JPS61180769A - 活性化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

活性化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS61180769A
JPS61180769A JP27812585A JP27812585A JPS61180769A JP S61180769 A JPS61180769 A JP S61180769A JP 27812585 A JP27812585 A JP 27812585A JP 27812585 A JP27812585 A JP 27812585A JP S61180769 A JPS61180769 A JP S61180769A
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JP
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compound
trans
fluorophenyl
piperidine
compound according
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JP27812585A
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English (en)
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ロジヤー・トーマス・マーチン
デイビド・ミラー
ジーン・アン・ステンプ
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は胃腸機能に関する疾患の治療及び/又は予防に
有用な新規な化合物、それらの製法及び医薬品としての
その用途に関する。
・〔従来の技術〕 米国特許!3912(243号は3−置換−l−アルキ
ル−4−フェニルピペリジン誘導体全開示しそして米国
特許84007196号は化合物(−) −トランス−
4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニル)−3
−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル)
ピペリジン〔通常パロキセチン(paroxe−tin
e)として知られている〕を含む他の誘導体及びそれら
が製造されうる方法を開示している0化合物は特許にお
いて5−ヒドロキシトリプタミン摂取の抑制剤として記
載されそれ故うつ病の治療に゛用いられる。特許は又化
合物がパーキンソン病の治療に有用であることも述べて
いる。
〔発明の構成〕
一群の新規なピペリジン誘導体が見い出されそしてこれ
ら化合物は傷害をうけた胃腸組織及び欠陥のある胃腸の
運動性に関する疾患に対する活性む。欠陥のある胃腸の
運動性に関する疾患の例は遅延性胃内容排出、消化不良
、鼓張1負道逆流及び消化器潰瘍を含む。
従って本発明は式(1) 〔式中R1及びR1はともに水素であるか又は一緒にな
って結合であり; R3及びR4は独立して任意に#換されていてもよいフ
ェニル又はナフチル基であり: Rsは基(CH2)n Rs (式中nは1又は2であ
りR6は任意に置換されていてもよいフェニル又はす7
争ル基である〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供するOR1
及びR,は好ましくは水素である。
Rs 、R4及びR6の適当な任意のフェニル又はナフ
チル置換基はハロゲン、 CF、%C3〜6 アルコキ
シ、01〜6アルキルチオ、01〜.アルキル、ニトロ
、シアノ、カルボキシル、ヒドロキシ、C1〜−アルコ
キシカルボニル、C1〜1oカルボキシリツクアジルナ
してアミノ〔任意に1又は2個の01〜6アルキル基に
よr)fJIt換されてもよく、任意に酸素。
硫黄又Fi■、(式中R,は水素又はC1〜6アルキル
である)を含んでもよいCs〜6ポリメチレンによりジ
置換されてもよく又はC,〜4アルカノイルによりモノ
置換されていてもよい〕から独立して選ばれた1、2又
は3個の基を含むか又はR@ e R4及ヒ/又はR・
はメチレンジオキシ、二手レンジオキシs C1〜Sポ
