JPS61193612A

JPS61193612A - 腰掛け

Info

Publication number: JPS61193612A
Application number: JP61034943A
Authority: JP
Inventors: ドナルド　オラフ　チーサム
Original assignee: G & C Home & Leisure Supplies; G & C Home & Leisure Supplies Ltd
Current assignee: G & C Home & Leisure Supplies; G & C Home & Leisure Supplies Ltd
Priority date: 1985-02-19
Filing date: 1986-02-19
Publication date: 1986-08-28
Also published as: GB8504182D0; GB2171001A; GB2171001B; US4700914A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は腰掛けに関し、狩猟ステッキに幾分似た携帯用
の軽量折りたたみ式腰掛けに係る。

〔従来の技術〕

慣習的には、狩猟ステッキは上端に２つの蝶番付きＵ形
部材を有し、これら部材の基部の間につるした皮のウェ
ブを備え、これら部材はちょう型にたたみ込まれている
。それらはまた一般的に下端にスパイクを有し、また軟
らかい土地に貫通するのを制限するためのねじ締め又は
蝶番付き円板を有する。概してそれらは装置のきわめて
精巧な部品であり、また使用された材料はかなり高価で
ある。それら部材は用いるのが非常に気楽なことはまれ
であり、著しい“上級市場”（ｕｐ−ｍａｒｋｅｔ）の
イメージを有する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、比較的簡単な構造で且つより大きい慰
安に相当する装置を提供することである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によれば、脚部及び上端のサドル状シートを有し
、該脚部が直立する時は該シートが大体水平姿勢と垂直
姿勢との間で枢動可能であり、且つ両方の位置において
は捕捉手段によフて固着可能であり、該シートは垂直姿
勢にある時に用いるための携帯ハンドルを備えてＬＡる
腰掛けが提供される。

前記シートはプラスチック材料の単一塑造物であり、前
記ハンドルはサドル構造の後方におけるスロットによっ
て形成されていることが望ましい、前記脚部は単一の金
属管で作ることができ、その下端にゴム又はプラスチッ
クの石突き（ｆｅｒｒｕｌｅ）を備えるが、これは所望
によりスパイクを付けることができる。

捕捉手段は管の上端にばねで負荷されたプランジャーを
含むことが好都合である。前記シートが水平である時は
、それはシートの中央孔中に位置するが、しかしそれを
押し下げて該孔をからにして、シートが枢動することを
許すことができる。該シートが垂直である時に、該プラ
ンジャーはシートが取付けである蝶番付きボス中の孔に
再係合し、またそれは孔から外へ同様に押し出すことが
できて、シートを水平位置に復位することができる。

〔実施例〕

本発明をさらに良く理解するために、添付図面に示す実
施例について説明する。

第１図の腰掛けは、単一脚部２の頂上に取付けたサドル
の形態のシート１を有する。該シートは塑造したプラス
チックの構造を有し、携帯ハンドル４を用意する比較的
広い後端を横切ってスロット３が形成されている。中央
には、脚部２と一直線をなした孔５が存在する。

脚部２は、その下端にゴム又はプラスチックの石突き６
が取付けられた金属管であることが好都合である。その
上端で脚部はばねで負荷されたプランジャー７を収容し
、このプランジャーは、シートが第１図における位置に
ある時に孔５中に入り、その僅かに半球形にふくらんだ
上端は、シートの表面と同じ高さ、又はそのすぐ下側に
ある。

シート１は、ボス８によって脚部２の上端に枢着されて
いる。これは一般的に主体９とシートが固着されている
上部フランジ１０とを備えた円筒状のものである。ピボ
ットピン１１は脚部２を通り、各々の側で本体９の中に
延びている。それはまたプランジャー７中のスロットを
通過し、該プランジャーのための保持装置として作用し
、該プランジャーに必要な垂直運動を許す。本体は前方
側で下端まで開いたＵ形の切抜き部１２及びその後方側
の孔１３を有し、該孔の中心、枢軸及び切抜き部の上端
の曲率中心は同一平面上にある。このことは、一旦ブラ
ンジャー７が孔５の下へ、第４図に示された点線の位置
まで押し下げられると、シート１は前方へ傾斜すること
ができる。シートが該姿勢に達する時は、ブランジャー
フは孔１３中にまではね戻り、かくしてシートを携帯位
置に閉錠し、へンドル４は最高の位置にある。再びプラ
ンジャーを押し下げると、シートは水平位置まで傾斜が
戻される。

