JP2995748B2 - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JP2995748B2
JP2995748B2 JP1123971A JP12397189A JP2995748B2 JP 2995748 B2 JP2995748 B2 JP 2995748B2 JP 1123971 A JP1123971 A JP 1123971A JP 12397189 A JP12397189 A JP 12397189A JP 2995748 B2 JP2995748 B2 JP 2995748B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、乗車券、回数券、テレホンカード等のよう
に磁気記録部を有するプリペイドカード、スタンプカー
ドのように磁気記録部を有する情報記録媒体、特にその
偽造および不正使用の防止に好適な情報記録媒体に関す
る。
<従来の技術> 従来のプリペイドカードとしては、例えば第6図〜第
10図に示すようなものが知られている。
第6図および第7図において、プリペイドカード1
は、以下のように構成されていた。2はカードの基体で
あって、この基体2は例えばポリ塩化ビニール等の基材
で形成されている。基体2の上面には磁気層3が設けら
れており、この磁気層3の一部には磁気によってデータ
(金額情報)が記録されたデータトラック(すなわち磁
気ストライプ)4が設けられている。このデータトラッ
ク4は該磁気層3の一部に所定幅で設けられている。
したがって、このプリペイドカード1の使用にあって
は、端末器において磁気データの読み取り/書き込み器
を用いてデータトラック4に記録されたデータを読み取
り、データトラック4に新たなデータを書き込むもので
ある。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、このような従来のプリペイドカード1
にあっては、以下のような不正使用、偽造がなされてい
た。すなわち、プリペイドカード1の金額情報の書き込
まれたデータトラック4の上面に、第8図および第9図
に示すように、薄い磁気テープ5を貼着し、この状態で
カード1を読み取り/書き込み器に挿入、使用するもの
である。この結果、この薄い磁気テープ5を介してデー
タトラック4よりデータ(金額情報)を読み取ることが
でき、さらにはこの磁気テープ5を介して更新されたデ
ータがデータトラック4に書き込まれる。と同時に、磁
気テープ5にはこの真正のデータトラック4と同じく更
新されたデータ(金額情報)が書き込まれることとな
る。
したがって、この後この磁気テープ5をカード1から
剥してデータトラックを有しないカード体6の上の所定
位置に貼着すると、第10図に示すように、偽造プリペイ
ドカード7が製造されることとなる。
すなわち、このように真正のプリペイドカード1を使
用して容易に偽造プリペイドカード7が得られるという
問題があった。また、従来の構造に係るプリペイドカー
ドにあっては、このような簡易な偽造方法を有効に防止
することはできなかったのである。
本発明は、上記方法による偽造を防止することのでき
る情報記録媒体を提供することを目的としている。
<課題を解決するための手段> 本発明の請求項1に係る発明は、基体と、この基体上
に配置され、磁気データが記録された磁気記録層と、こ
の磁気記録層上に配置され、赤外線の反射光によって識
別可能な識別コードが記録されたバーコード記録層とを
有する情報記録媒体において、前記磁気記録層上に赤外
線反射層がバーコードに相当する部分が窓として形成さ
れて配設され、前記バーコード記録層が、前記赤外線反
射層上に赤外線透過層を前記窓部分に侵入させて被覆す
ることにより形成され、前記反射層による反射光と前記
透過層を透過して磁気記録層にて吸収される吸収光とに
よって識別可能であることを特徴とする情報記録媒体で
ある。
次に、本発明の請求項2に係る発明は、基体と、この
基体上に配置され、磁気データが記録された磁気記録層
と、この磁気記録層上に配設され、赤外線の反射光によ
って識別可能な識別コードが記録されたバーコード記録
層とを有する情報記録媒体において、前記バーコード記
録層が赤外線透過層と赤外線吸収層とを交互に配置して
形成され且つ前記バーコード記録層のバーコードに相当
する部分が前記赤外線透過層又は赤外線吸収層のいずれ
かにより形成され、前記透過層を透過した後に反射層に
て反射する反射光と前記吸収層にて吸収される吸収光と
によって識別可能であることを特徴とする情報記録媒体
である。
<作用> 本発明に係る情報記録媒体にあっては、図2に示すよ
うに磁気記録層13上にはコード記録層17が配設されてい
る。このコード記録層17は赤外線を反射する反射層14と
赤外線を透過する透過層15とを交互に配置することによ
り形成され、反射層14による反射光と透過層14を透過し
て磁気記録層13にて吸収される吸収光とによって識別可
能な識別コードが記録されている。このため、従来のよ
うに磁気記録層13上に薄い磁気テープを貼着して磁気カ
ードのリーダ/ライタに挿入、不正使用をしようとして
