JPS61189494A - 燃料棒に加わるばね力の測定装置 - Google Patents

燃料棒に加わるばね力の測定装置

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JPS61189494A
JPS61189494A JP61031029A JP3102986A JPS61189494A JP S61189494 A JPS61189494 A JP S61189494A JP 61031029 A JP61031029 A JP 61031029A JP 3102986 A JP3102986 A JP 3102986A JP S61189494 A JPS61189494 A JP S61189494A
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spring
cell
fuel
grid
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JP61031029A
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ジヨン・アンソニー・ライラツト
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Westinghouse Electric Corp
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    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0057Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes measuring forces due to spring-shaped elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/22Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には原子炉の燃料集合体に関し、特に
、該燃料集合体の支持格子にある1つのセルを通して燃
料棒が配設された時に該燃料棒に加わるばね力を測定す
る測定装置及び方法に関するものである。
先j」丸羨fl朋− 大抵の原子炉において、炉心は、多数の長い燃料集合体
から構成されている。普通の構造のこれ等の燃料集合体
は、複数の燃料棒を含み、該燃料棒は、燃料集合体の長
さに沿って軸方向に隔置されて燃料集合体の複数の長い
制御棒案内シンプルに取着された複数の格子によって、
1つの組織化された配列に保持されている。燃料集合体
の両端の上部ノズル及び下部ノズルは、燃料棒の先端よ
りも少し上方及び少し下方に延びている前記案内シンプ
ルに取り付けられている。
当該技術において周知の格子は、原子炉炉心内の燃料棒
の間隔を正確に保持し、燃料棒の振動を防止し、燃料棒
を側面から支持し、また、成る程度まで、燃料棒が長手
方向に運動しないように摩擦により保持するために用い
られている。従来の構造による格子は、相互に差し込ま
れた多数のストラップを含んでおり、これ等のストラッ
プは、燃料棒及び制御棒案内シンプルを個別に受は入れ
る複数のセルを形成する卵詰め枠状の形状を有している
。燃料棒を該燃料棒に沿った所定の軸方向の位置におい
て受は入れ支持する各格子のセルは、典型的には、相互
に差し込まれたストラップの金属に形成された、比較的
剛な突部(ディンプルと呼ばれる)と、比較的弾性のあ
るばねとを使用している。格子の各セルのばね及び突部
は、該セルを通って延びる燃料棒と摩擦的に係合ないし
は接触する。更に、外側ストラップが一緒に取着され、
格子ストラップの外周を囲み、格子に強度と剛性とを付
与している。
原子炉炉心の運転には燃料棒の照射が伴なうので、格子
により燃料棒に加えられる支持力は、格子が燃料棒を適
切に支持するが該燃料棒の長さ方向の歪みを経時的に助
長しないような範囲に、含まれることが望ましい。また
、格子は、該格子により支持される燃料棒と共に照射を
受けるので、本質的に、経時的にある程度劣化する。特
に、本出願人の係属中の米国特許願(出願人整理番号1
