JPS61185302A - 水加熱蒸留装置 - Google Patents
水加熱蒸留装置Info
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- JPS61185302A JPS61185302A JP60274871A JP27487185A JPS61185302A JP S61185302 A JPS61185302 A JP S61185302A JP 60274871 A JP60274871 A JP 60274871A JP 27487185 A JP27487185 A JP 27487185A JP S61185302 A JPS61185302 A JP S61185302A
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- Japan
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- water
- water heating
- distillation apparatus
- boiler
- gas burner
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
- F24D17/0005—Domestic hot-water supply systems using recuperation of waste heat
- F24D17/001—Domestic hot-water supply systems using recuperation of waste heat with accumulation of heated water
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/02—Treatment of water, waste water, or sewage by heating
- C02F1/04—Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation
- C02F1/16—Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation using waste heat from other processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/18—Domestic hot-water supply systems using recuperated or waste heat
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の産業上利用分野〕
本発明は、水加熱蒸留装置の分野に関し、特に、蒸留装
置の凝縮器に水加熱装置を併設してエネルギー保全を図
った水加熱蒸留装置に関する。
置の凝縮器に水加熱装置を併設してエネルギー保全を図
った水加熱蒸留装置に関する。
蒸留装置及び水加熱装置は、勿論、良く知られている。
一方、地理上の多(の場所で、水が飲用に適さず、その
結果、人若しくは動物による消費又は幾多の良く知られ
たプロセスでの消費に先き立ち、蒸留その他の方法で処
理することを余儀無くされている。又、蒸留その他の方
法により水を処理する為の設備を備える建造物では、水
加熱用設備がしばしば使用されている。
結果、人若しくは動物による消費又は幾多の良く知られ
たプロセスでの消費に先き立ち、蒸留その他の方法で処
理することを余儀無くされている。又、蒸留その他の方
法により水を処理する為の設備を備える建造物では、水
加熱用設備がしばしば使用されている。
然るに、例えば、水蒸留設備を水加熱用設備に隣接して
据え付けた場合でも、蒸留過程における蒸気の凝縮から
得られる潜熱はこれまで単に廃棄されるのみであった。
据え付けた場合でも、蒸留過程における蒸気の凝縮から
得られる潜熱はこれまで単に廃棄されるのみであった。
こうした熱は、場合によっては、設備室の温度を許容レ
ベル内に保つ為に建物の外部に移送することが必要とさ
れ、厄介なものと考えられている。
ベル内に保つ為に建物の外部に移送することが必要とさ
れ、厄介なものと考えられている。
そこで、本発明は、蒸留過程において水凝縮により放出
される潜熱を、水の加熱の為に、利用する水加熱及び蒸
留用装置を提供することをその目的とする。
される潜熱を、水の加熱の為に、利用する水加熱及び蒸
留用装置を提供することをその目的とする。
本発明の更なる目的は、先行技術の難点及び不都合を軽
減解消する、水の蒸留と水加熱を同時に行う為の装置を
提供するに在る。
減解消する、水の蒸留と水加熱を同時に行う為の装置を
提供するに在る。
本発明の一側面に依れば、蒸留過程における水凝縮の潜
熱を水の加熱に利用する水加熱蒸留装置において、沸騰
