JPS61191587A - 気泡で増感された爆発性組成物の製造方法 - Google Patents

気泡で増感された爆発性組成物の製造方法

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JPS61191587A
JPS61191587A JP60277048A JP27704885A JPS61191587A JP S61191587 A JPS61191587 A JP S61191587A JP 60277048 A JP60277048 A JP 60277048A JP 27704885 A JP27704885 A JP 27704885A JP S61191587 A JPS61191587 A JP S61191587A
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liquid
gas
explosive composition
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デビツド ジヨン カーテイン
デビツド エドウイン ヤテス
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    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B21/00Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
    • C06B21/0008Compounding the ingredient
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B47/00Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
    • C06B47/14Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
    • C06B47/145Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は爆発性組成物に関し、一層特定的には、調製さ
れている時に液体である、気泡で増感された爆発性組成
物の製法に関する。
(従来の技術) 多くの爆発性組成物はそれらの製造の間液体である。こ
れらのものとしては爆破に大いに用いられている水性エ
マルジ、ン及びスラリーの爆薬だけでなく、種々のタイ
プの溶融物(この場合その製造は液相で行なわれるが、
最終生成物は固体である)もある。
密度の低下及び爆発性組成物の増感について広く用いら
れている手段は気泡の混和によるものである。これは一
般的には、例えばガラス微小中空球の形態の、前もって
封入されたガスの添加、又はガスの直接混和のいずれか
によって達成されてきている。後者の方法は、例えば機
械的な攪拌、注入、組成物を通しこのガスの泡立てによ
って、又は化学的手段による現場でのガス発生によって
実施することができる。水性エマルジョン中での発泡剤
の分解の結果として現場で化学的にガスを発生づせるこ
とによって水性エマルジョン中に気泡を混和させること
は、例えば米国特許第3.706,607号、第3,7
11,345号、第3,713,919号、第3,77
0.522号、第3,790.415号及び第4.00
8,108号の各明細書に記載されている。
実際には、気泡で増感された爆発性液体組成物のポンプ
輸送又は混合は泡の合体及び泡の遊離、従って組成物の
性能の低下に帰着することがあシうる。これらの不利益
を克服するための手段が時おり提案されてきている。例
えば、商業的に非常に重要なエマルジョン爆薬の分野で
は、米国特許第4.008,108号明細書には、何ら
かの実質的な発泡(即ち気泡の生成)が起る前にポンプ
輸送又は混合が終結する方法が記載されている。その部
分的に発泡した微細エマルジョンを次いで諸容器に加え
、そこで完全な発泡が起る。この方法は非常に十分に作
用するが、しかし発泡が終結するまで(約30分間)そ
の諸容器を密封しないままにしておかなければならない
という無視できない商業的な不利益をもつ。更に、この
方法によって必要とされる比較的遅いガス発生は200
μを超える直径の比較的大きな気泡の生成に帰着するこ
とがありうる。これは順ぐりに一層低い性能に帰着する
以下余白 (発明の概要) 驚くほど小さな気泡そしてそれ故に増強された爆発特性
を提供する、気泡で増感された爆発性組成物の製法を本
発明者等は今や見出した。それ故に本発明者等は、本発
明に従って、調製の間液体である気泡で増感された爆発
性組成物の調板法であって、 (a)  その液体に 中 周囲温度大気圧でその液体に実質的に不溶性である
ガス、及び (i1)  現場でそのようなガスを発生することので
きる物質、 からなる群から選ばれた気泡発生剤を添加する工程; (b)  その液体を、その液体中に存在する何らかの
ガスの大部分を溶解維持するのに十分な過圧条件にかけ
る工程;及び (C)  その組成物中に不連続ガス相を生成させるた
めに過圧条件を解放する工程、 を含む調製法を提供する。
(具体的な説明) その組成物が受ける過圧の水準は、かなりの程度で、そ
