JPS61184168A - 回り自在の単一車軸レールカー・トラック - Google Patents

回り自在の単一車軸レールカー・トラック

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JPS61184168A
JPS61184168A JP61023061A JP2306186A JPS61184168A JP S61184168 A JPS61184168 A JP S61184168A JP 61023061 A JP61023061 A JP 61023061A JP 2306186 A JP2306186 A JP 2306186A JP S61184168 A JPS61184168 A JP S61184168A
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truck
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track
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    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/38Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
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    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/22Guiding of the vehicle underframes with respect to the bogies
    • B61F5/24Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/26Mounting or securing axle-boxes in vehicle or bogie underframes
    • B61F5/30Axle-boxes mounted for movement under spring control in vehicle or bogie underframes
    • B61F5/32Guides, e.g. plates, for axle-boxes
    • B61F5/325The guiding device including swinging arms or the like to ensure the parallelism of the axles

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の背景】
この発明はレールカー、更に具体的に云えば、単一車軸
レールカー・トラック、及び単一車軸を備えたレールカ
ーに関する。 米国特許第4,356.775号には、湾曲した軌道を
廻る時に自動舵取りになる傾向を持つ一定の単一車軸レ
ールカー・トラックが記載されている。遠心力の効果に
よってトラックの車軸の外側端が互いに離れ、それと同
時に車軸の内側端が互いに接近する時に、この自動舵取
りの傾向が発生する。 この為、トラックが直線を進む状態に戻って遠心荷重状
態がなくなるまで、車軸が曲線に対して夫々の半径位置
をとる。 この発明の主な目的は、遠心力による自動舵取り効果が
あってもなくても、車軸のクリープ力に応答して自動舵
取りをする改良された単一車軸レールカー・トラックを
提供することである。 この発明別の目的は、自動中心合せである回り自在の単
一車軸レールカー・トラックを提供することである。 この発明の別の目的は、トラックの側枠の代わりに、天
井レールが本体からばねで吊された独立に可動の半径ア
ームを含む回り自在の単一車軸し−ルカー・トラックを
提供することである。 この発明の別の目的は、上に述べた様な単一車軸レール
カー・トラック2台を含むレールカーを提供することで
ある。
【発明の要約】
上に述べた目的がこの発明の考えにより、横タイ集成体
によって互いに接続された2つの平行なダンパ傾斜支持
体で構成された回り自在の単一車軸レールカー・トラッ
クを提供することによって達成される。2つの独立に可
動の半径アームがダンパ傾斜支持体に夫々枢着されてい
て、横タイ集成体から隔てて、且つそれと平行に整合し
て、車輪つき単一車軸を支持する。2つのばね要素が夫
々半径アームと天井レールカー本体との間で作用して、
レールカー本体に対して半径アームに独立にばね作用を
持つと共に、レールカー本体に対して垂直荷重を支持す
る。スイベル集成体が、車軸に隣接したトラック回転軸
