JPS61189401A - 屈曲検知装置 - Google Patents

屈曲検知装置

Info

Publication number
JPS61189401A
JPS61189401A JP2837185A JP2837185A JPS61189401A JP S61189401 A JPS61189401 A JP S61189401A JP 2837185 A JP2837185 A JP 2837185A JP 2837185 A JP2837185 A JP 2837185A JP S61189401 A JPS61189401 A JP S61189401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
sensor
electrode
counter
bend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2837185A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Ikenaga
池永 節男
Tomio Nagano
永野 富生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2837185A priority Critical patent/JPS61189401A/ja
Publication of JPS61189401A publication Critical patent/JPS61189401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、機械装置、人体などの屈曲部分、たとえば
、ロボットアームヒンジ部、ドアヒンジ部、人体関節部
、靴その他の屈曲部に適用して屈曲の有無の検知手段、
付帯設備の始動もしくは停止スイッチ、屈曲回数カウン
ターなどとして機能させることができる屈曲検知装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来は、機械装置、人体などの特定箇所の屈曲の有無、
回数などを直接的に検出もしくはカウンターするための
特別の装置がなかったため、一般的には、屈曲運動によ
って生じる回動もしくは揺動部分の変位、荷重変化など
を、光、圧力その他の手段を用いたセンサーによって検
出することにより、屈曲運動の検知を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、かかる従来の間接的な屈曲検知装置は、構造
が複雑になるとともに、大型かつ大重量となる問題があ
り、このため、その装置をすべての所要屈曲部分に簡単
に、かつ適切に適用することができなかった。
この発明は、たとえば、ニッケル微粒子を混入したシリ
コンゴムからなる既知の加圧導電ゴムが、押圧のみなら
ず、折り曲げによってもまたその電気抵抗値を著しく低
減されるとの知見に基づいてなされたものであり、簡単
かつ小型にしていかなる屈曲部位に本容易に適用されて
屈曲運動を直接的に検知することができる屈曲検知装置
を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の屈曲検知装置は、加圧導電ゴムおよびこの加
圧導電ゴムを隔ててそれに接触もしくは離間させて配置
・した電極を有する屈曲センサーを、屈曲節の両側にわ
たって取り付けるとともに、屈曲節の作用状態、いいか
えれば屈曲状態を、一方の電極から他方の電極への通電
に基づいて検知する検知手段を設けてなる。
(作 用) この装置では、加圧導電ゴムおよび電極を主要構成部品
としてたとえばひも状の屈曲センサーを構成することに
より、屈曲センサーに十分大きな可撓性を付与すること
ができるとともに、そのセンサーの構造を簡単ならしめ
、かつ、それを軽量、小型にすることができるので、屈
曲センサーを機械装置、人体などのいかなる屈曲部分に
対しても、その屈曲節の両側にわたって極めて簡単に、
しかも、常に適正に取り付けることが可能となり、これ
がため、直接的には、センサー取付部分の屈曲運動によ
って加圧導電ゴムが折り曲げられることに起因する一方
の電極から他方の電極への通電を、検知手段にて検出す
ることにより、屈曲運動の直接的な検知が行われること
になる。
なおここにおいて、屈曲センサーがゴム、プラスチック
などの被覆層を有する場合には、すぐれた防水性および
防塵性を発揮することができ、また、加圧導電ゴムのベ
ースゴムおよび被覆層を、たとえばシリコンとした場合
には、低温および高温に対する屈曲センサーの適正なる
作動を担保することができる。
(実施例) 以下にこの発明を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図であり、図中1
はジョギングシューズ全体を、2はジョギングシューズ
1の舌片をそれぞれ示す。
この例では、この舌片2の先端部分、より正確には、シ
ューズ1を履いた場合に、指の付根と対応する舌片2の
外表面部分に、屈曲センサー3を取り付ける。この屈曲
センサー3は、たとえば、直径が約3〜5mm、長さが
約20〜30証のひも形状とすることができ、それの舌
片2への取り付けは、これもたとえば、マジックテープ
(商標)のようなりリンギングバンドを用いること、布
に縫い付けることなどによって行うことができる。
またここで、屈曲センサー3は、第2図(a)に断面図
で示すように、加圧導電ゴム4の上下両表面に、平編導
線、極細東導線などからなる電極5゜5を接触させて配
置してそれぞれの電極5,5をリード線6,6に接続す
ること、第2図(b )に示すように、加圧導電ゴム4
の上下表面に対してそれぞれ間隔をおいて配置した電極
5.5にリード線6.6を接続することなどによって構
成することができ、ここにおいて、加圧導電ゴム4およ
び電極5.5を、図示のように、ゴム、プラスチックな
どの外被7にて被覆した場合には、屈曲センサー3に、
すぐれた可撓性の他、すぐれた防水および防塵性をも付
与することができる。