させて蒸気にすべき水を収容するボイラ室手段と、該ボ
イラ室手段は給水源から水を受け取る入口及び該手段か
らの蒸気の送出用に配設された出口を有していることと
、上記ボイラ室手段中の水を沸騰させる為の加熱手段と
、加熱すべき水を収容する水加熱槽手段と、該水加熱槽
手段は給水源から水を受け取る入口及び該手段からの加
熱水の導出用出口を有していることと、上記水加熱槽手
段中の水により冷却せらるべく配設された凝縮器手段と
、該凝縮器手段は蒸気を受け取る入口及び該手段からの
凝縮物の送出用出口を有していることと、上記ボイラ室
手段からの蒸気を上記凝縮器手段へ送出すべく上記ボイ
ラ室手段の上記出口及び上記凝縮器手段の上記入口と連
通ずるダクト手段とから成ることを特徴とする水加熱蒸
留装置が提供される。
熱を水の加熱に利用する水加熱蒸留装置において、沸騰
させて蒸気にすべき水を収容するボイラ室手段と、該ボ
イラ室手段は給水源から水を受け取る入口及び該手段か
らの蒸気の送出用に配設された出口を有していることと
、上記ボイラ室手段中の水を沸騰させる為の加熱手段と
、加熱すべき水を収容する水加熱槽手段と、該水加熱槽
手段は給水源から水を受け取る入口及び該手段からの加
熱水の導出用出口を有していることと、上記水加熱槽手
段中の水により冷却せらるべく配設された凝縮器手段と
、該凝縮器手段は蒸気を受け取る入口及び該手段からの
凝縮物の送出用出口を有していることと、上記ボイラ室
手段からの蒸気を上記凝縮器手段へ送出すべく上記ボイ
ラ室手段の上記出口及び上記凝縮器手段の上記入口と連
通ずるダクト手段とから成ることを特徴とする水加熱蒸
留装置が提供される。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図には、好適実施例に係る水加熱蒸留装置が示され
ている。 ・ ボイラ11を設置し、これに電気ヒータ12を内設して
水を沸騰させ蒸気にしている。又ダクト13をボイラ1
1の出口14と連通させて設けてボイラ11からの蒸気
をチューブ16等の凝縮器手段に搬送し、チューブ16
は水加熱槽17中を通過させる。ボイラ11中で発生し
た蒸気は、出口14、ダクト13、入口15を介してチ
ューブ16へ通される。槽17には入口18を設けて給
水lT119から水を受け取り、給水源19としては通
常的には建物の家庭用給水源を使用するがこれに限るも
のではない。槽17も出口20を備え、ここから槽17
の温水を導出する。
ている。 ・ ボイラ11を設置し、これに電気ヒータ12を内設して
水を沸騰させ蒸気にしている。又ダクト13をボイラ1
1の出口14と連通させて設けてボイラ11からの蒸気
をチューブ16等の凝縮器手段に搬送し、チューブ16
は水加熱槽17中を通過させる。ボイラ11中で発生し
た蒸気は、出口14、ダクト13、入口15を介してチ
ューブ16へ通される。槽17には入口18を設けて給
水lT119から水を受け取り、給水源19としては通
常的には建物の家庭用給水源を使用するがこれに限るも
のではない。槽17も出口20を備え、ここから槽17
の温水を導出する。
チューブ16へ流入した蒸気は、チューブ16の内壁・
上で凝縮し、気体から液体への水の状態変化に際して可
用な潜熱を出す。凝縮が生じるのは、勿論、チューブ1
6の内壁が槽17を通過する水により冷却されることに
よる。チューブ16中で生じた凝縮物は重力によりチュ
ーブ16の出口21から排出され、容器22で受けられ
る。
上で凝縮し、気体から液体への水の状態変化に際して可
用な潜熱を出す。凝縮が生じるのは、勿論、チューブ1
6の内壁が槽17を通過する水により冷却されることに
よる。チューブ16中で生じた凝縮物は重力によりチュ
ーブ16の出口21から排出され、容器22で受けられ
る。
上記凝縮器手段は、勿論、蒸気を受け取って凝縮物を容
器22へ導通すべく並列的に作用する複数の通路を備え
た凝縮器として設備することが出来る。又、チューブ1
6は、好ましくは、槽17の壁面と一体に設ける。更に
、容器22に代えてチューブ16の出口21と連通する
別の導管を設け、蒸留水を利用箇所へ搬送するばより好
適である。なお、容器22を使用する場合、フロートス
イッチ23を用いて、容器22の蒸留水が所定水位を越
えた時にヒータ12をオフにしても良く、又、パルプ2
4の使用により蒸留水を容器22 h’ら排出させても
良い。更に又、好ましくは、安全スイッチ25を設け、
ボイラ11への給水欠落時にヒータ12をオフとなす。
器22へ導通すべく並列的に作用する複数の通路を備え
た凝縮器として設備することが出来る。又、チューブ1
6は、好ましくは、槽17の壁面と一体に設ける。更に
、容器22に代えてチューブ16の出口21と連通する
別の導管を設け、蒸留水を利用箇所へ搬送するばより好
適である。なお、容器22を使用する場合、フロートス
イッチ23を用いて、容器22の蒸留水が所定水位を越
