JPS61181997A - ナトリウム冷却系配置システム - Google Patents
ナトリウム冷却系配置システムInfo
- Publication number
- JPS61181997A JPS61181997A JP60021704A JP2170485A JPS61181997A JP S61181997 A JPS61181997 A JP S61181997A JP 60021704 A JP60021704 A JP 60021704A JP 2170485 A JP2170485 A JP 2170485A JP S61181997 A JPS61181997 A JP S61181997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- steam
- steam generator
- water
- cooling system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は液体ナトリウム冷却型高速増殖原子炉に係フ、
特に２次ナトリウム系を有しない冷却系システムの雰囲
気分離に好適なナトリウム冷却系配置システムに関する
ものである。
特に２次ナトリウム系を有しない冷却系システムの雰囲
気分離に好適なナトリウム冷却系配置システムに関する
ものである。
従来のＮａ系と水、蒸気系の分離構造は特開昭５６−８
５６０１号に示す。第１図に示すようにナトリウム配管
部９と蒸気系配管部８及び水系配管部１０との間には高
温熱媒体のナトリウムが２次系ナトリウムでるシ放射能
を持たないため特別な気密構造を必要としなかった。し
かし、本発明に２いては１次系Ｎａとの熱交換であるた
め、雰囲気が窒素であることから酸欠防止の必要性があ
る。
５６０１号に示す。第１図に示すようにナトリウム配管
部９と蒸気系配管部８及び水系配管部１０との間には高
温熱媒体のナトリウムが２次系ナトリウムでるシ放射能
を持たないため特別な気密構造を必要としなかった。し
かし、本発明に２いては１次系Ｎａとの熱交換であるた
め、雰囲気が窒素であることから酸欠防止の必要性があ
る。
また１次Ｎａ系配管破損時に放射能汚染がナトリウム配
管部９から蒸気系配管部８へ拡がる可能性が考えられる
。また漏洩ナトリウムの一部が水系配管部１０へ拡が夛
ナトリウム火炎、放射能汚染の規模が大きくなる可能性
を有している。
管部９から蒸気系配管部８へ拡がる可能性が考えられる
。また漏洩ナトリウムの一部が水系配管部１０へ拡が夛
ナトリウム火炎、放射能汚染の規模が大きくなる可能性
を有している。
本発明はナトリウム冷却材エリアと水、蒸気系エリア間
を密閉分離し、ナトリウム−水蒸気反応を抑制すること
によシ、よシ安全性の高い蒸気発生システム及びコンパ
クトなナトリウム冷却配置システムを提供することにあ
る。
を密閉分離し、ナトリウム−水蒸気反応を抑制すること
によシ、よシ安全性の高い蒸気発生システム及びコンパ
クトなナトリウム冷却配置システムを提供することにあ
る。
本発明は、高速増殖炉のナトリウム冷却系システムにお
いて蒸気発生器下部を支持構造を兼ねた固定式シール機
構によシ、蒸気発生器上部を蒸気発生器の熱膨張を吸収
するため収絶徐能を有するシール構造によりナトリウム
冷却材エリアと水、蒸気系エリアを密閉分離するもので
ある。
いて蒸気発生器下部を支持構造を兼ねた固定式シール機
構によシ、蒸気発生器上部を蒸気発生器の熱膨張を吸収
するため収絶徐能を有するシール構造によりナトリウム
冷却材エリアと水、蒸気系エリアを密閉分離するもので
ある。
第３図、第４図、５ｇ５図は、本発明による雰囲気分離
構造を有する二次す） ＩＪウム系を有しないＦＢ几プ
ラントの一次主冷却系機器配置図でおる。
構造を有する二次す） ＩＪウム系を有しないＦＢ几プ
ラントの一次主冷却系機器配置図でおる。
原子炉１４から出た高温ナトリウムは主循環ポンプ１６
により蒸気発生器６に送りこまれる。蒸気発生器を出た
す） ＩＪウムは泗止弁１２を通９原子炉へ戻る。蒸気
