JPS611881A - 非対象のモーターコンプレツサユニツトを垂直に支持する装着構造 - Google Patents
非対象のモーターコンプレツサユニツトを垂直に支持する装着構造Info
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- JPS611881A JPS611881A JP60102832A JP10283285A JPS611881A JP S611881 A JPS611881 A JP S611881A JP 60102832 A JP60102832 A JP 60102832A JP 10283285 A JP10283285 A JP 10283285A JP S611881 A JPS611881 A JP S611881A
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- compressor unit
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/02—Compressor arrangements of motor-compressor units
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Compressor (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、密閉型コンプレッサに係り、更に詳細には密
閉型コンプレッサに於てモータフンブレッサユニットを
垂直に支持するための装着構造に係る。
閉型コンプレッサに於てモータフンブレッサユニットを
垂直に支持するための装着構造に係る。
発明の背景
密閉型コンプレッサに於ては、コンプレッサ組立体は騒
音を低減し、輸送及び装着時に於ける衝撃よりコンプレ
ッサを保護すべく振動が低減されるようシェル内に支持
され且装置されなければならない。コンプレッサのシェ
ル内に於て使用可能な空間は大きく制限されているので
、またモーターコンプレッサユニットは非対象であるの
で、モータ及びコンプレッサを幾つかの点に於て弾性的
に支持することが一般に行われている。またコンプレッ
サの各構造に合せて支持構造体を個別に設計したり、支
持及び装着構造を過剰設計することが従来より一般に行
われている。また支持構造体は従来より一般に好ましい
位置とは言えない使用可能な位置に配置されている。コ
ンプレッサの構造によっては、コンプレッサのシリンダ
ブロックはコンプレッサがばねの如き中間構造体による
のではなくハウジングにより直接支持され、1又はそれ
以上の自由度が制限されるよう、ハウジングと共働する
ようになっている。
音を低減し、輸送及び装着時に於ける衝撃よりコンプレ
ッサを保護すべく振動が低減されるようシェル内に支持
され且装置されなければならない。コンプレッサのシェ
ル内に於て使用可能な空間は大きく制限されているので
、またモーターコンプレッサユニットは非対象であるの
で、モータ及びコンプレッサを幾つかの点に於て弾性的
に支持することが一般に行われている。またコンプレッ
サの各構造に合せて支持構造体を個別に設計したり、支
持及び装着構造を過剰設計することが従来より一般に行
われている。また支持構造体は従来より一般に好ましい
位置とは言えない使用可能な位置に配置されている。コ
ンプレッサの構造によっては、コンプレッサのシリンダ
ブロックはコンプレッサがばねの如き中間構造体による
のではなくハウジングにより直接支持され、1又はそれ
以上の自由度が制限されるよう、ハウジングと共働する
ようになっている。
発明の概要
非対象の密閉型コンプレッサは本発明の装着構造により
コンプレッサのシェル、即らケーシング内に安定的に支
持される。本発明の装着構造は下部装着構造体を含んで
おり、該構造体は一つのオープンコイル式の螺旋ばねを
含んでいる。より詳細には、下部装着構造体は@着ばね
と、位置決めプレートと、軸受ハウジング支持体とを含
み、これらの部材は装着ばねにより支持されるコンプレ
ッサ組立体の重心が装着ばねの幾何学的中心と一致する
よう、互に共働してコンプレッサ組立体の総重量を担持
するようになっている。かかる共働作用より、コンプレ
ッサ組立体が傾動することが防止され、また装着構造を