えた時にヒータ12をオフにしても良く、又、パルプ2
4の使用により蒸留水を容器22 h’ら排出させても
良い。更に又、好ましくは、安全スイッチ25を設け、
ボイラ11への給水欠落時にヒータ12をオフとなす。
フロート弁26を設け、フロート27により駆動してリ
ザーバ28中の水位を所定範囲内に維持している。又、
導管29をボイラ11の入口30及びリザーバ28の出
口31と連通させて設け、リザーバ28とボイラ11間
の液体の搬送に供している。フロート弁26は、給水源
19より供給された管路32からの流aを制御し、管路
32は、通常的には、建物の家庭用給水システムである
が、これに限るものではない。なお、フロート弁26は
、リザーバ28の水位が所定範囲より下方に下がると開
き、該所定範囲より上に水位が上がるとmじる様になっ
ている。上記所定範囲の下限がヒ−タ12より上位にあ
ることは明らかである。なお、好ましくは、この所定範
囲の下限を導管29の全長の少なくとも一部よりも高位
となし、ガストラップを形成して、ボイラ11中の水位
が上記所定範囲の下限より上側で上昇する際に導管29
を介したボイラ11からの蒸気の逃げを阻止出来る様に
する。この所定範囲の下限は、仮想的に参照番号33に
より示す如く適宜設定され得る。こうしてガストラップ
を設けることにより、ダクト13を介して蒸気を流すに
充分な圧力をボイラ11中に蓄圧することが可能となる
。但し、このように設けられたガストラップも、ダクト
13又はチューブ16に予期せずして詰まりが生じた場
合、それによりダメージを来たす程に圧力が上がる前に
、抜気を行うことに、なる。又、出口14は、水位が到
達可能な上記所定範囲の上側レベルよりも常に上位に在
ることが必要で、この所定範囲の上限は、仮想的に参照
番号34により示ず如く適宜設定され得る。
ザーバ28中の水位を所定範囲内に維持している。又、
導管29をボイラ11の入口30及びリザーバ28の出
口31と連通させて設け、リザーバ28とボイラ11間
の液体の搬送に供している。フロート弁26は、給水源
19より供給された管路32からの流aを制御し、管路
32は、通常的には、建物の家庭用給水システムである
が、これに限るものではない。なお、フロート弁26は
、リザーバ28の水位が所定範囲より下方に下がると開
き、該所定範囲より上に水位が上がるとmじる様になっ
ている。上記所定範囲の下限がヒ−タ12より上位にあ
ることは明らかである。なお、好ましくは、この所定範
囲の下限を導管29の全長の少なくとも一部よりも高位
となし、ガストラップを形成して、ボイラ11中の水位
が上記所定範囲の下限より上側で上昇する際に導管29
を介したボイラ11からの蒸気の逃げを阻止出来る様に
する。この所定範囲の下限は、仮想的に参照番号33に
より示す如く適宜設定され得る。こうしてガストラップ
を設けることにより、ダクト13を介して蒸気を流すに
充分な圧力をボイラ11中に蓄圧することが可能となる
。但し、このように設けられたガストラップも、ダクト
13又はチューブ16に予期せずして詰まりが生じた場
合、それによりダメージを来たす程に圧力が上がる前に
、抜気を行うことに、なる。又、出口14は、水位が到
達可能な上記所定範囲の上側レベルよりも常に上位に在
ることが必要で、この所定範囲の上限は、仮想的に参照
番号34により示ず如く適宜設定され得る。
導管2つは、好適には、ボイラ11の絶縁を行うに充分
な長さとし、又、リザーバ28も、好適には、ボイラ1
1の側方に充分離しておき、リザーバ28をボイラ11
中の水に対し比較内冷たい状態に保てる様にする。リザ
ーバ28中の水を比較内冷たい状態に保つことにより、
その水面からの蒸発及びリザーバ28の壁を介した熱伝
導による熱の損失を少なくでき、しかも、リザーバ28
中の水が比較内冷たい状態に保たれていれば、フロート
弁26上での無機物の発生がリザーバ28中の水をより
高温にしておいた場合よりも緩和されると考えられる。
な長さとし、又、リザーバ28も、好適には、ボイラ1
1の側方に充分離しておき、リザーバ28をボイラ11
中の水に対し比較内冷たい状態に保てる様にする。リザ
ーバ28中の水を比較内冷たい状態に保つことにより、
その水面からの蒸発及びリザーバ28の壁を介した熱伝
導による熱の損失を少なくでき、しかも、リザーバ28
中の水が比較内冷たい状態に保たれていれば、フロート
弁26上での無機物の発生がリザーバ28中の水をより
高温にしておいた場合よりも緩和されると考えられる。
なお、バルブ35を設けて、リザーバ28及びボイラ1
1のドレン抜きを時々行う様にしても良く、更に、シー
ル付カバー36をボイラ11に取り付け、これにより清
掃用入口を確保する様にしても良い。
1のドレン抜きを時々行う様にしても良く、更に、シー
ル付カバー36をボイラ11に取り付け、これにより清
掃用入口を確保する様にしても良い。
第2図は、建物の家庭用給水システムに水加熱蒸留装置
