JPS61184346U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第２図はこの実施例におけるデータのフ
オーマツトを示す図、第３図は第１図に示すエリ
アＥ１の内容を示すブロツク図、第４図は同実施
例の動作を示すフローチヤート、第５図は従来の
同報通信伝送装置の構成を示すブロツク図である
。 １……回線、１０……受信回路（書込手段）、
２０……書込回路（書込手段）、２２……現在ア
ドレスレジスタ（現在アドレス記憶手段）、２４
……読出回路（データ送出手段）、２５……送信
データ数レジスタ（送出数記憶手段）、２６……
自局送信開始アドレスレジスタ（指定手段）、２
７……自局送信終了アドレスレジスタ（指定手段
）、３０……送信回路（データ送出手段）、３２
……比較回路（判定手段）、Ｅ１……エリア（記
憶手段）、Ｅ２……エリア（送出数記憶手段）、
Ｅ３……エリア（指定手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回線に接続されたすべての局が相互に交信し、
   常に同一のデータを所持するようにした同報通信
   伝送装置において、前記各局が下記(イ)〜(ト)を
   具備するとともに、優先順位の高いデータから順
   に伝送を行い、かつ、優先順位が高くなるにした
   がつて１回のデータ送出処理におけるデータ送出
   数を多く設定したことを特徴とする同報通信伝送
   装置。 (イ) 前記各局に対応する局別記憶エリアを有し
   、かつ、前記各局別記憶エリアがデータの優先順
   位毎に区切られている記憶手段。 (ロ) 自局に対応する前記局別記憶エリアのうち
   現時点において選択されている優先順位に対応す
   るエリアの開始アドレスと終了アドレスとを指定
   する指定手段。 (ハ) １回のデータ送出処理におけるデータ送出
   数を優先順位毎に記憶する送出数記憶手段。 (ニ) 受信データ中に含まれるアドレスデータを
   記憶する現在アドレス記憶手段。 (ホ) 前記現在アドレス記憶手段の内容が前記指
   定手段によつて指定された範囲内にあるかどうか
   を判定する判定手段。 (ヘ) 前記現在アドレス記憶手段の内容が、前記
   判定手段によつて範囲内であると判定された場合
   は、該当するアドレスのデータを読み出して送出
   するとともに、この送出回数が前記送出数記憶手
   段の内容に一致するまでは、１個のデータを読み
   出す毎にアドレスをインクリメントしてデータ送
   出処理を繰り返し、送出回数が前記送出数記憶手
   段の内容に一致した際は、他局の記憶エリアに対
   応する所定のアドレスデータを送出するデータ送
   出手段。 (ト) 前記回線から信号を受信して受信データを
   形成するとともに、この受信データを前記現在ア
   ドレス記憶手段の指示するアドレスに書き込む書
   込手段。