リメチレン又は−印=C[(−(CH當)雪メトキシ、
エトキシ、n−及びイソ−プロポキシ。
メチル、エチル% n−及びイン−プロピル、ニトロ、
シアノ、カルボキシル、ヒドロキシ、メトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、n・及ヒイソープロボキシ男
ルボニル、ホルミル、アセチル、プロピオニル、アミノ
(任意に1又は2個のメチセチルによn置換されていて
もよい)t−含む。
好ましくはR3はハロゲン好ましくは4−フルオロ又ハ
メトキシ例えば2−メトキシによりモノ置換されたフェ
ニルである。
好ましく燻Ra はメチレンジオキシにより3.4−ジ
置換され友フェニルであるか又はR4は2−メトキシフ
エニルテアル。
好ましくはR,はCH,R,でありR6は未置換のフェ
ニルであるか又はニトロ又はハロゲンによりモノ置換さ
れたフェニルであり好ましくは4−置換特に4−フルオ
ロフェニルである。
式(1)の化合物の製薬上許容しうる塩は酸例えば従来
用いられている製薬上許容しうる酸例えば塩酸、臭化水
素酸、マレイン酸、儒#、酢酸、フマール酸、マロン酸
、サリチル岬、くえん酸、乳酸、マンゾリン酸、酒石酸
及びメタンスルホン酸との岬付加塩;内部廖例えばN−
オキシド;そしてアルキル、フェニルアルキル及ヒシク
ロアルキルのハロゲン化物との四級Tンモニウム塩を含
む。
四級化剤の例はメチル、エチル、n−及びイソ−プロピ
ル、ベンジル、フェネチルの塩化物、臭化物及び沃化物
を含む。
式(1)の化合物は少くとも1個の無対称中心(式Iに
おいて[月で示される)を有しそして従って多数の立体
異性の形で存在しうる。本発明はこれらの異性体の形の
それぞれを包含しそしてそわらの混合物(ラセミ体金含
む)を包含する。異つ之外性体の形は従来用いられてい
る技法により互に分離されるか又は任意の成る異性体は
立体特異的合成により得られよう。
本発明は文武(II) (式中りは脱離基又はOR4であり: R8はLがOR,4のとき水素であるか又はLが脱離基
のとき(CH2)n R6であり;そしてR4e FL
z及びR3は式rl)において規定した通りである)の
化合物と (1) R,(CH,)nQ  (式中Qは脱離基であ
る)(R8が水素のとき):又は 11) R40H又はそのアルカリ金属塩(Lが脱離基
のとき) とを反応させ; そして次に任意にRs 、Ra及び/又はR6の置換基
をRs 、R,4及び/又はR6の他の置換基へ転換し
でもよく及び/又は製薬上許容しうる塩を形成しでもよ
い ことよりなる式(1)の化合物を製造する方法を提供す
る。
Rs(CH2)nQの基Qは求核基により容易に黄換さ
れうる基である。Qの適当な基はハロゲン好ましくは塩
素を含む。
反応はアミンを用いる求核性置換について通常用いられ
ている条件下で生じよう。適当な条件は0〜50℃の温
度好ましくは常温で廖基例えば炭酸カリウムとともに不
活性溶媒例えばジメチルホルムアミド又はアセトンを用
いることを含む。
好ましくはR40Hのアルカリ金属塩はナトリウム堪で
ある。
式(It)の基りが脱離基のときはそれは求核基により
容易に置換されうる基である。
これらの基の例はヒドロキシ、ハロゲン例、tは塩素及
び臭素又はスルホネート例えばメチルスルホネート、エ
チルスルホネート又はp−トルエンスルホネート又はベ
ンゼンスルホネートである。
もし脱離基がノ・ロゲン又はスルホネートであるならば
反応は好ましくは不活性の非ヒドロキシル性溶媒例えば
ベンゼン、ジメチルホルムアミド°。
トルエン又ハシエチルエーテル中で極端でない温度で行
われる。それは又酸受容体例えば有機塩基特に三級アミ
ン例えげトリエチル丁ミレ、トリメチルアミン、ピリジ
シ又はピコリン(その中の或   ′るものは又溶媒と
して働く)の存在下で行われよう。又酸受容体は無機化
合物例えば炭酸力n、シウム、炭酸ナトリウム又は炭酸
カリウムである。
脱離基りは又ジエチルアジドジカルホキシレート及びト
リフェニルホスフィンと対応する化合物(LがORであ
る)との反応により形成される活性化されたホスフェー
トでもよい。反応は好ましくは常温から還流の温度で不
活性溶媒例えばテトラヒドロフラン中で生ずる。
゛別法として反応はLがヒト°ロキシのとき縮合促進剤
例えばジシクロへキシルカルボジイミドの存在下そして
任意には鉱酸又は金属イオン例えば鋼(II)の存在下