37を取り付けた場合を示す。水加熱蒸留装置37を建
物の家庭用給水システムに適した圧力の給水源19に接
続する一方、水加熱蒸留装@37で加熱した水を水管路
38で受け・て従来の温水器39へ搬送している。従来
の温水器3′9−c加熱が完了した水は、バルブ41の
開操作に応じ、温水器39の出口40から流出する。4
2は電気ケーブルで、水加熱蒸留装置37中の電気ヒー
タに電力を供給している。蒸留水の利用は、バルブ24
の開操作により行われる。
37を取り付けた場合を示す。水加熱蒸留装置37を建
物の家庭用給水システムに適した圧力の給水源19に接
続する一方、水加熱蒸留装@37で加熱した水を水管路
38で受け・て従来の温水器39へ搬送している。従来
の温水器3′9−c加熱が完了した水は、バルブ41の
開操作に応じ、温水器39の出口40から流出する。4
2は電気ケーブルで、水加熱蒸留装置37中の電気ヒー
タに電力を供給している。蒸留水の利用は、バルブ24
の開操作により行われる。
ここで、第1図を参照して、水加熱蒸留装置の作動サイ
クルに付き説明を行う。給水源19がらの水は、フロー
ト弁26を介し、リザーバ28及びボイラ11へ、所定
範囲の上限34が吃水するまで流入する。最初、容器2
2は空になっている。
クルに付き説明を行う。給水源19がらの水は、フロー
ト弁26を介し、リザーバ28及びボイラ11へ、所定
範囲の上限34が吃水するまで流入する。最初、容器2
2は空になっている。
従って、フロートスイッチ23は、容器22の低水位表
示を行い。閉成して電気ヒータ12に電力を供給する。
示を行い。閉成して電気ヒータ12に電力を供給する。
電気ヒータ12はボイラ11中の水を沸騰させ蒸気を発
生させる。この蒸気は出口14を介して流出し、ダクト
13を通って、チューブ16へ流れる。4!17中のチ
ューブ16周りの容積は、給水源19から入口18を介
して槽17中へ流入した水で満たされており、この槽1
7中の水でチューブ16が冷やされることがら、チュー
ブ16内の蒸気は凝縮し、重力により、チューブ16の
出口21から容器22中へ排出される。
生させる。この蒸気は出口14を介して流出し、ダクト
13を通って、チューブ16へ流れる。4!17中のチ
ューブ16周りの容積は、給水源19から入口18を介
して槽17中へ流入した水で満たされており、この槽1
7中の水でチューブ16が冷やされることがら、チュー
ブ16内の蒸気は凝縮し、重力により、チューブ16の
出口21から容器22中へ排出される。
リザーバ28及びボイラ11中の水位は、通常的に、フ
ロート弁26の作用により、所定範囲の低水位33より
上位に維持されている。本実施例の場合、この低水位3
3は導管29の全長の少なくとも一部よりも上位にある
ことから、ガストラップが形成され、ボイラ11中で発
生した蒸気を、通常的にダクト13を介して確実に流出
できる。
ロート弁26の作用により、所定範囲の低水位33より
上位に維持されている。本実施例の場合、この低水位3
3は導管29の全長の少なくとも一部よりも上位にある
ことから、ガストラップが形成され、ボイラ11中で発
生した蒸気を、通常的にダクト13を介して確実に流出
できる。
但し、ダクト13又はチューブ16に詰まりが生じた時
には、導管29を介したガストラップの抜気により、ボ
イラ11の損傷が防止される。なお、加熱された水が必
要な場合、槽17の出口20から取り出され、その分の
水が給水源19から新たに供給される。
には、導管29を介したガストラップの抜気により、ボ
イラ11の損傷が防止される。なお、加熱された水が必
要な場合、槽17の出口20から取り出され、その分の
水が給水源19から新たに供給される。
給水源19からの水の温度を一定とみなせば、槽17の
出口20から出て行く水の温度は槽17を介して流れる
水の流量とチューブ16中での氷水の凝縮速度とに依存
することになるが、これらはいずれも必ずしも一定であ
る訳では無い。そこで、好適には、第2図に示す如く、
水加熱・蒸留装置を従来よりの温水器の予熱器として使
用し、斯かる構成においては、バルブ41より温水を取
り出す都度に、給水+1fi 19から槽17及び水管
路38を介して従来よりの温水器39に水を流入させる
様にする。
出口20から出て行く水の温度は槽17を介して流れる
水の流量とチューブ16中での氷水の凝縮速度とに依存
することになるが、これらはいずれも必ずしも一定であ
る訳では無い。そこで、好適には、第2図に示す如く、
水加熱・蒸留装置を従来よりの温水器の予熱器として使
用し、斯かる構成においては、バルブ41より温水を取
り出す都度に、給水+1fi 19から槽17及び水管
路38を介して従来よりの温水器39に水を流入させる
様にする。
第3図は、家庭用天然ガス温水器に水加熱蒸留装置を組
み込んだ更なる好適実施例を模式的に示したものである
。
