JPS6118078B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118078B2 JPS6118078B2 JP52126782A JP12678277A JPS6118078B2 JP S6118078 B2 JPS6118078 B2 JP S6118078B2 JP 52126782 A JP52126782 A JP 52126782A JP 12678277 A JP12678277 A JP 12678277A JP S6118078 B2 JPS6118078 B2 JP S6118078B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- lubrication
- valve
- oil supply
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンベヤー等の移動体に用いるに最適
なタイミング間欠自動給油装置、特にチエーンの
給油必要個所に必要最小量の給油を確実に行なう
ことが可能な間欠自動給油装置に関する。
周知の如く、コンベヤーには一連の駆動チエー
ンを使用しており、これら駆動チエーンのリンク
部の摩耗を防止し、コンベヤーの初期性能を維持
するためには、チエーンを構成するすべてのリン
ク部毎に給油することが必要とされる。この給油
手段として流下状給油や連続スプレー給油などの
連続給油方法が知られているが、この種の連続給
油方法ではすべてのリンク部への給油は可能とな
るけれども、リンク部以外にも給油がなされるこ
とになり、過剰給油による油のタレ、オイル損失
等の弊害を生ずる。
上記連続給油方法の問題点を解決するため最近
ではリンク部毎にタイミングを合わせて給油する
タイミング間欠給油装置が開発されているが、従
来のタイミング給油装置では、リンク部を検知し
てから給油までの一連の給油動作に時間的な誤差
が大きく、チエーンの移動速度やチエーンピツチ
の差異により給油のタイミング調整が困難である
ばかりか、一連の給油動作がリンク部の移動に追
従できず、1リンク部毎への給油が不可能な場合
が多い。
また、従来ではスプレー方式やミスト方式の給
油方法に見られるエアーを導入したタイミング給
油装置も考えられているが、この装置においても
上述したと同様の問題点がある他に、油が拡散さ
れるために油の飛散による作業環境の悪化と、給
油方式の面からチエーンリンク内部のピンまで油
を注入することが不可能なことから、確実な潤滑
効果を期待することができない。このような事情
から従来コンベヤー等の駆動チエーンへの給油は
人力に依存する場合が多く給油作業の能率向上に
対し大きな支障となつていた。
本発明は上記の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところはコンベヤー等
の移動体の運転中に自動的に必要最小量の油を移
動体の給油必要個所にのみ間欠的に供給できる潤
滑効果の高いタイミング間欠自動給油装置を提供
することにある。また、本発明の他の目的は移動
体の形状に適した方向から、すなわち移動体の形
状変化に対応していかなる方向からでも給油可能
でしかも操作が容易で確実な給油が行えるタイミ
ング間欠自動給油装置を提供することにある。
これらの目的を達成するための本発明の自動給
油装置は、基本的には複数個の給油対象点に一定
油量を供給するための後吐出型の分配弁と、該分
配弁と圧力給油源との間に設けた切換弁と、移動
体の給油対象点の通過を検知する検知装置と、お
よび検知した複数個の給油対象点に同時に給油す
るためのその対象点数をカウントするカウンター
とから構成したことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明す
る。
第1図は本発明に係るタイミング間欠自動給油
装置の基本給油系統を示したもので、図において
1は移動体例えば矢印方向に移動する駆動チエー
ン、2は該チエーン1の複数個(図では3個)の
給油対象点即ちリンク部に指向する如く設置した
3個の油吐出ノズルで、該ノズル2は必要個所に
正確に給油できる構造のものを使用する。3は前
記ノズル2に定量の油を分配供給する後吐出型の
分配弁、4は該分配弁3へ油を圧送するための給
油源、例えばポンプであり、これら分配弁3とポ
ンプ4との間には電磁切換弁8が介在設置され、
管路9によつて切換弁8と分配弁3が、管路10
によつて切換弁8とポンプ4がそれぞれ連結され
ている。6はチエーン1の近傍における前記ノズ
ル2の前部に設置した給油対象点(リンク部)検
知用の検知装置であり、該検知装置6は光電スイ
ツチ等の非接触型を用いることが好ましい。7は
前記検知装置6および電磁切換弁8に電気的に接
続するカウンターであり、該カウンター7は検知
装置6によつて給油対象点をカウントし、該カウ
ンター7に予め設定された複数個(図示の例では
3個)の給油対象点をカウントしたとき、前記電
磁切換弁8に給油動作指令を出すものである。
第1図の装置では、従来の1リンク毎への給油
方法と異なり、チエーンリンク部の通過を検知し
てカウントし、一連の給油動作が追従可能な複数
のリンク数をカウンターによつて読み取り、給油
動作の準備が完了した時点で複数点のリンク部に
同時に給油することを内容とする。このように複
数個の給油対象点を検知してカウントし、カウン
トアツプによりこの複数個の給油対象点(リンク
部)に同時に給油するようにしたのは、チエーン
の移動速度の関係から1回検知により1回給油す
ることが操作上無理な場合が多く、複数個のリン
ク部に同時に給油すればそれだけ時間的な余裕が
生ずるためである。勿論、リンク部の同時給油数
は図示の例に限ることなく2個あるいは4個以上
任意に選択し得るものである。
分配弁3の構造は第2図に示すように、ポンプ
4からの管路10に連通する給油孔11、ノズル
2に連通する吐出孔12および定量チヤンバー1
3のそれぞれが弾性体からなるバルブ14を挾ん
で設けられている。定量チヤンバー13は給油孔
11からの油を一旦蓄油するためのもので、その
上部にはスプリング15を介してピストン16が
設置されている。これら給油孔11、吐出孔1
2、定量チヤンバー13およびバルブ14の配置
によつて、ポンプ4からの圧力が付与されている
ときには、油は給油孔11からバルブ14を押し
開いて(実線位置)チヤンバー13に送り込ま
れ、スプリング15の圧力に抗してピストン16