11.E。
49421)に示されたように、格子の構造に改良がな
されたとしても、格子を形成し、それにより突部及びば
ねも形成される相互に差し込まれたストラップの金属は
、燃料集合体の寿命を通じて、照射による応力緩和を受
ける。
上述した条件を勘案して、格子製造中に、格子のばね力
の測定を最初に行なう必要がある0次に、ストラップ材
料は、通常、長期間にわたって強い照射を受けた時にも
その弾性を大きくは失わないが、燃料棒の適切な支持を
持続する能力についての格子の劣化度合を監視し検出す
るために、格子の寿命中にばねによって燃料棒に加わる
力を定期的に検査することも望ましい。
製造中に格子の力を最初測定する現在の1つの技術は、
成形ストラップ材料のストリップから取った代表的なば
ねを選択し、力・歪み曲線によってその特徴を明らかに
することである。他の技術には、格子アセンブリ中の格
子ばね上に作用する中実の棒を用いて、幾つかのばね・
セル境界条件を勘案した同様の力・歪み曲線を作成する
ことが含まれる。これ等の技術により、成る与えられた
大きさの燃料棒に対する格子ばね力は、統計平均値に基
づいた1組の曲線から補間法によって得られる。しかし
、これ等の技術では、格子のばねによって加えられる力
に抗するストラップの継目と突部との相互作用や、多数
のセルを含む格子アセンブリ全体の個別のセル壁として
の格子ストラップの可視性を直接的な手段によって評価
することは、不可能である。
格子のばね力を測定するための別の技術は、米国特許第
4246783号明細書に例示され記載されている。こ
の米国特許による測定装置は、スペーサーとなる格子に
挿入すべき燃料棒の直径に等しい直径の力測定プラグに
設けられた可視ビームを使用する。可視ビームに配設さ
れた歪み計は、測定装置が格子のセルに挿入される間に
ビームの曲がりを電気的に検出する。しかし、種々の直
径の燃料棒及び種々の形状のスペーサーについて測定を
行なうためには、適切な寸法の種々のプラグを入手して
おくことが必要である。
そのため、実際の使用状態、即ち燃料棒が突部及びばね
により格子のセル内に支持される時にか燃料棒が受ける
実際の力、をより正確に再現する仕方で格子のばね力を
測定すると共に、この測定を比較的容易に、迅速に、し
かも高精度で行ないうる技術が必要である。
l吐へ11 本発明は、前述した必要を満たす格子セルのばね力測定
装置及び方法を提供する。本発明による測定装置は、異
なる外径寸法の燃料棒をシミュレートするように適合可
能な1対のヒンジ式棒を備えている。測定装置は、ばね
と棒上の電気接点とに加えられた力を検出するために、
一方の棒に取着された歪み計を使用する。これ等の電気
接点は、加えられた力がばねの反力よりも限界的に大き
くなってばねを歪みを生じさせた場合に、閉成状態から
開放状態に移行する。更に、測定装置は、この場合にお
ける歪み計の読みを電気的に記録して、予め選定された
燃料棒の外径に対するばね力を決定する。測定装置の1
対の棒の種々の予め設定された直径に対してこの手順を
反復することにより、格子中のセルのばね・突部系のば
ね率を測定することができる。このようにして、測定装
置に対する準備要求事項が最小でありながら迅速にばね
力が読み出され、従って、個別の格子セルは、従来の技
術によっては得られなかった再現性、速度及び精度でそ
の特徴が明らかにされる。
従って、本発明は、燃料集合体の支持格子にある、少な
くとも1つのばね状要素を含む1つのセルを通って、燃
料棒が配設された時に、該燃料棒に加わる力を測定する
ための装置及び方法に向けられており、方法の作動ステ
ップには、(a)支持格子のセルの外側にある第1位置
において、漸増力を発生させ、(b)第1位置から漸増
力を伝達し、支持格子のセルの内側にあって第1位置か
ら隔だたった第2位置において、セル中に配設されたば
ね状要素に漸増力を付与し、(e)漸増力の付与がばね
状要素に変形を生じさせた場合に、漸増力のレベルを測
定する、ことが含まれている。
もっと具体的には、ばね力測定装置は、(a)それぞれ
、中間部分と、この中間部分から反対方向に延びる上端
部分及び下端部分とを有する、1対の長い前側部材及び
後側部材を備え、これ等の部材は、中間部分において一