発生用の水は、給水パイプ２ｔ−通夛蒸気発生器６へ供
給され、高温高圧の蒸気とな９蒸気出ロバイブよりター
ビン（図示せず）へ送られ発成器を回す。
により蒸気発生器６に送りこまれる。蒸気発生器を出た
す） ＩＪウムは泗止弁１２を通９原子炉へ戻る。蒸気
発生用の水は、給水パイプ２ｔ−通夛蒸気発生器６へ供
給され、高温高圧の蒸気とな９蒸気出ロバイブよりター
ビン（図示せず）へ送られ発成器を回す。
この系の蒸気発生器据え付は部は上部に雰囲気シール用
ヘローズ３を、下部にはスカート部４と建屋支持部１１
の間に金属ガスケット１８による気密構造をもち、水系
配管部空間１０及び蒸気系配管部空間８とナトリウム系
配管部空間との間を遮断している。なお、このシールベ
ローズ３及びスカート部４は蒸気発生器６の水室とナト
リウム室の境界部分に接続さｒＬることで、蒸気発生器
廻りのナトリウムエリアと、水、−蒸気エリアは完全に
遮断される。またす１１クム配管の原子炉側建屋壁貫通
部も雰囲気シール用ベローズ１３の使用によシ遮断し、
ナトリウム配管部空間９を密閉構造とし窒素雰囲気とす
る。さらにナトリウム配管ｍ９の下部にナトリウム貯溜
槽１７を有して２ｐ。
ヘローズ３を、下部にはスカート部４と建屋支持部１１
の間に金属ガスケット１８による気密構造をもち、水系
配管部空間１０及び蒸気系配管部空間８とナトリウム系
配管部空間との間を遮断している。なお、このシールベ
ローズ３及びスカート部４は蒸気発生器６の水室とナト
リウム室の境界部分に接続さｒＬることで、蒸気発生器
廻りのナトリウムエリアと、水、−蒸気エリアは完全に
遮断される。またす１１クム配管の原子炉側建屋壁貫通
部も雰囲気シール用ベローズ１３の使用によシ遮断し、
ナトリウム配管部空間９を密閉構造とし窒素雰囲気とす
る。さらにナトリウム配管ｍ９の下部にナトリウム貯溜
槽１７を有して２ｐ。
万一のナトリウム配管破損事故の際には洩れたナトリウ
ムはこの貯溜槽で受けとめ、他の部屋への漏洩を防ぐよ
うになっている。また水系配管部ｌＯと水蒸気系配管部
８との間に連通管１９を設は蒸気系配管事故時に圧力を
水系配管部空間１０へ逃がすよりな構造になっている。
ムはこの貯溜槽で受けとめ、他の部屋への漏洩を防ぐよ
うになっている。また水系配管部ｌＯと水蒸気系配管部
８との間に連通管１９を設は蒸気系配管事故時に圧力を
水系配管部空間１０へ逃がすよりな構造になっている。
本実施例によればナトリウム配管破損事故時でも蒸気発
生器上部及び下部のシール構造、原子炉側建屋壁貫通部
のシール構造により１次系ナトリウム流出に序う放射能
が水、蒸気系配管部空間に洩れるのを防ぐ効果がアシ、
洩れたナトリウムも貯溜槽内で貯溜し外部へ出さない効
果があり、連通管により蒸気系配管事故時に圧力を逃が
す効果がある。
生器上部及び下部のシール構造、原子炉側建屋壁貫通部
のシール構造により１次系ナトリウム流出に序う放射能
が水、蒸気系配管部空間に洩れるのを防ぐ効果がアシ、
洩れたナトリウムも貯溜槽内で貯溜し外部へ出さない効
果があり、連通管により蒸気系配管事故時に圧力を逃が
す効果がある。
本発明によれば、高速増殖炉のす） ＩＪウム冷却系シ
ステムにおいて蒸気発生器下部を支持構造を兼ね次回定
式シール機構によシ、ま九蒸気発生器上部を蒸気発生器
の熱膨張を吸収するための収縮機能を有するシール構造
によジナトリウム系エリアと水、蒸気系エリアを密閉分
離することができるので、放射能汚染の拡大を防ぐ効果
があり、ナトリウム火災を低減する効果がある。
ステムにおいて蒸気発生器下部を支持構造を兼ね次回定
式シール機構によシ、ま九蒸気発生器上部を蒸気発生器
の熱膨張を吸収するための収縮機能を有するシール構造
によジナトリウム系エリアと水、蒸気系エリアを密閉分
離することができるので、放射能汚染の拡大を防ぐ効果
があり、ナトリウム火災を低減する効果がある。
第１図は従来の蒸気発生器建屋据え付は部構造図、第２
図は雰囲気分離構造をもつ蒸気発生器建屋据え付は部の
構造図、第３図は二次ナトリウム系削除Ｆ’ＢＲプラン