を押し上げつつチヤンバー13内に蓄えられる。
一方、ポンプ4からの加圧が遮断されると、チヤ
ンバー13に蓄えられた油はスプリングの伸張に
より今度はバルブ14を左方に押して(鎖線位
置)吐出孔12に押し出され、ノズル2から吐出
することになる。この分配弁3の吐出動作のため
の操作用に前記電磁切換弁8を使用したものであ
り、これによつて一連の給油動作はチエーンの移
動に追従し、確実にリンク部への瞬時の給油が可
能となる。
次に、第1図の装置の作動を説明する。
チエーン1への給油を行うに際しては、ポンプ
4により圧送された油は管路10から図示の状態
にある電磁切換弁8を通つて管路9を経由し、分
配弁3内に入る。分配弁3に供給された油は前述
のように給油孔11からバルブ14を開いてピス
トン16を押し上げ定量チヤンバー13内に蓄え
られる。検知装置6が移動するチエーンリンク部
の通過を検知してその数をカウントし、カウンタ
ー7に設定されたリンク数になつた時点で電磁切
換弁8へ動作指令が送られて切換弁8が切換わる
と、管路9内は瞬間的に脱圧され大気圧まで下降
する。その結果分配弁3の定量チヤンバー13内
の油はスプリング15の反発力によりバルブ14
を押し下げ、吐出孔12を経てノズル2から給油
対象点に瞬時に吐出される。この間ポンプ4は連
続運転されているため管路10内は圧力が上昇中
で、電磁切換弁8が復帰すると(動作後所定時間
経過後自動的に復帰する)、再び管路9に油が圧
送されて分配弁3の定量チヤンバー13内に次回
給油のため蓄油され、前述と同動作によりリンク
部の通過にタイミングを合わせて給油が反復され
る。例えば、給油対象リンク部A,B,Cを検知
し、カウントアツプでA,B,Cの3点に同時に
給油する。次に同動作によりD,E,Fに同時に
給油するものである。
本発明では吐出される油量を1回・1個所当り
0.01〜0.4c.c.の定量とし(吐出量は例えばスプリ
ングの強さを変えることによつて調節可能であ
る)、かつ油をノズル穴径0.3〜1.0mmのノズルを
介して給油対象点に供給するようにすると、吐出
された油に強い指向性を付与することができる。
このため本発明においては給油方向を変化させて
も常に確実な給油が可能であり、チエーンの形状
に合わせた最適な給油方向を採用でき(例えばト
ロリーコンベヤーでは横方向からの給油が最適で
ある)、チエーンリンク部の内部まで無駄なく必
要最小量の油を注入し得るものである。なお上記
において吐出油量を0.01〜0.4c.c./回に規定した
のは、下限以下では潤滑効果が余り期待できず、
上限を越えると過剰となり油のタレ等を生じ無駄
が多くなるためである。
このようにすれば、給油系統における管路の長
短による不具合はポンプ4から管路を経て油が圧
送されている時が分配弁3の定量チヤンバー13
内への蓄油動作であるため、カウントするリンク
の数をこの蓄油動作完了までとすれば解消される
し、また分配弁の吐出動作は各口毎に単独でスプ
リングの反発力で行なつているため、口数の多少
による給油時間の差も解消される。
さらに、分配弁の吐出動作のための脱圧機構に
機械的な装置よりもすぐれた応答性を持つ電磁切
換弁を使用することにより、瞬時の脱圧が可能と
なり、給油動作を迅速かつ確実に行なうことがで
きる。また、チエーンリンク部の検知装置に光電
スイツチ等の無接触スイツチを導入することによ
り、従来のタイミング給油装置で使用されてきた
リミツチスイツチ等の接触スイツチの機械的故障
による動作不良の発生がなくなり、より寿命の長
いタイミング間欠自動給油が可能となる。さらに
また、該検知装置の設置位置はノズルの前方ある
いは後方のいかなる位置でもよく、しかもチエー
ンを検知せずにスプロケツトの歯で検知しても、
あるいはスプロケツトと同じ形状の円盤をスプロ
ケツトと同軸に取付けて歯の部分で検知する如く
別の検知用装置を用いてもよい。
以上説明した如く、本発明による給油装置によ
れば、これまで困難視されていた少量のタイミン
グ給油をはじめて可能にするもので、チエーンの
摩耗防止と寿命延長に有効なすぐれた潤滑効果が
期待できるものである。しかも油には強い指向性
が与えられどのような形状のチエーンでも給油方
向に制限されず、最適な方向からコンベヤーの運
転中にすべてのリンク内部に必要最小油量を確実
に給油することが可能となり、過剰給油や油の飛
散による弊害が解消される。
次に本発明の実施例を説明する。
実施例
(1) 操業条件
給油対象コンベヤーの種類:線材搬送用パワー
アンドフリーコンベヤー
コンベヤー速度:18.4m/min
チエーンピツチ:6インチ
給油対象個所:8リンク節点/回
給油回数:3回/日(1回コンベヤー1周)
油の種類:三菱ダイヤモンド115
ポンプ吐出量:0.3/min
ポンプ吐出圧力:15Kg/cm2
電磁切換弁動作時間:0.3秒ON
分配弁種類:ピストン式後吐出型
分配弁吐出量:0.1c.c./1回・1口
ノズル穴径:φ0.5
ノズル個数:8個
ノズル取付方向:水平前方
(2) 結果(従来装置との比較)
【表】DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The present invention provides an intermittent automatic lubrication system that is most suitable for use in moving bodies such as conveyors, and in particular an intermittent automatic lubrication system that can reliably supply the minimum amount of lubrication to the parts of the chain that require lubrication. Regarding. As is well known, a conveyor uses a series of drive chains, and in order to prevent wear on the links of these drive chains and maintain the initial performance of the conveyor, it is necessary to Refueling is required. Continuous lubrication methods such as flowing lubrication