緒にヒンジ式に結合されていて、相互に隔置された関係
で並置されたこれ等の部材の上端部分が相互に接近した
り離隔したりするように移動する際に、やはり相互に隔
置された関係で並置されたこれ等部材の下端部分は相互
にそれぞれ接近したり離隔したりするようになっており
、また、(b)これ等の部材の少なくとも一方の下端部
分に配設され、他方の部材の下端部分と協働して、これ
等の部材のそれぞれの下端部分間の最小の変位、従って
、これ等の部材の下端部分での最小のき成断面寸法を予
め設定する手段を備え、これ等の部材の該下端部分が格
子セルに挿入された時に、所定の外径をもった該セルを
通って配設される燃料棒を該下端部分がシミュレートし
ており、更に、(e)これ等の部材の上端部分を一緒に
結合すると共に、漸増力を加えるように作動可能である
手段を備え、該上端部分を相互に接近させることにより
、゛これ等の部材のピボット式の連結によって、これ等
の部材の少なくとも1つの下端部分と係合して格子セル
中に配設されたばね状要素に歪みが起きる時に、下端部
分を相互から離隔させ、更に、(d)格子セル中のばね
状要素に加えられる漸増力のレベルを検出するために少
なくとも一方の部材に連結された力レベル検出手段と、
(e>ばね状要素の歪みがいつ生じたかを検出するため
に少なくとも一方の部材に連結されたばね歪み検出手段
と、(f)ばね状要素の歪みが生じた時点における力の
レベルを指示するために力レベル検出手段及びばね歪み
検出手段に連結された力レベル指示手段とを備えている
測定装置は、更に、格子セル中のばね状要素に漸増力を
付与するために、格子セル中の前記部材の下端部分の適
切な位置決めを行うように格子と係合する調節可能なス
トッパを一方の部材に取着して備えている。測定装置は
、更に、これ等の部材が相互にピボット式に移動すると
きにこれ等の部材間に整列を保つことを助けるように、
該部材の上端部分間に連結された案内手段も備えている
測定装置は、その他に、一方の部材の上端部分に連結さ
れて他方の部材の上端部分に向かって横方向に延びる制
限手段も備えている。この制限手段は、該部材の上端部
分間の最小の変位を予め設定して、それにより格子セル
中のばね状要素に該部材の下端部分で加えられる最大の
力を限定するように、調節可能となっている。
本発明のこれ等の利点及びその他の利点は、図面に示し
た実施例の以下の詳細な説明によって一層明らかとなろ
う。
ゝt   の手口 以下の説明において、同一の数字は、各図を通じて同−
又は対応の部分を示し、また「前方」、「後方」、r左
方」、r右方」、C下方」、C下方」等の用語は、図面
との対比の都合上用いられており、本発明を限定するも
のではない。
=1旺11 図面、特に第1図には、燃料集合体が側面図によって、
垂直方向に縮少した形で示され、全体が符号10によっ
て表わされている。燃料集合体1oは、基本的には、原
子炉(図示しない)の炉心領域にある下部炉心板(図示
しない)上に燃料集合体10を支持するための下端構造
、即ち下部ノズル12と、この下部ノズル12から上方
に突出し長手方向に延びる複数の案内管又は案内シンプ
ル14とを備えている。更に、燃料集合体10は、案内
シンプル14に沿って軸方向に隔置された複数の横方向
の格子16と、これ等の格子16によって横方向に隔置
され支持された長い燃料棒18の組織化された配列とを
備えている。燃料集合体10は、その他に、中央に配設
された計装管20と、案内シンプル14の上端部に取着
された上部構造、即ち上部ノズル22とを備えている。
各部を上述のように配列して、燃料集合体10は、該燃
料集合体10の各部を損傷することなく通常のように取
り扱うことの可能な一体的なユニットを形成している。
前述したように、燃料集合体10における列状の燃料棒
18は、燃料集合体10の長さに沿って隔置された格子
16によって、相互に隔置された関係に保持されている
。各燃料棒18は、燃料ベレット24を含み、燃料棒1
8の両端は、気密に封止するため上部端栓26及び下部
端栓28によって閉ざされている。
通常、燃料棒18のプレナムには、ばね30が上部端栓
26とベレット24とめ間に配設され、燃料ベレット2
4を燃料棒18内で密な積重ね状態に保っている。
核分裂物質からなる燃料ベレット24は、原子炉の反応