み込んだ更なる好適実施例を模式的に示したものである
。
第3図に示す如く、本実施例には、第1図に示したフロ
ート弁26、フロート27及びリザーバ28の如きフロ
ート弁45、フロート46及びリザーバ47が設けられ
る。又、第3図に見る如く、本実施例でも第1図の実施
例と同様に、入口48をボイラ49に設け、これを導管
50を介してリザーバ47の出口51と連通せしめてい
る。リザーバ47への水の導入は、導管52及び手動制
御弁53を介して給水[54からなされる。
ート弁26、フロート27及びリザーバ28の如きフロ
ート弁45、フロート46及びリザーバ47が設けられ
る。又、第3図に見る如く、本実施例でも第1図の実施
例と同様に、入口48をボイラ49に設け、これを導管
50を介してリザーバ47の出口51と連通せしめてい
る。リザーバ47への水の導入は、導管52及び手動制
御弁53を介して給水[54からなされる。
第3図に示す実施例では、水加熱槽63に、これを燃焼
室64から熱交換器66へと上下に貫通する竪型の燃焼
ガス煙道65を設け、更に、煙道65内にバッフル67
を置いて、煙道65を介し上昇する丸焼ガス中に乱流を
起こし、燃焼ガスから水加熱槽63中の水への熱の伝導
を増大させている。バッフル67は、好適には、ff道
65と接触する伝熱材とし、槽63中の水への熱伝導を
更に容易となす。熱交換器66は、気流対水流式の熱交
換器で、煙道65から熱交換器66中へ上昇して来る燃
焼ガスから得られた熱を管路68の管壁を介して管路6
8中の水へ伝える。熱交換器66中の燃焼ガスは出口6
1から出て行き、通常の場合、出口61は既知の煙突用
煙道へ接続される。水加熱槽63への水の供給は、水源
54から、制御弁69、導管70、熱交換器66の管路
68、及び導管71を介して行われている。なお、導管
71が、槽63の底部62に冷水を導入している点注目
に値する。水加熱槽63で加熱された水は、必要に応じ
、導管74を介して取り出される。
室64から熱交換器66へと上下に貫通する竪型の燃焼
ガス煙道65を設け、更に、煙道65内にバッフル67
を置いて、煙道65を介し上昇する丸焼ガス中に乱流を
起こし、燃焼ガスから水加熱槽63中の水への熱の伝導
を増大させている。バッフル67は、好適には、ff道
65と接触する伝熱材とし、槽63中の水への熱伝導を
更に容易となす。熱交換器66は、気流対水流式の熱交
換器で、煙道65から熱交換器66中へ上昇して来る燃
焼ガスから得られた熱を管路68の管壁を介して管路6
8中の水へ伝える。熱交換器66中の燃焼ガスは出口6
1から出て行き、通常の場合、出口61は既知の煙突用
煙道へ接続される。水加熱槽63への水の供給は、水源
54から、制御弁69、導管70、熱交換器66の管路
68、及び導管71を介して行われている。なお、導管
71が、槽63の底部62に冷水を導入している点注目
に値する。水加熱槽63で加熱された水は、必要に応じ
、導管74を介して取り出される。
第3図に示す実施例では、入口48及び出口アロを有す
るボイラ室49を設けると共に、凝縮コイル(導管)7
3を水加熱槽63中に配設し、これに導管72を取り付
けて上記出口アロからの蒸気を導管73中へと導いてい
る。導管73中で凝縮した蒸気は、重力により、蒸留水
出ロア4へと流れる。
るボイラ室49を設けると共に、凝縮コイル(導管)7
3を水加熱槽63中に配設し、これに導管72を取り付
けて上記出口アロからの蒸気を導管73中へと導いてい
る。導管73中で凝縮した蒸気は、重力により、蒸留水
出ロア4へと流れる。
又、第3図に示す実施例では、水加熱槽用バーナ55を
、ボイラ49の上方に、水加熱槽63の底面62に隣接
させて配設し、更に、ボイラ用バーナ56を、ボイラ4
9の底面77に隣接させて配設している。ボイラ用バー
ナ56の燃料は可燃性ガスを使用し、電磁弁57及び公
知のパイロット点火装置(不図示)によりIll @を
行っている。
、ボイラ49の上方に、水加熱槽63の底面62に隣接
させて配設し、更に、ボイラ用バーナ56を、ボイラ4
9の底面77に隣接させて配設している。ボイラ用バー
ナ56の燃料は可燃性ガスを使用し、電磁弁57及び公
知のパイロット点火装置(不図示)によりIll @を
行っている。
水加熱槽用バーナ55に付いても同様に、燃料として可
燃性ガスを用い、電磁弁58及び公知のパイロット点火
装置(不図示)により制御を行っている。双方のバーナ
55.56共、空気入059がら空気の供給を受け、ガ
ス供給源60から可燃性ガスを得ており、各バーナ55
.56はボイラ49と共に燃焼室64中に配設される。
燃性ガスを用い、電磁弁58及び公知のパイロット点火
装置(不図示)により制御を行っている。双方のバーナ
55.56共、空気入059がら空気の供給を受け、ガ
ス供給源60から可燃性ガスを得ており、各バーナ55
.56はボイラ49と共に燃焼室64中に配設される。
第3図に示す以外の仕方で導管72を引き回して好適な
