JPS61191324A - ミキサ− - Google Patents

ミキサ−

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Publication number
JPS61191324A
JPS61191324A JP3093785A JP3093785A JPS61191324A JP S61191324 A JPS61191324 A JP S61191324A JP 3093785 A JP3093785 A JP 3093785A JP 3093785 A JP3093785 A JP 3093785A JP S61191324 A JPS61191324 A JP S61191324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
mixer
lid
annular wall
wall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3093785A
Other languages
English (en)
Inventor
小幡 英夫
政雄 福永
西尾 克文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3093785A priority Critical patent/JPS61191324A/ja
Publication of JPS61191324A publication Critical patent/JPS61191324A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の技術 従来、この種のミキサーのコツプ蓋は第4図のような構
成になっていた。
すなわち、外周面部に溝部1を設けた環状壁部2を有し
た基台部3と、この溝部1に溶融着された、基台部3と
は異材質のリップ部4で構成されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この構成に於いては、溝部1の巾寸法t、はリ
ップ部4の厚さ寸法t2と殆んど同じであり、そして、
コツプ蓋を着脱自在に操作する為には、リップ部4の厚
さを余り厚くすることができず、実際的には、リップ部
4の厚さt2ば1.Q韮〜2.o−程度に押える必要が
あった。
何故ならば、リップ部4の厚すt2を大きくすれば、必
然的に、リップ部4を変形させるのに大きな力を必要と
し、着脱が非常にやりにくいためである。
つまり、従来に見られたコンブ蓋の溝部1の巾寸法t1
はt1= 1.0〜2.0Mが一般的であったが、この
様に溝部1の巾寸法t1が小さいと、リップ部4との溶
融着の面積が小さくなり、従がって溶融着強度も十分得
られない。特に、コツプ蓋を着脱する際にはリップ部4
の先端部が変形され、その変形による、リップに作用す
る曲げ応力は、リップ部4の根元、すなわち溶着部に働
らく訳であるから、この溶融着部の溶融着強度が弱いと
、コツプ蓋の着脱の繰り返えしにより、溶融着部が剥離
してしまい、最悪の場合にはリップ部4が、基台部3か
ら外れてしまい、コツプ蓋としての機能が損なわれてし
まうという問題があった。
そこで、本発明は、リップ部と、基台部との溶融着強度
をアップして、繰り返えしの着脱操作を行なっても、溶
融着部の剥離を防止するようにしたものである。
問題点を解決するための手段 ある。
作  用 ツブ部の厚さ寸法よりも十分大きくしてやればリップ部
に、着脱時の変形による応力が発生しても、溶融着部分
は、十分その曲げ応力に抗するだけの溶融着強度が得ら
れる訳である。すなわち、溶融着部の、単位面積当りの
応力を小さくすることができる訳である。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図に於いて5は内部にモータ(図示せず)を内蔵し
た本体で、この本体6上には、内底部にカッター(図示
せず)を回転自在に装備し、上端が開口したミキサーコ
ツプ6が載置されている。
このミキサーコツプ6の上端開口部には、これを覆うべ
くコツプ蓋7が設けられており、このコツプ蓋7は、外
周面部に、巾寸法りなる溝部を設けた環状壁部8を有し
た基台部9と、この溝部に溶融着された、断面形状が略
凸形状をなしたリップ部10とで構成されており、この
基台部9と環状壁部8は、材質がポリプロピレン等で一
体に成形されている。又、前記溝部に溶融着されたリッ
プ部10は、そのリップ厚さtとし、材質は比較的可と
う性に富むスチレン系エラマドマー等であり、基台部9
及び環状壁部8とは、二材質成形法、若しくけインサー
ト成形法等で、一体に成形することができる。
ここで、前記溝部の巾寸法りと、リップ厚さ寸法tとは
L)tの関係を有しており、リップ厚さ寸法tはコツプ
蓋7の着脱時の操作性を考慮して、実際にはt = 1
 、o、、、〜2.0薗に設定されているとともに、そ
のリップ部1oの外径寸法は、コツプ蓋7をミキサーコ
ツプ6に挿入した時に、ミキサーコツプ6の内壁面に当
接し、適度な変形を与えるように設定されていることは
当然である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
先ず、コツプ蓋了を装清する時、リップの先端は上方に
曲げられたまま挿入されるため、リップの根元部には大
きな曲げ応力が作用するし、又コツプ蓋7を外そうとす
る時は、リップ全体の曲がり方向が逆向きになった状態
で、外れてくるため、やけりリップの根元部には大きな
曲げ応力が作用する。
しかし、この時溶融着部の溝部寸法りが大きいため溶融
着面積が大巾に増加しており、従がってリップ部1oを
剥離させようとする単位面積当りの応力も非常に小さい
ものとなる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第3図は他の実施例を示しており、この実施例では、環
状壁部11に設けた巾寸法りなる溝部に適宜な形状の凹
凸を設けたものであり、溶着面積は更に大きくできるこ
とは明らかであ。
くすることができ、コツプ蓋の着脱によって発生する、
リップ部を剥離させようとする単位面積当りの応力を小
さくすることが出来るため、リップ部の剥離を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すミキサーのコツプ蓋の
要部拡大縦断面図、第2図は同ミキサーの縦断面図、第
3図は本発明の他の実施例を示すミキサーのコツプ蓋の
要部拡大断面図、第4図は従来のミキサーのコツプ蓋を
示す縦断面図である。 5・・・・・・本体、6・・・・・・ミキサーコツプ、
7・・・・・・コツプ蓋、8・・・・・環状壁部、9・
・・・・・基台部、1o・・・・・・リップ部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名6−
−−ミ午丈−コツブ 9−−一羞台部 lθ−一−ソップ叩 第2図 5−m一本俸 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータを内蔵した本体と、この本体上に載置されるミキ
    サーコップと、このミキサーコップの上方開口部に着脱
    自在に設けられたコップ蓋とを備え、前記コップ蓋は、
    環状壁部を有した基台部と、この環状壁部の外側に突出
    して、しかも前記環状壁部とは異材質の材料で成形され
    た環状リップとにより構成され、環状リップと環状壁部
    とは、前記環状リップの断面積よりも大きな接触面積を
    有して固着されて成るミキサー。
JP3093785A 1985-02-19 1985-02-19 ミキサ− Pending JPS61191324A (ja)

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JP3093785A JPS61191324A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 ミキサ−

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JP3093785A JPS61191324A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 ミキサ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63226318A (ja) * 1987-03-16 1988-09-21 東芝テック株式会社 電動調理器

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120282U (ja) * 1974-08-01 1976-02-14

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