で生じよう。反応は従来行われている条件下相じよう。
基Rs 、R,4及び/又はR6の他の基Rs −Ra
及び/又はR6への転換の選択又は必要性はRs 、F
La及びR6上の置換基の性質及び位置により規定され
ることは当業者は理解しよう。他のRs 、R4又はR
6へ転換しうるR、 、 R4又[R,を含む式(I)
の化合物は有用な新規な中間体であることは明らかであ
ろう。多数のこの転換は式(1)の最終化合物のみなら
ずそれらの中間体°について可能でありそれは転換しう
る; (b)二)口置換基は還元によりアミン置換基へ転換し
うる: (c)  C1〜4丁ルカノイルアミノ置換基は脱アシ
ル化によりアミノfit′1#基へ転換しうる;(d)
  アミン置換基はアシル化によりC1〜4丁ルカノイ
ヶアミノ置換基へ転換しうる; (e)  水素置換基はノ・ロゲン化によりノーロゲン
置換基へ転換しうる。
転換(a)〜(e)は例示に過ぎずそして可能性のすべ
てをつくしていなho (a)に関してニトロ化は周知の方法に従って行われる
伽)に関して還元はニトロアニンールを還元してアミノ
アニソールにするのに適当な試薬により行われる。
(C)に関して脱アシル化は塩基例えばアルカリ金属水
酸化合物による処理により行われる。
(d)に関してアシル化はアシル化剤例えば対応する酸
又は酸塩化物又は酸無水物により行われる。
ホルミル化は遊離酸又はその混合し几無水物により行わ
れる。
(e)に関してハロゲン化は従来行われているノ10ゲ
ン化剤により行われる。
本発明はさらに式(U)内の式(1) (式中R1は3.4−メチレンジオキシフェニルであり
そしてR,Oは4−フルオロフェニルであるか;又は Rsは4−フルオロフェニルでありR,,1!7エ二ル
、4−フルオロフェニル、2−メトキシフェニル%4−
メチルフェニル、3−)IJフルオロメチルフェニルで
あるか;又は R,aフェニル、2−メトキシフェニル又a2−メチル
フェニルであ、j)R1,は3.4−メチレンジオキシ
フェニルであり: R1及びR1は式(1)で規定した通りである)の新規
な中間体及びその製薬上許容しうる塩を提供する。
式(II)及び(III)の中間体は前述の米国特許に
記載された如く又はそれらに類似の方法により製造され
よう。
文武(II)及び(II)の中間体は下記の(a)〜(
d)の一つに従って製造されよう。
(klKは単純なアルキル基例えばエチルである)。
(a)             RsRs     
        R。
ダブリュー・エッチ・モース、アール・ティ・グレス、
エッチ・ラボボルト(W*H@Moos、 RlDtG
gess 、 H,Rapoport )、「ジ:L 
−a オルグ・ケム(J、Org、Chem) J 1
981.4fl、50f$4゜(c) R+ r =  C05Alk ティ・エル・コミンズ、イー・ディ・ストランド及びジ
エeジエ拳ヘリツク(D、L、Com1ns t EN
D。
5trand、 J 、 J 、)?erriek )
 r ヘテロシクルズ(Heterocyc/as )
J 1984 # 22 e 151ニー・フイ・マイ
ヤーズ及びγ−ル・ニー・ガベ7’ (A、 I 、M
eyari、R,人、 Gabeg ) rジエー・オ
ルグ・ケA (J、Org、Chem ) J 198
2.47,2633 : −c−−アイーマイヤーズ及
びエヌーアール争ナテレ(N、R,Nate/e ) 
r ヘテロシクルズ(Hateroay−cles )
J 1982+18*13  :ニー・アイ争マイヤー
ズ、エヌ・丁−ル・ナテレ及びディ・ジー・ペラトラ:
/ 77− (T)sG@Wetteanfer )r
テトラヘトT:17 @ L/ト(Tetrahadr
on eett、) J 1981,5723゜ジー・
ランブレヒト及びイー・マッチュレCG、Lambre
cht、E*MutsscMet ) rアルク・7丁
−A (Arch、Pharm) J 1975.30
8.676゜本発明は文武(I)の化合物又はその製薬
上許容しうる塩及び製薬上許容しうる担体よりなる製薬
組成物を提供する。
式(■)の化合物又はその製薬上許容しうる塩は単位投
与の組成物例えば単位投与腸溶剤を含む経口又は非経口
の組成物の形で投与されるのが極めて好ましい。
経口組成物の例は一般に従来用いられている賦形剤例え
ば結合剤、充填剤、滑沢剤、崩壊剤を含む錠剤及びカプ