構成する他の部材に作用する応力が低減される。この場
合装着構造の他の部材とは、コンプレッサの始動時の如
き場合にコンプレッサの半径方向の運動を制御し、コン
プレッサの輸送時のストッパとして作用する上部装着構
造体である。吐出導管がコンプレッサの始動時や輸送時
にコンプレッサがその正常な位置より大きく移動する際
にその移動を抑制する剛化手段として作用するものと考
えられてよい。しかしコンプレッサ組立体の総*iiを
支持するのはあくまでも下部装着構造体である。
コンプレッサのシェル、即らケーシング内に安定的に支
持される。本発明の装着構造は下部装着構造体を含んで
おり、該構造体は一つのオープンコイル式の螺旋ばねを
含んでいる。より詳細には、下部装着構造体は@着ばね
と、位置決めプレートと、軸受ハウジング支持体とを含
み、これらの部材は装着ばねにより支持されるコンプレ
ッサ組立体の重心が装着ばねの幾何学的中心と一致する
よう、互に共働してコンプレッサ組立体の総重量を担持
するようになっている。かかる共働作用より、コンプレ
ッサ組立体が傾動することが防止され、また装着構造を
構成する他の部材に作用する応力が低減される。この場
合装着構造の他の部材とは、コンプレッサの始動時の如
き場合にコンプレッサの半径方向の運動を制御し、コン
プレッサの輸送時のストッパとして作用する上部装着構
造体である。吐出導管がコンプレッサの始動時や輸送時
にコンプレッサがその正常な位置より大きく移動する際
にその移動を抑制する剛化手段として作用するものと考
えられてよい。しかしコンプレッサ組立体の総*iiを
支持するのはあくまでも下部装着構造体である。
本発明の一つの目的は、コンプレッサ組立体の輸動を阻
止し、他の装着支持体に作用する応力を低減する装着構
造を提供することである。
止し、他の装着支持体に作用する応力を低減する装着構
造を提供することである。
本発明の他の一つの目的は、互換性を有する部材を使用
することによって2シリンダ及び4シリンダの何れの往
復動式密閉型コンプレッサにも使用されるに適した装着
構造を提供することである。
することによって2シリンダ及び4シリンダの何れの往
復動式密閉型コンプレッサにも使用されるに適した装着
構造を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、密閉型コンプレッサを
そのシェル内に安定的に支持するために一つのコイルば
ねが使用された装着構造を提供することである。
そのシェル内に安定的に支持するために一つのコイルば
ねが使用された装着構造を提供することである。
基本的には密閉型コンプレッサのモータ及びコンプレッ
サ組立体は一つのオーブンコイル式の螺旋ばねにより支
持される。コンプレッサ組立体の重心及びばねの幾何学
的中心は互に一致している。
サ組立体は一つのオーブンコイル式の螺旋ばねにより支
持される。コンプレッサ組立体の重心及びばねの幾何学
的中心は互に一致している。
更にクランクシャフトの回転中心であるコンプレッサの
中心線はばねの領域内に存在している。
中心線はばねの領域内に存在している。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
好ましい実施例の説明
第1図に於て、符号1oは竪型の2シリンダ往復動式密
閉型コンプレッサを全体的に示している。
閉型コンプレッサを全体的に示している。
コンプレッサ10は水平に分割された二つのセクション
12及び13より成るシェル、即ちケーシングを有して
おり、モータ14とコンプレッサ組立体16とを含んで
いる。コンプレッサ組立体16はシリンダブロック18
とピストン20及び21とを含んでおり、これらのピス
トンはそれぞれシリンダ22及び23内に往復動可能に
受入れられている。またピストン20及び21はそれぞ
れコネクティングロッド24及び25によりクランクシ
ャフト26の偏心部分28及び29に駆動連結されてい
る。クランクシャフト26は回転可能に適宜に支承され
ており、モータ14のロータ15はクランクシャフト2
6のシャフト部27に固定的に取付けられている。
12及び13より成るシェル、即ちケーシングを有して
おり、モータ14とコンプレッサ組立体16とを含んで
いる。コンプレッサ組立体16はシリンダブロック18
