JPS61190812U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ，ｃはこの考案の一実施例を示す
もので、第１図ａは正面図、第１図ｂは第１図ａ
の―線による断面図、第１図ｃは第１図ａの
一部破断背面図、第２図ａ，ｂはこの考案の実施
の実施例を示すもので、第２図ａは方位指示板の
側面図、第２図ｂは方位指示板を鉛直に位置した
ときの態様を示す側面図、第３図ａ，ｂは従来の
方位計の一例を示す正面図と―線による側断
面図である。 図中、２１は筐体、２１ａは底面、２２は角度
目盛板、２３は方位指示板、２３ａは指標マーク
、２４は液体、２５は永久磁石、２６はピボツト
軸、２７は支持板、２８はピボツト軸受、２９，
３０は浮子、３１は背面板である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上面が透明板で密封され内部に液体を封入した
   筐体内に、ピボツト軸に中心が支持された方位指
   示板をピボツト軸受で回動自在に支承して収容し
   、さらに前記方位指示板に前記ピボツト軸に関し
   対称にＮ極，Ｓ極を配置した永久磁石を取り付け
   、さらに前記方位指示板と前記永久磁石の重量を
   減少させる浮子を前記ピボツト軸に関し対称に前
   記方位指示板に設けたものにおいて、前記方位指
   示板を水平面に対し垂直に配置させたときこの方
   位指示板を前記ピボツト軸に関し不平衡にし、前
   記方位指示板が水平のときは前記ピボツト軸に関
   し平衡にする回動補助手段を設けたことを特徴と
   する方位傾斜計。