JPS61182509A - ぜんまい形状検査装置 - Google Patents

ぜんまい形状検査装置

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JPS61182509A
JPS61182509A JP2397585A JP2397585A JPS61182509A JP S61182509 A JPS61182509 A JP S61182509A JP 2397585 A JP2397585 A JP 2397585A JP 2397585 A JP2397585 A JP 2397585A JP S61182509 A JPS61182509 A JP S61182509A
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JP
Japan
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mainspring
center point
spiral spring
picture
image signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2397585A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiichi Yagi
八木 富一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
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Publication of JPS61182509A publication Critical patent/JPS61182509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ぜんまいの内外径、ぜんまいの内側及び外側
のフック長、フック開口径等を測定するぜんまい形状検
査装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のぜんまいの形状検査は、そのうずまき方向が上面
布巻に載置される場合、上面左巻に載置される場合があ
り、更に、ぜんまい両端部のフック部の位置状態が特定
の位置関係に定置させることが困難なため、人手によっ
て検査を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、人手による検査ではチェック項目が多くなると
、処理できる個数が少なくなり、かつ、それだけぜんま
いの単価が高くなる問題点があった。
そこで、本発明はぜんまいの検査を自動化できるぜんま
い形状i査装置の提供をその課題とするものである。
[問題点を解決するための手段及び作用1本発明は、ぜ
んまい形状を光−電気変換して画像信号を得る画像入力
装置と、前記画像信号をアナログ−ディジタル変換する
A−D変換装置と、A−D変換装置で得られたディジタ
ル信号を記憶する画像データ記憶装置と、前記画像信号
の中心点を検出する中心点検出手段と、前記画像信号の
輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前記中心点検出手段の
出力によって前記輪郭抽出手段で得た画像信号の輪郭を
極座標データに変換する極座標演算手段と、前記極座標
データで画像信号のぜんまい先端を検出する先端部検出
手段と、前記画像データ記憶装置及び中心点検出手段及
び極座標演算手段及び先端部検出手段で得たデータによ
って演算する指定距離演算手段と、前記指定距離演算手
段の出力の大きさを判断する合否判定手段からなること
を特徴とするものである。
[実施例コ 第1図は本発明のぜんまい形状検査装置の実施例の構成
図である。
本実施例のぜんまい形状検査装置では、第2図(a)に
示すぜんまいの内外径、ぜんまいの内径のフック長、フ
ック開口径を検査対象とした場合を前提にして、以下の
説明を行う。
テレビカメラ等の撮影装置と検査対象のぜんまいを照明
する照明装置から画像入力装置1が構成される。前記照
明装置とWXi彰装置との位置関係は、ぜんまいを照射
した反射光を、撮影装置で受光するように配設してもよ
いし、撮影装置と照明装置との間にぜんまいを介在させ
、ぜんまいで遮光して、ぜんまいの投影を撮影装置で受
光するように配設してもよい。或いは、他の二次元の画
像信号を得る手段を用いてもよい。いずれにせよ、公知
の画像入力装置の使用が可能である。
前記画像入力袋@1の投影装置で撮影されたぜんまいの
画像信号は、公知のA−D (アナログ−ディジタル)
変換装置2に導き、撮影装置のアナログ信号出力をディ
ジタル化し、撮影装置で受光した最も明るい部分と最も
暗い部分との間を、複数段階に分けて複数階調のディジ
タル信号に変換する。勿論、特定の明るさの画像信号出
力を閾値として、2値(1,O)に変換してもよい。
前記A−D変換装置2で階調表現されたディジタル信号
の一画面分を記憶する画像記憶装置3に導く。画像記憶
装置3ではテレビカメラ等の撮影装置でぜんまいの画像
信号を得た場合には、その画素数に応じたメモリに各画
素の階調または2値を記憶する。
画素毎に記憶した階調を基に、中心点検出手段4によっ
て、ぜんまい画像の中心点を検出する。
前記中心点検出手段4は第2図の中心点検出の説明図に
示すように、ぜんまいの中心があろうと思われる箇所付