とピストン20及び21とを含んでおり、これらのピス
トンはそれぞれシリンダ22及び23内に往復動可能に
受入れられている。またピストン20及び21はそれぞ
れコネクティングロッド24及び25によりクランクシ
ャフト26の偏心部分28及び29に駆動連結されてい
る。クランクシャフト26は回転可能に適宜に支承され
ており、モータ14のロータ15はクランクシャフト2
6のシャフト部27に固定的に取付けられている。
モータ14は通常の要領にてクランクシャフト26を回
転駆動し、これによりピストン20及び21を往復動さ
せる。ピストン2o及び21が往復動すると対応する吸
入弁構造体を軽でシリンダ22及び23内へ冷媒が吸引
され、冷媒は各シリンダ内に於て圧縮され、かくして圧
縮された冷媒は対応する吐出弁、シリンダヘッド31、
マフラー32、吐出S管33を経て排出される。
転駆動し、これによりピストン20及び21を往復動さ
せる。ピストン2o及び21が往復動すると対応する吸
入弁構造体を軽でシリンダ22及び23内へ冷媒が吸引
され、冷媒は各シリンダ内に於て圧縮され、かくして圧
縮された冷媒は対応する吐出弁、シリンダヘッド31、
マフラー32、吐出S管33を経て排出される。
コンプレッサ組立体16の下方部は潤滑油リザーバ30
内へ延在しており、該リザーバよりW!I滑油が適宜に
吸引されるようになっている。上部装着組立体は典型的
には二つの互に同一の貞径方向に対向する組立体34よ
り成っており、図に於ては一方の組立体のみが図示され
ている。上部装着組立体34はそれぞれねじを有する装
着スタッド36を囲繞するフィルばね35を含んでいる
。ばね35はガイド、即ちリテーナ37とコンプレッサ
組立体に形成された突部16aとの闇にて圧縮されてお
り、コンプレッサ組立体16を適正に位置決めするため
のばね力を発生するようになっている。ねじを有する装
着スタッ1436は、シェルセクション13の内壁面に
溶接又は他の手段により適宜に固定されたブラケット3
8により固定的に保持されている。上述のコンプレッサ
組立体の作動はこれまでの点に関しては従来のものと同
様である。
内へ延在しており、該リザーバよりW!I滑油が適宜に
吸引されるようになっている。上部装着組立体は典型的
には二つの互に同一の貞径方向に対向する組立体34よ
り成っており、図に於ては一方の組立体のみが図示され
ている。上部装着組立体34はそれぞれねじを有する装
着スタッド36を囲繞するフィルばね35を含んでいる
。ばね35はガイド、即ちリテーナ37とコンプレッサ
組立体に形成された突部16aとの闇にて圧縮されてお
り、コンプレッサ組立体16を適正に位置決めするため
のばね力を発生するようになっている。ねじを有する装
着スタッ1436は、シェルセクション13の内壁面に
溶接又は他の手段により適宜に固定されたブラケット3
8により固定的に保持されている。上述のコンプレッサ
組立体の作動はこれまでの点に関しては従来のものと同
様である。
クランクシャフト26の下端はロア軸受ヘッド40内に
支承されており、第1図に於てA−Aにて示され第3図
に於てAにて示された軸線の周りに回転する。第4図に
於て、位置決めプレート50には実質的に円形の孔51
が設けられており、その中心Xは第3図の軸線Aと一致
している。孔51の周りには二つのタブ51aが設けら
れている。これらのタブはもとめ状態に於ては孔51内
へ半径方向内方へ延在しているが、組立時に位置決めプ
レート50をヘッド40上に保持すべく湾曲される。第
4図に於てはタブ51aの一方は湾曲された状態にて示
されており、他方のタブは湾曲されていない状態にて示
されている。更に位置決めプレート・50には三つの孔
52〜54が設けられており、これらの孔の中心は孔5
1の中心Xより等距離の位置に位置している。孔52及
び53は中心Xの周りに45″隔置されており、孔53
及び54は中心Xの周りに45°隔置されており、これ
により孔53は孔52及び54より均等に隔置されてい
る。位置決めプレート50は周縁方向に互に隔置された
二つの円弧状のリム部56及び57を有している。
支承されており、第1図に於てA−Aにて示され第3図
に於てAにて示された軸線の周りに回転する。第4図に
於て、位置決めプレート50には実質的に円形の孔51
が設けられており、その中心Xは第3図の軸線Aと一致