and continuous spray lubrication are known as this lubrication method. Although this type of continuous lubrication method makes it possible to lubricate all link parts, it is also possible to lubricate areas other than the link parts. This causes problems such as oil dripping and oil loss due to excessive oil supply. In order to solve the problems of the continuous lubrication method mentioned above, an intermittent lubrication system has recently been developed that lubricates each link at the same time.However, with conventional timing lubrication systems, the process starts from detecting the link to lubrication. There is a large time error in the series of lubrication operations, and it is difficult to adjust the timing of lubrication due to differences in chain movement speed and chain pitch. In many cases, it is impossible to refuel every tank. In addition, a timing oil supply system that introduces air, which is conventionally seen in spray and mist methods, has been considered, but this system also has the same problems as mentioned above, as well as the fact that the oil is dispersed. Therefore, a reliable lubrication effect cannot be expected because the working environment deteriorates due to oil scattering and it is impossible to inject oil to the pins inside the chain links due to the oil supply system. Under these circumstances, conventionally, lubricating drive chains of conveyors and the like often relied on manual labor, which was a major hindrance to improving the efficiency of lubricating operations. The present invention has been made in order to solve the above problems, and its purpose is to automatically apply the minimum amount of oil intermittently only to the parts of the moving body that require refueling during the operation of a moving body such as a conveyor. An object of the present invention is to provide a timing intermittent automatic lubrication device that can supply lubrication at high speed and has a high lubrication effect. Another object of the present invention is to provide intermittent automatic lubrication at a timing that allows refueling from a direction suitable for the shape of the moving object, that is, from any direction in response to changes in the shape of the moving object, and that is easy to operate and reliably lubricate. The goal is to provide equipment. The automatic oil supply device of the present invention to achieve these objects basically includes a post-discharge type distribution valve for supplying a constant amount of oil to a plurality of points to be oiled, and the distribution valve and a pressure oil supply source. It consists of a switching valve installed between the refueling target, a detection device that detects when a moving object passes through a refueling target point, and a counter that counts the number of detected