JPS61186742U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例としての助勢機構付きタ
ーボ過給機を示すもので、第１図はその全体構成
図、第２図は第１図の矢視図、第３図は第１図
の矢視図、第４図はその制御手段を示すブロツ
ク図である。 １ａ……コンプレツサハウジング、１ｂ……タ
ービンハウジング、２……ターボ過給機、２ａ…
…コンプレツサインペラ、２ｂ……タービンイン
ペラ、２ｃ……ターボ軸、３ａ……圧縮空気噴射
用コンプレツサ側ノズル、３ｂ……圧縮空気噴射
用タービン側ノズル、４ａ……吸気通路、４ｂ…
…排気通路、５……負荷指令信号増加検出手段を
構成する電子制御装置（ＥＣＵ）、６……蓄圧器
、７……圧縮機、８……圧縮空気供給管（パイプ
）、９……ケーブル、１０……負荷センサとして
のアクセル開度センサ、１１……電磁式開閉弁、
１１ａ……ソレノイド、２３……過給圧センサ、
２４……エンジン回転数センサ、２６……比較値
設定器、２７……比較器、２８……パワートラン
ジスタ、２９……比較器、３０……圧力設定器、
３１……比較器、３２……アンド回路、３３……
パワートランジスタ、３４……バツテリ、３５…
…微分器、Ｃ１……開閉弁制御機構、Ｃ２……ノ
ズル制御機構、Ｅ……デイーゼルエンジン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンの排気通路に介装されたタービンと同
   タービンにより駆動されるべく吸気通路に介装さ
   れたコンプレツサとからなるターボ過給機におい
   て、同ターボ過給機へ圧縮空気を供給するための
   圧縮空気供給手段と、上記エンジンへの負荷指令
   信号の増加速度が所定速度以上であることを検出
   する負荷指令信号増加検出手段とが設けられて、
   同負荷指令信号増加検出手段からの検出信号に基
   づき上記圧縮空気供給手段から上記ターボ過給機
   におけるタービンまたはコンプレツサのインペラ
   へ圧縮空気を噴き付けるべく、上記圧縮空気供給
   手段に接続する圧縮空気噴射用ノズルが、上記イ
   ンペラに対向する位置で上記ターボ過給機のハウ
   ジングに設けられたことを特徴とする、助勢機構
   付きターボ過給機。