セルを含む。経口組成物は又液体例えば水性又は油状の
懸濁液、溶液、エマルジョン、シロップ又はエリキシル
の形であるか又はそれは水又は任意の他の製薬上許容し
うる液状媒体により再生される乾燥生成物の形であろう
。この液状組成物は一般に適当であれば従来用いられて
いる添加剤例えば懸濁剤、乳化剤、保存剤又は香料を含
む。
非経口組成物の例は一般に表面活性剤又は湿潤剤及び1
種以上の助剤例えば局所麻酔剤、保存剤又は緩衝剤を含
む懸濁液及び溶液を含む。非経口溶液は式(1)の化合
物又はその製薬上許容しうる塩を水性又は非水性の媒体
に溶解しそしてそれを滅菌濾過し次にパイ丁ル又はアン
プルに注入してシールすることにより製造されよう。非
経口懸濁液はほとんど同じ方法で製造されようが式(I
)の化合物又はその製薬上許容しうる塩は媒体に溶解さ
れるよりむしろ懸濁されそして滅菌は化合物又は塩の酸
化エチレンへの曝露により懸濁前に行われる〇 別の組成物の型は座剤を含む。
単位投与組成物は好ましくは0.1〜ioooWIg例
えば0.5〜500■の式(1)の化合物又はその製薬
上許容しうる塩を含む。この単位投与組成物は1日数回
例えば1日1.2又は3回投与されて合計の1日当りの
投与量は有効な治療又は予防のtめ後述の範囲である。
本発明は又有効量の式(1)の化合物又はその製薬上許
容しうる塩をは乳動物に投与することよりなるは乳動物
例えばヒトの傷害をうけ次胃腸組織又は欠陥のある胃腸
の運動性に関する疾患の治療及び/又は予防の方法を提
供する。
は乳動物への投与は経口投与又は非経口投与によりなさ
れよう。
式(■)の化合物又はその製薬上許容しうる塩の有効量
は通常の要素例えば疾患の性質及び程度及び治療を必要
とするは乳動物の重量に従って決められよう。しかし0
.01〜30rF’47に97日の舞が有効な治療又は
予防に充分であると思われる。
毒性学的な効果は紡述の投与lの範囲では示されない。
本発明は又活性な治療物質として用いられる式CI)の
化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供しそして特に
傷害をうけた胃腸組織及び欠陥のある胃腸の運動性に関
する疾患の治療に用いられる式(1)の化合物又はその
製薬上許容しうる塩を提供する。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明を説明しそして下記の参考例は中
間体の製造を説明する。
参考例1 (±)トランス−3−カルブエトキシ−4−(2′−フ
ルオロベンジルメトキシフェニル)−W ジン−Lfl
 −ジオン(Dl):化合物 (E2)の中間体(Di) 乾燥Tl(F (80、d )中のエチ、ルマロンアミ
ト。
(2,90g)の撹拌し友溶液へカリウム三級−ブトキ
シド(2,5o9)次にエチル2−メトキシシンナメー
)(4,12!it)を加えそして全体を室温で36時
間放置し友。全体を水(200m)へ注ぎそして生成物
を酢酸エチル(3X150m)へ抽出し乾燥(KzCO
s ) Lそして減圧下蒸発させた。
粗生成物をシリカゲル(CHCl、 )のクロマトグラ
フィにより精製してDi(2,,239,38悌、)を
得た。融点112〜13゜ (酢酸エチル−石油エーテル(40−60))。
nmr(CD(Js #δ) LOG(t、3H) λ80−3.15(nt、2H) 3.55−4.45 (m 、 4H)3.80 (8
、3H) 6.60−7.45(m、4H) 8.50−8.90(br、s、IH)参考例2 (±)トランス−3−カルブエトキシ−4−(3’ 、
 4′−フルオロベンジルメチレンジオキシフェニル)
−ピペリジン−2,8−ジオン(D2):化合物(E2
3)の中間体 (D2) 無水エタノール(70d)中のエチルマロンアミ)”(
3,939)の榎拌した溶液にカリウム三級−ブトキシ
ド(3,36g)次にエチル−3,4−メチレンジオキ
シシンナメート(6,fl O& )t−加、tそして
全体ft3/4時間還流下加熱し几0固体に近い塊を放
置して冷却し水(50d)を加えそして生成物を塩化メ
チレン(3X70m)へ抽出し乾燥(KzCOs ) 
Lそして減圧下蒸発させた。エーテルからの結晶化によ
シ白色の固体としてD2(4,709,51係)を得た
。融点139〜40℃ nmr (CD(J!1 + D6DMSO,δ)1.