結果を得ることも可能であり、特に、好ましくは、導管
72を、燃焼室64の壁を横方向に貫いて通し、水加熱
槽63の外側に沿って垂直方向に這い上がらせ、凝縮コ
イル73の最高位置の反対側から水加熱槽63中に入り
込ませる如く配設する。導管72を斯かる位置に配設し
絶縁施工を行えば、運転中に上向き管路72中で生じる
凝縮量が最小となる。この点、導管72中での凝縮は最
小限に留めることが望ましく、これは、こうして生じた
凝縮物が、重力により、蒸留水出ロア4の方よりはむし
ろボイラ49側へ流れ込み、その結果、蒸留器側の出力
低下を招くことによる。
結果を得ることも可能であり、特に、好ましくは、導管
72を、燃焼室64の壁を横方向に貫いて通し、水加熱
槽63の外側に沿って垂直方向に這い上がらせ、凝縮コ
イル73の最高位置の反対側から水加熱槽63中に入り
込ませる如く配設する。導管72を斯かる位置に配設し
絶縁施工を行えば、運転中に上向き管路72中で生じる
凝縮量が最小となる。この点、導管72中での凝縮は最
小限に留めることが望ましく、これは、こうして生じた
凝縮物が、重力により、蒸留水出ロア4の方よりはむし
ろボイラ49側へ流れ込み、その結果、蒸留器側の出力
低下を招くことによる。
ここで、第3図に示す実施例につき、その作用を説明す
る。バルブ53を開けるとリザーバ47へ水が流入し、
第1図の実施例における場合と同様に、フロート弁45
の作用により、ボイラ49中の水が所望の水位に保持さ
れる。バルブ69を開き、導管70.熱交換器66及び
導管71を介して水加熱槽63に水を流入させると、水
加熱槽かに水が満たされた時点で電磁弁57が開いてボ
イラ用バーナ56に燃料が供給され、バーナ56は勿論
パイロット点火器(不図示)の作用により点火する。ボ
イラ49中の水が沸騰して蒸気となり、この蒸気は、出
口アロを通って導管72に入り、次いで凝縮コイル73
に流入してここで凝縮し蒸留水となる。蒸留水は、重力
により、凝縮コイル73中を流下し、蒸留水出ロア4か
ら流出する。凝縮コイル73中での蒸気の凝縮は、勿論
、その潜熱を水加熱槽63中の水に放出することにより
行われる。一方、バーナ56の作動により燃焼生成物が
生じて燃焼室中を上方へ移動しており、この燃焼生成物
は水加熱槽63の底部62に熱を供給した後に煙道65
を通って更に上方へと向かう。そこで、ボイラ49と槽
63の双方がバーナ56により熱の供給を受けるが、バ
ーナ56はボイラ49に近接していることから、ボイラ
49の方により高温での熱供給が為され、従って、この
運転方式においては、コイル73中での蒸気の凝縮が、
水加熱槽63中の水を加熱する上での主加熱手段をなす
ものと考えられる。又、この運転方式においては、バー
ナ56の燃焼生成物が、ボイラ49、水槽63及び熱交
換器66により順次冷却されている点注目に値する。な
お、冷間始動の際は、バーナ55をバーナ56と同時に
運転出来、又、図示装置の運転により既に充分な量の蒸
留水が貯留されている場合には、バーナ56を停止し、
バーナ55のみの運転により水加熱槽63への熱供給を
行え、後者の運転方式による場合、バーナ55の燃焼生
成物は、水加熱槽63と熱交換器66に対し熱を供与す
る。
る。バルブ53を開けるとリザーバ47へ水が流入し、
第1図の実施例における場合と同様に、フロート弁45
の作用により、ボイラ49中の水が所望の水位に保持さ
れる。バルブ69を開き、導管70.熱交換器66及び
導管71を介して水加熱槽63に水を流入させると、水
加熱槽かに水が満たされた時点で電磁弁57が開いてボ
イラ用バーナ56に燃料が供給され、バーナ56は勿論
パイロット点火器(不図示)の作用により点火する。ボ
イラ49中の水が沸騰して蒸気となり、この蒸気は、出
口アロを通って導管72に入り、次いで凝縮コイル73
に流入してここで凝縮し蒸留水となる。蒸留水は、重力
により、凝縮コイル73中を流下し、蒸留水出ロア4か
ら流出する。凝縮コイル73中での蒸気の凝縮は、勿論
、その潜熱を水加熱槽63中の水に放出することにより
行われる。一方、バーナ56の作動により燃焼生成物が
生じて燃焼室中を上方へ移動しており、この燃焼生成物
は水加熱槽63の底部62に熱を供給した後に煙道65
を通って更に上方へと向かう。そこで、ボイラ49と槽
63の双方がバーナ56により熱の供給を受けるが、バ
ーナ56はボイラ49に近接していることから、ボイラ
49の方により高温での熱供給が為され、従って、この
運転方式においては、コイル73中での蒸気の凝縮が、
水加熱槽63中の水を加熱する上での主加熱手段をなす
ものと考えられる。又、この運転方式においては、バー
ナ56の燃焼生成物が、ボイラ49、水槽63及び熱交
換器66により順次冷却されている点注目に値する。な
お、冷間始動の際は、バーナ55をバーナ56と同時に
運転出来、又、図示装置の運転により既に充分な量の蒸
