JPS61189821A - プレスブレ−キの駆動制御装置 - Google Patents

プレスブレ−キの駆動制御装置

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JPS61189821A
JPS61189821A JP2796385A JP2796385A JPS61189821A JP S61189821 A JPS61189821 A JP S61189821A JP 2796385 A JP2796385 A JP 2796385A JP 2796385 A JP2796385 A JP 2796385A JP S61189821 A JPS61189821 A JP S61189821A
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JP
Japan
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ram
movement
drum
rotating
press brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP2796385A
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English (en)
Inventor
Shunji Fujie
藤江 俊二
Haruki Takeuchi
春樹 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61189821A publication Critical patent/JPS61189821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプレスブレーキの上下動するラムの動作制御
を行なう駆動制御装置に関するものである。
〔従来の技術と、その問題点〕
従来、ラムの動作制御は左右一対のラムシリンダ(油圧
シリンダ)への油の流れを油圧切換弁で切り換えること
で行なっていた。その−例としてラムストロークの下限
位置は、前記ラムが設定下限位置に到達したという電気
信号で油圧切換弁を作動させ油の流れを止めることで決
めていた。
しかし、この方式では油製変化による油粘性の相異や加
圧圧力の差などによって、油圧切換弁を開閉制御(ON
−OFF制御)させてからラムが停止するまでの惰走距
離が変化するので、正確なラムストロークの下限位置が
出ないという欠点があった。
なお、油圧シリンダ毎にメカニカルサーボ弁を設けたも
の(実開昭55−71209号〉も知られているが、こ
れはラムストロークの下限停止に関する制御が2つのサ
ーボバルブの0N−OFF制御になっているので、前記
と同様な問題が生じる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は円滑なラム動作及び従来より正確な下
限停止精度、同期精度を得ることができるプレスブレー
キの駆動制御装置を提供することにある。
〔発明の慨要〕
この発明の駆動制御装置は前記の目的を達成するために
、プレスブレーキのラム昇降部後側に位置する装置架台
に、指令入力によって作動されるDCサーボモータと、
このDCサーボモータによってギヤ装置及び運動軸を介
して運動回転される左右一対のボールネジと、このボー
ルネジに係合しボールネジの回転によって進退作動され
る左右一対の回転ドラムと、この回転ドラム端に一端側
が当接し回転ドラムの進退作動により中間軸支部を支点
として回動される左右一対の回動レバーと、この回動レ
バーの他端部にスプ、−ルロツド端が当接し回動レバー
の動きで左右ラムシリンダの油圧回路をラム下降方向・
ラム上昇方向に切換えるようにスプール作動されるラム
シリンダの上下動を制御するための左右一対のメカニカ
ルサーボ弁を設けたこと、プレスブレーキのラム後面位
置に前記回転ドラムに巻回され該ドラムの上下方向に張
設されたワイヤ(このワイヤは前記ラムの作動開始後に
おける実際の動きを回転ドラムに伝達し、該ドラムをボ
ールネジの回転方向と同一回転方向に同期回転させる作
用をなす)を設けたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第3図は本発明の駆動制御装置を備えたプレスブレーキ