10(t、3H,J=14Hz) 2.50−2.90 (m、2H) 3.25−3.90 (m、 2H) 4.00 (q 、 2H,J=t 4Hz )5.8
5(a、2H) 6.65(!1,3’H) 参考例3 (±)トランス−3−カルブエトキシ−4−7二二ルビ
ペリジンー2,6−ジオン(D3);化合物(E15)
及び(E16)の中間体 (D3) 乾燥THF(500m)中のエチルマロンアミド(20
,79)の攪拌した溶液にカリウム三級−ブトキシド(
13,39)次にエチルシンナメート(20g)を加え
そして全体を4時間室温に放置した。全体を水(2oo
d)へ注ぎそして一圭成物を酢酸二チル(3X150d
)へ抽出し乾燥(KsCOs ) L減圧下蒸発させ友
。粗生成物をシリカゲル(CHCl5 )のクロマトグ
ラフィにより精製して2個のパッチでD3(14,5f
9,5X係)を得た。融点114〜15′1(エーテル
)。
n m r (CD Ce 3 *δ)1.05(t 
*J=14Hz 、3H)λ50−3.05 (me 
2 H) 3.10−4.40(m、2H) 3.95(qaJ=14H1*2H) 7.10(br、a、5H) 7、flO−8,20(br、I、IH)参考例4 (±))うyス−4−(z′−フルオロベンジルメトキ
シフェニル)−3−ピペリジンメタノール(D4):化
合物(E2)の中間体 (D4) 乾燥T[(F(xoo−)中のリチウムアルミニウムヒ
ト°リッド(3,3(Hl)の攪拌した懸濁液へ窒素の
雰囲気下で乾燥THF (150m )に溶解したイミ
ドDi(12,65g)を滴下しそして混合物を6時間
還流下加熱した。冷却後反応混合物を水(130y)、
15NNaOH溶液(5,00m)次に水(&20d)
によ〕処理し九〇固体をp過により除去しそしてF液を
乾燥(KsCOs ) シそして減圧下濃縮して油とし
てD4(8,00g、83係)を得た◎ 参考例5 (±)トランス−4−(3’ 、 4′−フルオロベン
ジルメチレンジオキシフェニル)−3−ピペリジンメタ
ノール(D5):化合物(E23)の中間体(D5) 乾燥THF (507)中のリチウムアルミニウムヒト
リッド(1,3!9)の攪拌した懸濁液へ窒素の雰囲気
下乾燥THF (50m ’)に溶解したイミドD2(
4,56g)へ滴下しそして混合物を4時間還流下加熱
した。冷却後反応混合物を水(1,3d)。
2、、5 N NaOH溶液(2,Od)次に水(3,
2d)により処理した。固体を濾過により除去しそして
F液を乾燥(K2■、)シ減圧下濃縮して油としてD5
(2,86p、81%)を得友。
nmr(’CD(Js−δ) 1.30−4.10(m、 12H) 5.85 (s 、 2H) 6.60 (a 、 3H) 参考例6 (±)トランス−4−フェニル−3−ピペリジンメタノ
ール(Da):化合物(E15)及び(E16)の中間
体 (Da) 参考例5に示された方法に従ってDa(10g)を油と
してDa(5,79,751)に転換した。
参考例7 (±)トランス−1−メトキシカルボニル−4−(2′
−フルオロベンジルメトキシフェニル)−3−ピペリジ
ンメタノール(D7):化合物(E2)の中間体CO雪
Me (D7) Ooでしかも窒素の雰囲気下でトリエチルアミン(5,
00g)を含む乾燥ジクロロメタン(100−)中のi
ジンメタノールD4(8,009)の攪拌した溶液へ乾
燥ジクロロメタン(50sd)に溶解シたメチルクロロ
ホルメート(2,80−)を滴下した。INHcJ(5
0sig)を加えそして有機相を分離する舵に全体を1
8時間室温で攪拌した。
水性相をさらにジクロロメタン(axxooasg)に
より抽出しそして合せた有機抽出物を乾燥< Kg■3
)しそして減圧下蒸発させて油としてカルバメートD7
(&28!9.82係)t−得た。
nmr(CDCJs −δ) 1.40−4.60(m、11H) &68(a、3H) 3.75(a、3H) 6.60−7.50 (m 、 4H)参考例8 (±)トランス−4−(3’ 、 4′−フルオロベン
ジルメチレンジオキシフェニル)−1−メトキシカルボ
ニル−3−ピペリジンメタノール(Da):化合物(E
23)の中間体 ■1Me (Da) Ooでそして窒素の雰囲気下でトリエチルアミン(16
6m)を含む乾燥ジクロロメタン(50d)中のピペリ
ジンメタノールD5(2,86!il)の攪拌し九溶液
へ乾燥ジクロロメタン(30Iat)に溶解したメチル
クロロホルメートro、9a*)を滴下した。INHC
l(20m)を加えそして有機相を分離する前に全体を