している。孔51の周りには二つのタブ51aが設けら
れている。これらのタブはもとめ状態に於ては孔51内
へ半径方向内方へ延在しているが、組立時に位置決めプ
レート50をヘッド40上に保持すべく湾曲される。第
4図に於てはタブ51aの一方は湾曲された状態にて示
されており、他方のタブは湾曲されていない状態にて示
されている。更に位置決めプレート・50には三つの孔
52〜54が設けられており、これらの孔の中心は孔5
1の中心Xより等距離の位置に位置している。孔52及
び53は中心Xの周りに45″隔置されており、孔53
及び54は中心Xの周りに45°隔置されており、これ
により孔53は孔52及び54より均等に隔置されてい
る。位置決めプレート50は周縁方向に互に隔置された
二つの円弧状のリム部56及び57を有している。
第2図及び第3図に於て、ロア軸受ヘッド40は管状の
軸線方向延在部41と軸線方向に延在する一対のボス4
2及び43とを有しており、ボス42及び43はそれぞ
れ孔52及び53又は孔53及び54内に受入れられる
ようになっている。
軸線方向延在部41と軸線方向に延在する一対のボス4
2及び43とを有しており、ボス42及び43はそれぞ
れ孔52及び53又は孔53及び54内に受入れられる
ようになっている。
またロア軸受ヘッド40は実質的に円弧状を成し軸線方
向に延在するリム部44を有しており、該リム部は組立
て時に位置決めプレート50と共働してばね60を案内
するようになっている。第1図乃至第3図に示された構
造に於ては、延在部41は孔51内に受入れられ、ボス
42及び43はそれぞれ孔53及び54内に受入れられ
ている。
向に延在するリム部44を有しており、該リム部は組立
て時に位置決めプレート50と共働してばね60を案内
するようになっている。第1図乃至第3図に示された構
造に於ては、延在部41は孔51内に受入れられ、ボス
42及び43はそれぞれ孔53及び54内に受入れられ
ている。
位置決めプレート50を成る角度にて装着することによ
り、必要とされるばねの大きさを低減することができる
。ばね60の一端はシェルセクション13に形成された
リセス13a内に受入れられており、ばね60の他端は
位置決めプレート50に係合し、リム部56及び57に
より形成されたリセス内に受入れられている。ばね60
の中心線及びコンプレッサ組立体16の重心は互に同一
であり、第1図及び第2図に於てはB−8にて示されて
おり、第3図に於てはBにて示されている。
り、必要とされるばねの大きさを低減することができる
。ばね60の一端はシェルセクション13に形成された
リセス13a内に受入れられており、ばね60の他端は
位置決めプレート50に係合し、リム部56及び57に
より形成されたリセス内に受入れられている。ばね60
の中心線及びコンプレッサ組立体16の重心は互に同一
であり、第1図及び第2図に於てはB−8にて示されて
おり、第3図に於てはBにて示されている。
またシェルの中心線は第1図及び第2図に於てはC−C
にて示されており、第3図に於てはCにて示されている
。
にて示されており、第3図に於てはCにて示されている
。
第3図に最もよく示されている如く、コンプレッサ組立
体の中心線及びクランクシャフト26の回転軸線A1ば
ね60の幾何学的中心線6o及びコンプレッサ組立体1
6の重心B1シェルの幾何学的中心Cは、ばね60によ
り郭定される領域内に存在しており、また実質的に同一
の平面内に存在している。シェル内に於ける運動はクラ
ンクシャフト2Gの回転及びこれに伴う偏心部分28及
び29、コネクティングロッド24及び25、ピストン
20及び21の運動のみであるので、軸線A−△、B−
B、C−Cはばね60により郭定された領域内に維持さ
れる。種々の運動部材の対応する対称的な運動、即ち対
を成す運動によっては、かかる運動に起因して重心がl
1間的に大きく変化されることはない。従って軸線Bは
コンプレッサ組立体16の運動する部材が如何なる位置
にあってもコンプレッサ組立体16の重心と同一の位l
に維持される。
体の中心線及びクランクシャフト26の回転軸線A1ば
ね60の幾何学的中心線6o及びコンプレッサ組立体1
6の重心B1シェルの幾何学的中心Cは、ばね60によ
り郭定される領域内に存在しており、また実質的に同一
