JPS6118238Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118238Y2 JPS6118238Y2 JP1978067519U JP6751978U JPS6118238Y2 JP S6118238 Y2 JPS6118238 Y2 JP S6118238Y2 JP 1978067519 U JP1978067519 U JP 1978067519U JP 6751978 U JP6751978 U JP 6751978U JP S6118238 Y2 JPS6118238 Y2 JP S6118238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- voltage
- main winding
- fan
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は高電圧用と低電圧用とに切換えられる電
圧切換用モータをフアンモータに使用して、国内
用及び輸出用の何れにも適応できるように構成し
た扇風機に係り、特に首振動作の駆動源として専
用の首振モータを使用するものに関し、国内用及
び輸出用の何れにも同一電圧仕様の首振モータを
使用できるようにしたものである。
圧切換用モータをフアンモータに使用して、国内
用及び輸出用の何れにも適応できるように構成し
た扇風機に係り、特に首振動作の駆動源として専
用の首振モータを使用するものに関し、国内用及
び輸出用の何れにも同一電圧仕様の首振モータを
使用できるようにしたものである。
最近、国内用扇風機にあつては、フアンモータ
とは別の首振モータを備えてこれを駆動源として
首振動作させるものが商品化されている。又、一
方国内用及び輸出用の何れにも適応できる扇風機
として、高電圧用と低電圧用とに切換えられる電
圧切換用モータをフアンモータに使用したものが
ある。
とは別の首振モータを備えてこれを駆動源として
首振動作させるものが商品化されている。又、一
方国内用及び輸出用の何れにも適応できる扇風機
として、高電圧用と低電圧用とに切換えられる電
圧切換用モータをフアンモータに使用したものが
ある。
而して、従来後者のような扇風機にあつて、首
振動作を専用の首振モータで行なわせようとした
場合、国内用と輸出用と云うように電圧仕様の異
なる２種類の首振モータを準備しなければならな
い状況にあつた。
振動作を専用の首振モータで行なわせようとした
場合、国内用と輸出用と云うように電圧仕様の異
なる２種類の首振モータを準備しなければならな
い状況にあつた。
本考案はかかる点に鑑みて考案されたもので、
フアンモータの巻線を利用して、国内用、輸出用
の何れにも同一電圧仕様の首振モータを使用でき
るようにしたことを特徴としている。
フアンモータの巻線を利用して、国内用、輸出用
の何れにも同一電圧仕様の首振モータを使用でき
るようにしたことを特徴としている。
以下図面に示した本案の実施例について詳細に
説明する。第１図は本案扇風機における国内用の
結線図、第２図は同上輸出用の結線図である。
説明する。第１図は本案扇風機における国内用の
結線図、第２図は同上輸出用の結線図である。
１は電圧切換用モータを使用するフアンモータ
で、第１主巻線２、第２主巻線３、補巻線４及び
コンデンサ５を備えてなり、第１主巻線２は低電
圧（国内用、110V）用の場合に第２主巻線３の
回路と補巻線４及びコンデンサ５からなる回路と
の閉回路に並列に、又高電圧（輸出用、220V）
用の場合に上記閉回路に直列に切換接続できるよ
うに構成されている。又、第１主巻線２は第２図
に示す如く閉回路に直列に接続した時、その両端
間の電圧が110Vになるように設定される。
で、第１主巻線２、第２主巻線３、補巻線４及び
コンデンサ５を備えてなり、第１主巻線２は低電
圧（国内用、110V）用の場合に第２主巻線３の
回路と補巻線４及びコンデンサ５からなる回路と
の閉回路に並列に、又高電圧（輸出用、220V）
用の場合に上記閉回路に直列に切換接続できるよ
うに構成されている。又、第１主巻線２は第２図
に示す如く閉回路に直列に接続した時、その両端
間の電圧が110Vになるように設定される。
６は電圧仕様110Vの首振モータで、手動スイ
ツチ７と直列に接続して首振回路８を形成する。
而して、この首振回路８は第１主巻線２に常に即
ち110V、220Vの何れの時にも並列に接続されて
いる。尚、９は速度切換スイツチを示す。
ツチ７と直列に接続して首振回路８を形成する。
而して、この首振回路８は第１主巻線２に常に即
ち110V、220Vの何れの時にも並列に接続されて
いる。尚、９は速度切換スイツチを示す。
従つて、220Vの電源事情下において使用され
る輸出用の扇風機にあつて、第１主巻線２により
分圧された電圧（110V）が首振モータ６に印加
される為、電圧仕様110Vの首振モータ６をその
まま使用できることになる。
る輸出用の扇風機にあつて、第１主巻線２により
分圧された電圧（110V）が首振モータ６に印加
される為、電圧仕様110Vの首振モータ６をその
まま使用できることになる。
以上の如く本案によれば、フアンモータの主巻
線を利用して国内用、輸出用の何れでも同一電圧
仕様の首振モータを使用できることになり、非常
に好都合である。
線を利用して国内用、輸出用の何れでも同一電圧
仕様の首振モータを使用できることになり、非常
に好都合である。
第１図は本案扇風機における国内用の結線図、
第２図は同上輸出用の結線図である。 １……フアンモータ、２……第１主巻線、３…
…第２主巻線、４……補巻線、５……コンデン
サ、６……首振モータ。
第２図は同上輸出用の結線図である。 １……フアンモータ、２……第１主巻線、３…
…第２主巻線、４……補巻線、５……コンデン
サ、６……首振モータ。
Claims (1)
- 第１主巻線をコンデンサ及び補巻線からなる回
路と第２主巻線の回路との閉回路に直列或いは並
列に切換接続することにより高電圧用と低電圧用
とに切換えられる電圧切換用モータを、フアンモ
ータに使用してなる扇風機において、首振動作の
駆動源となる首振モータを有した首振回路を、何
れの電圧用の時にも第１主巻線に並列に接続する
ことを特徴としてなる扇風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978067519U JPS6118238Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978067519U JPS6118238Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54169044U JPS54169044U (ja) | 1979-11-29 |
| JPS6118238Y2 true JPS6118238Y2 (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=28974542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978067519U Expired JPS6118238Y2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118238Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516822Y1 (ja) * | 1967-04-08 | 1970-07-11 |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP1978067519U patent/JPS6118238Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4516822Y1 (ja) * | 1967-04-08 | 1970-07-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54169044U (ja) | 1979-11-29 |
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