4時間室温で攪拌した。水・検相をさらにジクロロメタ
ン(3X50stj)により抽出しそして合せた有機抽
出物を乾燥(KICO3)しそして減圧下蒸発させて粗
カルバメー)D8(3,289)を得てそれをシリカゲ
ル(EtOAc )の 会クロマトグラフィにより精製して油としてD8(2,
(249,72幅)を得た Onmr(CDCJm +δ) 1.20−4.50(m、 IIH) 3.40 (s 、 3H) 5.70(s、2H) 6.45 (1、3H) 参考例9 (±)トランス−1−メトキシカルボニル−4−フェニ
ル−3−ピペリジンメタ/−ル(D9):化合物(El
 5 )及び(ELS)の中間体(1)sM! (D9) 参考例8に示され九一般的な方法に従hピペリジンメタ
ノールDa(5,O#)を油としてカルパメー)D9(
3,7g、59チ)に転換し比◎nmr (CDCls
*δ) 1.40−3.40(m、9H) 3.60(s、3H) 3.75−4.55(m、2H) 7.05(s、5H) 参考例1O (±)トランス−1−メトキシカルボニル−4−(2′
−メトキシフェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオ
ロベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル)−ピペ
リジン(Din ) :化合物(E2)の中間体CO,
Me CDIO) ()0でトリエチルアミン(4,0Od)を含む乾燥塩
化メチレン(80m)中のアルコールD7(8,20g
)の攪拌した溶液に約1(24時間かけて乾燥塩化メチ
レン(30ad)に溶解したメタンスルホニルクロリド
(3,37mg)を滴下した。、水及びジクロロメタン
の間に分配する前に全体を次にさらIcl一時間0@で
攪拌し友。有機相を乾燥CN&!804) Lそして溶
媒を真空下で除去した。
このようにして生成し次メシレー)(6,011)を乾
燥IMF (50m )に溶解しそして3.4−メチレ
ンジオキシフェノールのナトリウム壇(163g)(8
0%水素化ナトリウム(0,4番g)を窒素の雰囲気下
IMF’ (25d )中のフェノール(2,25g)
の攪拌した溶液へ加えることにより製造】へ加えた。室
温に放置して冷却しそして水(300d)へ注ぐ前に全
体を次に3時間90°に加熱した。
エーテル(3X100m)への生成物の回収線乾燥CK
sl刀3)及び減圧下の蒸発後粗DIOを生成させそれ
をアルミナ(エーテル)のクロマトグラフィにより精製
して油としてエーテルDi−0(2,00p、18%)
を得几。
nmr(CDCgs*δ) 1.00−4.80(m、l0H) 3.70(s、3H) 3.75(a、3H) 5.80(1,2H) 5−90−7.40 (rn e 7 )1 )参考例
11 (±)トランス−3−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェノキシメチル)−1−メトキシカルボニル−4−
(3’ 。
4′−メチレンジオキシフェニル)−ピペリジン(Dl
l):化合物(E2 s )の中間体(Dll) 0℃のトリエチルアミン(5,6#/ )を含む乾燥塩
化メチレン(200d)中のアルコールD8(10,f
s4!9)の攪拌した溶液へ約1/4時間かけて乾燥頃
化メチレン(30d)に溶解したメタンスルホニルクロ
リド(3,08m)を滴下した。水とジクロロメタンと
の間に分配する的にさらにl−!一時間0°で全体を攪
拌し友。有機相を乾燥(Nap Soa ) Lそして
溶媒を真空下除去した。このようにして生成したメシレ
ー) (13,44f) )を乾燥DMF (50m 
)に溶解しそして3.4−メチし・ンジオキシフェノー
ルのナトリウムtJ16.2g)〔80慢水素化ナトリ
ウム(1,35g)を窒素の雰囲気下でIM’ (50
m )中のフェノール(5,29)の攪拌し次溶液へ加
えることにより製造〕に加え友。放置して室温に冷却し
そして水(300tnt)に注ぐ前に全体を次に3時間
90°に加熱し’ft。
エーテル(3X100.+I/)への生成物の回収は乾
燥(KICog )及び減圧下の蒸発後粗Dmlを生成
しそれをシリカゲル(CHs(J )のクロマドグ°ラ
フイにより精製して固体としてエーテルDll(6,9
2g、541)″Ikixo融点122〜23゜(エー
テル)。
nmr(CD(Js、δ) 1.50−2.25(m、3)() 2.30−3.10.(m 、 3H)3.25−3.