線の周りに、レールカー本体に対して水平荷重を支持す
る。スイベル集成体は横タイ集成体から支持することが
好ましいが、別の横タイ手段によってダンパ傾斜支持体
の間に取付けることが出来、自動中心合せの力を発生す
るばねリングを持っていてもいなくてもよい。 スイベル集成体が車軸に重なっていて、トラック回転軸
線が車軸と交差することが好ましいが、スイベル集成体
は車軸に隣接した別の位置に配置してもよい。2つのヨ
ー制御集成体が夫々ダンパ傾斜支持体とレールカー本体
の間で作用して、彎曲した軌道を廻る時、トラック回転
軸線の周りのトラック回転運動に応答して、レールカー
本体に対するダンパ傾斜支持体の移動を制御する。 この発明の別の面として、各々のヨー制御集成体がトラ
ックと一緒に可動の細長い部材又はその他の手段を含ん
でいる。この部材がトラックの直線移動方向と全体的に
平行に整合する向い合った2つの面を形成している。ヨ
ー制御集成体この部材を圧縮する様に捕捉して、トラッ
クが彎曲した軌道を廻る時、これらの面がトラックの直
線移動方向から離れる向きに移動する時に、少なくとも
一方の面に摩擦制動力を加える。ヨー制御集成体がヨー
・ダンパを含んでおり、これがトラックの移動に応答し
て、制動力又は制動力と自動中心合せの力の両方の何れ
かを発生する。 この発明の上記並びにその他の特徴、目的及び利点は、
以下図面について詳しく説明する所から明らかになろう
。図面全体にわたり、同様な部分には同じ参照数字を用
いている。
【実施例】
この発明の回り自在の単一車軸レールカー・トラックの
現在好ましいと考えられる実施例は、これに限らないが
、第1図に示すレールカーに使うのに特に適している。 第1図のレールカーでは、2台のトラック(全体を参照
数字6及び8で示す)が使われている。トラック6は、
図示の様に反対向きであることを別とすれば、トラック
8と同一である。この為、説明を簡単にする為に、トラ
ック8だけを例示して詳しく説明する。トラック6の内
、トラック8と対応する部分には、同じ参照数字にダッ
シュを付けて表す。 第1図に示す様に、トラック8は横タイ集成体14によ
って一緒に接続された2つの平行なダンパ傾斜支持体t
o、12で構成されている。2つの独立に可動の半径ア
ーム16.18がダンパ傾斜支持体に夫々枢着されてい
て、集成体14から隔てて且つそれと平行に整合して、
車輪つき単一車軸20を支持する。2つのばね要素22
.24が夫々半径アーム16.18と天井レールカー本
体(全体を参照数字26で示す)との間で作用して、半
径アームを本体26から独立にばね作用で支持すると共
に、車軸20の両端に隣接した相隔たる2つの垂直荷重
支持体点で、本体26に対して垂直荷重を支持する。ス
イベル集成体28が車軸20と重なる様に、集成体14
から2つの収束ぼり30.32(第5図)によって支持
されている。スイベル集成体が本体26に対して水平荷
重を支持すると共に、垂直回転軸線を持ち、彎曲した軌
道を廻る時、トラック8がその周りを回転することが出
来る。図示例では、このトラック回転軸線が車軸20と
交差する。2つのヨー制御集成体34.36が夫々ダン
パ傾斜支持体10.12及び本体26の間で作用して、
彎曲した軌道を廻る時、トラック回転軸線の周りのトラ
ック回転軸運動に応答して、本体26に対するダンパ傾
斜支持体の水平移動を制御する。 第1図に示す例では、レールカーは、これに限らないが
、長さ45乃至50フイートの1個のコンテナ又は1個
のトレーラの何れかを乗せる様に設計されたコンテナ用
台車(COFC)又はトレーラ用台車(TOFC)とし
て使うのに特に適している。この様な幾つかのレールカ
ーを、その中で互いに関節連結された多重ユニットの列
車に編成してもよいし、或いは普通の連結器によって接
続して、一体のレールカーとして用いることが出来る。 図示例では、レールカーは何れかの場合にも使うのに適
しており、或いは適する様にすることが出来るが、トラ
ック6の端にある普通の連結器38を持つものとして示
しである。本体26が密な間隔で隔たる2つの平行なI
形ばり40.42で構成されていて、これらはその略全
長にわたって伸び、その両端の近くに、夫々外側甲板部
分44゜46.48.50を支持している。 各々の甲板部分は同一である。従って、説明を簡単にす
る為に、部分50だけを詳しく示し、参照数字を用いて
説明する。然し、第1図に示す範囲では、部分48の対
応する部分も同じ参照数字にダッシュを付けて表しであ
る。次に第2図乃至第4図について説明すると、部分5
0の内、車軸20の外側端に重なる部分が、I形ばり4
2から外向きに垂直に突出する2つの箱桁52,54に
”よって補強されている。これらの桁は車軸20と平行
であるが、その両側に相隔たっていて、図示の中心合せ
した位置にある時の車軸20にまたがっている。別の箱
