JPS61193038A - 水晶温度計 - Google Patents
水晶温度計Info
- Publication number
- JPS61193038A JPS61193038A JP3396985A JP3396985A JPS61193038A JP S61193038 A JPS61193038 A JP S61193038A JP 3396985 A JP3396985 A JP 3396985A JP 3396985 A JP3396985 A JP 3396985A JP S61193038 A JPS61193038 A JP S61193038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillators
- crystal
- temperature
- time
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/32—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using change of resonant frequency of a crystal
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
温度によって発振周波数が変Ｃヒする水晶振動子を使用
して発振回路を組み、発振周波数の変化から、温度を測
定する方式の水晶温度計は、きわめて正確で安定した測
定器であるが、長期間使用中における機能の変化を検知
することは、その温度計が設置された環境によっては、
容易なことではない場合も少くない。本発明は水晶温度
計の長期使用中の機能変化を常時監視し、精密な温度測
定を行う方式に関するものである。
して発振回路を組み、発振周波数の変化から、温度を測
定する方式の水晶温度計は、きわめて正確で安定した測
定器であるが、長期間使用中における機能の変化を検知
することは、その温度計が設置された環境によっては、
容易なことではない場合も少くない。本発明は水晶温度
計の長期使用中の機能変化を常時監視し、精密な温度測
定を行う方式に関するものである。
第１図は３個の水晶温度計を使用した本発明の一実施例
のブロック図、第２図はその場合のタイムチャート、第
３図は水晶振動子の組合せを示す。
のブロック図、第２図はその場合のタイムチャート、第
３図は水晶振動子の組合せを示す。
第１図において、Ａ、Ｂ、Ｃは水晶温度計の互いに独立
した発振器、Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３は水晶振動子、Ｈｌ、Ｈ
２，Ｈ３は発振回路、１は切換送信器、２は制御器、３
はケーブル、４は受信判定器、５は制御信号発生器であ
る。
した発振器、Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３は水晶振動子、Ｈｌ、Ｈ
２，Ｈ３は発振回路、１は切換送信器、２は制御器、３
はケーブル、４は受信判定器、５は制御信号発生器であ
る。
第２図において、１３は切換送信器ｌから送出される信
号で１文字ア、イ、つで示した部分が、発信器Ａ、Ｂ、
Ｃの発振出力に対応している。
号で１文字ア、イ、つで示した部分が、発信器Ａ、Ｂ、
Ｃの発振出力に対応している。
１４は切換信号、１５は測定時間を示している。
水晶振動子Ｑｉ、Ｑ２．Ｑ３と発振回路Ｈｌ 。
Ｈ２，Ｈ３は相対応していて、発振器Ａ、Ｂ、Ｃを構成
している。水晶振動子Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３としては、発振
する周波数が温度によって変化するように結晶軸から特
性の方向に切断した水晶振動子を使用している。このた
め、発振器Ａ、Ｂ、Ｃの出力する発振周波数は、温度に
よって変化する性質を有している。この発振出力は切換
送信器１に送出される。切換送信器１は、制御ｍ２から
の制御信号１４の立ち上りごとに、発信器Ａ、Ｂ。
している。水晶振動子Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３としては、発振
する周波数が温度によって変化するように結晶軸から特
性の方向に切断した水晶振動子を使用している。このた
め、発振器Ａ、Ｂ、Ｃの出力する発振周波数は、温度に
よって変化する性質を有している。この発振出力は切換
送信器１に送出される。切換送信器１は、制御ｍ２から
の制御信号１４の立ち上りごとに、発信器Ａ、Ｂ。
Ｃの出力を、一定時間間隔で切換え、ケーブル３にタイ
ムチャート１３のように、ア、イ、つとして出力する。
ムチャート１３のように、ア、イ、つとして出力する。
受信判別器４はケーブル３を通してこの信号を受け、タ
イムチャート１５に示す時刻に、受信信号を測定し、温
度値に換算する。
イムチャート１５に示す時刻に、受信信号を測定し、温
度値に換算する。
制御信号発生器５は、制御信号１４を発生して受（ｆｆ
判別器４に送るとともに、ケーブル３を通して、制御器
２に伝送される。発振器Ａ、Ｂ、Ｃよりの発振出力は、
高い周波数であるが、制御信号１４は短時間のパルス波
であり、測定時間１５とは重ならないので、発振器出力
と同一のケーブル３を使用して伝送することが可能であ
る。
判別器４に送るとともに、ケーブル３を通して、制御器
２に伝送される。発振器Ａ、Ｂ、Ｃよりの発振出力は、
高い周波数であるが、制御信号１４は短時間のパルス波
であり、測定時間１５とは重ならないので、発振器出力
と同一のケーブル３を使用して伝送することが可能であ
る。
水晶振動子Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３は相互に近接させて、等し
い温度になるような構造となっているので、受信判別器
４では、受信して変換した温度値に対して、次にような
点検を行い、各発振器の相対的な変動を確認することが
できる。
い温度になるような構造となっているので、受信判別器
４では、受信して変換した温度値に対して、次にような
点検を行い、各発振器の相対的な変動を確認することが
できる。
すなわち、続けて受信した発振器Ａ、Ｂ、Ｃの温度につ
いて、発振器ごとの平均値、偏差、最大値、最小値を求
め、次にこれらの値の発振器相互の偏差を算出し、その
値が予め設定した範囲にあるか検査する。発振器３個に
ついて、設定範囲にあれば、発振器は３個とも正常であ
るとする。発振器２個については、設定範囲に入るが、
残りの発振器は設定範囲を外れている場合には、その発
振器は不良とする。発振器３個とも設定範囲から外れて
いる場合、発振器３個又は２個が不良とする。結局第１
図の実施例のように発振器３個を使用した場合には、発
振器が同時に３個又は２個不良になった場合の判定が不
可能で、温度の確定値が求められない。しかし、水晶温
度計はきわめて安定した計器で、故障の発生率は低いの