refueling target points in order to simultaneously refuel multiple refueling target points. It is characterized by what it did. The present invention will be explained below based on embodiments shown in the drawings. FIG. 1 shows the basic lubrication system of the timing intermittent automatic lubrication system according to the present invention. Three oil discharging nozzles are installed so as to point toward the target points of oil supply, that is, the link parts, and the nozzles 2 are constructed to be able to accurately supply oil to the required locations. 3 is a distribution valve of the discharge type after distributing and supplying a fixed amount of oil to the nozzle 2; 4 is an oil supply source, such as a pump, for supplying the oil under pressure to the distribution valve 3; A solenoid switching valve 8 is interposed between the two.
The switching valve 8 and the distribution valve 3 are connected to the conduit 10 by the conduit 9.
The switching valve 8 and the pump 4 are connected to each other by the switching valve 8 and the pump 4, respectively. Reference numeral 6 denotes a detection device for detecting a refueling target point (link portion) installed at the front of the nozzle 2 in the vicinity of the chain 1, and it is preferable that the detection device 6 uses a non-contact type such as a photoelectric switch. Reference numeral 7 denotes a counter electrically connected to the detection device 6 and the electromagnetic switching valve 8. The counter 7 counts the points to be refueled by the detection device 6. In this example, when three (3) points to be refueled are counted, a refueling operation command is issued to the electromagnetic switching valve 8. Unlike the conventional method of lubricating each link, the device shown in Fig. 1 detects and counts the passage of chain links, and uses a counter to read the number of links that can be followed by a series of lubricating operations. The content is to simultaneously supply oil to multiple link parts when preparations for the oil supply operation are completed. In this way, multiple points to be refueled are detected and counted, and the multiple points (links) to be refueled are refueled at the same time by counting up. This is because of the movement speed of the chain. This is because, in many cases, it is operationally impossible to refuel once, and if multiple link parts are refueled at the same time, there will be more time available. Of course, the number of link parts to be oiled simultaneously is not limited to the illustrated example, and can be arbitrarily selected from two to four or more. As shown in FIG. 2, the structure of the distribution valve 3 includes an oil supply hole 11 communicating with a pipe line 10 from the pump 4, a discharge hole 12 communicating with the nozzle 2, and a metering chamber 1.