の平面内に存在している。シェル内に於ける運動はクラ
ンクシャフト2Gの回転及びこれに伴う偏心部分28及
び29、コネクティングロッド24及び25、ピストン
20及び21の運動のみであるので、軸線A−△、B−
B、C−Cはばね60により郭定された領域内に維持さ
れる。種々の運動部材の対応する対称的な運動、即ち対
を成す運動によっては、かかる運動に起因して重心がl
1間的に大きく変化されることはない。従って軸線Bは
コンプレッサ組立体16の運動する部材が如何なる位置
にあってもコンプレッサ組立体16の重心と同一の位l
に維持される。
それぞれ第2図及び第3図に対応する第5図及び第6図
に於て、ロア軸受ヘッド40、位置決めプレート50.
ばね60は第1図乃至第3図との関連で説明した各部材
とそれぞれ同一である。これらの部材に於ける唯一の相
違点は、ボス42及び43がそれぞれ孔52及び53内
に受入れられるよう、位置決めプレート50が07軸受
ヘツド40上に配置されているということである。この
構造は、それが2シリンダ式密閉型コンプレッサの重心
とは異なる重心を有する4シリンダ式密閉型フンプレッ
サに使用されるので、第1図乃至第3図示された構造と
は異なっている。第5図に於ては、4シリンダ式コンプ
レッサの全ての部材は対応する2シリンダ式コンプレッ
サの対応する各部材に付された符号よりも100多い符
号にて示されている。第5図及び第6図に於ける軸線A
−A、B−B、C−C及びそれらの点の表示A、B。
に於て、ロア軸受ヘッド40、位置決めプレート50.
ばね60は第1図乃至第3図との関連で説明した各部材
とそれぞれ同一である。これらの部材に於ける唯一の相
違点は、ボス42及び43がそれぞれ孔52及び53内
に受入れられるよう、位置決めプレート50が07軸受
ヘツド40上に配置されているということである。この
構造は、それが2シリンダ式密閉型コンプレッサの重心
とは異なる重心を有する4シリンダ式密閉型フンプレッ
サに使用されるので、第1図乃至第3図示された構造と
は異なっている。第5図に於ては、4シリンダ式コンプ
レッサの全ての部材は対応する2シリンダ式コンプレッ
サの対応する各部材に付された符号よりも100多い符
号にて示されている。第5図及び第6図に於ける軸線A
−A、B−B、C−C及びそれらの点の表示A、B。
Cは第1図及び第2図に於ける特徴と同一の特徴を表し
ている。かくして互に異なる位置に重心を有する二種類
のコンプレッサに対し同一の装着構造を使用することが
できる。
ている。かくして互に異なる位置に重心を有する二種類
のコンプレッサに対し同一の装着構造を使用することが
できる。
本発明の装着構造を採用したコンプレッサ組立体に於て
は、モーターコンプレッサユニットはコンプレッサのク
ランクシャフトを受けるロア軸受ヘッド40により垂直
に支持される。ロア軸受ヘッド40は位置決めプレート
50より垂直に支持され、位置決めプレート50はシェ
ルに設けられたリセス内に受入れられたばね60により
垂直に支持される。かくしてヘッド40、プレート50
゜ばね60を含む装着構造はそれらの構成部材が互に共
働することによりモーターコンプレッサユニットの唯一
の垂直支持体を与えている。かかる唯一の垂直支持体は
コンプレッサの重心がばね60の中心線と同軸であるの
で安定的である。更にコンプレッサの中心線をばね60
の領域内に配置することによりこの構造が更に安定化さ
れている。
は、モーターコンプレッサユニットはコンプレッサのク
ランクシャフトを受けるロア軸受ヘッド40により垂直
に支持される。ロア軸受ヘッド40は位置決めプレート
50より垂直に支持され、位置決めプレート50はシェ
ルに設けられたリセス内に受入れられたばね60により
垂直に支持される。かくしてヘッド40、プレート50
゜ばね60を含む装着構造はそれらの構成部材が互に共
働することによりモーターコンプレッサユニットの唯一
の垂直支持体を与えている。かかる唯一の垂直支持体は
コンプレッサの重心がばね60の中心線と同軸であるの
で安定的である。更にコンプレッサの中心線をばね60
の領域内に配置することによりこの構造が更に安定化さ
れている。
プレート50にはそれが複数個の位置に於てヘッド40
に係合し得るよう複数個の孔が設けられており、ヘッド
40にはプレート50と共働して該プレートを複数個の