留水が貯留されている場合には、バーナ56を停止し、
バーナ55のみの運転により水加熱槽63への熱供給を
行え、後者の運転方式による場合、バーナ55の燃焼生
成物は、水加熱槽63と熱交換器66に対し熱を供与す
る。
以上、本発明の幾つかの実施例のみにつき説明を行った
が、当業者であれば、請求に係る本発明の範囲内で様々
な変更を為し得ること明白であるう。
が、当業者であれば、請求に係る本発明の範囲内で様々
な変更を為し得ること明白であるう。
第1図は、従来の水加熱槽への導入の為に水を加熱する
際の使用に適した水加熱蒸留装置の好適 □実
施例の概略図、第2図は、水加熱蒸留装置の好適実施例
を含む家庭用給水システムの概略図、第3図は、水加熱
蒸留装置を家庭用天然ガス温水器に組込んだ更に別の好
適実施例の概略図である。 11・・・ボイラ、12・・・電気ヒータ、13・・・
ダクト、14・・・ボイラ出口、15・・・入口、16
・・・チューブ、17・・・水加熱槽、19・・・給水
源、20・・・出口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 手続補正書(方式) 昭和61年3月70日
際の使用に適した水加熱蒸留装置の好適 □実
施例の概略図、第2図は、水加熱蒸留装置の好適実施例
を含む家庭用給水システムの概略図、第3図は、水加熱
蒸留装置を家庭用天然ガス温水器に組込んだ更に別の好
適実施例の概略図である。 11・・・ボイラ、12・・・電気ヒータ、13・・・
ダクト、14・・・ボイラ出口、15・・・入口、16
・・・チューブ、17・・・水加熱槽、19・・・給水
源、20・・・出口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 手続補正書(方式) 昭和61年3月70日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸溜過程における水凝縮の潜熱を水の加熱の利用す
る水加熱蒸留装置において、沸騰させて蒸気にすべき水
を収容するボイラ室手段と、該ボイラ室手段は給水源か
ら水を受け取る入口及び該手段からの蒸気の送出用に配
設された出口を有していることと、上記ボイラ室手段中
の水を沸騰させる為の加熱手段と、加熱すべき水を収容
する水加熱槽手段と、該水加熱槽手段は給水源から水を
受け取る入口及び該手段からの加熱水の導出用出口を有
していることと、上記水加熱槽手段中の水により冷却せ
らるべく配設された凝縮器手段と、該凝縮器手段は蒸気
を受け取る入口及び該手段からの凝縮物の送出用出口を
有していることと、上記ボイラ室手段からの蒸気を上記
凝縮器手段へ送出すべく上記ボイラ室手段の上記出口及
び上記凝縮器手段の上記入口と連通するダクト手段とを
有することを特徴とする水加熱蒸留装置。 2、前記ボイラ室手段中の水位を所定範囲内に維持する
べく給水源からの水の流量を調節する流量調節手段を更
に備えてなる特許請求の範囲第1項に記載の水加熱蒸留
装置。 3、前記流量調節手段はフロートにより制御されるフロ
ート弁を備えてなり、該フロート弁は前記水位が前記所
定範囲より上方を移動している状態で閉じ前記水位が前
記所定範囲より下方を移動している状態で開く特許請求
の範囲第2項に記載の水加熱蒸留装置。 4、前記ボイラ室手段の前記入口に、前記ボイラ室手段
が前記所定範囲の下限まで水で満たされている状態で上
記入口からの蒸気の逃げを阻止する為のトラップ手段を
含む特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の水加熱蒸
留装置。 5、前記トラップ手段は、前記ボイラ室手段の側方に配
設されたリザーバと、前記ボイラ室手段と上記リザーバ
間の水位を均等化すべく前記ボイラ室手段及び上記リザ
ーバと連通する導管手段とを備えてなり、上記導管手段
の全長の少なくとも一部が前記所定範囲の下限より完全
に下方に配設され、以って、ガストラップを付与自在で
ある特許請求の範囲第4項に記載の水加熱蒸留装置。 6、前記流量調節手段は、前記リザーバ中に配設された
フロートにより制御されるフロート弁を備えてなり、該
フロート弁は前記水位が前記所定範囲より上方を移動し
ている状態で閉じ前記水位が前記所定範囲より下方を移
動している状態で開く特許請求の範囲第5項に記載の水
加熱蒸留装置。 7、前記ボイラ室手段中の水を沸騰させる為の前記加熱
手段は、前記ボイラ室手段と関連づけて配設されたガス
バーナを含み、以って、該ガスバーナからの燃焼生成物
が、該ガスバーナの点火状態において、前記ボイラ室手
段と熱交換関係に在る如く流れ、更に、上記ガスバーナ
は前記水加熱槽手段とも関連づけて配設され、以って、
上記燃焼生成物が、引き続き、前記水加熱槽手段と熱交
換関係に在る如く流れる特許請求の範囲第2項乃至第6
項のいずれかに記載の水加熱蒸留装置。 8、前記水加熱蒸留装置は燃焼室を含み、前記ボイラ室