3 are provided with a valve 14 made of an elastic body sandwiched therebetween. The metering chamber 13 is used to temporarily store oil from the oil supply hole 11, and a piston 16 is installed on the upper part thereof via a spring 15. These oil supply holes 11 and discharge holes 1
2. Due to the arrangement of the metering chamber 13 and the valve 14, when pressure is applied from the pump 4, oil pushes open the valve 14 from the oil supply hole 11 (solid line position) and is fed into the chamber 13, and the spring 15 piston 16 against the pressure of
is stored in the chamber 13 while pushing up.
On the other hand, when the pressure from the pump 4 is cut off, the oil stored in the chamber 13 is pushed out to the discharge hole 12 by the expansion of the spring, pushing the valve 14 to the left (the chain line position), and is discharged from the nozzle 2. I will do it. The electromagnetic switching valve 8 is used to operate the discharging operation of the distribution valve 3, so that the series of lubrication operations follows the movement of the chain, ensuring instantaneous lubrication to the link parts. becomes possible. Next, the operation of the apparatus shown in FIG. 1 will be explained. When supplying oil to the chain 1, oil pumped by the pump 4 passes through the electromagnetic switching valve 8 in the illustrated state from the conduit 10, passes through the conduit 9, and enters the distribution valve 3. As described above, the oil supplied to the distribution valve 3 is stored in the metering chamber 13 by opening the valve 14 from the oil supply hole 11 and pushing up the piston 16. The detection device 6 detects and counts the number of moving chain links passing through, and when the number of links reaches the number set in the counter 7, an operation command is sent to the electromagnetic switching valve 8, and the switching valve 8 switches. When the pressure changes, the pressure inside the pipe line 9 is instantly depressurized and the pressure drops to atmospheric pressure. As a result, the oil in the metering chamber 13 of the distribution valve 3 is transferred to the valve 14 by the repulsive force of the spring 15.
is pressed down, and the oil is instantly discharged from the nozzle 2 through the discharge hole 12 to the point to be refueled. During this time, the pump 4 is operating continuously, so the pressure inside the pipe line 10 is rising, and when the electromagnetic switching valve 8 returns (it automatically returns after a predetermined period of time has passed after operation), oil is pumped into the pipe line 9 again. Then, the oil is stored in the metering chamber 13 of the distribution valve 3 for the next oil supply, and the oil supply is repeated in synchronization with the passage of the link part by the same operation as described above. For example, the link parts A, B, and C to be refueled are detected, and the three points A, B, and C are refueled simultaneously upon count-up. Next, oil is supplied to D, E, and F at the same time by the same operation. In the present invention, the amount of oil discharged per time/per location is
The oil is supplied at a constant rate of 0.01 to 0.4 cc (the discharge amount can be adjusted by changing the strength of the spring, for example), and the oil is supplied to the target point through a nozzle with a nozzle hole diameter of 0.3 to 1.0 mm. By doing so, strong directivity can be imparted to the discharged oil.
Therefore, in the present invention, reliable lubrication is always possible even when the lubrication direction is changed, and the optimum lubrication direction can be adopted depending on the shape of the chain (for example, lateral lubrication is optimal for trolley conveyors). , it is possible to inject the necessary minimum amount of oil to the inside of the chain link part without waste. In addition, the reason why the amount of discharged oil was specified to be 0.01 to 0.4 cc/time in the above is because below the lower limit, the lubricating effect cannot be expected much.
This is because if the upper limit is exceeded, it becomes excessive and oil drips, etc., resulting in increased waste. In this way, problems caused by the length of the pipes in the oil supply system can be avoided when the metering chamber 13 of the distribution valve 3 is pumped from the pump 4 through the pipes.