の組成物の性質、その諸成分、及びその混合した諸成分
がガス物質を吸収又は溶解することのできる能力に依存
する。その水準はガス物質の性質にも依存する。従って
その水準はガス物質の相違に従って変化するかもしれな
い。例えば、過圧の水準は、ガス成分が組成物の残りの
ものによって容易に吸収される時には、例えば10 k
Paのように適当に低くてもよい;またある組成物と組
み合わされたあるガスの場合には50.000 kPa
までの圧力を用いることが必要かもしれない。普通に用
いられている組成物とガス成分との多くの組み合わせに
ついては、100〜10,000 kPaの範囲内そし
て普通にはSOO〜5,000 kPaの範囲内の圧力
が満足でありそして本発明の方法で用いるのに好ましい
ことを本発明者等は見出している。好ましくは適用され
る圧力はガス相の大部分、一層好ましくは本質的に全部
を溶液状態として溶解させ且つ/又は維持するのに十分
な圧力である。実際には、組成物が加圧下にありそして
ガス成分が溶液状態にある状態では、その爆発性液体組
成物は必要とされるならば、圧力が爆発性液体組成物か
ら解放された時に生成される気泡で増感された爆発性溶
融組成物に後で何らかの有害な影響を与えることなしで
、ボンf輸送し、混合しそして処理することができるこ
とが見出されている。
本発明の方法において、過圧を解放する時には、その圧
力を好ましくは迅速に、例えば数秒間で又は一層好まし
くは数ミリ秒で解放する。解放時間の長さ及び組成物に
対するその効果は多数のファクターに依存する。しかし
ながら、実際的目的に対しては、圧力は可能なかぎり迅
速に解放すべきであり、それで最大許容時間は約1秒で
あることを本発明者吟は見出している。実際には、圧力
の迅速な解放は驚くほど小さな泡を含む不連続ガス相の
生成をもたらし、それは改良された爆発特性をもつ気泡
で増感された爆発性エマルジョン組成物を提供すること
が見巳されている。典型的には本発明の方法に従って調
製された爆発性組成物中の気泡の大きさは20〜200
ミクロンの範囲内にある。これに対して通常の従来技術
に従って調製された気泡で増感された爆発性組成物中に
存在する気泡はしばしばこの理想の範囲の外側にある。
前記したように、本発明の方法において過圧条件の迅速
な解放は愚くほど小さな気泡を含む不連続ガス相の生成
という望ましい結果をもつ。それ故に、好ましくは、本
発明の方法においてはガス成分はガスの形態で組成物中
に混和されるか、又は、もしガス成分がガス発生性物質
の形態で組成物中に混和されるならば、過圧条件が解放
される前にガスを発生させるようKそのガス発生性物質
の大部分、好ましくは本質的に全部が反応してしまう。
本発明の方法で用いられる気泡発生剤は気花で増感され
た爆発性溶融物組成物の調製に普通に用いられている任
意のガス又はガス発生性物質から選ばれてもよい。従っ
て、組成物の残りのものによって吸収されるか又はその
残りのものの中に溶解される前に、気泡発生剤は、例え
ば、機械的攪拌、注入又は組成物を通してのガスの泡立
てによって、又は化学的手段によるガスの現場発生によ
って組成物中に分散されてもよい。従って加圧された窒
素又は空気のようなガス混合物を組成物中に混和させて
もよく、又は例えば過酸化物(例えば過酸化水素)、亜
硝酸塩(例えば亜硝酸す) 17ウム)、ニトロソアミ
ン(例えばN、l’J’−ジニトロソペンタメチレンテ
トラミン)、水素化硼素アルカリ金属(例えば水素化硼
素ナトリウム)、又は炭酸塩(例えば炭酸す) IJウ
ム)の分解によってガス発生性物質から通常の手段によ
って気泡を発生させてもよい。気泡の現場発生のための
化学薬品の中から、酸性−の条件下で分解して気泡を作
る亜硝酸及びその塩に言及する。亜硝酸塩のガス発生剤
の分解を促進するためにチオ尿素、チオシアネート又は
その他の薬剤を用いてもよい。
爆発性エマルジ、ン組成物で得られた結果が特に良好で
あったので我々は本発明を特にこれらの組成物に関して
記載する。
加えて、本発明者等は、本発明の好ましい実施態様とし
て、 (a)  酸素解放性無機塩水溶液の不連続液滴を含む
不連続水性相、水不混和性の連続有機相及び乳化剤を含
む油中水エマルジョンを生成させ;(b)  不連続ガ
ス相又はガス発生性物質をこのエマルジョン中に混和さ
せ、 (c)そのエマルジョンを、そのガス相又はガス発生性
物質から発生したガスの少なくとも一部をエマルジョン
中に溶解させるのに十分な過圧条件にかけ;そして (d)  その溶解していたガス相を遊離させて不連続
ガス相を生成させるために過圧条件を解放すること、 を含む、気泡で増感された爆発性エマルジ、ン組成物の
調製法を提供する。
本発明の方法によって調製された爆発性エマルジ、ン組
成物は当業界で公知の爆発性エマルジ。
ン組成物で用いられているのと同じ無機酸化剤、炭質燃
料及び乳化剤を同じ割合で利用してもよい。
そのような組成物は、例えば、前記した米国特許明細書
のような特許明細書に記載されており、それらの開示は
参照文として本明細書に含まれるものとする。本発明の
理解を容易にするために1本発明の方法によって作られ
た組成物中に用いられてもよい典型的な、しかし非限定
の諸成分について以下に言及する。かように、本発明の
組成物の水性相成分に用いるのに適した酸素解放性塩と
してはアルカリ金属及びアルカリ土類金属の硝酸塩、塩
