JPS61182991A - コ−ドを有する身分証明カ−ド - Google Patents
コ−ドを有する身分証明カ−ドInfo
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- JPS61182991A JPS61182991A JP60168461A JP16846185A JPS61182991A JP S61182991 A JPS61182991 A JP S61182991A JP 60168461 A JP60168461 A JP 60168461A JP 16846185 A JP16846185 A JP 16846185A JP S61182991 A JPS61182991 A JP S61182991A
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- Japan
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- identification card
- photosensitive layer
- layer
- plastic foil
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/086—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means by passive credit-cards adapted therefor, e.g. constructive particularities to avoid counterfeiting, e.g. by inclusion of a physical or chemical security-layer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/08—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means
- G06K19/10—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means at least one kind of marking being used for authentication, e.g. of credit or identity cards
- G06K19/14—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means at least one kind of marking being used for authentication, e.g. of credit or identity cards the marking being sensed by radiation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S283/00—Printed matter
- Y10S283/904—Credit card
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特許請求の範囲第1項前文で一般的に述べたコ
ード化された物質を有する身分証明カードに関する。
ード化された物質を有する身分証明カードに関する。
従来の技術
本発明による身分証明カードは、身分証明カード保持者
に容易に解読不可能なコードワードを与え、もって−人
の身分証明カード保持者又は同一のコードワードを与え
られた複数の身分証明カード保持者のみが、当該コード
ワードの赤外線受信機による読み出しの後、正しいコー
ドワードによってのみ解錠可能な施設に入れるようにす
る。これは当該身分証明カードの所持が前提となる。コ
ード解読における赤外光の利用は可視光の短波長の照射
を遮断することで不正使用を防止する。また利用可能な
技術的赤外線照射源と受信機は必要な能力を有するもの
でも極めて小型であり電子回路共々例えば扉錠内5組込
むことが可能である。
に容易に解読不可能なコードワードを与え、もって−人
の身分証明カード保持者又は同一のコードワードを与え
られた複数の身分証明カード保持者のみが、当該コード
ワードの赤外線受信機による読み出しの後、正しいコー
ドワードによってのみ解錠可能な施設に入れるようにす
る。これは当該身分証明カードの所持が前提となる。コ
ード解読における赤外光の利用は可視光の短波長の照射
を遮断することで不正使用を防止する。また利用可能な
技術的赤外線照射源と受信機は必要な能力を有するもの
でも極めて小型であり電子回路共々例えば扉錠内5組込
むことが可能である。
本発明の実際的応用例として金属製錠の代りにホテル客
に渡されホテル客室の錠を開くいわゆるキーカードがあ
る。これらキーカードは通常の室鍵に対し比較にならな
い程安価であり、それゆえホテル客が故意にか誤ってか
室鍵を返さず持ち去ったり紛失することによりホテル所
有者に生じる非常に大きな経済的損失が回避される。こ
れらの場合失なわれた鍵を交換し当該ホテル室の多くの
場合施錠された鍵を錠前屋に開けさせるだけでは原則的
に不十分である。開けた錠を取外し以後の悪用を避ける