Since this is an internal oil storage operation, it can be solved by counting the number of links until this oil storage operation is completed, and the discharging operation of the distribution valve is performed independently for each port by the repulsive force of the spring. This eliminates the difference in refueling time due to the number of holes. Furthermore, by using an electromagnetic switching valve, which has better response than mechanical devices, for the depressurization mechanism for the discharging operation of the distribution valve, instantaneous depressurization is possible, making refueling operations quick and reliable. can be done. In addition, by introducing a non-contact switch such as a photoelectric switch to the detection device of the chain link, malfunctions due to mechanical failure of contact switches such as limit switches used in conventional timing lubrication systems are eliminated, and Intermittent automatic lubrication with long life is possible. Furthermore, the detection device may be installed at any position in front or behind the nozzle, and even if it does not detect the chain but detects it by the teeth of the sprocket,
Alternatively, another detection device may be used, such as a disk having the same shape as the sprocket, which is mounted coaxially with the sprocket and detected by the teeth. As explained above, the lubrication device according to the present invention makes it possible for the first time to supply small quantities of timing lubrication, which had been considered difficult, and can be expected to have an excellent lubrication effect that is effective in preventing chain wear and extending its life. It is something. In addition, the oil has strong directivity, so no matter what shape the chain is in, there are no restrictions on the direction of oil supply, making it possible to reliably supply the minimum amount of oil inside all links from the optimal direction while the conveyor is operating. This eliminates the harmful effects of over-lubrication and oil scattering. Next, embodiments of the present invention will be described. Example (1) Operating conditions Type of conveyor to be lubricated: Power and free conveyor for conveying wire Conveyor speed: 18.4 m/min Chain pitch: 6 inches Points to be lubricated: 8 link nodes/times Number of times to lubricate: 3 times/day (1 time) (1 revolution of conveyor) Oil type: Mitsubishi Diamond 115 Pump discharge rate: 0.3/min Pump discharge pressure: 15Kg/cm 2 Solenoid switching valve operating time: 0.3 seconds ON Distribution valve type: Piston type rear discharge distribution valve Discharge rate: 0.1 cc/1 time/1 mouth Nozzle hole diameter: φ0.5 Number of nozzles: 8 Nozzle installation direction: Horizontal forward (2) Results (comparison with conventional equipment) [Table]
第1図は本発明に係る給油装置の具体例を示す
配置説明図、第2図は第1図における後吐出型分
配弁の構造を示す断面図である。
1……チエーン、2……ノズル、3……分配
弁、4……ポンプ、9,10……管路、6……検
知装置、7……カウンター、8……電磁切換弁、
11……給油孔、12……吐出孔、13……定量
チヤンバー、14……バルブ、15……スプリン
グ、16……ピストン。
FIG. 1 is an explanatory layout diagram showing a specific example of the oil supply device according to the present invention, and FIG. 2 is a sectional view showing the structure of the after-discharge type distribution valve in FIG. 1. 1...Chain, 2...Nozzle, 3...Distribution valve, 4...Pump, 9, 10...Pipeline, 6...Detection device, 7...Counter, 8...Solenoid switching valve,
11... Oil supply hole, 12... Discharge hole, 13... Metering chamber, 14... Valve, 15... Spring, 16... Piston.
