され、グループ選択信号によ多入力
される表示状態および構成ドツト選択信号は、P −R
OMのアウトプットイネーブルとアドレスに入力される
2点変調用のROM21〜33のグループは、表示状態
選択信号X J 71 X7がアウトプットイネーブル
信号として入力され、構成ドツト選択信号(m/m+2
)がアドレスとして入力される。なお、この信号m/(
m+2)と信号m/(m+t)  は2点変調間では正
負の関係にあシ、m 7m +2  が「0」ならば構
成ドツトはmと(m+2)JIJならばmとm +1と
なる。
一方、第11図(d) 、 (e)に示すような3点変
調はROM24で1つのグループにまとめられている。
この場合、構成ドツト選択信号m/(m+1)/(m+
2)  がアウトプットイネーブル信号とな勺、アドレ
スに表示状態選択信号7−Xが入力される。
信号7−1は、前述した信号m / (m +2 )と
m/(m+1)  と同じ関係を、信号(x−y)との
間に持ち、y−xが「0」ならば、第11図の(d)の
表示状態となり、「1」ならば(e)の表示状態となる
以上の動作により、1つの状態が選定され、各ドツトm
 、 (m+1 ) 、 (m+2 )の変調度が決定
する。
変調度設定部20から送出された変調度データは輝度設
定部52に供給されるので、輝度設定部52ではスキャ
ンコンバータ60から供給される#度データにもとづい
て、ドツトm + (m +1 )+(m+2)のそれ
だれの輝度を第6図に示す特性  。
に従がって設定する。これらのデータのうち、ドラ)m
のデータは直接データ変換部30に供給され、ドツト(
m+1)のデータはシフトレジスタ56を経由して、ド
ツト(m+2)−のデータはシフトレジスタ54.55
を経由してデータ変換部30に供給される。そしてデー
タ変換部30は同時に供給されるドツトm + (m+
1 ) a 、 (m+2 ) bのデータのうち最大
輝度のデータを選択してセレクタ53に送出する。
この時に選択されるデータのうち、ドツト(m+1 )
aのデータはシフトレジスタ56を経由しているので、
ドツトmのデータより一処理分だけ処理時間の遅れたデ
ータである。すなわち、ドツトmより一処理分前のドラ
)(m−1)を表示している時に、その1つ先のドツト
つまり、ドツトmを想定して決められたデータである。
このことから、データ変換部30の端子Cに輝度設定部
52から直接供給されるデータも、シフトレジスタ56
を介して供給されるデータも、いずれもドツトmの輝度
を表わすデータである。同様に、シフトレジスタ54.
55を経由してデータ変換部30に供給されるデータは
ドツト(m−2)の表示を行なうときにその点よυ二処
理先のドツトを想定して決められたデータであるから、
やは9ドツトmの輝度を表わすデータである。
すなわち、変調度設定部20ではドラ)mを表示する時
にその1つ先のドラ)(m+1)と2つ先のドラ)(m
+2)のデータの3種類のデータを送出しているが、こ
れらのドツト(m+1)は−処理分、ドラ)(m+2)
は二処理分の処理時間だけ遅延処理が行なわれる。この
ため、ドツトmを表示するタイミングにデータ変換部3
0から送出さ九るデータはドツトmのデータだけとなる
この結果、セレクタ53にはデータ変換部30を経由し
たデータと、スキャンコンバータ60から送出されるデ
ータの2種類の″14度データが与えられる。そして、
スムージングコントロール部40から供給される信号に
よって、これらのデータのいずれかが選択されて送出さ
れ、図示しない表示部で表示される。この時、データ変
換部30からのデータが選択された時は表示のスムージ
ングが行なわれる。
このように、データ変換部30からの出力を表示させる
ことによって輪郭部をスムースな線として表示すること
ができる。しかし、スムージングを行なうということは
各ドツトの輝度を変えることにほかならないので、全て
のデータに対してこのようなスムージング処理を行なう
と、面積のある部分は輝度ムラが発生して見難くなる。
このため、スムージングを行なうのは輝度の変化する部
分だけとし、輝度の変化しないとζろはスムージングを
行なわないようにすれば、このような不都合は避けられ
る。このような制御を行なっているのが、第5図に示す
スムージングコントロール部40である。
今、表示される画面が第7図1A)に示すように、記号
イ22ロ、ハ示す部分によって構成され、それぞれの部
分の輝度が異なっておシ、矢印で示す方向にスイープが
行なわれている場合の例について説明する。ドツトBの
データがコンパレータ42の端子Aに供給されている時
、コンパレータ42の端子Bにはラッチ41によって1
クロック分遅延されたデータ、すなわちドラ)Aのデー
タが供給されている。コンパレータ42は端子Aのデー
タと端子Bのデータ内容が異なるとき「1」レベルの出
力を発生するようにしておけば、今の場合、ドツトAと
ドラ)Bは輝度が異なるのであるから、コンパレータ4
2は「1」レベルの出力信号を発生する。このデータは
シフトレジスタ43に取込まれ、端子QAおよびQBか
ら送出されるので、オア回路48を介してセレクタ53
の端子Sに供給される。セレクタ53は端子Sに「1」
レベルの信号が供給された時、セレクタ53の端子Bの
信号が出力され、「0」レベルの信号が供給された時、
セレクタ53の端子Aの信号が出力されるようにしてお
けば、ドツトBのデータはデータ変換部30からセレク
タ53の端子Bに供給されている、スムージングが行な
われたデータが出力される。このようにして、スムージ
ングの初期タイミングが決められる。
スムージング期間は次のようにして決められる。
