JPS6119213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119213Y2 JPS6119213Y2 JP1980110481U JP11048180U JPS6119213Y2 JP S6119213 Y2 JPS6119213 Y2 JP S6119213Y2 JP 1980110481 U JP1980110481 U JP 1980110481U JP 11048180 U JP11048180 U JP 11048180U JP S6119213 Y2 JPS6119213 Y2 JP S6119213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port ring
- transmission case
- joint bolt
- hydraulic
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、油圧ピストンでプレツシヤープレー
トによる押付力を減少させて動力の伝達を断つよ
うにした油圧クラツチに関するものである。
トによる押付力を減少させて動力の伝達を断つよ
うにした油圧クラツチに関するものである。
農用トラクタのPTOクラツチ等に使用される
油圧クラツチは、例えば第１図に示すようにトラ
ンスミツシヨンケース内に組み込まれている。す
なわち、同図において、エンジン１の動力は主ク
ラツチ２、トランスミツシヨンケース３内の減速
ギヤ群を介して図示しない駆動輪へ伝達されると
共に、PTO駆動軸４、油圧クラツチ５および
PTO軸６を介して図示しない作業機に伝達され
る。尚、上記主クラツチ２は走行系とPTO系と
の動力伝達を同時に断続するが、油圧クラツチ５
はPTO系の動力のみを単独で断続する。
油圧クラツチは、例えば第１図に示すようにトラ
ンスミツシヨンケース内に組み込まれている。す
なわち、同図において、エンジン１の動力は主ク
ラツチ２、トランスミツシヨンケース３内の減速
ギヤ群を介して図示しない駆動輪へ伝達されると
共に、PTO駆動軸４、油圧クラツチ５および
PTO軸６を介して図示しない作業機に伝達され
る。尚、上記主クラツチ２は走行系とPTO系と
の動力伝達を同時に断続するが、油圧クラツチ５
はPTO系の動力のみを単独で断続する。
又、前記油圧クラツチ５の操作は油圧によつて
行われるので、エンジン１で駆動される油圧ポン
プ７とトランスミツシヨンケース３の底部とを吸
込パイプ８を介して接続すると共に、油圧ポンプ
７の吐出口と油圧クラツチ５とを吐出パイプ９、
方向切換弁１０および連通パイプ１１を介して連
通し油圧クラツチ５に油圧を送つた時にのみ該油
圧クラツチ５による動力伝達を断つようにしてい
る。１２は方向切換弁１０とトランスミツシヨン
ケース３の底部とを接続する戻しパイプである。
行われるので、エンジン１で駆動される油圧ポン
プ７とトランスミツシヨンケース３の底部とを吸
込パイプ８を介して接続すると共に、油圧ポンプ
７の吐出口と油圧クラツチ５とを吐出パイプ９、
方向切換弁１０および連通パイプ１１を介して連
通し油圧クラツチ５に油圧を送つた時にのみ該油
圧クラツチ５による動力伝達を断つようにしてい
る。１２は方向切換弁１０とトランスミツシヨン
ケース３の底部とを接続する戻しパイプである。
ところで従来では、例えば第３図に示すよう
に、油圧クラツチ５のポートリング１４をトラン
スミツシヨンケース３に固定していたので、ポー
トリング１４の回転中心（PTO軸６の中心）か
らトランスミツシヨンケース３への締付面までの
距離が長くなるのでポートリング１４とPTO軸
６とが偏芯しないようにするには、ポートリング
１４の寸法精度はもとより、ポートリング１４と
トランスミツシヨンケース３との締付部分の精度
を高くする必要があり、両締付面の加工が困難と
なるうえ、両者間にノツクピン１５等を介在させ
て組立精度を高く維持する必要があつた。そし
て、トランスミツシヨンケースの寸法が変れば、
これに応じてポートリングも形状の異る別のもの
にその都度交換する必要があり、組立作業が厄介
なうえ、生産コストも高くなる等の欠点があつ
た。
に、油圧クラツチ５のポートリング１４をトラン
スミツシヨンケース３に固定していたので、ポー
トリング１４の回転中心（PTO軸６の中心）か
らトランスミツシヨンケース３への締付面までの