で、発振器３台の中の３台または２台が同時に不良にな
る確度はごく小さいので、実用上は発振器３台を使用す
れば、長期にわたって安定確実な測定が可能である。
いて、発振器ごとの平均値、偏差、最大値、最小値を求
め、次にこれらの値の発振器相互の偏差を算出し、その
値が予め設定した範囲にあるか検査する。発振器３個に
ついて、設定範囲にあれば、発振器は３個とも正常であ
るとする。発振器２個については、設定範囲に入るが、
残りの発振器は設定範囲を外れている場合には、その発
振器は不良とする。発振器３個とも設定範囲から外れて
いる場合、発振器３個又は２個が不良とする。結局第１
図の実施例のように発振器３個を使用した場合には、発
振器が同時に３個又は２個不良になった場合の判定が不
可能で、温度の確定値が求められない。しかし、水晶温
度計はきわめて安定した計器で、故障の発生率は低いの
で、発振器３台の中の３台または２台が同時に不良にな
る確度はごく小さいので、実用上は発振器３台を使用す
れば、長期にわたって安定確実な測定が可能である。
現用の水晶温度計について、手もとの資料によると平均
故障率は５年に１回程度で、測定値の後年変化は５年に
つき０．０５℃以内となっている。
故障率は５年に１回程度で、測定値の後年変化は５年に
つき０．０５℃以内となっている。
現在特に正確安定な測定値を必要とする方面においては
、定期的に温度計を標準器と比較する方法によって確度
を維持しているが、高所等の近より難い場所に取付けた
温度計の点検は、容易でないだけでなく、点検時の温度
計の異常が発見されても、異常になった時点を把握でき
ない欠点があった。本発明の点検方式では、第１図に示
すように、従来の水晶温度計にごく簡単な付加回路をつ
けるだけで、水晶温度計の動作を常時監視して。
、定期的に温度計を標準器と比較する方法によって確度
を維持しているが、高所等の近より難い場所に取付けた
温度計の点検は、容易でないだけでなく、点検時の温度
計の異常が発見されても、異常になった時点を把握でき
ない欠点があった。本発明の点検方式では、第１図に示
すように、従来の水晶温度計にごく簡単な付加回路をつ
けるだけで、水晶温度計の動作を常時監視して。
異常を直ちに検出できるので、実用上きわめて有用とい
える。
える。
第１図の実施例では、３個の発振器の出力を、直列に送
出測定しているが、並列に同時に出力測定するように変
更することも容易である。
出測定しているが、並列に同時に出力測定するように変
更することも容易である。
第２図は水晶振動子の組合せの例を示している。
使用する水晶振動子を同一容器の中に取付ければ、温度
条件が各振動子に均等にすることができるが、高価にな
る欠点がある。第３図りは平板状の水晶振動子７．８．
９の側面を密接した構造、Ｅは円筒状水晶振動子１０．
１１．１２を円筒軸方向に束ねた構造である。こうして
等しい温度に保った上で、さらに水晶振動子には、気温
であれば気流を強制的にあてるようにして、応答性を向
上させるようにするのが一般的である。
条件が各振動子に均等にすることができるが、高価にな
る欠点がある。第３図りは平板状の水晶振動子７．８．
９の側面を密接した構造、Ｅは円筒状水晶振動子１０．
１１．１２を円筒軸方向に束ねた構造である。こうして
等しい温度に保った上で、さらに水晶振動子には、気温
であれば気流を強制的にあてるようにして、応答性を向
上させるようにするのが一般的である。
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は、その
タイムチャ・−ト、第３図は本発明に使用する水晶振動
子の構造を示す。
タイムチャ・−ト、第３図は本発明に使用する水晶振動
子の構造を示す。
Claims (1)
- 温度によって発振周波数が変化する水晶振動子を使用し
た発振回路の複数個を、温度を測定する環境に設置し、
複数個の温度測定値より、水晶温度計の機能を連続監視
する方式の水晶温度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3396985A JPS61193038A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 水晶温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3396985A JPS61193038A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 水晶温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193038A true JPS61193038A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12401312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3396985A Pending JPS61193038A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 水晶温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193038A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836691A (en) * | 1996-07-17 | 1998-11-17 | Techno Togo Limited Company | Method of thermometry and apparatus for the thermometry |
| JP2018080921A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 日本電波工業株式会社 | 温度検出装置 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP3396985A patent/JPS61193038A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836691A (en) * | 1996-07-17 | 1998-11-17 | Techno Togo Limited Company | Method of thermometry and apparatus for the thermometry |
| JP2018080921A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 日本電波工業株式会社 | 温度検出装置 |
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