素酸塩及び過塩素酸塩、硝酸アンモニウム、塩素酸アン
モニウム、過塩素酸アンモニウム及びそれらの混合物が
ある。好ましい酸素解放性塩としては硝酸アンモニウム
、硝酸ナトリウム、硝酸カルシウム及び過塩素酸ナトリ
ウムがある。一層好ましくは酸素解放性塩は硝酸アンモ
ニウム、又は硝酸アンモニウムと硝酸ナトリウム又は硝
酸カルシウムとの混合物を含む。
典型的には、本発明の組成物の酸素解放性塩成分は全組
成物の40〜95重!−チ、好ましくは60〜901L
Ik%を占める。酸素解放性塩が硝酸アンモニウムと硝
酸ナトリウム(又は硝酸カルシウム)との混合物を含む
組成物においては、そのような配合物についての好まし
い組成範囲は硝酸アンモニウム100部当り50部まで
の硝酸ナトリウム又は50〜100部の硝酸カルシウム
である。それ故に、本発明の好ましい組成物においては
、酸素解放性塩成分は(全組成物の)60〜90重量%
の硝酸アンモニア、(全組成物の)0〜30重量%の硝
酸ナトIJウムと(全組成物の)60〜90重it%の
硝酸アンモニウムとの混合物、又は(全組成物の)0〜
45重量%の硝酸カルシウムと(全組成物の)45〜9
0]i量チの硝酸アンモニウムとの混合物を含む。
本発明の組成物の調製において、好ましくは全ての酸素
解放性塩は水溶液の状態である。典型的には、本発明の
組成物で用いる水の址は全組成物の1〜30重i%の範
囲内である。好ましくは使用量は全組成物の5〜25重
量%、一層好ましくは10〜20重量%である。
本発明の組成物の水不混和性有機相成分は油中水エマル
−)Wン爆薬の連続1油″相を占めそして炭質燃料であ
る。適した有機燃料としては処理温度で液体状態である
脂肪族、脂環式及び芳香族の各化合物及びそれらの混合
物がある。適した有機燃料は燃料油、ディーゼル油、留
出物、灯油、ナフサ、マイクロクリスタリンワックス、
パラフィンワックス、スラックワックス、ノ臂ラフ(ン
油、ベンゼン、トルエン、キレン/、アスファルト物質
、重合油(例えばオレフィンの低分子量重合体)、動物
油、魚油、及びその他の鉱油、炭化水素油又は脂肪油、
及びそれらの混合物から選ばれてもよい。好ましい有機
燃料は一般的には石油蒸留物と呼ばれている液体炭化水
素、例えば灯油、燃料油、・臂うフイン油及びワックス
(例えば)々ラフィンワ、クス、スラックワ、クス及び
マイクロクリスタリンワックス)又はワックスと液体炭
化水素との配合物である。
典型的には、有機燃料、即ち本発明の爆発性エマルジョ
ン組成物の連続相は全組成物の2〜15重盪チ、好まし
くは5〜10重を係を占める。
所望によっては、以下において副燃料と呼ぶ、その他の
任意の燃料物質を、水不混和性有機燃料相に加えて本発
明の組成物中に混和させてもよい。
そのような副燃料の例としては微細固体、及び酸素解放
性塩のための溶剤として部分的に水と置き換わるために
又は酸素解放性塩のための水性溶剤を拡大するために用
いることのできる水混和性有機液体がある。固体の副燃
料の例としては微細物質例えば:硫黄;アルミニウム;
及び炭質物質例えばギルツナイト、微粉砕コークス又は
木炭、カー&ンブラック、樹脂酸(例えばアビエチン酸
)、糖(側光ばグルコース又はデキストロース)及びそ
の他の植物製品(例えば微粉、ナツツあら粉、穀類あら
粉及び木材A?ルプがある。水混和性有機液体の例とし
てはアルコール(例えばメタノール)、グリコール(例
えばエチレングリコール)、アミド(例えばホルムアミ
ド)及びアミン(例えばメチルアミン)がある。
典型的には、本発明の組成物の任意成分でおる副燃料成
分は全組成物のθ〜30重量慢を占める。
適した乳化剤を広範囲の非イオン、カチオン、アニオン
及び双生イオンの各物質から選ぶことができる。本発明
によって作られた組成物中に用いる適している乳化剤の
例としてはアルコールアルコキシレート、フェノールア
ルコキシレート、ポリ(オキシアルキレン)グリコール
、ポリ(オキシアルキレン)脂肪酸エステル、アミンア
ルコキシレート、ソルビトール及びグリセロールの脂肪
酸エステル、脂肪酸塩、ンルビタンエステル、4す(オ
キシアルキレン)ノルピタンエステル、脂肪アミンアル
コキシレート、ポリ(オキシアルキレン)グリコールエ
ステル、脂肪酸アミド、脂肪酸アミドアルコキシレート
、脂肪アミン、第四級アミン、アルキルオキサゾリン、
アルケニルオキサゾリン、イミダシリン、アルキルスル
ホネート、アルキルアリールスルホネート、アルキルス
ルホスクシネート、アルキルホスフェート、アルケニル
ホスフェート及びホスフェートエステルがある。
本発明で有用に用いることのできるその他の界面活性剤
は我々のオーストラリア特許出願第PG4650号明細
書中に記載されているフルオロカー♂ン界面活性剤であ
る。
1種以上の乳化剤を混入している本発明によって作った
これらの組成物において、一般に、所望の効果を達成す
るのに5重量%よシも多い乳化剤を添加する必要はない
。それよシも高い割合の乳化剤を用いてもよくそして組
成物用の補充燃料として役立つかもしれないが、しかし
経済的な理由で、乳化剤の使用量を、所望の効果をもつ
のに必要とされる最少値に保つことが好ましい。乳化剤
又は乳化剤配合物の好ましい水準は全組成物の0.1〜
2重i−チ、最も好ましくは0.5〜2.0重量%の範
囲内である。
安定性及び耐水性を達成するために1本発明によって作