の中央縦断面図、第4図は同プレスブレーキの上部側背
面図であって、図中1は左右一対のハウジングフレーム
、2は下金型(図示せず)を取付けるテーブル、3は左
右一対のラムシリンダ(油圧シリンダ)4で上下動され
るラムを示し、前記ハウジングフレーム1の内側にはテ
ーブル2の近傍位置に下端部をピン支し且つ前記ハウジ
ングフレーム1に対して下端ピン支部5alX外の数個
所を遊動可能に止着(この遊動止肴部は符号5b。
5Cで示している)した前記ハウジングフレーム1のプ
レス加圧時における口開き変形の影響を受けない補正フ
レーム5が設けられ、この補正フレーム5の上部オーバ
ハングプレートがラム昇降部後側に位置する装置架台6
を構成している。
この発明の装置は前記装置架台6の上に取付けられるも
ので、指令入力によって作動されるOC(直流)サーボ
モータ7と、このDCサーボモータ7によってギヤ装置
8.9及び運動軸10を介して運動回転される左右一対
のボールネジ11.12と、このボールネジ11.12
に螺挿係合するフランジ固定ナツト11a 、 12a
を有しボールネジ11.12の回転によってラム3の方
向に進退作動(この移動範囲は本実施例の場合、第8図
及び第9図に示す中立状態から前進1s程度、後退11
IIII程度に設定されている)される左右一対の回転
ドラム13.14と、この回転ドラム端の回転保持ボー
ル13a 、 14aに一端側が当接し回転ドラム13
.14の進退作動により中間軸支部15a 、 16a
を支点として回動される左右一対の回動レバー15.1
6と、この回動レバー15、16の他端部にOラド端が
当接するバネ17a。
18aで付勢されたスプールiyb 、 tab  (
第1図明示)を有し、このスプール17b 、 18b
が前記回動レバー15.16の動きで中立位置から左右
ラムシリンダ4の油圧回路24をラム下降方向・ラム上
昇方向に切換えるように作動されるラムシリンダ4の上
下動を制御するための左右一対のメカニカルサーボ弁1
7.18を具備し、前記ラム3の後面位置には回転ドラ
ム13.14のワイヤ巻装ドラム部13b。
14bに数巻き(例えば3回巻き)に巻回され該ドラム
の上下方向に張設されたワイヤ19.20が設けられて
いる。
このワイヤ19.20は前記ラム3の作動開始後におけ
る実際の動きを回転ドラム13.14に伝達し、該ドラ
ムをボールネジ11.12の回転方向と同一回転方向に
同期回転させる作用をなすもので、回転ドラム13.1
4の下方に垂下するワイヤ下端部を前記ラム3の背面部
に取付けたブラケット21に第6図、第7図の如く止着
し、また回転ドラム13.14より上方に延出するワイ
ヤ上端部をラム3の背面部に取付けたブラケット22に
第5図の如くスプリング23で引張った状態に止着する
ことにより、回転ドラム13.14に対するワイヤ巻回
部が空滑りしないように張設される。
前記ギヤ装置8.9は装置架台6の上に固定されたギヤ
ボックス8a、 9aの中に第8図及び第9図の如く噛
合する傘歯車8b、 8C・9b、 9Cを内蔵した構
成となっており、前記傘歯車8C,9Gを取付けたボー
ルネジ11.12の回転軸部がギヤボックス8a。
9aの前端軸受部8d、 9dに軸移動しないように支
承される。
前記回転ドラム13.14は装置架台6の上に固定した
前後一対のドラム受け25.26に回転及び進退移動可
能に軸受を介して支持されており、左側の回転ドラム1
3にはロータリーエンコーダ27を回転させる歯車28
が第8図の如く取付けられている。
なお、前記ロータリーエンコーダ27は回転ドラム13
の回転(ラム3及びラムシリンダ4の実際の動き)を検
出するパルス発信器であって、このロータリーエンコー
ダ27の回転歯車27aとドラム固定歯車28は回転ド
ラム13の進退移動を許容するスベリギヤ(平歯車)で
形成されている。
前記回動レバー15.16は回転ドラム13.14が第
8図、第9図に示す中立位置から例えば前方又は後方に
1im移動した時にメカニカルサーボ弁17゜1Bと当
接するレバ一端側が後方又は前方に3ml移動するよう
に、中間軸支部15a 、 16aから回転ドラム当接
位置までの距離と、中間軸支部15a。
16aからサーボ弁当接位置までの距離が1;3に設定
され、前記サーボ弁17.18に内蔵したバネ17a 
、 18aによって回転ドラム当接方向(左側の回動レ
バー15は第8固在回り方向、右側の回動レバー16は
