JPS61180865U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部図、第２
，３図は夫々本考案の他の一実施例を示す図、第
４図はパレツトが架設されたコンベアフレームの
全体断面図、第５図は従来のパレツトの断面図、
第６図は該パレツト内部のクラツチ機構を詳細に
示す透視斜視図、第７図は従来のパレツトにおけ
る問題点を説明する図である。 １……パレツト、２……コンベアフレーム、３
，４……スプロケツト、５……チエーン、６，７
……クラツチ板、６ａ，７ａ……クラツチ歯、ｈ
……歯先、１０，１１……咬合板、ｔ……頂部、
１５，１７……咬合解除手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コンベアフレームにチエーンのけん引力を受け
   て移動するパレツトを配置するとともに、このパ
   レツトにチエーンと噛合する複数個のスプロケツ
   トを回転自在に配置するとともに各スプロケツト
   と一体に回転するクラツチ板を配置する一方、前
   記パレツトにクラツチ板のクラツチ歯に係合離脱
   可能な咬合板を回動自在に配置し、クラツチ歯と
   咬合板との係合によりスプロケツトの回転を停止
   してチエーンのけん引力をパレツトに伝達し、ク
   ラツチ歯と咬合板との離脱によりスプロケツトを
   回転させてチエーンのけん引力を遮断するように
   構成したパレツトコンベアにおいて、パレツトに
   回転付与手段を取付け、これによりクラツチ板を
   クラツチ歯と咬合板とが係合しない位置まで回転
   させるように構成したことを特徴とするパレツト
   コンベア。