なお図示の屈曲センサー3において、加圧導電ゴム4の
ベースゴムおよび外被7をともにシリコンゴムとした場
合には、上述したことに加え、耐熱性、耐油性の十分な
る向上がもたらされるとともに、使用温度範囲が一50
〜100℃と広くなる利点があり、さらに、図示の電極
5.5を導電ゴムにて構成した場合には、屈曲センサー
3の耐屈曲疲労性がより向上する利点がある。
以上に述べたにようにして構成することができる屈曲セ
ンサー3のリード線6.6は、ここテハ、ジョギングシ
ューズ1の機能を妨げない位置、第1図に示す例では舌
片2の後方位置に接着、粘着、縫着などによって取り付
けた検知手段の一例としての電源内蔵の小型カウンター
8に接続される。
ジョギングシューズ1にこのように取り付けてなるこの
屈曲検知装置では、舌片2の、指の付根に相当する部分
がジョギング中に地面を蹴る度毎に大きく屈曲すること
に基づき、その部分に取り付けた屈曲センサー3もまた
それ自身の有するすぐれた可撓性の下で同様に屈曲され
るので、センサー3の加圧導電ゴム4はその屈曲の都度
、抵抗値を低減されて一方の電極5から他方の電極5へ
の通電を許容することになり、この通電パルスはカウン
ター8によってカウントされることになる。
従って、そのカウンター8には屈曲の回数ひいては走行
歩数が表示されることになり、この表示を、走行距離、
スピード、消費カロリーなどの指針として利用すること
ができる。
なおこの例によれば、装置はシニーズ1の外面に取り付
けられるので、ジョギングシューズ1への足入れ感に何
の影響をも及ぼすことがなく、また、地面の蹴り出し時
以外には屈曲センサー3には荷重が全くもしくはほとん
ど作用しないので屈曲センサー3の耐久性の向上がもた
らされ、さらには、屈曲センサー3の誤作動によるカウ
ントミスが生じることもない。また、屈曲センサー3お
よびカウンター8をシューズ1に対して着脱可能ならし
めた場合には、シューズ1の洗濯その他に際するそれら
の破損を有効に防止することができる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す斜視図であり、こ
の例は、舌片2の他の屈曲部分、いいかえれば舌片後端
部の足首と対応する部分に、前述したと同様にして屈曲
センサー3および小型カウンター8を取り付けたもので
ある。
この例によってもまた、ジョギング時の足首の屈曲に応
じた屈曲センサー3の屈曲により、前述の例と同様に走
行歩数をカウントすることができる。
以上図示例に基づいて説明したが、屈曲センサー3に対
する小型カウンター8の相対位置はそのカウンター8お
よびリード線6がジョギングの妨げにならない限りにお
いて、所要に応じて適宜に変更することができ、また屈
曲センサー3およびカウンター8をジョギングシューズ
以外のシューズに取り付けることも可能である。
また、図示はしないが、人体の関節部分に、サポータ状
の取付部品を介して屈曲センサー3を取り付けそのリー
ド線6を前述したと同様の小型カウンター8に接続した
場合には、懸垂回数、バーベルの持ち上げ回数、その他
の繰り返し回数をカウントすることができ、なかでもと
くに、警報装置に接続した屈曲セン−サー3を、人体頚
部に、クリップ、バンドなどを介して取り付けた場合に
は、居眠りに対して警告を発することができる。さらに
また、ドアのヒンジ部に屈曲センサー3を取り付け、そ
のリード線6をスイッチ構体に接続した場合には、ドア
の開放にともなう警報の発生、室内照明の点灯などを行
うことができ、生産機械のアーム屈曲部に取り付けた場
合には、生産でき高、稼動率などの測定、次工程に設置
した機械の作動その他をもたらすことができる。
なお以上に述べたところにおいて、屈曲センサーの形状
、寸法その他は所要に応じて適宜に変更できることはも
ちろんであり、また場合によっては、ピエゾ効果によっ
て一方の電極から他方の電極への通電をもたらすことも
できる。
(発明の効果) したがてこの発明によれば、簡単かつ軽量、小型の屈曲
センサーの作用により、いかなる屈曲部位の屈曲運動を
も直接的にしかも正確に検知することができ、その検知
結果を各種の用途に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2図は屈曲
センサーを例示する断面図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す斜視図である。 1・・・ジョギングシューズ 2・・・舌片       3・・・屈曲センサー4・
・・加圧導電ゴム   5・・・電極6・・・リード線
     7・・・外被8・・・小型カウンター 第1図 第2図 (a)(b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加圧導電ゴムおよびこの加圧導電ゴムを隔てて配置
    した電極を有する屈曲センサーを、屈曲節の両側にわた
    って取り付けるとともに、屈曲節の作用状態を、一方の
    電極から他方の電極への通電に基づいて検知する検知手
    段を設けてなる屈曲検知装置。
JP2837185A 1985-02-18 1985-02-18 屈曲検知装置 Pending JPS61189401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2837185A JPS61189401A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 屈曲検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2837185A JPS61189401A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 屈曲検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61189401A true JPS61189401A (ja) 1986-08-23

