JPS61195196U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図、第４図はそれぞれ本
考案の第１、第２、第３、第４実施例の部分斜視
図、第５図、第６図は異なる従来例の部分断面図
である。 Ａ_１〜Ａ_４……椀状部、Ｂ_１〜Ｂ_４……フラン
ジ部、Ｄ_１〜Ｄ_４……外囲部、Ｅ_１〜Ｅ_４……切
欠孔、Ｇ_１〜Ｇ_４……フラツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スピーカの振動駆動部を保護する椀状部と
   、該椀状部の上縁から外方に延在するフランジ部
   と、該フランジ部の外縁から上方へ突出する外囲
   部とを有してなるスピーカのフレームにおいて、
   前記椀状部はその一部に切欠孔を備えておりかつ
   該切欠孔を規定する孔縁の一部には該孔縁から延
   出するフラツプを備えていることを特徴とするス
   ピーカのフレーム。 (2) 前記椀状部の前記上縁はトラツク状に形成
   されており、前記フラツプは該トラツク状上縁の
   第１、第２コーナ部及び第３、第４コーナ部をそ
   れぞれ結ぶ仮想線の下方側に配設されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のスピーカのフレーム。 (3) 前記フラツプは前記孔縁から前記仮想線の
   方向に向けて切り起こされており、この起立され
   たフラツプは前記椀状部の前記第１、第２コーナ
   部及び第３、第４コーナ部間の内側面に収容され
   、表面が前記フランジ部の表面に実質的に一致す
   るアダプタを支持すべく構成してなる実用新案登
   録請求の範囲第(2)項記載のスピーカのフレーム
   。 (4) 前記フラツプは前記孔縁から前記仮想線の
   方向に切り起こされており、さらに前記椀状部の
   前記第１、第２コーナ部及び第３、第４コーナ部
   間の各上縁に向けて折曲されており、このフラツ
   プの折曲部の外表面は前記フランジ部の表面に実
   質的に一致するように構成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第(2)項記載のス
   ピーカのフレーム。