Claims (1)
ズルに定量分配しかつ圧力給油源に接続すると共
に蓄油および瞬時の吐出を可能とする定量チヤン
バーを有する後吐出型分配弁と、該分配弁と圧力
給油源との間に設けた切換弁と、前記移動体の移
動する給油対象点を検知する検知装置と、該検知
装置により検知された給油対象点をカウントする
と共に予め設定したカウント数に応じて前記切換
弁を動作させて前記各ノズルから同時に油を吐出
させるようにしたカウンターとからなる移動体の
ためのタイミング間欠自動給油装置。1. A post-discharge type distributing valve having a metering chamber that distributes a fixed amount to each nozzle directed to a plurality of refueling target points of a moving object, connects to a pressure oil supply source, and enables oil storage and instantaneous discharge, and the distribution valve. A switching valve provided between the valve and the pressure oil supply source, a detection device that detects a refueling target point that the movable body moves, and a preset count number that counts the refueling target points detected by the detection device. A timing intermittent automatic oil supply device for a moving body, comprising a counter configured to operate the switching valve according to the timing and simultaneously discharge oil from each of the nozzles.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12678277A JPS5460648A (en) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | Intermittent timing automatic oiler for moving body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12678277A JPS5460648A (en) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | Intermittent timing automatic oiler for moving body |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5460648A JPS5460648A (en) | 1979-05-16 |
JPS6118078B2 true JPS6118078B2 (en) | 1986-05-10 |
Family
ID=14943792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12678277A Granted JPS5460648A (en) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | Intermittent timing automatic oiler for moving body |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5460648A (en) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5695597U (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-29 | ||
JPS59226796A (en) * | 1983-06-08 | 1984-12-19 | Hitachi Metals Ltd | Intermittent oil-refilling device |
JPS6084495A (en) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | Hitachi Metals Ltd | Intermittently oil feeding apparatus |
JPS60125497A (en) * | 1983-12-06 | 1985-07-04 | Hitachi Metals Ltd | Intermittent oil feeder |
ES2345077B1 (en) * | 2008-02-22 | 2011-07-26 | Pol Oposat Lineal, S.L | DEVICE FOR LUBRICATION OF CHAIN CONVEYORS. |
JP5060381B2 (en) * | 2008-05-01 | 2012-10-31 | トーヨーカネツソリューションズ株式会社 | Automatic oiling device |
CN111140649A (en) * | 2020-01-03 | 2020-05-12 | 江西金虎保险设备集团有限公司 | Automatic oil applying and lubricating device driven by chain wheel of underframe of compact shelf |
CN117842635B (en) * | 2024-03-07 | 2024-05-14 | 山西中标法兰锻业有限公司 | A reposition of redundant personnel conveying system for on mechanical work piece production line |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096765A (en) * | 1973-12-28 | 1975-08-01 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56631Y2 (en) * | 1972-02-07 | 1981-01-09 | ||
JPS51150362U (en) * | 1975-05-26 | 1976-12-01 |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP12678277A patent/JPS5460648A/en active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096765A (en) * | 1973-12-28 | 1975-08-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5460648A (en) | 1979-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6118078B2 (en) | ||
US3503470A (en) | Intermittent lubricant spray device | |
KR101770024B1 (en) | Device for preventing dust dispersing of belt conveyor | |
US4024930A (en) | Lubricating device and method | |
US5651643A (en) | Apparatus for transporting sections of filter rods | |
US4212372A (en) | Lubrication process and apparatus | |
US3869023A (en) | Mechanical lubricating device and method | |
US4630712A (en) | Automatic chain lubricating system | |
US2833393A (en) | Distributing conveyor arrangements | |
US4271930A (en) | Enclosed lubricating apparatus | |
US3684059A (en) | Chain lubricating apparatus | |
US2848068A (en) | Conveyor lubricator | |
US3903994A (en) | Lubricating apparatus for conveyor chains with lubricating signaling means | |
CN217516082U (en) | Lubricating device for chain at bottom of silk making storage cabinet | |
US4844203A (en) | Self contained conveyor lubricating apparatus | |
GR950300074T1 (en) | Automatic chain lubrication device. | |
CN1121895A (en) | A method and a device for feeding packets of cigarettes pneumatically | |
US2594039A (en) | Apparatus for dispensing lubricant to the wheels or rollers of chain conveyers | |
US3156320A (en) | Lubricating device | |
JPS5933786B2 (en) | Chain lubrication method, chain lubrication device, and teeth for chain lubrication device | |
CN208790344U (en) | The pneumatic rotary-cutting type block clearing equipment of run coal bin | |
EP0787638B1 (en) | Device for spraying lubricating grease onto a side wall of railway tracks | |
CN219550221U (en) | Lubricating device suitable for lower carrier roller bearing of feeding machine | |
US5828310A (en) | Indicator system having plurality of feeders and actuators arranged to selectively actuate a sensor | |
US2857019A (en) | Apparatus for lubricating blooming mills |