出力を発生させることに関与する。水、或はホウ素を有
水のような液体減速材・冷却材は、炉心内に発生した熱
を取り出して有用な仕事をするために、炉心の燃料集合
体を通って上方に圧送される。
核分裂過程を制御するために、多数の制御棒32は、燃
料集合体10内の所定位置に配設された案内シンプル1
4中において往復運動が可能である。より詳細には、上
部ノズル22は、半径方向に延びる複数のフルーグ又は
アーム38を備えた雌ねじ付円筒状部材36を有する棒
クラスタ制御機構34を備えている。各アーム38はが
制御棒32と相互に連結されているので、制御機構34
は、全て当該技術で周知の方法で、案内シンプル14中
において制御棒32を垂直に移動させるように作動可能
であり、それによって燃料集合体10中の核分裂過程を
制御する。
セルばね の・ 原子炉炉心内の燃料棒18の間隔を正確に保持すると共
にその横方向及び長手方向の運動を防止するために、格
子16は、個別の燃料棒18の周囲から燃料棒18の長
手方向軸線に向かって半径方向内方に指向する力を燃料
棒18に加えるように、設計するのが普通である。第2
図及び第4図を参照することによって明らかとなるよう
に、各格子16は、セル42を形成するように卵詰め枠
の形状とした多数の相互に差し込まれた内側ストラップ
40を有し、これ等のセルの大部分は、各々1本の燃料
棒18を受は入れるようになっているが(第2図には、
図示を簡略にするために、燃料棒18が挿通しているセ
ル42は1つのみ示す)、その小部分は、1本の制御棒
案内シンプル14を受けいれる。
燃料棒18をそれに沿った所定の軸方向位置において受
は入れ支持する各格子16のセル42は、燃料棒18を
その内部に保持するために必要なばね力を発生すべく、
相互に差し込まれた内側ストラップ40の金属に形成さ
れた比較的弾性のあるばね44と比較的剛性のあるディ
ンプル即ち突部46とを使用するのが典型的である。内
側ストラップ40は、一般に可視性であり、格子16の
セル42を通して燃料棒18が配置された時、多少撓む
0図示した例では、1本の燃料棒18を収容した各セル
42の2つの隣接した側面に、2つのばね44があり、
各ばね44に対峙した、セル42の2つの隣接した側面
の各々に、2つの突部46がある。各セル42のばね4
4及び突部46は、セル42を通って延びる各燃料棒1
8と摩擦的に係合又は接触する。更に、外側ストラップ
48は相互に取着され、格子16の内側ストラッ140
の周囲を取り囲み、格子16に強度と剛性を与える。従
って、成る燃料棒18に加わる実際のばね力は、該燃料
棒18を収容するセル42を形成するため相互に差し込
まれた可撓性のストラップ40と、弾性ばね44と、剛
性突部46との間の相互作用の結果である。
個々の格子16の保持能力を正しく表すなめに測定する
必要があるのは、このばね力である。
第5図、第6図及び第7図を参照して、燃料集合体10
の1つの格子16のセル42を通して配置されたときに
成る1つの燃料棒18に加わる、弾性ばね44と、剛性
突部46と、相互に差し込まれた可視性のストラップ4
0とから成る系の合成作用による上述のばね力を測定す
るために、本発明は、総括的に符号50で示された格子
セルばね力の測定装置50を提供している。測定装置5
0は、1対の長い前側部材52及び後側部材54を有し
、該部材52.54はそれぞれ、中間部分56.58と
、該中間部分56.58から反対方向に延びる上端部分
60.64及び下端部分62.66とを備えている0部
材52.54は、中間部分56.58で互いにヒンジ式
に連結されており、互いに隔置された関係で並置された
部材52.54の上端部分60.64が相互に接近した
り離隔したりする時に、やはり互いに対し隔置された関
係で並置された下端部分62.66がそれぞれ相互に対
し離隔したり接近したりするように移動する。
より詳細には、測定装置50の長い部材52.54は、
1対の前側棒と後側棒の形態であり、後側部材54の上
端部分64と下端部分66とは、その中間部分58から
互いに反対の方向に、互いに大体整列関係を保って延び
ており、一方、前側部材52の上端部分60と下端部分
62とは、その中間部分56から互いに反対方向ではあ
るが、横方向にオフセットされた関係で延びている。こ