距離が長くなるのでポートリング１４とPTO軸
６とが偏芯しないようにするには、ポートリング
１４の寸法精度はもとより、ポートリング１４と
トランスミツシヨンケース３との締付部分の精度
を高くする必要があり、両締付面の加工が困難と
なるうえ、両者間にノツクピン１５等を介在させ
て組立精度を高く維持する必要があつた。そし
て、トランスミツシヨンケースの寸法が変れば、
これに応じてポートリングも形状の異る別のもの
にその都度交換する必要があり、組立作業が厄介
なうえ、生産コストも高くなる等の欠点があつ
た。
本考案は上記の実情に鑑み創案されたものであ
つて、その目的とするところは、油圧クラツチを
収容するトランスミツシヨンケースにジヨイント
ボルトを螺挿し、油圧クラツチに保持された回転
自在のポートリングには、半径方向に向かう接続
穴を穿設し、該接続穴に前記ジヨイントボルトの
先端部を摺動自在に挿入してポートリングとトラ
ンスミツシヨンケースとを連結すると共に、上記
ジヨイントボルトとポートリングとの油路を互に
接続すべく構成したことにより、加工性および組
立作業性に優れたしかもポートリングの汎用性を
高めて製造コストを低減することができる油圧ク
ラツチを提供しようとするものである。
つて、その目的とするところは、油圧クラツチを
収容するトランスミツシヨンケースにジヨイント
ボルトを螺挿し、油圧クラツチに保持された回転
自在のポートリングには、半径方向に向かう接続
穴を穿設し、該接続穴に前記ジヨイントボルトの
先端部を摺動自在に挿入してポートリングとトラ
ンスミツシヨンケースとを連結すると共に、上記
ジヨイントボルトとポートリングとの油路を互に
接続すべく構成したことにより、加工性および組
立作業性に優れたしかもポートリングの汎用性を
高めて製造コストを低減することができる油圧ク
ラツチを提供しようとするものである。
本考案の構成を第２図に示された一実施例につ
いて説明すれば、PTO駆動軸４の軸端にはパイ
ロツトベアリング１６を介してPTO軸６の内端
を軸支する。PTO駆動軸４の軸端に固定したア
ウタケース１７には、プレツシヤープレート１８
を軸方向にのみ移動自在に装着する。又、前記
PTO軸６の内端部にはプレツシヤープレート１
８間に挾まれたデイスク１９を軸方向に移動自在
に保持するインナブロツク２０を固定し、皿バネ
２１で付勢された油圧ピストン２２を前記プレツ
シヤープレート１８に当接させてプレツシヤープ
レート１８とデイスク１９とを圧接固定してい
る。
いて説明すれば、PTO駆動軸４の軸端にはパイ
ロツトベアリング１６を介してPTO軸６の内端
を軸支する。PTO駆動軸４の軸端に固定したア
ウタケース１７には、プレツシヤープレート１８
を軸方向にのみ移動自在に装着する。又、前記
PTO軸６の内端部にはプレツシヤープレート１
８間に挾まれたデイスク１９を軸方向に移動自在
に保持するインナブロツク２０を固定し、皿バネ
２１で付勢された油圧ピストン２２を前記プレツ
シヤープレート１８に当接させてプレツシヤープ
レート１８とデイスク１９とを圧接固定してい
る。
一方、前記油圧ピストン２２と共に油圧室２３
を形成するクラツチボデイ２４をPTO軸６に外
嵌保持させると共に、このクラツチボデイ２４に
回転自在に保持させたポートリング２５の油路２
６と前記油圧室２３とをクラツチボデイ２４に穿
設した油路２７を介して常時連通させる。
を形成するクラツチボデイ２４をPTO軸６に外
嵌保持させると共に、このクラツチボデイ２４に
回転自在に保持させたポートリング２５の油路２
６と前記油圧室２３とをクラツチボデイ２４に穿
設した油路２７を介して常時連通させる。
そして、前記トランスミツシヨンケース３にジ
ヨイントボルト２８を螺挿固定したうえで、この
ジヨイントボルト２８の先端を前記ポートリング
２５に穿設して半径方向に沿う接続穴２９に摺動
自在に挿入してトランスミツシヨンケース３とポ
ートリング２５とを連結しポートリング２５の軸
方向移動および回転を阻止し、かつ、ジヨイント
ボルト２８の油路３０とポートリング２５の油路
２６とを互に接続している。３１は接続穴２９と
ジヨイントボルト２８との挿入隙間に装着したシ
ール材（Ｏリング）であり、前記ジヨイントボル
ト２８の外端部には方向切換弁１０から延設され
た連通パイプ１１に接続している。
ヨイントボルト２８を螺挿固定したうえで、この