桁56が全体的に半径アーム18と重なって整合する様
に、箱桁52,54の間を伸び且つこれらの箱桁によっ
て支持されている。 ばね板57が図示の様に(第4図)、箱桁56に固定さ
れてその下側にある。これは、後で説明するが、本体2
7とばね要素24の間で垂直荷重を伝達する時の補強に
なる。この補強部分から隔たって、本体は、集成体36
と共に作用する為に、その程度は小さいが更に補強され
ている。この補強が、■形ばり42から突出する箱桁5
8と、箱桁58及び54の間を伸びてそれらによって支
持される2つのL形ぼり60.62とによって行われて
いる。L形ばり60.62は図示の様に(第3図)、ダ
ンパ傾斜支持体12の側面と平行であって、全体的にそ
の上方に隔たっている。 次に特にトラック8について説明すると、ダンパ傾斜支
持体10.12は同一である。従って、説明を簡単にす
る為に、ダンパ傾斜支持体12だけを詳しく示し、参照
数字を用いて説明する。ダンパ傾斜支持体12は鋳造又
は溶接構造であってよい。この例では、鋳造構造であっ
て、ウェブ補強本体64が夫々水平及び垂直に配置され
た中心の縦方向ウェブ66及び多重横ウェブで68を持
つことによって構成されている。本体64の1端が、半
径アーム18に対する枢軸支持部材となるウェブで補強
したジャーナル部分70を形成している。本体64の他
端が適当な組成の摩擦面72(第2図)を形成している
。この面が半径アーム1Bに担持される制動要素と協働
して、後で説明する様に、半径アーム18の動きを制動
する。更に本体64が横向きに突出する4つの垂直突片
74及び横向きに突出する2つの水平突片76を持ち、
これが本体の長さにわたって伸び、その各々が1つのウ
ェブ66.68から突出している。これらの突片が対称
的に配置されていて、ダンパ傾斜支持体10に対しても
ダンパ傾斜支持体12に対しても、同じ本体の鋳物を使
うことが出来る様になっている。 横タイ集成体14は、互いに向って開いている相隔たる
2つの平行なC形ばり78.80で構成されている。こ
の例では、これらのはりの端が突片74に固定されてい
て、ダンパ傾斜支持体10に形成された同一の突片は図
面に示してない。更に集成体14が細長い条片形部材8
2を含んでおりり、これがはり78.80の間を伸び、
その両端が突片76に固定されている。ダンパ傾斜支持
体10に形成された同一の突片は図面に示してない。こ
の部材が集成体14に捩れ剛性を持たせ、それがそれを
通る横軸線の周りのダンパ傾斜支持体10.12の回転
移動に抵抗する。この剛性の大きさは、トラックの動的
挙動に影響を与える様な軌道の継目、軌道の間隔及びそ
の他の軌道状態の不規則性の影響に対処する為、ダンパ
傾斜支持体が夫々の垂直平面内でこの軸線の周りに幾分
移動することが出来る様にすべきである。 スイベル集成体28がはり30.32の収束端及びI形
ばり40.42の間で作用する。第3図及び第5図につ
いて説明すると、集成体28が中心ボウル84とキング
ピン85を持っている。中心ボウルがフランジ86によ
って■形ばり40゜42の内側フランジの間に溶接ラン
プ継目87によって取付けられる。中心ボウル84が、
シム92によって円筒形ハウジング90内に押込みばめ
になっている弾性ばねリング88を含む。フランジ86
がハウジング90の外側から横方向に突出している。キ
ングピン85が図示の様に(第3図)、両方のはり40
.42の中心ウェブ96に固定された下側環状フランジ
94を持っている。キングピン85がフランジ94から
上向きに突出して、ばねリング88の中に同軸に入り込
み、シム92によって発生された力によってそれと係合
する。 従って、トラックはキングピンを通る垂直回転軸線の周
りに回転可動である。然し、この動きは、生ずる回転に
よって撓みの程度に比例して、ばねリング88内に生ず
る弾性的な剪断力の抵抗を受ける。この為、ばねリング
88が、トラックが真直ぐな軌道を通る時に通常生ずる
のと対応する中心位置にトラックを向ける傾向を持つ自
動中心合せの力の源として作用する。この自動中心合せ
の力は、ばねリングの構造を適当に選ぶことによって、
制御可能である。然し、この発明の現在好ましいと考え
られる1実施例では、付加的な自動中心合せの力が望ま
しく、この為、トラックはこれから説明するヨー・ダン
パを備えている。勿論、これが全ての用途で望ましいこ
とも望ましくないこともあり、その場合、スイベル集成
体28の代わりに普通のばね以外のスイベル集成体を使
うことが出来る。その場合、自動中心合せの力は、前に
述べた何れかの、又は成る、又は全ての手段又はその他
の手段によって発生することが出来る。 この発明の回り自在の単一車軸トラックの現在好ましい
と考えられる1実施例では、各々のヨー制御集成体34