第9同左回り方向)に回動付勢されているが、本実施例
の場合には市販サーボ弁の内蔵バネ17a 、 18a
がレバー付勢力として強過ぎるために、前記回動レバー
15.16をサーボ弁当接方向に引張ってサーボ弁内蔵
バネ17a 、 18aのバネ力を弱める補助スプリン
グ29(このスプリング力はサーボ弁内蔵バネ17a 
、 18aのバネ力より弱い)が第8図、第9図のよう
に設けられている。
なお、右側回動レバー16のサーボ弁18に当接するレ
バ一端にはマイクロメータヘッド30の回転操作でm調
整されるサーボ弁接触のマイクロメータ31が第9図の
ように設けられている。従って、この片側回動レバー1
6に設けたマイクロメータ31を調整することで、2つ
のメカニカルサーボ弁17゜18のスプール中立位置を
ずらすことができるため、ラム3の傾斜調整を容易に行
なうことが可能となる。
前記回動レバー15.16の回転ドラム13.14側に
位置するレバ一端接近位置には前記回動レバー15゜1
6が設定回動範囲を越えて回動した時(このような回動
は、ラム3が動作指令入力が入っていないのに作動した
り、動作指令入力が入っているのにラム3が作動しない
場合などに生じる)に、該レバ一端の当接でスイッチO
Nされ、油圧ポンプ駆動モータ32aを自動的に停止さ
せる非常停止用のリミットスイッチL里、L2が配置さ
れている。
第1因は前述した駆動制御装置の制御系銃口を示すもの
で、32はタンク33内の油を吸い上げて左右のラムシ
リンダ4に供給する油圧ポンプ(モータ32aで駆動さ
せる可変流層形の油圧ポンプ)で、前記タンク33への
戻り管路を含む油圧回路24には前述したメカニカルサ
ーボ弁17.18が組込まれており、また前記油圧回路
24のラムシリンダ4ヘツド側と前記サーボ弁17.1
8との接続管路24aにはシャトル弁34.35が接続
され、且つこのシャトル弁34.35にポンプ圧油を供
給する油圧ライン(第1図点線で示す油圧ライン)36
にはシャトル弁切換用の電磁弁37が組込まれている。
この電磁弁37は通常の時(第2図に示すラム上限位置
及び下限位置でのラム停止時、下限位置から変速位置ま
でのラム高速下降時、下限位置から上限位置までのラム
高速上昇時)には第1図に示す管路接続状態でOFFさ
れており、この状態でポンプ圧油がシャトル弁34.3
5に供給されることで、該シャトル、  弁34.35
が開弁状態(補助タンク38.39内の油を前記管路2
4aに吸入したり、ラムシリンダ4のヘッド側から吐出
される油を補助タンク38.39内に戻したりすること
ができる第1図のような連通状態)に維持されている。
而して、前記シャトル弁切換え用N11弁37はラム3
が第2図に示す変速位置に到達する数層手前の位置で指
令入力された電気信号によりON(このON状態はラム
3が下限位置で停止するまで続行される)され、シャト
ル弁34.35がブロック状態になるように切換ねるの
で、ラム3が低速下降するワーク曲げの時に油圧回路2
4の油圧を高圧にし、強いプレス力でワーク(板材料)
を曲げ加工することができる。
次に、本発明装置の作用について説明する。第1図はラ
ム3が上限位置で停止し、メカニカルサーボ弁17.1
8が中立位置(ブロック位置)に切換ねっている状態を
示しており、この状態でDCサーボモータ7が指令入力
により作動されると、先ず最初に回転ドラム13.14
がボールネジ11.12の運動回転によるネジ送り作用
で後退方向に1層積度移動(この時回転ドラム13.1
4は回転せず、このドラムに巻装されているワイヤ19
.20がスプリング23の張力に抗して僅かに偏位移動
する)され、このドラム移動で回動レバー15.16が
サーボ弁内蔵バネ17a 、 18aの回動付勢力で一
方向に回動され、前記サーボ弁17.18が中立位置か
らラム下降開弁位置(スプール17b 、 18bのポ
ートaが油圧回路24と接続される状態)に切換ねって
、ラムシリンダ4のヘッド側にポンプ油圧が供給される
ことにより、ラム3の下降動作が開始される。そして、
前記ラム3が下降しだすと、このラム後面に張設したド
ラム巻装ワイヤ19.20によって回転ドラム13.4
4がボールネジ11.12の回転方向と同一回転方向に
同期回転され(ラム3の実際の動きが駆動制御装置にフ
ィードバックされ)、前記サーボモータ7の指令入力に
従った高速回転により、前記ラム3が第2図に示す上限