90 (m e 2 H)3.73(a、3H) 5.91(1,2H) 6.50−7.30(m、7H) 参考例12 (±)トランス−1−メトキシカルボニル−3−(sl
 、 41−メチレンジオキシフェノキシメチル・)−
4−フェニルピペリジン(D 1.2 ) : 化合物
(E15)及び(E16)の中間体 O1Me (D12) 参考例11に示された一般的な方法に従ってアルコール
D9(3,70りを油としてエーテルD12(4,71
9,94係)に転換した。
nm r (CDC11B #δ) 1.00−4.fiO(m 、 10H)3.80 (
a 、 3H) 5.75 (8、2H) 5.85−6.65 (m、 3H) 7.05(br、s、5H) 参考例13 (−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−l−メチル−3−(2′−フルオロベン
ジルメトキシフェノキシメチル)−ピペリジン(D13
):化合物(E3)の中間体e (D13) M中の加熱を18時間に延長した以外は参考例1Oに示
された一般的な方法に従って(−)トランス−4−(4
′−フルオロベンジルフルオロフェニル)−1−メチル
−3−ピペリジンメタノール(11,159)を油とし
てエーテルD13(7,24+9.47幅)に転換した
。塩酸塩融点158°(アセトン−エーテル)。
nmrccDclse li ) 1.50−4.25(m、10H) 2.85(a、3H) 3.80 (s 、 3H) 6.35−7.50(m、8H) 参考例14 (−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−1−メチル−3−(3′−フルオロベン
ジル)リフルオクメチルフェノキシメチル)−ピペリジ
ン(D14);化合物(E24)の中間体Me (D14) フェニルスルホニルクロリドをメタンスルホニルクロ1
1ドの代りに用いる以外は参考例10に示された一般的
な方法に従って(−)トランス−4−(4/−フルオロ
フェニル)・1−/チルー3−ピペリジンメタノール(
9,31F)を油としてエーテルDI4(11,209
,724)に転換した。
塩酸塩融点145〜47”(アセトン−エーテル)。
nmr (DIO*δ、T((J頃) 1.50−4、xO(m、l0H) 2.85(s、3H) 6.2 s −7,35<m 、 sH)参考例15 (−))ランス・4− (4′−フルオロベンジルフル
オロフェニル)−1−メトキシカルボニル−3−(2′
−フルオロベンジルメトキシフェノキシメチル)−ピペ
リジン(D15):化合物(E3)の中間体(1) t
 Me (D15) 窒素の雰囲気下で乾燥トルエン中のアミンD13(4,
19g)の攪拌した溶液へメチルクロロホルメー)(l
id)を滴下し友。冷却しそして酢酸エチル(1,0O
d)を加える前、に全体を24時間還流下加熱し次。有
機相を5NH(J(50+d)、101 N&OH(5
0m )そして水(10o*)により洗い乾燥(Na5
SO4) Lそして減圧下蒸発させ−(/dlとして力
&、?メ−)D15(11g、fs51)を得た。
nmr(CDCII@aδ) 1.10−4.80(m、l0H) 3.87(s*3H) 3.80(s、3H) 6.30−7.50 (m 、 8H)参考例16 (−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−1−メトキシカルボニル−3−(3′−
フルオロベンジル)リアルオロメチルフェノキシメ牛ル
)−ピペリジン(D 16);化合物(E24)の中間体■1M・(DIO) 参考例15に示された一般的な方法に従・りてアミンD
14(9,60g)t−油としてカルパメートD16(
9,80g、89%)へ転換した。
nmr(CDC6’seδ) 1.45−4.75(rrt#10H)3.65(s、
3H) 6.62−7.65 (m 、 8H)参考例17 (±)−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニ
ル)−3−(31、41−メチレンジオキシフェノキシ
メチル)−1−メチル−1,2,3,8−テトラヒドロ
ピリジン(D17):化合物(El)、(E8)、(E
ll)、(El2)及び(El3)の中間体(D17) 0°でトリエチルアミン(155,0m)の存在下1時
間かけてベンゼンスルホニルクロリド(107,3d)
をジクロロメタン(750m)中の(−)−4−(4′
−フルオロベンジルフルオロフェニル)−3−ヒドロキ
シメチル−1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ
ピリジン(1s7.0g)の溶液に加え・た。
混合物を次に攪拌しそしてさらにl一時間かけて室温に
放置して加温し九〇水(100d)Kよる洗滌後有機性
溶液を減圧下蒸発させセして残渣をトルエン(750d
)に溶解した。この溶液にメチルイソブチルカルボニル