った爆発性エマルジ、ン組成物中に増粘剤及び/又は架
橋剤を混和させることは不必要である。しかし、所望に
よっては、本発明によって作られた組成物の水溶液は任
意成分の増粘剤を含んでもよく、その増粘剤は場合によ
っては架橋されていてもよい。本発明から誘導された組
成物中に用いる時には、増粘剤は適当に重合している物
質、特に1ガラクトマンナンガム例えばイナゴマメの実
のガム又はグワーガム又はそれらの誘導体例えばヒドロ
キシグロビルグワーガムによって代表されるガム物質で
ある。その他の有用な、しかしそれほど好ましくもない
、ガムはいわゆるバイオポリマーガム例えば炭水化物物
質の微生物変換によって、例えばキサ/トモナス・キャ
ンペストリス(Xanthomonaa campes
trig)によって代表されるキサントモナス(Xan
thomonas )属の植物病原菌によるグルコース
の処理によって調製されたベテロ多糖類である。その他
の有用な増粘剤としては合成重合体物質、特に少なくと
も一部分は、単量体アクリルアミドから誘導された合成
重合体物質がある。
典型的には、本発明によって得られる組成物の任意成分
である増粘剤成分は全組成物の0〜2重量%を占める。
前記したように、本発明の組成物中に用いる時には、増
粘剤は場合によっては架橋されていてもよい。この目的
に対しては通常の架橋剤例えばクロム酸亜鉛、又は別個
の実在的としての、あるいは例えば重クロム酸カリウム
と酒石酸アンチモンカリウムとの混合物のような通常の
レドックス系の成分としてのいずれかの重クロム酸塩を
用いることが好都合である。
典型的には、本発明の組成物の任意成分である架橋剤成
分は全組成物00〜0.5重量%、好ましくは0〜0.
1重量%を占める。
本発明によって作られた爆発性エマルジョン組成物の−
は厳密に臨界的ではない。しかし、一般的には−は0〜
8であり、好ましくは−は1〜5であるが、最も好まし
くは2〜6である。
前記したように、本発明の方法は爆発性エマルジ、ン組
成物を調製するのに用いる時に特に良好な結果を与える
。しかし、その方法は、気泡の混入によって増感されま
たその製造の間液体であるその他のいかなる爆発性組成
物にも用いることができる。例えば、それは溶融爆薬、
即ち酸素解放性塩例えば硝酸アンモニウムが溶融形態で
燃料に添加されている爆薬を調製するのに用いることが
できる。典型的な例はオーストラリア特許出願筒457
18/79号明細書中に見出すことができる。
本発明を適用することのできる非エマルジョン爆薬に用
いられる物質のタイプ及び割合は広く変化することがで
きる。例えば、上記のオーストラリア特許出願第457
18/79号明細書には酸化剤塩(例えば硝酸アンモニ
ウム)75〜95重量%、有機燃料5〜12重量%及び
界面活性剤1〜10重量%を含む爆発性組成物が記載さ
れている。
その他の爆発性組成物、例えばオーストラリア特許出願
筒37667/85号明細書中に記載されている“マイ
クロニット(m1crokn1t )”爆発性組成物は
全く異なった量及び/又は物質を利用してもよい。この
場合には酸化剤塩は組成物の55重量%に限定されても
よく、また界面活性剤は組成物の0.05〜25重量%
を占めてもよくそして全燃料相を占めてもよい。これら
の両方の組成物及び、エマルジョンタイプのものではな
いが製造の過程で液体であるその他の多くの爆薬は本発
明の方法で利用することができる。用いる物質のタイプ
及び量は当然のことだが用いるべき爆発性組成物のタイ
プに依存する。しかしながら、爆発性エマルジ、ン組成
物に関して前記した気泡発生剤は非エマルジョンタイプ
でも作用し、そして前記した特別に有利なタイプは爆発
性弁エマルジ、ン組成物に用いるのにも特別に有利であ
る。
本発明の理解を容易にするように、本発明のエマルジョ
ン実施態様を図面を参照して以下に一般的に記載する。
図面は本発明の方法の実施態様を実施するためのエマル
ジョン調製操作の流れ図を記載している。以下の記載は
、たとえ特に記載しなくとも攪拌、加熱、冷却又はボン
f輸送の諸手段等のような補助項目を含む本質的な装置
の一般的な概略配置を言及することが認識されよう。本
発明はパッチ法で行なわれてもよく、並びに連続又は牛
連続の基本で行なわれてもよいことも認識されよう。
第1図は爆発性エマルジョン組成物を過圧に会わせる前
に気泡発生剤をその組成物に添加する工マルゾ、ン調製
操作の概略流れ図を示している。
第2図は爆発性エマルジ、シ組成物を過圧に会わせてい
る間に気泡発生剤をその組成物に添加するエマルジョン
調製操作の概略流れ図を示している。
図面を参照するに、保持タンク1中で、酸化性塩物質の
大部分を含む熱水性組成物を調製する。
保持タンク2中には、炭質燃料物質と乳化性物質との混
合物がある。所望量の水性組成物及び燃料と乳化剤との
混合物をそれぞれのタンク1及び2からプレンダ−3に
供給する。エマルジョンの形態の本質的に均一に配合さ
れた物質が得られるようにプレングー3中の物質を剪断
力に会わせる。
第1図を参照するに1ブレンダー3中のエマルジョンを
次いで、例えばポンプ輸送手段(図示なし)又は重力手
段のいずれかによってミキサー4に移送する。保持タン
ク6は1種以上の気泡発生剤の溶液を収容している。タ
ンク6からのその溶液を重力手段によってミキサー4の