手段及び前記ガスバーナが上記燃焼室内に配設されると
共に、前記ガスバーナは前記ボイラ室手段の下方に位置
しており、上記燃焼室は、前記水加熱槽手段と熱交換関
係に在る特許請求の範囲第7項に記載の水加熱蒸留装置
。 9、前記水加熱蒸留装置は、前記水加熱手段に熱を供給
すべく配設された第2のガスバーナを含み、該第2のガ
スバーナは、前記水加熱槽手段と関連づけて配設されて
おり、以って、該第2のガスバーナの燃焼生成物が、該
第2のガスバーナの点火状態において、前記水加熱槽手
段と熱交換関係にある如く流れる特許請求の範囲第7項
又は第8項に記載の水加熱蒸留装置。 10、前記水加熱蒸留装置は燃焼室を含み、前記ボイラ
室手段及び前記ガスバーナが上記燃焼室内に配設される
と共に、前記ガスバーナは前記ボイラ室手段の下方に位
置しており、上記燃焼室は、前記水加熱槽手段と熱交換
関係に在り、上記燃焼室の上面が前記水加熱槽手段と熱
交換関係に在り、前記第2のガスバーナは上記燃焼室中
の、上記燃焼室の上記上面の下方であって前記ボイラ室
手段の上方に、配設されている特許請求の範囲第9項に
記載の水加熱蒸留装置。 11、前記水加熱蒸留装置は、前記燃焼生成物を前記水
加熱槽手段と熱交換関係を持たせて導通すべく、前記燃
焼室から前記水加熱槽手段を通って延在する少なくとも
1つの煙道を含む特許請求の範囲第8項乃至第10項に
記載の水加熱蒸留装置。 12、前記水加熱蒸留装置は、気流対液流式熱交換器と
、該熱交換器はガス入口及びガス出口を有するガス通路
を含み更に該交換蓋は液体入口及び液体出口を有する液
体通路を含むことと、前記給水源から上記熱交換器の上
記液体入口へ又上記熱交換器の上記液体出口から前記水
加熱槽手段へ水を導通する供給導管手段と、前記少なく
とも1つの煙道から上記熱交換器の上記ガス入口へ燃焼
生成物を導通する排気ダクト手段とを含む特許請求の範
囲第11項に記載の水加熱蒸留装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA000469526A CA1219545A (en) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Water heater and distiller apparatus |
CA469526 | 1984-12-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61185302A true JPS61185302A (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=4129322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60274871A Pending JPS61185302A (ja) | 1984-12-06 | 1985-12-06 | 水加熱蒸留装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4690102A (ja) |
JP (1) | JPS61185302A (ja) |
AU (1) | AU582804B2 (ja) |
CA (1) | CA1219545A (ja) |
Cited By (3)
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JP2004085192A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Boc Group Inc:The | 精製液体を製造する方法及び装置 |
JP2009530092A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | フォルヴェルク・ウント・ツェーオー、インターホールディング・ゲーエムベーハー | 浄水製造方法及び装置 |
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-
1984
- 1984-12-06 CA CA000469526A patent/CA1219545A/en not_active Expired
-
1985
- 1985-12-03 AU AU50599/85A patent/AU582804B2/en not_active Ceased
- 1985-12-06 JP JP60274871A patent/JPS61185302A/ja active Pending
-
1987
- 1987-01-20 US US07/005,551 patent/US4690102A/en not_active Expired - Fee Related
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