.36が、摩擦制動の力と自動中心合せの力の両方を発
生するヨー・ダンパを含む。 現在好ましいと考えられるこのヨー・ダンパの重要な1
面は、トラックが彎曲した軌道を廻る時、関連するヨー
制御集成体に加わる荷重の変化に応答して、可変になる
代わりに、得られる摩擦制動力が略一定のままであるこ
とである。従って、従来の単一車軸トラックと異なり、
トラックの回転時のレールによって誘起された車軸のク
リープ力の影響が制御可能であって、その為望ましくな
いトラックの振動又は「ハンティング」が最小限に抑え
られ、又は実質的になくなる。このヨー・ダンパの別の
利点は、この振動の粘性制動を行うことである。垂直荷
重かばね要素22.24で支持されているから、レール
カー本体26の全重量に較べて、集成体34.36にか
かる垂直荷重は比較的小さい。その結果、これから説明
する様に、集成体34.36はレールカー本体26及び
トラック8に装着された部分の間で相対的な摺動が出来
る様にする。 ヨー制御集成体34.36は同一である。従って、説明
を簡単にする為に、集成体36だけを詳しく示し、参照
数字を用いて説明する。次に特に第2図及び第3図につ
いて説明すると、集成体36は細長い部材100を有し
、これが上側の平面状の面を形成する。この両方の面が
トラックの全体的な直線進行方向と水平に平行に整合し
ている。 更に集成体36が、部材100の上側の面と荷重を伝達
する様な摺動関係を持つ様に、本体26に装着された固
定上側部材98と、やはり本体26に装着されたヨー・
ダンパ(全体を参照数字104で示す)とを有する。部
材100の上側及び下側の面が部材98及びヨー・ダン
パ104の間に圧縮して捕捉される、この為、トラック
が彎曲した軌道を廻る時、これらの面がトラ・ツクの全
体的な直線進行方向から離れる時、この内の少なくとも
一方の面、好ましくは下側の面に摩擦制動力が加えられ
る。 部材98は、全体的にダンパ傾斜支持体12と重なる様
に、はり60.62によって区切られた補強部分の下方
で本体26に取付けられる。部材98が静摩擦係数が小
さく、動摩擦係数が比較的大きく、好ましくは静摩擦係
数の2倍である平面状の面102を形成する。この面が
部材100の上側の面と摺動自在に接する。部材100
は全体的に倒立U字形の細長い条片形部材として形成さ
れている。第2図に最もよく示されているが、部材10
0は1端がダンパ傾斜支持体12の上面に固定され、他
端が部分70に隣接したダンパ傾斜支持体12の端に固
定されており、この為略ダンパ傾斜支持体12の長さに
沿って伸びている。この為、部材100の上側及び下側
の面がダンパ傾斜支持体12の長さと平行に整合して伸
び、そしてトラックが直線軌道を進む時のトラックの全
体的な直前進行方向と平行に整合する0部材100の下
側の面がヨー・ダンパ104と摺動自在に接する。 更に第2図及び第3図について説明すると、ヨー・ダン
パ104は溝形部材106と剪断/圧縮弾性ばね108
とで構成されている。部材106は部材100の横方向
にあってその下側にあり、その両端が点溶接等により図
示の様に(第3図)本体26に固定されている。部材1
06が富んだ中間部分を持ち、こればばね108を支持
していて、この為このばねは部材100の下側の面に接
して予定量だけ予め圧縮されている。この例では、図示
の様に(第3図)、ばね108に2つの端板110.1
12が結合されていて、これらの端板が部材100の下
側の面及び部材106の中間部分に夫々接する。この為
、部材100がばね108の上に支持されていて、実効
的にばね108に生ずる圧縮力に応答して、ばね108
と面102の間に捕捉される。その結果、得られる摩擦
制動力は本体26から面102に加えられる下向きの力
と、ばね108から部材100の下側の面に加えられる
上向きの法線方向の力との合成に比例する。 ヨー・ダンパ104の重要な1面は、トラックが直線的
に進行している時にそれが通常占める中性位置又は中心
位置から部材100が離れる様に移動することによって
生ずるばね108の撓みに対し、この力をIIJ御し得
ることである。従来の荷重応答形ヨー・ダンパと異なり
、得られる摩擦制動力がこういう状態で略一定にとどま
る様に、この力を制御することが可能である。この為、
第3図に破線で示す様に、ヨー・ダンパ104に力が増
大した荷重を加える傾向のある様な曲率を持つ軌道部分
をトラックが廻る時の部材100の移動に応答して、ば
ね108を剪断によって横方向に撓ませる。第3図に示
す例では、トラック8が先頭のトラックとして、トラッ
ク8が左に彎曲する軌道部分を廻る時に見られる様なば
ね108の剪断状態を判り易くする為に誇張して示しで
ある。 この様に撓む時、ばね10Bは薄くなる傾向があり、従
って部材100の下側の面に加える圧縮力が小さくなる