位置から変速位置の直前(設定した変速位置の数M手前
)まで高速下降するようになる。
而して、設定した下限位置の数層手前にラム3が到達す
ると、ここで前記サーボモータ7が指令信号により低速
回転に下げられてボールネジ11゜12が低回転になり
、このボールネジの回転と、ラム下降のフィードバック
機能でワイヤ回転される回転ドラム13.14の回転と
に差が生じ、この回転差によって回転ドラム13.14
が前進方向に少し移動され、この動きで回動レバー15
.16を介して前記サーボ弁17.18が全開状態から
徐々に閉まる方向(中立方向)に作動され、ラムシリン
ダ4への油流入が減少(この時、前述したシャトル弁3
4゜35がブロック状態に切換ねり、油圧管路24aの
油圧が高圧になる)して、前記ラム3が変速位置から下
限位置まで低速下降し、低速・高圧によるワーク曲げを
行なう。そして、前記ラム3が下限位置に到達したとこ
ろで前記サーボモータ7が作動停止され、ボールネジ1
1.12の回転がOになるので、前記と同様な回転ドラ
ム13.14との回転差よって制御装置全体は第1図に
示す中立状態に戻され、ラムシリンダ4が完全に作動停
止することになる。この制御方式により、ラムストロー
クの下限停止位置精度と同期精度は向上し、且つストロ
ーク動作の開始、停止時もDCサーボモータ7を低速回
転にすることで、スムーズな起動、停止が゛可能となる
なお、前記ラム3の下限位置から上限位置まで上昇はD
Cサーボモータ7の回転方向をラム下降の場合の逆にす
ることで行われるもので、前記す−ホモ−7がラム下降
時とは反対方向に徐々に回転を上げるように作動される
と、先ず最初に回転ドラム13.14がボールネジ11
.12の運動回転によって中立位置から前進方向に移動
され、このドラム移動で回動レバー15.16がサーボ
弁押圧方向に回動されて、前記サーボ弁17.18が中
立位置からラム上昇開弁位置(スプール17b 、 1
8bのボートbが油圧回路24と接続される状態)に切
換わっで、ラムシリンダ4のボトム側にポンプ油圧が供
給されることにより、ラム3の上昇移動が開始される。
そして、前記ラム3が上昇しだすと、このラム後面に張
設したドラム巻装ワイヤ19.20によって回転ドラム
13.14がサーボ弁開弁位置より前進移動しないよう
にボールネジ回転方向と同一方向に同期回転され、前記
サーボモータ7の指令入力に従った高速回転により、前
記ラム3が第2図に示す下限位置から上限位置の直前(
数層手前)まで高速上昇する。そして、前記ラム3が上
限位置の数1手前に達すると、ここで前記サーボモーフ
が低速回転に下げられるので、ボールネジ11.12と
回転ドラム13.14との前述したような回転差でもっ
て、制御装置全体が再び第1図のような中立位置に戻さ
れ、ラムシリンダ4への油流入が完全に遮断されたプレ
スブレーキ停止状態となる。
〔発明の効果〕
この発明の制御装置は前記のようなものであるから、以
下の如き効果を奏する。
(1)円滑なラム動作と従来より正確な下限停止位置精
度及び同期精度を得ることができる。即ち、ストローク
動作の開始、停止はDCサーボモータ7の回転制御によ
ってサーボ弁スプール11b。
18bをゆっくり作動させるので、スムーズなラム動作
を得ることができると共に、ラム速度もDCサーボモー
タ7の回転数を変化させサーボ弁開度を変えることで可
変にすることができる。また、繰返しのラム下限停止精
度も従来のON、OFF制御に比べて向上する。更に、
左右のラムシリンダ4毎にメカニルサーボ弁17.18
と、フィードバック機構を設けているので、左右ラム位
置の差がサーボ弁スプール変位の差となり、このためラ
ム3の先行している側のサーボ弁開度は小さく、遅れて
いる側のサーボ弁開度は大きくなることから同期制御が
行われ、ラム3はベッドテーブル2に対して常に平行に
下降、上昇する。
(2ラムが作動停止している時のラム位置保持機能を有
する。即ち、油圧ポンプ32が回転していて、ラム3が
停止している時に、前記ラム3が何等かの原因(−例と
して、ラムシリンダ4のパツキン部分からの油漏れ)で
少し下降した場合、このラム下降によるワイヤ移動でワ
イヤ巻装ドラム13、14が回転し、前記回動レバーi
s、 1eが動いてメカニカルサーボ弁17.18をラ
ム上昇側に開弁作動させる。そして、下降したラム3が
元の位置に上昇復帰したところで、前記サーボ弁17.