も、そのような不正使用、および偽造は防止される。す
なわち、このリーダ/ライタにあっては、赤外線が真正
のカードの磁気記録層13に向かって照射され、その反射
層14からの反射光によって情報記録媒体の真正、偽造を
識別する。しかし、薄い磁気テープを貼着して偽造され
た磁気カードにおいては、貼着された磁気テープによっ
て赤外線は吸収される結果、反射光によって識別カード
を読み取ることはできない。このようにして不正使用は
防止される。
また、本発明に係る情報記録媒体にあっては、図5に
示すように磁気記録層13上に形成された反射層14上には
コード記録層17が配設されている。このコード記録層17
は赤外線を透過する透過層15と赤外線を吸収する吸収層
18とを交互に配置することにより形成され、透過層15を
通過した後に反射層14にて反射する反射光と吸収層18に
て吸収される吸収光とによって識別可能な識別コードが
記録されている。このため、従来のように磁気記録層13
上に薄い磁気テープを貼着して磁気カードのリーダ/ラ
イタに挿入、不正使用をしようとしても、そのような不
正使用、および偽造は防止される。すなわち、このリー
ダ/ライタにあっては、赤外線が真正のカードの磁気記
録層13に向かって照射され、その反射層14からの反射光
によって情報記録媒体の真正、偽造を識別する。しか
し、薄い磁気テープを貼着して偽造された磁気カードに
おいては、貼着された磁気テープによって赤外線は吸収
される結果、反射光によって識別コードを読み取ること
はできない。このようして不正使用は防止される。
<実施例> 本発明に係る情報記録媒体を実施例に基づいて以下に
具体的に説明する。第1図〜第4図には本発明の第1実
施例を示している。
これらの図において11は矩形板状体であるプリペイド
カードを示している。このプリペイドカード11は、ポリ
塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレート等からなる
カード基体12と、この基体12上に積層した磁気記録層13
とを有している。この磁気記録層13には磁気データが記
録されれている。例えば金額情報である。この磁気記録
層(データトラック)13は従来の磁気ストライプと同様
に所定幅(全面磁気層の一部)に形成されている。な
お、カード基体12に要求される物性、例えば強度、剛性
等は適宜選択するものとする。また、磁気記録層13は既
知の磁性微粒子を適当な樹脂またはインキビヒクル中に
分散したものを、グラビア法等の塗布方法によって形成
するものである。
この磁気記録層13上には所定の厚さの赤外線反射層14
がバーコードに相当する部分が窓14aとして形成されて
配設されている。例えばアルミニウム等の金属を蒸着し
たものである。赤外線反射層14の上には、隠蔽層として
の赤外線を透過する赤外線透過層15が被覆され、その赤
外線透過層15は上記窓14a部分にも侵入している。この
隠蔽層としての赤外線透過層15を形成する物質は赤外線
を透過する物質、例えば、イエロウ、マゼンタ、シアン
のプロセスインキの混色からなる物質としているため、
赤外線を照射した場合、該窓14aを介して赤外線は磁気
記録層13に吸収される。この結果、赤外線反射層14とこ
れらの窓14aによってバーコードが形成され、全体とし
て赤外線反射層14による赤外線の反射光によって識別可
能な識別コードが記録されたコード記録層17を構成して
いて、カードの真偽が識別されることとなる。なお、16
は保護層である。
上記赤外線反射層14は、アルミニウム等の金属を蒸着
したもの、あるいは赤外線の反射率の高い顔料をバイン
ダ中に分散させて得た塗料またはインキを用いて形成す
る。また、バーコードに相当する窓14a部分に侵入して
被覆される隠蔽層としての上記赤外線透過層15は、上記
と同様のバインダを用い、赤外線は透過させるが可視光
は透過させない各種の顔料を添加して同様に塗料または
インキとし、赤外線反射層14上に塗布または印刷して形
成する。保護層16は剛性樹脂フィルムのラミネーション
等によって形成する。
以上の構成に係るプリペイドカード11にあっては、第
3図に示すように、該カード11を磁気データのリーダ/
ライタの赤外線照射ヘッド21の下方にまず挿入する。赤
外線照射ヘッド21は発光ダイオード22から所定波長の赤
外線をカード11表面に向かって照射する。この照射光は
コード記録層17の赤外線透過層15を透過して磁気記録層
13に到達して吸収され、赤外線反射層14によって反射さ
れる。この反射光はヘッド21の受光素子23によって検出
される。したがって識別コードが読み取られてプリペイ
ドカード11の識別がなされる。すなわち、バーコードに
よるコード記録層17があるか否か、あればバーコードの
データが正しいか否かをチェックする。
その後、磁気データをリーダによって読み取り、残額
があれば使用することができる。また、使用の数量に応
じて磁気記録層13の磁気データはライタによって更新、
リライトされる。新たな残額が記録層13に記録されるも
のである。
また、第4図にはこのプリペイドカード11の表面にあ