内容物に添加してもよいが、一層普通にはそれは計t1
f!ンプ5の使用によってそのように添加される。ミキ
サー4の内容物とタンク6から添加された溶液とを配合
し、この際に少量の起泡がそのように生成された配合物
中に時には生じる。ミキサー4の内容物を任意装置であ
るホラ/母−7に移送し、そのホラ・卆−から配合物を
ポンプ輸送システム8に移送する。ポンプ輸送システム
8は、−ンプ輸送操作の間、過圧の適用の前に気泡発生
剤から発生されているガスの少なくとも一部、好ましく
は全部をその乳化された配合物中に溶解させまた過圧の
適用の後に発生するガスをその乳化された配合物中に直
接に溶解させることを確実にするのに十分な過圧がその
配合物に適用されるようなものである。
そのようにして得られた生成物を運搬するためにその生
成物をその状態で、任意装置のホラIJ? −9のよう
な加圧容器又は1個以上のインラインミキサー(図示な
し)、又は導管10を通して目的地11にポンプ輸送し
てもよい。この目的地は典凰的には密封可能な容器、カ
ートリッジケース又は採鉱切羽中のさく井である。
第2図を参照するに、プレングー3中のエマルジョンを
次いで例えばポンプ輸送手段(図示せず)又は重力手段
のいずれかによって任意装置であるホッパー7に移送す
る。エマルジョンを任意装置のホラ・4′−7からポン
プ輸送システム8に移送し、そこで、ボンf輸送操作の
間、エマルジ、ン組成物に添加すべきガス又はエマルジ
、ン組成物中で発生させるべきガスの少なくとも一部、
好ましくは全部が組成物中に溶解することを確実にする
のに十分な過圧を配合物に適用する。そのようにして得
られた加圧されたエマルジョンを運搬するためにそのエ
マルジョンをその状態で、任意装置のホラ・母−9のよ
うな加圧容器又Fi、1個以上のインライン静止ミキサ
ー(図示せず)、又は導管10を通して目的地11にポ
ンプ輸送してもよい。この目的地は典型的に密封可能な
容器、カートリッジケース又は採鉱切羽中のさく井であ
る。保持タンク6は計址ポング5によって導管10中で
その加圧されたエマルジョンに添加されてもよい1種以
上の気泡発生物質の溶液を収容している。ガス発生物質
の水溶液は1個以上のインライン静止ミキサー(図示せ
ず)を用いてその加圧されているエマルジョン中に配合
してもよい。
エマルジ、ン組成物が導管10で下流方向にポンプ輸送
されるに従って、導管10中の過圧は必然的に低下する
ことは当業者には認識されるであろう。この圧力低下を
最小にするために、ポンプ輸送システム8から離れた導
管の開口端の領域で導管10の口径を減少させるように
導管10中に絞シ12をもつと有用であることが見出さ
れた。
従って、導管100口径はその長さの最後の2〜3cl
nにわたってテーパー付けされてもよい。また、一連の
インラインミキサーを、導管10の一部の内容積を例え
ば50%だけ低下させるように内腔中に挿入してもよい
。更にその上に、例えば、導管の内径を例えば75%だ
け有効に減少させる中空金属シャ・フトを導管10の最
後の2〜33内側に挿入することによって導管10の内
腔中の有効な絞り12がもたらされるこを我々は見出し
た。
前記した方法で用いる装置は爆発性組成物の調製及び移
送に普通に用いられているタイプのものである。特定の
項目の選択は設計された最終目的に対して必要とされる
組成物の性質に依存する。
従って例えば高粘度製品が必要とされるならば、ミキサ
ー4として高剪断装置を用いることが望ましい。またポ
ンプ輸送システム8は過圧の値が比較的低い時にはただ
1つのポンプ輸送ユニットヲ含むが、しかし高圧が必要
とされる時には多数のポンプ輸送ユニットを設けること
が必要となろう。
さて、本発明を以下の実施例によって例示するが、それ
に限定されるものではない。実施例の記載において全て
の部及び百分率は重量基準で示しである。記載を容易に
するために、本発明で用いた装置の同定に関しては第1
1!i4に言及しているが、実施例7の場合には第2図
の装置を用いている。
実施例2は比較の目的で含まれているものであり、本発
明の範囲内には入らない。
実施例1 保持タンク1中で硝酸アンモニウム7120部、硝酸ナ
トリウム400部、水1740部、チオ尿素10部、酢
酸ナトリウム10部及び酢酸10部を混合して水性組成
物を調製した。その組成物を70℃の温度に加熱した。
保持タンク2中でノ4ラフイン油600部とソルビタン
モノオレエート100部との混合物を室温で調製した。
タンク1の内容物を毎分27.9に9の速度でプレンダ
ー3に供給し、同時にタンク2の内容物を毎分2.1 
kgの速度でプレンダ−3に供給した。
そのようにして生成されたエマルジョンを毎分30kl
i+の速度でミキサー4中にポンプ輸送した。
保持タンク6中で亜硝酸ナトリウム20チを含有する水
溶液を調製しそしてこれを毎分43JFの速度でミキサ
ー4中のエマルジョン中に計量注入した。その処理した
エマルジョンをホ、/#  7中に供給し、次いで漸進
キャピテイタイプの1モノ”ボンf8に供給した。この
ポンプはそのエマルジョンを900 kPaのポンプ輸
送圧力で、内径25■をもつ長さ15mの補強された可
撓性ホース10を通してポンプ輸送した。ホース10は
ポンプ8から最も離れたその長さの最後の10部MMに
わたって、絞シ12がホース10中に生じそしてエマル
ジョンがホース10から出る前に通過するホース10の