近の水平及び垂直方向のディジタル信号の状態をみる。
例えば、ぜんまい10及びリングケース20の投影を撮
影装置で受光したとすれば、走査線(X軸または水平方
向)Xaにおいては、第2図(b)に示すような画像信
号となる。
即ち、画像信号20Xaはリングケース20によって遮
光され黒レベルとなった信号であり、画像信号10Xa
はぜんまい10によって遮光され黒レベルとなった信号
である。このようにして得られた信号から、ぜんまいの
画像信号10Xa間の信号距離の最も長い値を有する走
査線方向の位置にぜんまい10の中心があることがわか
る。勿論、ぜんまい10の枠体として用いるリングケー
ス20が円筒形のものであれば、リングケース20によ
る画像信号2OXa間の信号の、最も長い値を有する走
査線方向の位置に、ぜんまい10の中心があるとしても
よい。或いは、ぜんまい10の内部端のフック部11等
を含まない信号のパターンによって決定してもよい。こ
のようにして、水平方向のぜんまいのX軸方向(走査線
方向)の中心位置XOを、同様にして、垂直方向につい
てもぜんまい10の信号またはリングケース20の信号
によってY軸方向の中心位置YOを決定する。
そして、画像記憶装置3のディジタル情報を基に輪郭抽
出手段5で画像の輪郭を抽出する。輪郭抽出手段5は、
第2図(b)で示した黒レベル領域と白レベル領域との
境界線を抽出する手段としては、第3図に示す3×3の
マスクを用いる手段、2X2のマスクを用いる手段等が
公知であり、そのいずれの手段を用いてもよい。或いは
、画素の微分により、黒レベルから白レベルに反転した
とき、及び、白レベルから黒レベルに反転したときを抽
出してもよい。
第5図は3×3のマスクを用いる手段によって輪郭線を
抽出する手段の説明図である。
まず、第4図に示す水平方向の走査によって、最初の画
像上の黒レベルの1点aを抽出する。この走査線(Y軸
位置)をメモリに記憶し、前記メモリにaまでのX軸方
向の距離を対応付けて記憶する。そして、a点を中心に
第3図に示す3×3の画素のマスクを考え、a点を中心
に左廻り方向にみて、次の走査線の黒レベル開始点すを
得る。
このとき、a点を中心とした、上のマスク(1゜2.3
)及び左のマスク(4)は黒レベルではないから、当然
、次の走査線における画素の状態をみることになる。b
点の走査線(Y軸位置)をメモリに記憶し、それに対応
するX軸の距離を前記走査線に対応付けて記憶する。前
記す点を中心として3×3の画素マスクを考え、前記と
同様に黒レベル開始点をみて0点を得る。0点について
も同様にそれをメモリに記憶する。
上記の様に最外部の黒レベル開始点のプロットが完了す
ると、a点に戻り、最外郭線の追跡を終了する。その後
、内線の輪郭線を同様にプロットして全輪郭線の追跡を
完了する。
上記の如く輪郭抽出手段5で抽出した輪郭線の直交座標
系(X軸、Y軸)で抽出されたデータを基に、極座標演
算手段6でぜんまいの中心(XOlYO)を中心とする
極座標系f (r、θ)とする角度θ及び距1i1rを
演算する。
但し、 θ=jan”((Y−YO)/ (X−XO) )そし
て、演算した角度θ及び距離rを走査線(Y軸)及びX
軸距離に対応するアドレスのメモリに記憶する。   
                  ・:□ 前記極座標演算手段6で得た角度θの変化及び距離rの
値により、ぜんまい両端部のフック部端部の位置を先端
部検出手段7によって検出する。
即ち、第6図のフック部端部の検出説明図に示すように
、輪郭線を矢印のように抽出したとすると、A点とB点
で角度θの増加から減少、減少から増加へと切替わる変
曲点となる。前記変曲点A点、B点のうち、中心点(X
O、YO)との距離rの最も短い点を選択することによ
って、ぜんまいの内側のフック端部の8点(rl、θ1
)を決定することができる。次の距離rの大きさの変曲
点でA点(r3.θ2)を決定できる。
同様に、角度θ変曲点で中心点(XO、YO)との距離
rの最大値を選択すれば、ぜんまいの外側のフック端部
を決定することができる。
フック端部が決定されると、ぜんまいの内側のフック開
口径L1及びフック長L2を、次の様にして得ることが
できる。
ぜんまいの内側のフック端部のB点の極座標系の角度θ
1及び距離r1によって、それらのメモリから、直角座
標系のX軸及びY軸のXB 、 YBを得ることができ
る。そして、同一極座標系の角度θ1を同一とし、その
距1riより一廻り大きい値の距離r2を特定すること
により、D点の直角座標XD、YDが決定される。
によって決定される。
同様にして、変曲度Bを起点として、次の変曲度を求め
、変曲度Aの直角座標XA 、YAを得ることにより、
ぜんまいの内側のフック長L2は、によって決定される
上記のようにして得られたA点(XA 、 YA )、
B点(XB、YB)、D点(XD 、 VD ’)を基
に指定距離演算手段8によって、内側フック開口径L1
、内側フック長L2を算出することができる。
同様にすれば、ぜんまいの外側フック開口径L3、外側
フック長L4が算出できる。
また、中心点(XO、YO)を算出する場合のX軸(走
査線)、或いはY軸(垂直軸)を用いて、  ゛その内
径の大きい方をもってぜんまいの内径を決定できる。同
様にしてその外径の大きい方をもって外径を決定できる
前記指定距離演算手段8によって算出された内側フック
開口径L1、内側フック長L2、外側フック開口径、外
側フック長、ぜんまいの内径及び外径、中心点(XO、