って磁気記録層13の直上に薄い磁気テープ25を貼着した
場合を示している。したがって、このようにして薄い磁
気テープ25を貼着したカード11を、リーダ/ライタの赤
外線照射ヘッド21の下方に載置して発光ダイオード22よ
り赤外線をテープ25上面に向かって照射する。
ところが、該磁気テープ25は赤外線を吸収し、赤外線
はバーコード記録層17までは届かなくなる。この結果、
識別コードの判別が不能となって真正のプリペイドカー
ドであるとは判別、識別されなくなる。したがって、挿
入されたカード磁気記録層からの磁気データを読み取り
前に該リーダ/ライタから排出される。
以上のように磁気テープを貼着しての不正使用、偽造
は防止される。また、この実施例にあっては赤外線によ
るバーコードがカードに形成されているため、カード自
体の偽造もきわめて困難となっている。更に、バーコー
ドデータをリードした後、暗号化してそのデータトラッ
クに磁気記録しておき、リード時に読み取ったバーコー
ドデータと磁気記録データとの暗号解読によるマッチン
グを行うことにより、真偽を確認することもできる。偽
造に対するより高度のセキュリティ対策とすることも可
能である。
第5図は本発明の第2実施例に係るプリペイドカード
11を示している。
この実施例のプリペイドカード11にあっては、基体12
の上に磁気記録層13(データトラック)を形成し、この
トラック13上に赤外線反射層14を形成している。赤外線
反射層14は通常の白色インキを使用してもよい。
赤外線反射層14上には、プロセスインキ15、カーボン
ブラックインキ18の交互に縞状に配設したバーコード記
録層17が形成されている。赤外吸収率はカーボンブラッ
クインキ18は高いものである。一方、プロセスインキ15
は赤外線は透過するものである。また、これらは黒色で
ある。
更に、これらのインキによるバーコード記録層17上に
マット剤を含むニスの保護層19を形成する。この保護層
19は可視光の乱反射によってバーコード記録層17の存在
の確認を防止するものである。この実施例にあっては、
上記第1実施例に比較してカードの厚さを薄くすること
ができ、リード/ライト上の不都合は防止される。
<発明の効果> 本発明に係る情報記録媒体によれば、データトラック
上に薄い磁気テープを貼着して使用する方法による情報
記録媒体の偽造を完全に防止することができる。
また、本発明にあっては、赤外線による反射光を利用
した識別コードを情報記録媒体に設けたため、より高度
の偽造防止、不正使用防止を図ることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報記録媒体を示す平面図、第2
図は第1実施例に係る情報記録媒体のII−II側断面図、
第3図は第1実施例に係るカードの使用方法を説明する
側面図、第4図は第1実施例に係るカードを不正使用し
た場合を説明する側面図、第5図は第2実施例に係る情
報記録媒体のII−II側断面図、第6図は従来のプリペイ
ドカードを示す平面図、第7図は従来のカードの側面
図、第8図は従来例に係るカードを不正使用例を説明す
る平面図、第9図は第8図のX−X側断面図、第10図は
従来のカードの偽造方法を説明するための側面図であ
る。 11……プリペイドカード 12……基体 13……磁気記録層 14……赤外線反応層 15……隠蔽層としての赤外線透過層 17……コード記録層 18……赤外線吸収層

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体と、この基体上に配置され、磁気デー
    タが記録された磁気記録層と、この磁気記録層上に配置
    され、赤外線の反射光によって識別可能な識別コードが
    記録されたバーコード記録層とを有する情報記録媒体に
    おいて、前記磁気記録層上に赤外線反射層がバーコード
    に相当する部分が窓として形成されて配設され、前記バ
    ーコード記録層が、前記赤外線反射層上に赤外線透過層
    を前記窓部分に侵入させて被覆することにより形成さ
    れ、前記反射層による反射光と前記透過層を透過して磁
    気記録層にて吸収される吸収光とによって識別可能であ
    ることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】基体と、この基体上に配設され、磁気デー
    タが記録された磁気記録層と、この磁気記録層上に配設
    され、赤外線の反射光によって識別可能な識別コードが
    記録されたバーコード記録層とを有する情報記録媒体に
    おいて、前記バーコード記録層が赤外線透過層と赤外線
    吸収層とを交互に配置して形成され且つ前記バーコード
    記録層のバーコードに相当する部分が前記赤外線透過層
    又は赤外線吸収層のいずれかにより形成され、前記透過
    層を透過した後に反射層にて反射する反射光と前記吸収
    層にて吸収される吸収光とによって識別可能であること
    を特徴とする情報記録媒体。
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