ジヨイントボルト２８の先端を前記ポートリング
２５に穿設して半径方向に沿う接続穴２９に摺動
自在に挿入してトランスミツシヨンケース３とポ
ートリング２５とを連結しポートリング２５の軸
方向移動および回転を阻止し、かつ、ジヨイント
ボルト２８の油路３０とポートリング２５の油路
２６とを互に接続している。３１は接続穴２９と
ジヨイントボルト２８との挿入隙間に装着したシ
ール材（Ｏリング）であり、前記ジヨイントボル
ト２８の外端部には方向切換弁１０から延設され
た連通パイプ１１に接続している。
次に叙上の如く構成した本考案の作用について
説明する。常時は、皿バネ２１で油圧ピストン２
２がプレツシヤープレート１８側に摺動付勢され
ているので、油圧室２３が狭くなつてプレツシヤ
ープレート１８とデイスク１９とが圧接固定され
ている。したがつて、PTO駆動軸４とPTO軸６
とはアウタケース１７、プレツシヤープレート１
８、デイスク１９およびインナブロツク２０を介
して回転方向に拘束されるので、動力の伝達が行
われる。
説明する。常時は、皿バネ２１で油圧ピストン２
２がプレツシヤープレート１８側に摺動付勢され
ているので、油圧室２３が狭くなつてプレツシヤ
ープレート１８とデイスク１９とが圧接固定され
ている。したがつて、PTO駆動軸４とPTO軸６
とはアウタケース１７、プレツシヤープレート１
８、デイスク１９およびインナブロツク２０を介
して回転方向に拘束されるので、動力の伝達が行
われる。
一方、切換弁１０を切換作動させて油圧ポンプ
７の油圧を連通パイプ１１に送り込むと、該連通
パイプ１１からジヨイントボルト２８の油路３
０、ポートリング２５の油路２６およびクラツチ
ボデイ２４の油路２７を介して油圧室２３に油圧
が導かれ、この油圧室２３の圧力が高くなつて皿
バネ２１に抗して油圧ピストン２２を第２図の矢
印方向に押し出すので、プレツシヤープレート１
８とデイスク１９との間の圧接力が小さくなる。
このため、両者間の摩擦係合が小さくなつて両者
間に相対回転が生じるので、動力の伝達は中断さ
れ、いわゆるクラツチ断の状態となる。
７の油圧を連通パイプ１１に送り込むと、該連通
パイプ１１からジヨイントボルト２８の油路３
０、ポートリング２５の油路２６およびクラツチ
ボデイ２４の油路２７を介して油圧室２３に油圧
が導かれ、この油圧室２３の圧力が高くなつて皿
バネ２１に抗して油圧ピストン２２を第２図の矢
印方向に押し出すので、プレツシヤープレート１
８とデイスク１９との間の圧接力が小さくなる。
このため、両者間の摩擦係合が小さくなつて両者
間に相対回転が生じるので、動力の伝達は中断さ
れ、いわゆるクラツチ断の状態となる。
このように、ジヨイントボルト２８からポート
リング２５を介して油圧室２３に導かれる油圧で
油圧クラツチ５が断・続操作されるのであるが、
特に本考案では、油圧クラツチ５のクラツチボデ
イ２４に回転自在に保持させたポートリング２５
の接続穴２９にトランスミツシヨンケース３に螺
挿したジヨイントボルト２８の先端部を摺動自在
に挿入してトランスミツシヨンケース３とポート
リング２５とをジヨイントボルト２８によつて連
結し両者の油路２６，３０を接続したので、ジヨ
イントボルト２８のねじ込み深さにバラツキが生
じても、ポートリング２５はクラツチボデイ２４
側に回転自在に保持されているから、ポートリン
グ２５とクラツチボデイ２４とが常時同芯状態を
保持する。このため、ポートリング２５およびト
ランスミツシヨンケース３の加工性を向上させる
ことができると同時に、ポートリング２５の組立
作業性も向上させることができる。
リング２５を介して油圧室２３に導かれる油圧で
油圧クラツチ５が断・続操作されるのであるが、
特に本考案では、油圧クラツチ５のクラツチボデ
イ２４に回転自在に保持させたポートリング２５
の接続穴２９にトランスミツシヨンケース３に螺
挿したジヨイントボルト２８の先端部を摺動自在
に挿入してトランスミツシヨンケース３とポート
リング２５とをジヨイントボルト２８によつて連
結し両者の油路２６，３０を接続したので、ジヨ
イントボルト２８のねじ込み深さにバラツキが生
じても、ポートリング２５はクラツチボデイ２４
側に回転自在に保持されているから、ポートリン
グ２５とクラツチボデイ２４とが常時同芯状態を
保持する。このため、ポートリング２５およびト
ランスミツシヨンケース３の加工性を向上させる