18が中立位置に戻ることから、ラム停止時の位置保持
がなされる。
(3従来のプレスブレーキでは不可能であった荷重を加
えた状態でのラムストロークの下限位置調整も、DCサ
ーボモータ7に微小電圧を加えることで、ボールネジ1
1.12が動き、メカニカルサーボ弁17.18を作動
させ得ることから可能となる。
(4)ハウジングフレーム1の内側に、ハウジングフレ
ームの加圧時の変形の影響を受けない補正フレーム5を
設け、この補正フレーム5の上部オーバハングプレート
が装置架台6を構成している実施態様の場合には、装置
架台6がハウジングフレーム1に取付けられている構造
に比べ、ラム下限停止精度や同期精度など精度をより高
いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の制御系統図、第2図はラム動作
の説明図、第3図は本発明の駆動制御装置を備えたプレ
スブレーキの縦断面図、第4図は同プレスブレーキの上
部背面図、第5図は第4図のA部詳細図、第6図は第4
図のB部詳細図、第7図は第6図の右側面図、第8図及
び第9図は本発明装置の詳細構造を示す横断平面図であ
る。 1・・・ハウジングフレーム、2・・・テーブル、3・
・・ラム、4・・・ラムシリンダ(油圧シリンダ)、5
・・・補正フレーム、5a・・・補正フレームの下端ピ
ン支部、5b、 5c・・・補正フレームの遊動止着部
、6・・・装置架台、7・・・DCサーボモータ、8.
9・・・ギヤ装置、10・・・運動軸、11.12・・
・ボールネジ、13.14・・・回転ドラム、15.1
6・・・回動レバー、15a 、 16a・・・回動レ
バーの中間軸支部、17.18・・・メカニカルサーボ
弁、17a 、 18a ・・・サーボ弁内蔵バネ、1
7b 、 18b・・・スプール、19.20・・・ワ
イヤ(ドラム巻装ワイヤ)、24・・・油圧回路、24
a・・・メカニカルサーボ弁とラムシリンダヘッド側と
の接続管路、32・・・油圧ポンプ、34.35・・・
シャトル弁、36・・・油圧ライン、37・・・シャト
ル弁切換え用電磁弁、38.39・・・補助タンク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレスブレーキのラム昇降部後側に位置する装置
    架台に、指令入力によって作動されるDCサーボモータ
    と、このDCサーボモータによってギヤ装置及び運動軸
    を介して運動回転される左右一対のボールネジと、この
    ボールネジに係合しボールネジの回転によって進退作動
    される左右一対の回転ドラムと、この回転ドラム端に一
    端側が当接し回転ドラムの進退作動により中間軸支部を
    支点として回動される左右一対の回動レバーと、この回
    動レバーの他端部にスプールロッド端が当接し回動レバ
    ーの動きで左右ラムシリンダの油圧回路をラム下降方向
    ・ラム上昇方向に切換えるようにスプール作動されるラ
    ムシリンダの上下動を制御するための左右一対のメカニ
    カルサーボ弁を設け、且つプレスブレーキのラム後面位
    置に前記回転ドラムに巻回され該ドラムの上下方向に張
    設された、前記ラムの作動開始後における実際の動きを
    回転ドラムに伝達し該ドラムをボールネジの回転方向と
    同一回転方向に同期回転させるワイヤを設けたことを特
    徴とするプレスブレーキの駆動制御装置。
  2. (2)前記装置架台がプレスブレーキのハウジングフレ
    ーム内側のテーブル近傍位置に下端部をピン支し且つ前
    記ハウジングフレームに対して下端ピン支部以外の数個
    所を遊動可能に止着した前記ハウジングフレームの加圧
    変形の影響を受けない補正フレームの上部オーバハング
    プレートにより形成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のプレスブレーキの駆動制御装置
JP2796385A 1985-02-15 1985-02-15 プレスブレ−キの駆動制御装置 Pending JPS61189821A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370814U (ja) * 1989-11-08 1991-07-17
US5069060A (en) * 1986-12-29 1991-12-03 Mitoshi Ishii Method of operating press machine and servo controller therefor

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