のオフセット関係のため、前側部材52の上端部分60
は、後側部材54の上端部分64から比較的隔置され、
前側部材52の下端部分62は、後側部材54の下端部
分66に比較的近接し、又はこれに隣接している。更に
、横方向に隔置された1対の舌片68.70は、後側部
材54の中間部分58に固着され、前側部材52に向か
い合う1つの側面から外方にほぼ互いに平行に延びてい
る。舌片68.70には、互いに整列された通し孔72
.74が形成されており、前側部材52の中間部分56
には、別の通し孔76が形成されている。ピボットビン
78は、後側部材54の互いに隔置された舌片68.7
0の整列された通し孔72.74と前側部材52の通し
孔76とを通って延長し、前側部材52を舌片68.7
0上に、後側部材54に対してピボット式の運動を行な
うように取り付ける。
測定装置50は、その他仁、部材52.54の上端部分
62.64を一緒に結合して、漸増力を加えるように作
動可能な力発生装置ないしは手段80を有しており、こ
の力発生装置80は、部材52.54のピボット式の結
合部分を介して、下端部分62.66を押し開くように
作用する。特に、力発生装置80は、部材52.54の
上端部分60.64のどちらか一方、例えば、部材52
の上端部分64に回動自在に連結されると共にそのどち
らか他方例えば部材54の上端部分64にねじ結合され
ている。ノブ84は、部材52.54の上端部分60.
64を相互に近接又は離隔させるために、どちらかの方
向へのノブ84の手回しによる回転軸82の回動を容易
にするために、部材52に近接した回転軸82の先端に
取り付けられている。従って、力発生装置80の回転軸
82及びノブ84は、部材52.54の下端部分62.
66が第7図に示した位置に向かって成るセル42中に
測定手順を逐行するために挿入された時に、そのセル4
2の外側にある部材52.54に沿った第1位置に、漸
増力を発生させるために用いられる。この後、部材52
.54は、漸増力を第1位置から該部材に沿って伝達し
、第1位置から変位し且つセル42の内側にある第2位
置で、その力を付与す、る。
測定装置50の長い部材52.54は、種々の直径の燃
料棒18をシミュレートするように調節することができ
る。そのために、止めねじ86の形態の手段が、部材5
2.54のどちらか一方の下端部分62又は66に取着
されており、該止めねじ86は、これ等の部材52.5
4の下端部分62.66間の変位を予め設定するために
調節することができる。より詳しくは、止めねじ86(
図示した例では、後側部材54の下端部分66にねじ止
めされている)を回動させ、前側部材52の上端部分6
0の軸82を同時に調節することによって、部材5Z、
54の下端部分6Z、66間の最小の変位を予め設定し
、部材52.54の下端部分62.66における合成断
面を最小とするように止めねじ86を前側部材52の下
端部分62と協働させることができる。従って、部材5
2.54の下端部分62.66を第7図に示すように、
成るセル42中に挿入すると、これ等は、所定の外径を
持ったセル42中に配設される燃料棒18をシミュレー
トする。
測定装置50は、調節自在なストッパ88、案内手段9
0及び制限手段92を備えている。ストッパ88は、長
いスロット96を備えた材片94を有し、この材片は、
部材52.54のうちの1つ例えば部材54の中間部分
58のその後方に指向する側面に沿って、スロット96
に通されたボルト98により固着されている。
材片94は下方に僅かな距離延び、また、セル42中の
ばね44の1つに漸増力を加えるためにセル42中の部
材52.54の下端部分62.66の適切な位置決めを
行うため、第7図に示すように、内側ストラップ40の
頂部と係合する下端部分100を有している。
材片94の下端部分100の位置は、ボルト98を緩め
た後材片94をそれに対し相対的に摺動させることによ
って、垂直に調節できる。
部材52.54が相対的にピボット式に移動する間部材
52.54が相互の整列を保つことを助けるために、部
材52.54の上端部分60.64間に結合された案内
手段90は、案内ピン102と案内孔104とを備えて
いる。案内ピン102は、長い部材52.54のうち1