ことができると同時に、ポートリング２５の組立
作業性も向上させることができる。
又、トランスミツシヨンケース３の寸法が変る
と、従来ではこれに応じてポートリング２５の形
状も変える必要があつたが、本考案によれば精密
加工が要求されるポートリング２５を変えること
なく、単のジヨイントボルト２８の長さを変える
のみでトランスミツシヨンケース３の寸法の変化
に対処できる。したがつて、ポートリング２５の
汎用性を高め得てこの種油圧クラツチの製造コス
トを低減することができる。
と、従来ではこれに応じてポートリング２５の形
状も変える必要があつたが、本考案によれば精密
加工が要求されるポートリング２５を変えること
なく、単のジヨイントボルト２８の長さを変える
のみでトランスミツシヨンケース３の寸法の変化
に対処できる。したがつて、ポートリング２５の
汎用性を高め得てこの種油圧クラツチの製造コス
トを低減することができる。
更に、従来では、ポートリング２５の加工時に
は、クラツチボデイ２４との摺動面およびトラン
スミツシヨンケース３との締付面をそれぞれ高精
度に加工する必要があつたが、本考案によれば、
クラツチボデイ２４との摺動面のみを高精度に加
工すればよいので、ポートリング２５の加工性を
大幅に向上できると共に、歩留りを向上させて生
産性を高めることができる。
は、クラツチボデイ２４との摺動面およびトラン
スミツシヨンケース３との締付面をそれぞれ高精
度に加工する必要があつたが、本考案によれば、
クラツチボデイ２４との摺動面のみを高精度に加
工すればよいので、ポートリング２５の加工性を
大幅に向上できると共に、歩留りを向上させて生
産性を高めることができる。
これを要するに本考案は、油圧クラツチを収容
するトランスミツシヨンケースにジヨイントボル
トを螺挿し、油圧クラツチに保持された回転自在
のポートリングに半径方向に向かう接続穴を穿設
し、該接続穴に前記ジヨイントボルトの先端部を
摺動自在に挿入してポートリングとトランスミツ
シヨンケースとを連結すると共に、上記ジヨイン
トボルトとポートリングとの油路を互に接続すべ
く構成したものであるから、トランスミツシヨン
ケースとポートリングとをジヨイントボルトを介
して連結するようにしたという簡単な構成であり
ながら別体に形成したポートリングおよびトラン
スミツシヨンケースの加工性、組立性を大幅に向
上させることができる許りでなく、トランスミツ
シヨンケースの寸法が変つても、従来のように、
これに応じて、形状の異つた別のポートリングに
その都度交換する必要はなく、単にトランスミツ
シヨンケースとポートリングとを連結するジヨイ
ントボルトのみを異つた長さのものに交換するだ
けで対処できるので、ポートリングの汎用性を拡
大することができ、この種油圧クラツチを容易か
つ安価に提供し得る等極めて有用な実用的効果を
奏するものである。
するトランスミツシヨンケースにジヨイントボル
トを螺挿し、油圧クラツチに保持された回転自在
のポートリングに半径方向に向かう接続穴を穿設
し、該接続穴に前記ジヨイントボルトの先端部を
摺動自在に挿入してポートリングとトランスミツ
シヨンケースとを連結すると共に、上記ジヨイン
トボルトとポートリングとの油路を互に接続すべ
く構成したものであるから、トランスミツシヨン
ケースとポートリングとをジヨイントボルトを介
して連結するようにしたという簡単な構成であり
ながら別体に形成したポートリングおよびトラン
スミツシヨンケースの加工性、組立性を大幅に向
上させることができる許りでなく、トランスミツ
シヨンケースの寸法が変つても、従来のように、
これに応じて、形状の異つた別のポートリングに
その都度交換する必要はなく、単にトランスミツ
シヨンケースとポートリングとを連結するジヨイ
ントボルトのみを異つた長さのものに交換するだ
けで対処できるので、ポートリングの汎用性を拡
大することができ、この種油圧クラツチを容易か
つ安価に提供し得る等極めて有用な実用的効果を
奏するものである。
図面は本考案に係る農用トラクタ等移動農機の
油圧クラツチの一実施例を示すものであつて、第
１図は本考案の油圧クラツチを備えた農用トラク
タの伝動機構図、第２図は本考案の油圧クラツチ
の断面図、第３図は従来例を示す要部の断面図で
ある。 図中、３はトランスミツシヨンケース、５は油
圧クラツチ、２４はクラツチボデイ、２５はポー
トリング、２６，３０は油路、２８はジヨイント