YO)から内側及び外側フック端部までの距離等の検査
対象の値は、合否判定手段9によって規格値の許容範囲
内にあるが否かを判断し、ぜんまいの品質を管理するこ
とができる。
上記本発明の実施例によれば、ぜんまいを画像入力とし
て画像信号−とした後、指定の測定箇所の値が規格値の
許容範囲内であるが判断できるものであるから、ぜんま
いの生産ラインに設定して、最もぜんまいの品質が良好
な生産工程の制御に使用することもできる。
なお、ぜんまいの内径及び外径のみの長さの測定の場合
には、ぜんまい形状を光−電気変換して画像信号を得る
画像入力装置と、前記画像信号をアナログ−ディジタル
変換するA−D変換装置と、A−D変換装置で得られた
ディジタル信号を記憶する画像データ記憶装置とを具備
し、前記画像信号の中心点を検出する中心点検出手段に
よって、ぜんまいの内径及び外径を得ることも可能であ
り、その結果の値を合否判定手段9によって規格値の許
容範囲内にあるか否かを判断することも可能である。
[発明の効果] 以上の様に、本発明は、ぜんまい形状を画像信号に変換
して、画像データ記憶装置及び中心点検出手段及び極座
標演算手段及び先端部検出手段で得たデータを基に、ぜ
んまい形状の検査対象の値の大きさを判断することがで
きるから、ぜんまいの検査を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のぜんまい形状検査装置の実施例の構成
図、第2図は中心点検出手段の説明図、第3図は輪郭抽
出手段の3×3のマスクの説明図、第4図は輪郭抽出だ
めの走査の説明図、第5図は輪郭抽出の説明図、第6図
はフック部端部の検出の説明図である。 図において、 1・・・画像入力装置、    2・・・A−D変換装
置、3・・・画像データ記憶装置、 4・・・中心点検
出手段、訃・・輪郭抽出手段、    6・・・極座標
演算手段、7・・・先端部検出手段、 8・・・指定距離演算手段、 9・・・合否判定手段、   1o・・・ぜんまい、で
ある。 なお、図中、同−符丹及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ぜんまい形状を光−電気変換して画像信号を得る画像入
    力装置と、前記画像信号をアナログ−ディジタル変換す
    るA−D変換装置と、A−D変換装置で得られたディジ
    タル信号を記憶する画像データ記憶装置と、前記画像信
    号の中心点を検出する中心点検出手段と、前記画像信号
    の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前記中心点検出手段
    の出力によって前記輪郭抽出手段で得た画像信号の輪郭
    を極座標データに変換する極座標演算手段と、前記極座
    標データで画像信号のぜんまい先端部を検出する先端部
    検出手段と、前記画像データ記憶装置及び中心点検出手
    段及び極座標演算手段及び先端部検出手段で得たデータ
    によって演算する指定距離演算手段と、前記指定距離演
    算手段の出力の大きさを判断する合否判定手段からなる
    ことを特徴とするぜんまい形状検査装置。
JP2397585A 1985-02-08 1985-02-08 ぜんまい形状検査装置 Pending JPS61182509A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114108A (ja) * 1988-10-22 1990-04-26 Koichi Nakano 物品の外周変曲点検知装置と、それを使用する角皿等の角度割出し装置
JP2009257950A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Chuo Spring Co Ltd 渦巻きばねの形状を測定する装置、方法、及びプログラム
JP2013019845A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Chuo Spring Co Ltd 渦巻きばねの形状を算出するための画像処理装置、方法、及びプログラム
RU2623816C1 (ru) * 2016-08-08 2017-06-29 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Казанский национальный исследовательский технический университет им. А.Н. Туполева-КАИ" Измеритель выходных характеристик спиральных пружин
RU2676220C1 (ru) * 2017-12-22 2018-12-26 Федеральное Государственное Бюджетное Образовательное Учреждение Высшего Образования "Казанский Национальный Исследовательский Технический Университет Им. А.Н. Туполева-Каи", Книту-Каи Автоматизированный измеритель момента спиральных пружин

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