有効内径を6mに低下させるように、10c1nの長さ
の中空金属チューブをホース10中に挿入することによ
って変更した。その乳化された生成物をホース10の変
更された端から強制的に押し出す時に、それはカートリ
ッジケース11に流れそしてほとんど直ちに発泡し始め
た。更に7分間の後、エマル−)、ンの起泡は止んでい
たことが観察された。爆発性エマルジョン組成物のサン
プルを採シそしてこれらを顕微鋺のスライド上に置き、
写真をとシそしてその発泡した乳化した生成物中の泡の
平均の大きさを測定した。そのようにして得九泡の平均
直径は160ミクロンであった。
長さ750m、直径130■の厚紙製チー−プ中で1.
1611/CLの密度でのそのエマルジョンのデトネー
ション速度は4.5 kffl/@eeであった。
実施例2 本笑施例ではホース10中に金属チューブを挿入しなか
った以外は実施例1の一般的な方法を繰り返した。その
ようにして得られた泡の平均直径は370ミクロンであ
った。
長さ750IIII11直径130瓢の厚紙製チューブ
中で1.16 gμの密度でのそのエマルジョンのデト
ネーション速度は5.7 km/ seaであった。
実施例3 エマルジョンを直径50mをもつ長さ5mのホース10
を通してポンプ輸送した以外は実施例1で記載した方法
をくり返した。ホースの端に、内径22亀をもつ長さ1
0cInのノズルが取り付けられているアダプターを取
り付けた。
それKよって作られたエマルジョン中の泡の平均直径は
172ミクロンであった。
実施例4 この実施例ではホースの端の絞りがなかった以外は実施
例3の一般的な方法をくり返した。これによって作られ
たエマルジョン中の泡の平均直径は329ミクロンであ
った。
以下ガニ白 実施例5 この実施例では内径16mのノズルを充填した以外は実
施例3の一般的な方法をくシ返した。これによって作ら
れたエマルジョン中の泡の平均直径は123ミクロンで
あった。
実施例6 ノズルの内径が16mであった以外は実施例5の一般的
な方法をくり返した。これによって作られたエマルジョ
ン中の泡の平均直径は116ミクロンであった。
実施例7 前もって生成されたエマルジョンの使用及び気泡発生剤
の添加を例示する実施例。
次の諸成分を実施例1で記載したようKして混合してエ
マルジョンを生成させた: 硝酸アンモニウム        7595部水   
                 1900酢酸ナト
リウム           lO酢酸       
        10蒸留物            
 400ソルビタンモノオレエート       80
フルオロ力−デン界面+’lJJ”       2*
ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリ
ング社からの1フルオラド(Fluorad )”(商
品名) FC740゜その生成エマルジョンをホッパー
にポンプ輸送した。これを次いで、直径50mの補強さ
れた可撓性ホースで、このホースの最後の10儒に、内
径22■をもつ以外は実施例1で記載したタイプの金属
チ、−プが設けられているホースを通して100 kP
aのポンプ輸送圧力で、100 kp/minの速度で
ポンプ送シ出しし丸。
ポンプから離れた直後に、その加圧されたエマルジョン
中に圧縮空気によって、15elb亜硝酸ナトリウム及
び30%チオシアン酸ナトリウムの水溶液を4ング輸送
した。その混合物をホースから出る前に、次いで一連の
静止ミキサー(第2図には図示されていない)中を通過
させた。
この方法は、ガス添加のされていないエマルジョンを必
要とする場所、例えば車両に運び、そして現場でガス添
加し、そして直ちに爆破大中に供給することができると
いうかなシの利益をもつ。
実施例8 1溶融”爆発性組成物における本発明の使用。
保持タンク1に硝酸アンモニウム69i部、硝酸ナトリ
ウム160部、尿素143部、酢酸ナトリウム1部、及
び酢酸1部を添加することによって非水性溶融エマルジ
ョンを調製した。その組成物を130℃に加熱しそして
全ての固体物質の無い透明な溶融物が得られるまでその
温度に保持した。保持タンク2中でノぐラフ(ン油20
部、)臂うフィンワ、クス20部、ソルビタンセスキオ
レーエート〔アトラス・ケミカル・インダストリエース
N、V、からの1アルラセル(Ar1acel ) ’
 (商品名)83)20部及び大豆レシチン20部の混
合物を130℃で調製した。タンク2の内容物をプレン
ダー3に移送し、次いでタンク1からの溶融物を、エマ
ルジョンを生成させるように、15分間にわたって攪拌
しながら徐々に加えた。
ておきそして亜硝酸ナトリウム15%及びチオシアン酸
ナトリウム30%を含有する水溶液2.2部と混合した
。その生成エマルジョンを次いで装置を用いてガス添加
しそして実施例1の方法に従ってその実施例と類似の結
果を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は爆発性エマルジ、ン組成物を過圧に会わせる前
に気泡発生剤をその組成物に添加するエマルジョン調製
操作の概略流れ図である。 第2図は爆発性エマルジ、ン組成物を過圧に会わせてい
る間に気泡発生剤をその組成物に添加するエマルジョン
調製操作の概略流れ図である。 図中、1,2.6は保持タンク、3はプレンダー、4は