他の捕捉装置を用いることができ、例えばボスの下の脚
部上に取付けられ、ボスを両膜定位置に積極的に係合す
ることは言うまでもない。

このことは孔５の必要を除くであろう。

フランジ１０の頂上に取付けて示されているが、シート
はボス上に塑造することができ、かくてボスは部分的に
隠され、又は或プラスチック材料でシート及びボスを一
体的に作ることができることが考えられる。かようなシ
ートは第５図乃至第８図に示され、そこでは同等の部品
は接尾語Ａを付した対応符号を有している。

同じく軽量の携帯用シートを準備するのに、サドルが垂
直位置に傾斜される時に、シートは歩行用ステッキとし
ても役立ちうろことは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は携帯用腰掛けの透視図、第２図はシート支持ボ
スの正面図、第３図はボスの背面図、第４図はボスの側
面図、第５図は代替シートの平面図、第６図は第５図の
シートの下面の平面図、第７図は第５図の■−■線上の
シートの縦断面図、第８図は第５図の■−■線上のシー
トの横断面図である。１・・・シート　　　　　　　２・・・脚部３・・・ス
ロット　　　　　４・・・携帯ハンドル５・・・孔　　
　　　　　　６・・・石突き７・・・プランジャー　　
　８・・・ボス９・・・本体　　　　　　　１０・・・
上部フランジ１１・・・ピボットピン　　　１２・・・
Ｕ形切抜き部１３・・・孔第１図第２図　　第３図　　第４図第５図第８図第６図第７図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）脚部及び上端のサドル状シートを有し、該脚部が
直立する時は大体水平姿勢と垂直姿勢との間で該シート
が枢動可能であり、該脚部の上端中にばねで負荷したプ
ランジャーを有し、該脚部は水平の時に該プランジャー
を受入れるくぼみを有し、それにより前記姿勢に保持さ
れるように構成したことを特徴とする腰掛け。
（２）前記のくぼみが孔であり、前記プランジャーは該
孔中に露出されたその端部を押すことによって係合をは
ずすことができる特許請求の範囲第１項に記載の腰掛け
。
（３）前記シートは下部に、引っ込んだボスを有して脚
部の上端を抱き、それを通じてピボットピンが延びてい
る特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の腰掛け。
（４）前記ボスはくぼみを有し、シートが垂直な時にプ
ランジャーを受入れ、それによりプランジャーを前記姿勢に保つ特許請求の範囲第３項に記
載の腰掛け。
（５）前記ボス中のくぼみは孔であって、プランジャー
は、この孔中に露出したその端部を押すことによって係
合をはずすことができる特許請求の範囲第４項に記載の
腰掛け。
（６）前記プランジャーは、プランジャー中のスロット
を通じて延びているシートに対するピボットピンにより
保持されている特許請求の範囲第１項乃至第５項のいず
れかに記載の腰掛け。
（７）前記シートは、該シートが垂直の姿勢にある時に
最初に使用するための携帯ハンドルを備えている特許請
求の範囲第１項乃至第６項のいずれかに記載の腰掛け。
（８）前記シートはプラスチック材料の単一塑造物であ
る特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに記載の
腰掛け。
（９）前記シートは、通例平面図で二等辺三角形であり
、その基部に平行な軸の周りに枢動する特許請求の範囲
第１項乃至第８項のいずれかに記載の腰掛け。
（１０）前記シートの頂点は下向きに垂直である特許請
求の範囲第９項に記載の腰掛け。
（１１）前記ハンドルは三角形の底辺に近いスロットに
よって形成されている特許請求の範囲第１０項に記載の
腰掛け。
（１２）前記脚部が管状である特許請求の範囲第１項乃
至第１１項のいずれかに記載の腰掛け。