。然し、この時、トラックのコーナリング状態は、面1
02に現れる下向きの力が増加する様になっている。適
当なばねの構成を選ぶことにより、ばねの力の減少が下
向きの力の増加を打ち消し、この為、トラックが彎曲し
た軌道部分を廻る間もその後も、得られる摩擦制動力が
略一定にとどまる。容易に判る様に、コーナリング状態
によって面102に対する下向きの力が減少する時も、
同様であるが反対向きに作用する効果が得られる。 この為、ばねの構成を適当に選ぶことにより、部材10
0の移動に対してこの「薄りなる」効果の発生を制御し
、得られる摩擦制動力が、荷重状態に関係なく、トラッ
クの回転範囲全体にわたって略一定にとどまる様にする
ことが出来る。勿論、一旦ばね100がこの様に撓んだ
時、ばねは連続的に剪断復元力を加え、第3図に実線で
示した略圧縮による撓みだけの通常の状態に復帰しよう
とする。勿論、これによって力部材100の下側の面に
は、トラックを通常の中心合せされた位置へ押返そうと
する力が発生する。普通のヨー・ダンパ又は中心合せ装
置をスイヘル集成体28及びヨ−制御集成体34.36
の代わりに、又はそれに追加して使うことが出来ること
は云うまでもない。 然し、これらによって得られる制動力が荷重に影響され
易くなる程度に応じて、トラックの性能は、現在好まし
いと考えられる構造で得られるものよりも悪化すること
がある。同様に、ヨー制御集成体34.36が案内とし
てだけ作用し、トラックが廻る時、何等摩擦制動力を加
えずに、トラックを案内してもよい。この場合、勿論、
ばね100を省略するか、或いはその影響は部材100
に対して所望の支持作用を持たせることに限ることが出
来る。 スイベル集成体から又はその他の方法で十分な自動中心
合せの力が得られる場合、そして今述べた様に略一定の
摩擦制動力を発生することが必要ではない場合、ヨー・
ダンパ104の代わりに、第6図及び第7図に示すヨー
・ダンパを用いて、荷重に比例する摩擦制動を行うこと
が出来る。このヨー・ダンパは全体的にヨー・ダンパ1
04と同様であるが、弾性ばねが剪断で撓むのではなく
、従って薄くなったり、或いは自動中心合せの力を加え
ることがない点が異なる。第6図及び第7図のヨー・ダ
ンパの内、ヨー・ダンパ104の部分と対応する部分は
特に説明しないが、同じ参照数字にダフシェを付けて表
しである。 第6図及び第7図について説明すると、溝形部材106
°が弾性圧縮ばね208を支持し、このばねはばね10
8と同様に、予め圧縮されていて、部材100゛の下側
の面に対し予定の法線方向の力を加える。然し、ヨー・
ダンパ104と異なり、ばね20B及び部材100’ 
の間に板210が介在している。板210はばね208
に固定されていない。この板が、部材100の下側の面
と面間接触する面102と同一の摩擦の小さい面212
を持っている。従って、板210は部材100に対して
自由に移動し、同じく部材100がばね208に対して
移動出来る様にする。面212の膠着−滑り又は同様な
状態によって、部材100゛の移動に応答して横方向の
力が発生する程度に応じて、板210が成る程度−緒に
動き、それに伴う剪断力かばね208に伝達される。然
し、こういう力の大きさはばね208に生ずる力に較べ
て小さい筈であり、板210がばね20Bに対して「浮
く」ことが出来る様にしている為に起こるこの後の板2
10の移動によって散逸される筈である。この為、ばね
208は実質的に圧縮荷重だけを受け、この為得られる
摩擦制動力はこの荷重に比例して変化し、ヨー・ダンパ
204を用いた時に得られる剪断荷重/撓み効果は、あ
るとしても殆んどない。端板214,216が部材10
6゛の両端を包み、ばね208を溝形の中の一定位置に
保つ。第6図及び第7図のヨー・ダンパ及びヨー・ダン
パ104の利点は、何れも、夫々の摩擦面が疲労した時
、弾性ばねが耐えず摩擦面を摩擦係合する様に押す点で
、疲労を自動的に補償することである。 図示例では、この発明の回り自在の単一車軸が、半径ア
ーム16.18と夫々作用し得る独立に制動される2つ
の懸架集成体含んでいる。これらの懸架集成体は同一で
あり、前に説明した他の同一の集成体と同じ様に、その
1つ、即ち、半径アーム18に関連した懸架集成体(第
2図及び第4図に全体的に参照数字114で示す)だけ
を詳しく図示し、参照数字を用いて説明する。第2図及
び第4図に一番はっきりと示されているが、ばね要素2
4は、前に述べた上側板57と部分解くさび118によ
って形成された下側板116の間で横方向に圧縮可能な
弾性棒ばねの形をしている。この(さびが車軸の端と重
なる様に半径アーム18の端によって担持されていて、
面72に対して法線方向の力が加えられたことに応答し
て、面72に対して垂直に、それに近づく向きに移動す
る様に、′半径アームによって形成された案内溝路の中