ため新しい錠を取り付けることがさらに重要である。こ
れに対しホテル所有者がキーカードを使用する場合その
喪失は実際上損害とならない。さらにドア鍵は異なった
コードワードに変化され得るよう構成される。その結果
キーカードの紛失に際しての錠の交換は無用となる。
に渡されホテル客室の錠を開くいわゆるキーカードがあ
る。これらキーカードは通常の室鍵に対し比較にならな
い程安価であり、それゆえホテル客が故意にか誤ってか
室鍵を返さず持ち去ったり紛失することによりホテル所
有者に生じる非常に大きな経済的損失が回避される。こ
れらの場合失なわれた鍵を交換し当該ホテル室の多くの
場合施錠された鍵を錠前屋に開けさせるだけでは原則的
に不十分である。開けた錠を取外し以後の悪用を避ける
ため新しい錠を取り付けることがさらに重要である。こ
れに対しホテル所有者がキーカードを使用する場合その
喪失は実際上損害とならない。さらにドア鍵は異なった
コードワードに変化され得るよう構成される。その結果
キーカードの紛失に際しての錠の交換は無用となる。
発明が解決しようとする問題点
本発明はなかんずく前記の特別な種類のシステムに用途
を有する公知の身分証明カードに基くものである。コー
ドは一連のカード上の孔よりなり、錠内において組込ま
れた赤外線照射装置よりのビームを受信機に送り、電子
回路によりコードを解読し錠を開くか閉じた状態を保た
せる。しかしこれらのキーカードは不正使用を排除する
ことばできない。孔コードは可視であり従って偽造者は
コードワードを知らずども単にこの様に穿孔された箔片
よりなっていればよい偽造物上に容易に転写できるから
である。
を有する公知の身分証明カードに基くものである。コー
ドは一連のカード上の孔よりなり、錠内において組込ま
れた赤外線照射装置よりのビームを受信機に送り、電子
回路によりコードを解読し錠を開くか閉じた状態を保た
せる。しかしこれらのキーカードは不正使用を排除する
ことばできない。孔コードは可視であり従って偽造者は
コードワードを知らずども単にこの様に穿孔された箔片
よりなっていればよい偽造物上に容易に転写できるから
である。
本発明は上記の、すなわち実質的に赤外線照射装置と受
信機とにより構成されたシステムを変更することなく、
n単な方法により、公知の身分証明カードの簡単な構成
のゆえに偽造者に可能であったかかる不正使用を排除す
ることを目的とする。
信機とにより構成されたシステムを変更することなく、
n単な方法により、公知の身分証明カードの簡単な構成
のゆえに偽造者に可能であったかかる不正使用を排除す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明はこの目的を特許請求の範囲第1項記載の特徴に
より達成する。本発明の有用な実施例を実m態様項に示
す。
より達成する。本発明の有用な実施例を実m態様項に示
す。
本発明においてはコード又はコードよりなるコードワー
ドが、例えば紫外光の如きカバ一層を透過する光を用い
て可視光を透過しないが赤外光を透過する層をバイパス
ないし通過するよう、身分証明カード上に設けられる。
ドが、例えば紫外光の如きカバ一層を透過する光を用い
て可視光を透過しないが赤外光を透過する層をバイパス
ないし通過するよう、身分証明カード上に設けられる。
可視光に不透明でそのため通常暗黒色である層によるカ
バーはコードを特に白日光の下で解読不能とする。層が
透過させる赤外光にあってはコードは電子回路によりコ
ードワードを成す信号を生じさせ、これは公知の如く読
み出される。コードは特にカード内に配設された感光層
を露光することにより固定されるのでカードを破壊しな
ければ触れられず、しかも一方カードと一体で用いなけ
れば使用し得ない。それゆえコードワードは解読不能で
ある。さらにコードを感光層に設けるには照射手段を使
用せねばならない。従って本発明による身分証明カード
の偽造は不可能である。
バーはコードを特に白日光の下で解読不能とする。層が
透過させる赤外光にあってはコードは電子回路によりコ
ードワードを成す信号を生じさせ、これは公知の如く読
み出される。コードは特にカード内に配設された感光層
を露光することにより固定されるのでカードを破壊しな
ければ触れられず、しかも一方カードと一体で用いなけ
れば使用し得ない。それゆえコードワードは解読不能で
ある。さらにコードを感光層に設けるには照射手段を使
用せねばならない。従って本発明による身分証明カード
の偽造は不可能である。
積層板身分証明カードは種々の用途において公知であり
、一般に互いに接合されて構成された多くの層よりなり
、これらは接合された後にはカードを破壊するか無効に
しなければ個々の層に再び分離させたりあるいはその上
さらに新たに組合わせることはできない。このため偽造
者は元のカードの一部を偽造目的で用いる可能性をも有
さない。
、一般に互いに接合されて構成された多くの層よりなり
、これらは接合された後にはカードを破壊するか無効に
しなければ個々の層に再び分離させたりあるいはその上
さらに新たに組合わせることはできない。このため偽造
者は元のカードの一部を偽造目的で用いる可能性をも有
さない。
本発明はシステムを変更することなく、コードワードを
解読するすでに使用中の受信機と照射装置を引続き使用