係合位置に於て傾斜した状態にて適正に支持するリム部
44が設けられている。
に係合し得るよう複数個の孔が設けられており、ヘッド
40にはプレート50と共働して該プレートを複数個の
係合位置に於て傾斜した状態にて適正に支持するリム部
44が設けられている。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明が組込まれた2シリンダ式密閉型コンプ
レッサをその一部を破断して示す縦断面図である。 第2図は第1図に示された装着構造の要部を示す拡大部
分縦断面図である。 第3図は第2図の線■−■に沿う部分断面図である。 第4図は位置決めプレートを示す底面図である。 第5図は4シリンダ式密閉型コンプレッサに於て本発明
が如何に使用されるかを示す第2図に対応する拡大部分
縦断面図である。 第6図は第5図の線Vl−Vlに沿う部分断面図である
。 10・・・コンプレッサ、12.13・・・コンプレッ
サセクション、14・・・モータ、16・・・]ンプレ
ツサ組立体、18・・・シリンダブロック、20.21
・・・ピストン、22.23・・・シリンダ、24.2
5・・・コネクティングロッド、26・・・クランクシ
ャフト、27・・・シャフト部、28.29・・・偏心
部、30・・・潤滑油リザーバ、31・・・シリンダヘ
ッド、32・・・マフラー933・・・吐出導管、34
・・・上部装着組立体、35・・・コイルばね、36・
・・スタッド、37・・・リテーナ、38・・・ブラケ
ット、40・・・ロア軸受ヘッド、41・・・延在部、
42.43・・・ボス、44・・・リム部、50・・・
位置決めプレート、51〜54・・・孔、56.57・
・・リム部、60−・・ばね特許出願人 キャリア・
コーポレイション代 理 人 弁 理 士
明 石 昌 毅FIG、 / IG 3 FIG 5 FIG、 6
レッサをその一部を破断して示す縦断面図である。 第2図は第1図に示された装着構造の要部を示す拡大部
分縦断面図である。 第3図は第2図の線■−■に沿う部分断面図である。 第4図は位置決めプレートを示す底面図である。 第5図は4シリンダ式密閉型コンプレッサに於て本発明
が如何に使用されるかを示す第2図に対応する拡大部分
縦断面図である。 第6図は第5図の線Vl−Vlに沿う部分断面図である
。 10・・・コンプレッサ、12.13・・・コンプレッ
サセクション、14・・・モータ、16・・・]ンプレ
ツサ組立体、18・・・シリンダブロック、20.21
・・・ピストン、22.23・・・シリンダ、24.2
5・・・コネクティングロッド、26・・・クランクシ
ャフト、27・・・シャフト部、28.29・・・偏心
部、30・・・潤滑油リザーバ、31・・・シリンダヘ
ッド、32・・・マフラー933・・・吐出導管、34
・・・上部装着組立体、35・・・コイルばね、36・
・・スタッド、37・・・リテーナ、38・・・ブラケ
ット、40・・・ロア軸受ヘッド、41・・・延在部、
42.43・・・ボス、44・・・リム部、50・・・
位置決めプレート、51〜54・・・孔、56.57・
・・リム部、60−・・ばね特許出願人 キャリア・
コーポレイション代 理 人 弁 理 士
明 石 昌 毅FIG、 / IG 3 FIG 5 FIG、 6
Claims (2)
- (1)密閉型コンプレッサのシェル内に於てクランクシ
ャフトの回転軸線より隔置された重心を有する非対象の
モーターコンプレッサユニットを垂直に支持する装着構
造にして、 軸受ヘッド手段と、 位置決めプレート手段と、 ばね手段と、 前記軸受ヘッド手段はモーターコンプレッサユニットの
クランクシャフトを軸受式に受けるよう構成されており
、軸線方向延在部と、軸線方向に延在する一対のボスと
、軸線方向に延在する少なくとも一つの円弧状のリム部
とを含んでいることと、 前記位置決めプレート手段は前記軸線方向延在部を受入
れる第一の孔と、前記一対のボスを受入れる少なくとも
二つの追加の孔を有していることと、 前記ばね手段は前記軸線方向延在部を囲繞し前記位置決
めプレート手段及び前記シェルに押圧式に係合するよう
構成されており、前記コンプレッサの重心と同軸の幾何
学的中心を有しており、これにより安定的な支持が得ら
れるよう構成されていることと、 を含む装着構造。 - (2)クランクシャフトを有するモーターコンプレッサ