で可動である。摩擦ダンパ120がくさび118の厚手
の端から枢軸121によって支持されており、これによ
って面72に対して法線方向に押される。2つの案内板
122が面72の両側から直立になっていて、ダンパ1
22と係合し、半径アーム18の端が垂直方向に旋回す
る時、ダンパを面72と整合した状態に保つ。動作につ
いて説明すると、半径アームが垂直方向に旋回する時、
くさび118がばね要素24に対する圧縮力の成分を、
ダンパ120を面72と係合させる法線方向の力に分解
する。容易に判る様に、得られる摩擦制動力がこの法線
方向の力に従って変化し、従ってばね要素24に加えら
れた垂直荷重に比例する。 この発明の回り自在の単一車軸トラックの別の面として
、ブレーキ集成体124が半径アーム18の下側の内側
端に取付けられている。第2図に示す様に、この集成体
が解放端を持つ取付は溝形部材126を含み、これは車
軸のフランジと向い合ったl端が解放している。ブレー
キ部材128が図面に示してない適当なアクチュエータ
によってこの溝形部材の中で可動であって、車軸の踏面
に制動力を加える。弾性制動を受けるアダプタ集成体1
30が半径アーム18の外側端から車軸20を支持する
。懸架集成体、ブレーキ集成体又はアダプタ集成体の上
記並びにその他の面の細部については、前掲米国特許第
4.356.775号を参照されたい。 この発明の現在好ましいと考えられる1実施例だけを図
示し且つ説明したが、当業者にはいろいろな変更が考え
られよう。従って、この発明はここに図示し且つ説明し
た特定の実施例に制限されるものではなく、この発明の
範囲は特許請求の範囲の記載によって限定されることを
承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の2台の回り自在の単一車軸レールカ
ー・トラックを備えたレールカーの斜視図で、レールカ
ー本体の一部分を破断しである。 第2図は第1図の線2−2で切った断面図、第3図は第
2図の線3−3で切った断面図、第4図は第2図の線4
−4で切った断面図、第5図は第3図の線5−5で切っ
た断面図、第6図はこの発明の回り自作の単一車軸トラ
ックに対する現在好ましいと考えれる別の実施例のヨー
・ダンパの側面図、第7図は第6図の線7−7で切った
断面図である。 10.12・・・ダンパ傾斜支持体 14・・・横タイ手段 16.18・・・半径アーム 20・・・車軸 22.24・・・ばね要素 28・・・スイベル集成体 34.36・・・ヨー制御集成体 FIG。4

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横タイ手段によって互いに接続された2つの平行
    なダンパ傾斜支持体と、車輪つきの単一車軸と、前記ダ
    ンパ傾斜支持体に枢着されていて、前記横タイ手段から
    隔てて、且つそれと平行に整合して前記車輪つき車軸を
    支持する2つの半径アームと、夫々該半径アーム及び天
    井レールカー本体の間で作用して、前記半径アームを前
    記レールカー本体から独立にばね作用によって隔てると
    共に垂直荷重を前記レールカー本体に対して支持する2
    つのばね要素と、前記レールカー本体に対して回転が出
    来る様に接続される様に、前記横タイ手段によって装着
    されていて、前記車軸に隣接したトラック回転軸線の周
    りに前記レールカー本体に対して水平荷重を支持する様
    に作用するスイベル手段と、夫々前記ダンパ傾斜支持体
    及びレールカー本体の間で作用して、湾曲した軌道を廻
    る時、前記軸線の周りのトラック回転運動に応答して、
    前記レールカー本体に対するダンパ傾斜支持体の移動を
    制御する2つのヨー制御手段とを有する回り自在の単一
    車軸レールカー・トラック。
  2. (2)特許請求の範囲(1)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、トラックを中心位
    置に向ける様な自動中心合せの力をトラックに加える手
    段を有する回り自在の単一車軸レールカー・トラック。
  3. (3)特許請求の範囲(2)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、自動中心合せの力
    を加える手段が、前記スイベル手段と動作関係を持つば
    ね手段で構成されていて、前記中心位置から離れる向き
    のトラック回転通勤に抵抗する力を加える回り自在の単
    一車軸レールカー・トラック。
  4. (4)特許請求の範囲(2)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、前記自動中心合せ
