JPS61189530U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の実施例を説明する
図であり、第１図は操作釦を取り付けた状態を示
す断面図、第２図はパネルの要部を示す斜視図、
第３図は操作釦の斜視図である。また、第４図乃
至第６図は従来の取付構造を説明する図であり、
第４図は操作釦を取り付けた状態を示す断面図、
第５図は操作釦の斜視図、第６図はパネルの要部
斜視図である。 ３０……パネル、３１……操作釦、３３……ス
イツチ、３５……（パネルの）表面、３６……凹
部、３７……（凹部の）底面、３８……（パネル
の）裏面、３９……穴部、４１……係合部、４３
……脚部、４４……爪部、４７……（爪部の）先
端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電子機器のパネルの裏面側に配置されるス
   イツチを押圧できるように前記パネルに取り付け
   られる操作釦の取付構造において、前記パネルに
   は、その表面側に前記操作釦と嵌合する凹部が設
   けられ、かつ該凹部の底面には裏面側に貫通する
   穴部が設けられており、前記操作釦には、前記凹
   部と嵌合した状態で前記穴部と嵌合させることが
   できる係合部が突出して形成され、該係合部は弾
   性を有する複数の脚部で構成され、かつ該脚部の
   先端部には前記パネルからの操作釦の離脱を前記
   パネルの裏面と当接して阻止する爪部が形成され
   ているとともに前記スイツチを押圧する押圧部が
   形成されていることを特徴とする操作釦の取付構
   造。 (2) パネルの穴部は丸穴であり、操作釦の係合
   部は前記丸穴と嵌合する円筒形状であることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   操作釦の取付構造。