することを可能とする。ホテルではすでに手持ちの錠を
変更することなく、又は比較的簡単に取り付は得る電子
工学的修正のみにより保有し得る。ただ個々の身分証明
カードへのコードワードの転写に感光層のマーキング用
に設備された装置が必要となるのみである。本発明によ
るカードは多くの層よりなり、単に単一のプラスチック
箔片よりなるカードに対し、組合わされ拡大された可能
性を提供する。特にカードは両側を平滑に形成しさらに
印刷をなし、印刷がさらにいわゆる上張りにより保護さ
れるようにされてもよい。感光層は公知のカードにおい
てコードワードが設けられる位置にのみ必要なので、こ
れらの可能性が本発明により損われることはない。
解読するすでに使用中の受信機と照射装置を引続き使用
することを可能とする。ホテルではすでに手持ちの錠を
変更することなく、又は比較的簡単に取り付は得る電子
工学的修正のみにより保有し得る。ただ個々の身分証明
カードへのコードワードの転写に感光層のマーキング用
に設備された装置が必要となるのみである。本発明によ
るカードは多くの層よりなり、単に単一のプラスチック
箔片よりなるカードに対し、組合わされ拡大された可能
性を提供する。特にカードは両側を平滑に形成しさらに
印刷をなし、印刷がさらにいわゆる上張りにより保護さ
れるようにされてもよい。感光層は公知のカードにおい
てコードワードが設けられる位置にのみ必要なので、こ
れらの可能性が本発明により損われることはない。
特許請求の範囲第2項記載の特徴ではプラスチック箔片
の低光学的品質にもかかわらずカードのある特定の面に
照射焦点が目的に応じて配列した平面状又は点状照射装
置により、カードにコードが歪を生じることなく与えら
れる。これは照射が単独でもマスクと組合わされてもハ
レーションにより劣化したコードを生じることがないた
めである。
の低光学的品質にもかかわらずカードのある特定の面に
照射焦点が目的に応じて配列した平面状又は点状照射装
置により、カードにコードが歪を生じることなく与えら
れる。これは照射が単独でもマスクと組合わされてもハ
レーションにより劣化したコードを生じることがないた
めである。
本発明の上記に比べてより容易化された応用が特許請求
の範囲第3項記載の特徴により達成される。ここではマ
スクは不要とされ、コードのマーキングは同様に鋭い縁
部をもって形成され、それゆえ小さな面等に多数を配設
し得る。
の範囲第3項記載の特徴により達成される。ここではマ
スクは不要とされ、コードのマーキングは同様に鋭い縁
部をもって形成され、それゆえ小さな面等に多数を配設
し得る。
特許請求の範囲第4項記載の特徴によれば多数のとじ合
わせられた層よりなり、内部に感光層を設けられた象眼
を有するプラスチックカードが形成される。この場合通
常の感光層が実質的な変更なしに本発明によるカードに
使用し得る利点が生じる。
わせられた層よりなり、内部に感光層を設けられた象眼
を有するプラスチックカードが形成される。この場合通
常の感光層が実質的な変更なしに本発明によるカードに
使用し得る利点が生じる。
特許請求の範囲第5項記載の特徴によれば象眼は感光層
以外に例えば印刷による可視情報の再生にも用い得る。
以外に例えば印刷による可視情報の再生にも用い得る。
本発明の詳細、他の特徴及び他の利点は図面を参照した
以下の実施例の説明より明らかとなろう。
以下の実施例の説明より明らかとなろう。
実施例
第2図に示す如く、第3図に一般的に示した身分証明カ
ード1は多数の層よりなっている。2枚の同一形状のカ
バープラスチック箔片3及び4は、4aに示す如く、連
続的に、すなわち穿孔もマーキングもされない状態で、
また透明にあるいは可視光にのみ不透明で赤外線を透過
するよう被覆される。箔片はその結果技術的赤外線照射
装置により照射される。プラスチック箔片3及び4の双
方、及び場合によっては4aは共に上張りを形成し、い
わゆる象眼を形成する別のプラスチック箔片5の両側を
覆う。この場合これは6で示した上張りのプラスチック
片4に隣接した側の上に、感光層よりなる層7を有する
基板として作用する。これらは粘着層7aを用いてフィ
ルム5に固定される。
ード1は多数の層よりなっている。2枚の同一形状のカ
バープラスチック箔片3及び4は、4aに示す如く、連
続的に、すなわち穿孔もマーキングもされない状態で、
また透明にあるいは可視光にのみ不透明で赤外線を透過
するよう被覆される。箔片はその結果技術的赤外線照射
装置により照射される。プラスチック箔片3及び4の双
方、及び場合によっては4aは共に上張りを形成し、い
わゆる象眼を形成する別のプラスチック箔片5の両側を
覆う。この場合これは6で示した上張りのプラスチック
片4に隣接した側の上に、感光層よりなる層7を有する
基板として作用する。これらは粘着層7aを用いてフィ
ルム5に固定される。
圧力と熱の局部的印加により第1図に示しまた上に説明
した層状体が作製される。8はマスクで、例えば陽画と
して、9から11で示すコード化された部分を複製する
箔片よりなる。マスク8はプラスチック箔片4の外側1
2に配設され、短時間、ビームが図面ではほぼ平行に走
るものと照射焦点を仮定した平面状熱照射装置にさらさ
れる。第2図に14で模式的に示したーのビームはマス