    の力を加える手段が各々のヨー制御手段と動作関係を持
    つヨー制御手段で構成されており、該ヨー制御手段が略
    一定にとどまる摩擦制動力を発生する手段を含んでいる
    回り自在の単一車軸レールカー・トラック。
  5. (5)特許請求の範囲(4)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、前記ヨー制御手段
    が、トラック回転運動に応答して、剪断によって撓む時
    に薄くなる様に構成され且つ配置された剪断/圧縮弾性
    ばねを含んでいる回り自在の単一車軸レールカー・トラ
    ック。
  6. (6)特許請求の範囲(1)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、各々のヨー制御手
    段が、トラック回転運動に応答して摩擦制動力を発生す
    るヨー制御手段を含んでいる回り自在の単一車軸レール
    カー・トラック。
  7. (7)特許請求の範囲(6)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、前記制動力が略一
    定である回り自在の単一車軸レールカー・トラック。
  8. (8)特許請求の範囲(6)に記載した回り自在の単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、前記制動力が荷重
    に比例する回り自在の単一車軸レールカー・トラック。
  9. (9)車軸のクリープ力に応答して回り自在である単一
    車軸レールカー・トラックに於いて、ダンパ傾斜支持体
    と、該ダンパ傾斜支持体に装着されていて、該ダンパ傾
    斜支持体の1端の近くに車輪つき単一車軸を支持すると
    共に、該車軸の両端の近くで天井レールカー本体に対し
    て垂直荷重を支持する様に作用する懸架手段と、前記ダ
    ンパ傾斜支持体と動作関係を持っていて、前記車軸に隣
    接するトラック回転軸線の周りに前記本体に対して水平
    荷重を支持するスイベル手段と、前記ダンパ傾斜支持体
    及びレールカー本体の間で作用して、前記軸線の周りの
    トラック回転運動を制御するヨー制御手段とを有する単
    一車軸レールカー・トラック。
  10. (10)特許請求の範囲(9)に記載した単一車軸レー
    ルカー・トラックに於いて、前記ヨー制御手段が略一定
    の摩擦制動力を加える摩擦制動手段を含んでいる単一車
    軸レールカー・トラック。
  11. (11)特許請求の範囲(9)に記載した単一車軸レー
    ルカー・トラックに於いて、前記ヨー制御手段が荷重に
    比例する摩擦制動力を加える摩擦制動手段を含んでいる
    単一車軸レールカー・トラック。
  12. (12)特許請求の範囲(9)、(10)又は(11)
    に記載した単一車軸レールカー・トラックに於いて、前
    記ヨー制御手段がトラックを中心位置に向ける自動中心
    合せの力を加える様に作用する単一車軸レールカー・ト
    ラック。
  13. (13)特許請求の範囲(1)乃至(12)のいづれか
    に記載した単一車軸トラック2台と、4つの荷重補強部
    分を持つレールカー本体とで構成されていて、前記荷重
    補強部分の内の2つが前記本体の1端で相隔たっていて
    、残りの2つが前記本体の他端で相隔たっており、更に
    前記部分に装着された4つのばね板を有するレールカー
JP61023061A 1985-02-08 1986-02-06 回り自在の単一車軸レールカー・トラック Granted JPS61184168A (ja)

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US699739 1985-02-08

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JPH0457537B2 JPH0457537B2 (ja) 1992-09-11

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KR (1) KR890002420B1 (ja)
CN (1) CN86101098B (ja)
AT (1) ATE64125T1 (ja)
AU (1) AU579223B2 (ja)
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DE (1) DE3679566D1 (ja)
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