つ(例えば部材54)の上端部分60又は64中に係留
され、他の部材(例えば部材52)の上端部分に向かっ
て横方向に延びている。案内孔104は、部材52.5
4が相互にピボット式に運動する間に案内ピン102を
摺動自在に受は入れるために、他の部材(例えば部材5
2)の上端部分を通り形成されている。
制限手段92、即ち部材52.54のうちの1つ、例え
ば部材52の上端部分60を通ってねじ込まれた止めね
じは、部材52.54が相互に向かって相対的にピボッ
ト式に運動する際に、他の部材(例えば後側部材54)
の上端部分64と係合するように、該上端部分64に向
かって横方向に延びている。止めねじ92は、部材52
.54の上端部分6o、64の間の最小の移動又は変位
を予め設定することにより、セル42中の弾性ばね44
に下端部分62.66で加え得る最大の力を限定するよ
うに調節可能となっている。
測定装置50は、その他に、セル42のばね力を感知し
記録する手段(測定手段)も備えている。第1に、歪み
計106の形態の手段は、部材52.54のうちの1つ
、例えば部材5Z、の下端部分に、その中間部分56よ
りも少し下方で取着されている。歪み計106は、部材
52.54が挿入される1つのセル42中のばね44に
加えられる漸増力のレベルを感知する。部材52.54
は金属製であるが、前側部材52の下端部分62は、歪
み計106の有意な読み出しを与えるに足る可撓性を示
すように、断面績を十分小さくする。
測定装置50は、1対の電気接点108の形態の手段を
有し、これ等の電気接点は、部材52.54の下端部分
62.66の間に接続されており、セル42中のばね4
4に対して漸増力が加えられてばね44が変位した時に
、互いの接触を遮断することができる。
1対の電気接点108は、一方の部材例えば部材52の
下端部分に取着され該部材から電気的に絶縁された導電
板110の形態の回路要素と、他の部材例えば部材54
の下端部分に取着された止めねじ86とを備えている。
前述したように、止めねじ86の1つの機能は、長い部
材52.54の下端部分62.66間の変位を予め設定
することにある。第2の機能は、長い部材52.54を
最初にセル42に挿入する時に導電板110との電気的
接触を与えることである。
測定装置50は、第7図に示すように、好ましくは適切
なデジタル形式の読出し装置112も備えている。読出
し装置112は、歪み計106の端子114.116の
間に、接点108と並列に、好ましくはブリッジ形態に
接続されている。読出し装置112は、ばね44の歪み
が生じた時点の力のレベルを表示する。
より詳しくは、1対の導線118.120は、読出し装
置112と歪み計106の端子114.116とを直列
に接続している。しかし、接点108即ち導電板110
と止めねじ86とは、導線122.124によって、歪
み計106の端子114 、116に直列に接続されて
いる。接点108が閉成されると、歪み計106の端子
114.116は、実効的に短絡され、力レベル信号は
読出し装置112に伝達されなくなる。しかし、セル4
2のばね44に与えられた力がばね力よりも限界的に大
きいと、ばね44は歪み、電気接点108は、閉成状態
から開成状態に移行する。この場合、歪み計106の端
子114.116はもはや短絡されなくなり、接点10
8の開成と同時に歪み計106によって信号が発生し、
読出し装置112によって受信され記録される。これに
より、燃料棒18の予め選定された外径に対するばね力
の測定が行なわれる。
第7図には、ピボット式に互いに連結された測定装置5
0の長い部材52.54が、測定すべきセル42中に垂
直に配設された状態で図示され、後側部材54は、両方
の突部46と接触しており、前側部材52は、ばね44
と接触している。部材52.54が燃料棒18の選定さ
れた外径の値に対して止めねじ86によって予め設定さ
れ、回転軸82が緩い状態にある時に、調節自在な位置
決め用のストッパ88によって、セル42中の挿入深さ
を予め設定する。ノブ84を回動させ、止めねじ86と
絶縁された導電板110との間の電気的接触が遮断され
るまで回転軸82を徐々に締め付ける。電気的接触の遮
断が生じた時点で歪み計106の読みが読出し装置11
2によって記録されるようにして、そうした遮断を電気