ユニットを収容するシェルを有し、前記ユニットは前記
クランクシャフトの回転中心より隔置された重心を有す
る密閉型コンプレッサに於て、前記シェル内にて前記モ
ーターコンプレッサユニットを垂直に支持する装着装置
にして、 前記モーターコンプレッサユニットの下端に係合し、前
記モーターコンプレッサユニットの前記クランクシャフ
トを軸受式に受けるよう構成され、軸線方向延在部と、
軸線方向に延在する一対のボスと、軸線方向に延在する
少なくとも一つの円弧状のリム部とを含む軸受ヘッド手
段と、 前記延在部を受入れる第一の孔と、前記一対のボスを受
入れる少なくとも二つの追加の孔とを有する位置決めプ
レート手段と、 前記延在部を囲繞するよう構成されたばね手段であって
、該ばね手段の幾何学的中心が前記モーターコンプレッ
サユニットの重心と同軸であり、これにより安定な支持
が得られるよう前記位置決めプレート手段及び前記シェ
ルに係合するよう構成されたばね手段と、 を含む装着装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/609,616 US4511314A (en) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | Mounting for a hermetic compressor |
US609616 | 1984-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611881A true JPS611881A (ja) | 1986-01-07 |
JPS642790B2 JPS642790B2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=24441560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60102832A Granted JPS611881A (ja) | 1984-05-14 | 1985-05-14 | 非対象のモーターコンプレツサユニツトを垂直に支持する装着構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4511314A (ja) |
JP (1) | JPS611881A (ja) |
KR (1) | KR880000518B1 (ja) |
DE (1) | DE3517223A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015147105A (ja) * | 2015-05-25 | 2015-08-20 | フクダ電子株式会社 | 酸素濃縮器 |
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-
1984
- 1984-05-14 US US06/609,616 patent/US4511314A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-05-13 DE DE19853517223 patent/DE3517223A1/de active Granted
- 1985-05-14 JP JP60102832A patent/JPS611881A/ja active Granted
- 1985-05-14 KR KR1019850003288A patent/KR880000518B1/ko not_active IP Right Cessation
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DE3517223C2 (ja) | 1988-10-06 |
JPS642790B2 (ja) | 1989-01-18 |
DE3517223A1 (de) | 1985-11-21 |
US4511314A (en) | 1985-04-16 |
KR850008005A (ko) | 1985-12-11 |
KR880000518B1 (ko) | 1988-04-09 |
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