ボルト、２９は接続穴である。
油圧クラツチの一実施例を示すものであつて、第
１図は本考案の油圧クラツチを備えた農用トラク
タの伝動機構図、第２図は本考案の油圧クラツチ
の断面図、第３図は従来例を示す要部の断面図で
ある。 図中、３はトランスミツシヨンケース、５は油
圧クラツチ、２４はクラツチボデイ、２５はポー
トリング、２６，３０は油路、２８はジヨイント
ボルト、２９は接続穴である。
Claims (1)
- 油圧クラツチを収容するトランスミツシヨンケ
ースにジヨイントボルトを螺挿し、油圧クラツチ
に保持された回転自在のポートリングには、半径
方向に向かう接続穴を穿設し、該接続穴に前記ジ
ヨイントボルトの先端部に摺動自在に挿入してポ
ートリングとトランスミツシヨンケースとを連結
すると共に、上記ジヨイントボルトとポートリン
グとの油路を互に接続すべく構成したことを特徴
とする農用トラクタ等移動農機の油圧クラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980110481U JPS6119213Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980110481U JPS6119213Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5733328U JPS5733328U (ja) | 1982-02-22 |
| JPS6119213Y2 true JPS6119213Y2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=29471616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980110481U Expired JPS6119213Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119213Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2619848A (en) * | 1943-05-10 | 1952-12-02 | Borg Warner | Transmission and control mechanism therefor |
| JPS5424821B2 (ja) * | 1975-03-05 | 1979-08-23 | ||
| JPS5534046B2 (ja) * | 1975-03-19 | 1980-09-04 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136122Y2 (ja) * | 1971-09-03 | 1976-09-04 | ||
| JPS568735Y2 (ja) * | 1975-11-20 | 1981-02-25 | ||
| JPS5424821U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-17 | ||
| JPS5534046U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-05 |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP1980110481U patent/JPS6119213Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2619848A (en) * | 1943-05-10 | 1952-12-02 | Borg Warner | Transmission and control mechanism therefor |
| JPS5424821B2 (ja) * | 1975-03-05 | 1979-08-23 | ||
| JPS5534046B2 (ja) * | 1975-03-19 | 1980-09-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5733328U (ja) | 1982-02-22 |
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