ク8の黒色部に当りそのため長−短線で示した感光層4
aには到達せず、その結果層4aはビームによって変化
しない。10及び11で示した他の陽画黒色部も同様で
ある。これに対しその一つを15で示す他のビームは黒
くされた面に当らないためマスクを通過する。ビームは
基板上に設けられた感光層を変化させ、感光層は以後赤
外線ビームを透過しない。
した層状体が作製される。8はマスクで、例えば陽画と
して、9から11で示すコード化された部分を複製する
箔片よりなる。マスク8はプラスチック箔片4の外側1
2に配設され、短時間、ビームが図面ではほぼ平行に走
るものと照射焦点を仮定した平面状熱照射装置にさらさ
れる。第2図に14で模式的に示したーのビームはマス
ク8の黒色部に当りそのため長−短線で示した感光層4
aには到達せず、その結果層4aはビームによって変化
しない。10及び11で示した他の陽画黒色部も同様で
ある。これに対しその一つを15で示す他のビームは黒
くされた面に当らないためマスクを通過する。ビームは
基板上に設けられた感光層を変化させ、感光層は以後赤
外線ビームを透過しない。
16及び17で示すビームは、カードが錠内で赤外線照
射装置により照射される際マスクの黒色部によりW7上
に生成されたマーキング21から22でカードを通過す
る。かかるビームは受信機に到り、コードを解読し記憶
されたコードワードと比較する組込まれた電子回路にピ
ックアップされる。解読されたコードワードが記憶され
たコードワードと合致していれば錠は開錠されるがさも
なくば閉じられたままである。
射装置により照射される際マスクの黒色部によりW7上
に生成されたマーキング21から22でカードを通過す
る。かかるビームは受信機に到り、コードを解読し記憶
されたコードワードと比較する組込まれた電子回路にピ
ックアップされる。解読されたコードワードが記憶され
たコードワードと合致していれば錠は開錠されるがさも
なくば閉じられたままである。
第3図に示す如くコードは多数のマーキングよりなる。
コード再生のためには同時に身分証明カードの極くわず
かな部分20が与えられればよい。
かな部分20が与えられればよい。
従って感光層は象眼の全面よりなる必要はなく、大きな
表面域を例えば印刷用に残すことが可能である。これを
第3図18及び19に模式的に示した。
表面域を例えば印刷用に残すことが可能である。これを
第3図18及び19に模式的に示した。
上記とは別に、第4図に実施例として示す身分証明カー
ドは単一の層へと接合される単なる2枚の箔片3及び4
よりなっている。感光層7は箔3上又は箔4の内側13
にあり、層7に常に対峙する箔3又は4は内側13から
可視光を透過せずかつ赤外光を透過させる。これらは今
の場合全面にあってもあるいは前述の如く一表面部分に
設けられてもよい。コードはマスクを用いず各々のマー
キングを行う点状照射により感光層に設けてもよい。こ
の場合コード記録はカードに対してなされる。
ドは単一の層へと接合される単なる2枚の箔片3及び4
よりなっている。感光層7は箔3上又は箔4の内側13
にあり、層7に常に対峙する箔3又は4は内側13から
可視光を透過せずかつ赤外光を透過させる。これらは今
の場合全面にあってもあるいは前述の如く一表面部分に
設けられてもよい。コードはマスクを用いず各々のマー
キングを行う点状照射により感光層に設けてもよい。こ
の場合コード記録はカードに対してなされる。
マスク8を用いる場合はコード記録はカード中のマスク
の構成により陽画としても陰画としてもなし得る。
の構成により陽画としても陰画としてもなし得る。
コードの読み出しには900から950μmの範囲、す
なわち赤外域を透過する層が用いられる。
なわち赤外域を透過する層が用いられる。
感光層7はこれに対し約400μmの紫外域で感光性を
有する。すなわちこのビームは赤外線透過JI4aを通
過し感光層7をマークする。この層にはヨウ化銀が用い
られうる。この層のマーキングに直ちに引続いて70な
いし180℃での温度処理が行なわれ、感光層を定着し
以後のマーキングに対し不感応となす。
有する。すなわちこのビームは赤外線透過JI4aを通
過し感光層7をマークする。この層にはヨウ化銀が用い
られうる。この層のマーキングに直ちに引続いて70な
いし180℃での温度処理が行なわれ、感光層を定着し
以後のマーキングに対し不感応となす。
第1図は本発明による身分証明カードの完成前の種々の
平面の側面図、すなわちカードを構成する片を分離した
状態で示す図、第2図は照射の作用を模式的に示した身
分証明カードの完成図、第3図は第1及び第2図に示し
た身分証明カードの平面図、第4図は本発明の別の実施
例を第2図に対応して示す図である。 1・・・身分証明カード、3.4.5・・・プラスチッ
ク箔片、4a・・・層、6・・・基板側部、7・・・感
光層、7a・・・粘着層、8・・・マスク、9〜11・
・・コード、12・・・プラスチック箔片外側、13・
・・内側、14〜17・・・ビーム、18.19・・・
表面域、20・・・部分面、21〜23・・・マーキン
グ。
平面の側面図、すなわちカードを構成する片を分離した
状態で示す図、第2図は照射の作用を模式的に示した身
分証明カードの完成図、第3図は第1及び第2図に示し
た身分証明カードの平面図、第4図は本発明の別の実施