ト−次主冷却系慎器配置平面図、第４図は２次ナトリワ
ム系削除ＦＢ几プラント−次主冷却系機器配置Ｂ−Ｂ部
説明図、第５図は二次ナトリウム系削除ｆｉ’ Ｂ几プ
ラント−次主冷却系機器配置Ａ−Ａ部説明図でおる。 ｌ・・・蒸気出口バイブ、２・・・給水用配管、３・・
・シール用ヘローズ、４・・・蒸気発生器スカート部、
５・・・す） ＩＪウム供給配管、６・・・蒸気発生器
、７・・・建屋壁、８・・・蒸気系配管部空間、９・・
・ナトリウム系配管部空間、ｌＯ・・・水系配管部空間
、１１・・・建屋支持部、１２・・・ＳＧ用ハツチ、１
３・・・雰囲気シール用ベローズ、１４・・・原子炉、
１５・・・ベローズ継手、１６・・・主循環ポンプ、１
７・・・ナトリウム貯溜槽、１８・・・金属ガスケツ）
、１９・・・連通管。 ２．−５、躬１１￥
１ 第２５２１ 箭３ 旧 ｖ、４回
図は雰囲気分離構造をもつ蒸気発生器建屋据え付は部の
構造図、第３図は二次ナトリウム系削除Ｆ’ＢＲプラン
ト−次主冷却系慎器配置平面図、第４図は２次ナトリワ
ム系削除ＦＢ几プラント−次主冷却系機器配置Ｂ−Ｂ部
説明図、第５図は二次ナトリウム系削除ｆｉ’ Ｂ几プ
ラント−次主冷却系機器配置Ａ−Ａ部説明図でおる。 ｌ・・・蒸気出口バイブ、２・・・給水用配管、３・・
・シール用ヘローズ、４・・・蒸気発生器スカート部、
５・・・す） ＩＪウム供給配管、６・・・蒸気発生器
、７・・・建屋壁、８・・・蒸気系配管部空間、９・・
・ナトリウム系配管部空間、ｌＯ・・・水系配管部空間
、１１・・・建屋支持部、１２・・・ＳＧ用ハツチ、１
３・・・雰囲気シール用ベローズ、１４・・・原子炉、
１５・・・ベローズ継手、１６・・・主循環ポンプ、１
７・・・ナトリウム貯溜槽、１８・・・金属ガスケツ）
、１９・・・連通管。 ２．−５、躬１１￥
１ 第２５２１ 箭３ 旧 ｖ、４回
Claims (1)
- １、ナトリウム冷却型高速増殖炉の冷却系配置システム
において、上端及び下端に水室を有する蒸気発生器の周
辺、上部及び下部に隔壁を設け、蒸気発生器の水室とナ
トリウム室との境界部分と隔壁の間にシール構造を設け
ることでナトリウムエリアと水蒸気系エリアを完全独立
分離を図つたことを特徴とするナトリウム冷却系配置シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021704A JPS61181997A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ナトリウム冷却系配置システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021704A JPS61181997A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ナトリウム冷却系配置システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181997A true JPS61181997A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12062441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60021704A Pending JPS61181997A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | ナトリウム冷却系配置システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61181997A (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60021704A patent/JPS61181997A/ja active Pending
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