Family

ID=12246766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2837185A Pending JPS61189401A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 屈曲検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61189401A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005532123A (ja) * 2002-07-10 2005-10-27 オルトデータ テクノロジーズ エルエルシー ひずみ検知システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005532123A (ja) * 2002-07-10 2005-10-27 オルトデータ テクノロジーズ エルエルシー ひずみ検知システム
JP4657713B2 (ja) * 2002-07-10 2011-03-23 オルトデータ テクノロジーズ エルエルシー ひずみ検知システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10602965B2 (en) Wearable deformable conductive sensors for human motion capture including trans-joint pitch, yaw, and roll
US5610528A (en) Capacitive bend sensor
US9582072B2 (en) Motion recognition clothing [TM] with flexible electromagnetic, light, or sonic energy pathways
CN215994718U (zh) 数据手套及手指关节康复训练装置
US20190050052A1 (en) Hand worn interface device
CN109407836A (zh) 一种手部动作捕捉系统及交互系统
US6885361B1 (en) Tactile feedback mechanism for a data processing system
US20100146822A1 (en) Dance shoe
CN209216040U (zh) 一种手部动作捕捉系统及交互系统
CN210776590U (zh) 一种可拉伸柔性贴附式手部精细动作捕捉装置
US11992449B2 (en) Hand motion detection device and control method, rehabilitation device and autonomous control system
EP0902645A1 (en) Glove for making goniometric measures
JP2002543409A (ja) 屈曲測定用電子式トランスジューサ
JPS61189401A (ja) 屈曲検知装置
JPH0192603A (ja) 歪み、応力検知センサー素子
KR102081981B1 (ko) 손가락 운동 측정 장치
SK107896A3 (en) Method of movement sensing and a data glove for carrying out the method
JP7240753B2 (ja) 被服、測定装置、および監視システム
RU2004135060A (ru) Устройство управления курсором
KR101835097B1 (ko) 압전 소자를 이용한 웨어러블 인터페이스 장치
JP2615738B2 (ja) 角度センサ
US11507139B2 (en) Wearable device for assisting body movement
JPS63229303A (ja) 新規な体動検知型センサ−素子
CN113520794B (zh) 一种形状记忆合金丝驱动的桌面级手功能康复装置
CN214071935U (zh) 一种控制假手指进行基础运动的可穿戴手套