例を第2図に対応して示す図である。 1・・・身分証明カード、3.4.5・・・プラスチッ
ク箔片、4a・・・層、6・・・基板側部、7・・・感
光層、7a・・・粘着層、8・・・マスク、9〜11・
・・コード、12・・・プラスチック箔片外側、13・
・・内側、14〜17・・・ビーム、18.19・・・
表面域、20・・・部分面、21〜23・・・マーキン
グ。
Claims (9)
- (1)複数のマーキングよりなり赤外線照射により赤外
線受信機に現われるコード化データを有する身分証明カ
ードであつて、連続的かつ透明なプラスチック箔片が、
その表面上の少なくとも一部分に、可視光を透過せずか
つ赤外光を透過する層(4a)を有し、また該箔片はそ
の内部に基板(5)と共に、赤外光を透過する層で覆わ
れた感光層(7)を有する積層板を形成し、プラスチッ
ク箔片(3、4)を光にさらすことによりマーキング(
21〜23)が感光層上に陰画又は陽画として現われる
ことを特徴とする、身分証明カード。 - (2)マーキング(21〜23)は、マスク(8)上に
陰画又は陽画として配設されており、プラスチック箔片
(3、4)がマスク(8)により覆われた際感光層(7
)の基板上に実質的に歪なく転写され得ることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の身分証明カード。 - (3)プラスチック箔片(3、4)は感光層(7)上に
マーキング(21〜23)の実質的に歪のない再生をす
るべく無反射に被覆されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の身分証明カード。 - (4)複数の点状照射装置により再生されたマーキング
は透明なプラスチック箔片(3、4)を通つて感光層(
7)に点状に転写され得ることを特徴とする特許請求の
範囲第1項より第3項中いずれか一項記載の身分証明カ
ード。 - (5)プラスチック箔片(4)は、他のプラスチック箔
片(3)と共に及び被覆層(4a)を中に、全体的又は
部分的に感光層(7)を担持する基板よりなる象眼箔片
(5)を有する積層板(1)の上張りをなすことを特徴
とする特許請求の範囲第1項より第4項中いずれか一項
記載の身分証明カード。 - (6)基板、又は感光層(7)は積層板(1)の全表面
(18〜20)の部分面(20)にのみ設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項より第5項中い
ずれか一項記載の身分証明カード。 - (7)赤外光を透過する層(4a)は900から950
μmの間の領域の照射を透過することを特徴とする特許
請求の範囲第1項より第6項中いずれか一項記載の身分
証明カード。 - (8)感光層(7)は約400μmの紫外域の照射によ
りマークされ得ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項より第7項中いずれか一項記載の身分証明カード。 - (9)感光層(7)はマークされた後マーキングを固定
するため70ないし180℃の間での熱処理をされるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項より第8項中いず
れか一項記載の身分証明カード。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3504109.9 | 1985-02-07 | ||
DE3504109 | 1985-02-07 | ||
EP85103216.9 | 1985-03-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61182991A true JPS61182991A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=6261872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168461A Pending JPS61182991A (ja) | 1985-02-07 | 1985-07-30 | コ−ドを有する身分証明カ−ド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4694148A (ja) |
EP (1) | EP0190387A2 (ja) |
JP (1) | JPS61182991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62296137A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-23 | Rakuyoo Color:Kk | 磁気カ−ド |
JPH04323083A (ja) * | 1990-10-16 | 1992-11-12 | Simon Marketing Inc | イメージング装置並びに現像、複写及び 印刷方法 |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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