ミキサー、5は計祢ポング、7,9はホラ/4’ −1
8ハ加圧ポンプ輸送システム、11は目的地である。 以下余白 手続補正書(方式) 昭和61年3月77日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1.3J件の表示 昭和60年特許願第277048号 2、発明の名称 気泡で増感された爆発性組成物の製造方法38  補正
をする者 事件との関係   特許出願人 名称 アイシーアイ オーストラリアリミチイト4、代
理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5o
  補正命令の日付 昭和61年2月25日(梵埋日) 6、補正の対象 (i)明細書 (2)図面 7、補正の内容 (i)明細書の浄書(内容に変更なし)(2)  図面
の浄書(内容に変更なし)8、添f寸書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調製の間液体である気泡で増感された爆発性組成物
    の調製法であって、(i)周囲温度周囲圧力でその液体
    に実質的に不溶性であるガス、及び(ii)現場でその
    ようなガスを発生することのできる物質からなる群から
    選ばれた気泡発生剤をその液体に添加することを含む調
    製法において、 (a)その液体を、その液体中に存在するか又はその液
    体に添加されたガスの大部分が溶解されるような過圧条
    件にかけること;及び (b)その組成物中に不連続ガス相を生成させるために
    その過圧条件を迅速に解放すること、を特徴とする調製
    法。 2、その液体を過圧条件にかける前に気泡発生剤をその
    液体に添加することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、その液体が過圧条件下にある時に気泡発生剤をその
    液体に添加することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 4、過圧を数秒の時間の間に解放することを特徴とする
    、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載の方法
    。 5、過圧を最大で1秒の時間の間に解放することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載
    の方法。 6、過圧を数ミリ秒の時間の間に解放することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載の
    方法。 7、過圧が最大で50,000kPaであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載
    の方法。 8、過圧が100〜10,000kPaであることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記
    載の方法。 9、過圧が500〜5,000kPaであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載
    の方法。 10、気泡発生剤が窒素及び空気から選ばれたガスであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れ
    か1項に記載の方法。 11、気泡発生剤が過酸化物、亜硝酸塩、ニトロソアミ
    ン、水素化硼素アルカリ金属、炭酸塩及び亜硝酸及びそ
    の塩からなる群から選ばれた、ガスを発生することので
    きる物質であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    〜3項の何れか1項に記載の方法。 12、気泡発生剤が過酸化水素、亜硝酸ナトリウム、N
    ,N′−ジニトロソ−ペンタメチレンテトラミン、水素
    化硼素ナトリウム及び炭酸ナトリウムからなる群から選
    ばれたものであることを特徴とする、特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 13、酸素解放性無機塩水液溶の不連続液滴を含む不連
    続水性相、水不混和性の連続有機相、乳化剤及び不連続
    ガス相を含む油中水エマルジョンを生成させることを含
    む、気泡で増感された爆発性エマルジョン組成物の調製
    法であって、そのガス相が(i)周囲温度周囲圧力でそ
    の液体に不溶性であるガス、及び(ii)現場でそのよ
    うなガスを発生することのできる物質から選ばれた気泡
    発生剤によって提供されたものである調製法において、 (a)その組成物を、該ガス相の少なくとも一部を溶解
    させるのに十分な過圧条件かけること;及び (b)その溶解したガス相を遊離させて不連続ガス相を
    生成させるために該過圧条件を解放すること、 を特徴とする調製法。 14、前記液体を過圧条件にかける前に気泡発生剤をそ
    の液体に添加することを特徴とする、特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 15、前記液体が過圧条件下にある時に気泡発生剤をそ