スムージングは、第4図に示すように2ドツトまたは3
ドツトの輝度を制御することによって行なわれる。この
ため、スムージングを行なう場合、最大3ドツト分連続
してスムージング処理を行なう必要がある。スムージン
グの初期は前述のようにして決まるので、後はスムージ
ングの終期を決めれば、スムージングの期間を確定する
ことができる。以上の動作で決められる期間は2ドツト
分であるが、前述したように3ドツト分の期間スムージ
ングを行なう必要がおこることもあり、その時は次のよ
うになる。
スムージングを行なうための各ドツトに対応した信号は
前述したようにグループ選択部50から発生しているの
で、3ドツト必要な時のスムージングの終期はこの信号
をもとに決めることができる。グループ選択部50はス
ムージングを行なうドツトがドツトm* (m+1 )
+ (m+2)  のうちどのドツトかを表わすための
信号m/m士2 と、送出している。両者は共にスムー
ジング期間が3ドツト分必要なことを示している。この
ため、オア回路46を介してこれらの信号を出力すれば
、この信号はスムージング開始時期の1ドツト分発生し
ている。これをシフトレジスタ44に取込んでその2段
目および3段目から出力することによって、2ドツト目
および3ドツト目についてもスムージングが行なわれた
データを出力するための信号を得ることができる。この
信号がオア回路47.48を介してセレクタ53の端子
Sに供給されるので、3ドツト分の期間データ変換部3
0から出力されたデータがセレクタ53から出力される
。従がって、第7図−)に黒丸で示したドツトB、C,
Dにスムージングが行なわれる。
ドツトEが表示される時はコンパレータ42の入力デー
タが同一であるので、コンパレータ42は出力信号を発
生しない。このため、グループ選択部50からの出力信
号はアンド回路49でマスクされてしまい、送出されな
い。このため、オア回路48の出力(i号は「0」レベ
ルとなっているので、スキャンコンバーメロ0から出力
されているスムージング処理の行なわれていないデータ
が出力される。この産め面積のある映像は輝度ムラを生
ずることなく均一輝度で表示することかできる。
第7図(a)の場合、ドツトAおよびドツトBは輝度が
異なっているので、コンパレータ42は2ドツト連続し
て出力を発生する。このため、シフトレジスタ43の1
段目の出力信号だけでも2ドツト分の信号が得られる。
しかし、第7図(b)に示すように、記号イの部分と記
号口の部分で輝度が異なる場合、輝度の境目は幅の無い
線となシ、この場合、コンパレータ42はドツトBのタ
イミングの時しか出力信号を発生することができない。
このため、オア回路49の出力信号を利用している。
また3ドツト必要であれば、シフトレジスタ44の出力
信号を、オア回路4Bを用いて3ドツト分確保する。
なお、実際の映像は第8図に示すような正規分布で表わ
される輝度変化を有することが多い。今まで説明した方
法は第8図の幅りが零でない場合であるから、滑らかな
輝度変化を表現しようとする時は問題がある。この場合
、nを正の値とし、D ) nを満足する時スムージン
グを行ない、nの値も第8図のaとbの輝度レベルに応
じて設定すれば、より滑らかな輝度変化をさせることが
できる。なお、この場合、フンパレータ42は予め設定
したnの値を収納したROMに置換えれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、隣接する表示点の輝度
変化が所定値以上となった時、所定期間にわたってスム
ージングを行なうようにしたものであるから、輪郭線内
のエリヤはスムージングにともなう輝度ムラが発生しな
いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は座標検出部のブロック図、第3図は変調度設定部のブ
ロック図、第4図は各ドツトの位置関係を示す図、第5
図はスムージングコントロール部のブロック図、第6図
は輝度設定部に書込まれる変調度特性を示す図、第7図
はスムージングの行なわれる境界を示す図、第8図は正
規分布を有する輝度特性を示す図、第9図は極座標表示
によシ表示される画面を表わす図、第10図はラスクス
キャン表示によシ表示される画面を表わす図、第11図
は変調度の設定方法を説明するための図である。 1・・・・スイープ線、3・e・・基準点、4・・・・
走査線、5・・・・表示始点、10・・・・座標検出部
、20・・・・変調度設定部、30・・・・データ変換
部、40・・・・スムージングコントロール部、50・
・・・グループ選択部、51・・・・クロックコントロ
ール部、52・・・・輝度設定部、53争・・・セレク
タ、54〜56・・・・シフトレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示点から外れた個所を表示するために補助表示点を設
    け、これらの表示点に与える輝度を制御してスムージン
    グを行なう映像表示方法において、隣接する表示点の輝
    度変化量が所定値以上のときに所定期間だけスムージン
    グを行なうことを特徴とする映像表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992001237A1 (en) * 1990-07-11 1992-01-23 Furuno Electric Company, Limited Sonar for detection in horizontal direction
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