的に監視する。この読みは、部材52.54間の所定の
寸法での1つのばね44とそれに関連した1対の突部4
6とについてばね力を決定する。同一手順の繰り返しに
よって、同じセル42中の他のばね44及び1対の突部
46についてのばね力を測定する。2つの読みを加算し
、成る1つのセル42についての全ばね力を得る。
長い前側部材52、後側部材54間の所定の寸法を例え
ば0.013zz(1/2000in)の増分で増減さ
せることにより、部材52.54をセル42中に再挿入
し、ばね力を再測定する。所定の寸法の増分変化に対す
るばね力の差分を用いて、所定の全範囲に対するセルの
ばね率特性を導出することができる。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが、
本発明は、前述した実施例の他にも種々変更して実施で
きるので、前述した特定の構成は、単なる例示に過ぎず
、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるばね力の測定方法及び装置を実
施することができる燃料棒支持格子を備えた燃料集合体
の一部断面側面図、第2図は、格子セル中に配設された
ばね及び突部並びに1つの格子セルに通し挿入された1
本の燃料棒を示す、第1図の燃料集合体の燃料棒支持格
子の1つの部分的な平面図、第3図は、第2図の3−3
線に沿った部分的な断面図、第4図は、第2図の3−3
線と直交する4−4線に沿った第2図と同様の部分的な
断面図、第5図は、本発明によるばね力測定装置を示す
側面図、第6図は、第5図に示したばね力測定装置の平
面図、第7図は、第5図の位置から時計方向に90°回
転させ、ばね力を測定するために1つの格子セル中に挿
入した状態のばね力測定装置を示す別の側面図である。 10・・・燃料集合体   16・・・格子(支持格子
)18・・・燃料棒     42・・・セル44・・
・ばね(ばね状要素) 50・・・測定装置52・・・
前側部材(力伝達・付与手段)54・・・後側部材(力
伝達・付与手段)80・・・力発生装置(力発生手段) 106・・・歪み計(測定手段) 108・・・電気接点(測定手段) 112・・・読出し装置(測定手段) 出願人 ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料集合体の支持格子にある、少なくとも1つのばね状
    要素を含む1つのセルを通って、燃料棒が配設された時
    に、該燃料棒に加わるばね力を測定する装置であって、 (a)前記支持格子の前記セルの外側にある第1位置に
    おいて、漸増力を発生させる力発生手段と、(b)前記
    第1位置から該漸増力を伝達し、前記支持格子の前記セ
    ルの内側にあって前記第1位置から隔だたった第2位置
    において、前記セル中に配設された前記少なくとも1つ
    のばね状要素に前記漸増力を付与する力伝達・付与手段
    と、 (c)前記漸増力の付与が前記ばね状要素に変形を生じ
    させた場合に、該漸増力のレベルを測定する測定手段と
    、 を備えてなる、燃料棒に加わるばね力の測定装置。
JP61031029A 1985-02-19 1986-02-17 燃料棒に加わるばね力の測定装置 Pending JPS61189494A (ja)

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US06/703,166 US4668466A (en) 1985-02-19 1985-02-19 Grid cell spring force measurement apparatus and method
US703166 1985-02-19

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US4668466A (en) 1987-05-26
EP0192138A3 (en) 1987-05-20
EP0192138A2 (en) 1986-08-27
EP0192138B1 (en) 1989-05-31
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