    の液体に添加することを特徴とする、特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 16、過圧を数秒の時間の間に解放することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第13〜15項の何れかに記載の方
    法。 17、過圧を最大で1秒の時間の間に解放することを特
    徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れかに記
    載の方法。 18、過圧を数ミリ秒の時間の間に解放することを特徴
    とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れかに記載
    の方法。 19、過圧が最大で50,000kPaであることを特
    徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れかに記
    載の方法。 20、過圧が100〜10,000kPaであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか1
    項に記載の方法。 21、過圧が500〜5,000kPaであることを特
    徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか1項
    に記載の方法。 22、気泡発生剤が窒素及び空気から選ばれたガスであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の
    何れか1項に記載の方法。 23、気泡発生剤が過酸化物、亜硝酸塩、ニトロソアミ
    ン、水素化硼素アルカリ金属、炭酸塩及び亜硝酸及びそ
    の塩からなる群から選ばれた、ガスを発生することので
    きる物質であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    3〜15項の何れか1項に記載の方法。 24、気泡発生剤が過酸化水素、亜硝酸ナトリウム、N
    ,N′−ジニトロソ−ペンタメチレンテトラミン、水素
    化硼素ナトリウム及び炭酸ナトリウムからなる群から選
    ばれたものであることを特徴とする、特許請求の範囲第
    23項記載の方法。 25、酸素解放性塩が硝酸アンモニウム、硝酸アンモニ
    ウムと硝酸ナトリウムとの混合物、及び硝酸アンモニウ
    ムと硝酸カルシウムとの混合物からなる群から選ばれた
    ものであることを特徴とする、特許請求の範囲第13〜
    15項の何れか1項に記載の方法。 26、酸素解放性塩が爆発性組成物の40〜95重量%
    を占めることを特徴とする、特許請求の範囲第25項記
    載の方法。 27、酸素解放性塩が爆発性組成物の60〜90重量%
    を占めることを特徴とする、特許請求の範囲第25項記
    載の方法。 28、混合物を用いる時には、硝酸アンモニウム100
    部当り50部までの硝酸ナトリウム及び50〜100部
    の硝酸カルシウムが存在することを特徴とする、特許請
    求の範囲第25項記載の方法。 29、酸素解放性塩が水溶液であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第13〜15項の何れか1項に記載の方
    法。 30、水が爆発性組成物の1〜30重量%を占めること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか
    1項記載の方法。 31、水が爆発性組成物の5〜25重量%を占めること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか
    1項に記載の方法。 32、水が爆発性組成物の10〜20重量%を占めるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れ
    か1項に記載の方法。 33、連続有機相が爆発性組成物の2〜15重量%を占
    めることを特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項
    の何れか1項記載の方法。 34、連続有機相が爆発性組成物の5〜10重量%を占
    めることを特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項
    記載の方法。 35、爆発性組成物のpHが0〜8の範囲内にあること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか
    1項に記載の方法。 36、爆発性組成物のpHが1〜5の範囲内にあること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項の何れか
    1項記載の方法。 37、爆発性組成物のpHが2〜6の範囲内にあること
    を特徴とする、特許請求の範囲第13〜15項記載の方
    法。
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