(6QOd)中の3,4−メチレンジオキシフェノール
(98,3F)の溶液及び水(80d)中の水酸化ナト
リウム(28,9g)の溶液を加えた。室温に冷却しそ
して水1(100m)により洗滌する前に混合物を次に
攪拌しそして6時間還流(94°)下加熱した。有機性
溶液を減圧下蒸発乾固させそして残渣をエタノールによ
り結晶化させて表題化合物D17(1709)を得九。
融点97〜98.5°。
nmr(CDCJs−δ) λ38(s、3H) 148(dd、IH) 2.87(ddd、lH’)     ’3.06(d
d、IH) 3.13(m、IH) 3.31(dd、1H) 3.68Cdd、LH) 3、口6(dd、IH) 5.86(s、2H) 5.99(dd、IT() 6.22CI′id、1H) 6.42(d、1)1) 6、(13(d、IH) 7.01(ddeJ=9)1z−2H)7.34(dd
、J=5.5H2,2H)参考例18 (±)−シス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジル
メチレンジオキシフェノキシメチル)−X−メチルピペ
リジン゛(D18):化合物(El)、(E8)% (
El2)及び(El 3 )の中間体”   (D18
) テトラヒドロピリジンD17 (188,09)を溶媒
としてエタノール(500d )そして木炭上のパラジ
ウム触媒によj水素を用いて還元した。反応は5 G”
そして約1.75ゆ/cd (25psi )の水素圧
□で行われた。反応が完了すると(20時間)触媒を濾
過して除きそして得られた溶液を減圧下蒸発乾固し次。
残渣をエタノールによシ結晶化して無色の結晶性固体と
して表題化合物D 18 (115g)を得た。融点1
10〜lll”。
nmr (CDCis =δ) 1.77(m、1H) 2.00(m、LH) 2.08(d、IH) 2.19(dd、IH) 2.30 (s 、 3H) 2.36(m、IH) Z9o(ddd、1H) 3.05(dad、IH) 3.18(m、IH) 3.46(dd*1H) 4.17(dd、1H) 5.86(s、2H) a+2(dd、xH) 6.30(d、1)l) 6.59(d、IH) 7.00(dd、J=9Hz、2H) 7.18 (d d 、 J=5.5Hz 、 2H)
参考例19 (±)−シス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジル
メチレンジオキシフェノキシメチル)−1−フェノキシ
カルボニルピペリジン(D19):化合物(E7)、(
E8)、(E12)及び(Elm )の中間体■、Ph (D19 ) 乾ll)ルエン(1051d)中の7エエルクロロホル
メート(53,5d)e温度を約06に保ちつつ1時間
かけて乾燥トルエン(s o olIt)中のDX8(
115g)の溶液へ加えた。混合物を次に室温で5時間
攪拌した。ジクロロメタンを加えて沈でんし几固体を溶
解し友後有機相をIN塩酸(50ad)、水(3X50
m)%IN水酸化ナトリウム溶液(50d)そして水(
50d)により次々に洗っ九。有機性溶液を次に減圧下
蒸発乾固しセして残渣をエタノールにより結晶化して無
色の結晶性固体として表題化合物Dz9(tz9g)を
得た。融点111.5〜113.5@。
nmr(CD(Js、δ) 1.83(m、xH) 2.08(dddd、1)I) 2.39(m、IH) 2.98(m、IH) 3.17(ddd、IH) 3.26(m、IH) 3.57(dd、IH) 3.86(dd、IH) 4.53(ni、IH) 4.77(m、IH) s、ss(m、2H) 6.13(dd、IH) 6.31(d、1H) 6.50(d、IH) 6.70−7.40 (m、 9H) 参考例20 <51−エトキシカルボニル−3−メトキレカルボニル
−4−(2′−フルオロベンジルメチルフェニル) −
1,4−ジヒドロピリジン(D20 ):化合物(E1
7)の中間体 ■雪Et (D20) 2−メチルフェニルマグネシウムプロミvを窒素の雰囲
気下乾燥THF (lo o 、t )中のマグネシウ
ム(L75g)へ2−ブロモトルエン(21,3g)を
加えることにより製造した。
窒素雰囲気下の乾燥THFl(250d )中の塩化第
二銅(400Wv)の攪拌した懸濁液へエチルクロロホ
ルメー)(1λ28g)を加えた。混合物を0℃に冷却
しそして乾燥THF (50m )中のメチルニコチネ
ート(15,53g )の溶液を5分かけて加えた。0
℃でさらに1o分間攪拌した後予め輿造したグリニヤー
ル試薬を滴下した。この添加の次に反応混合物をさらに
20分間攪拌した。
混合物を酢酸エチル(7s o−)により希釈しそして
NH4OH: NH4(J (飽和水性)(1:1゜2
50mg)を加え友。この2相の系を10〜15分間激
しく攪拌した◎有機相を次に分離しそしてNH4田: 
NH4Ce (1: i h 2 X 75 m ) 
2MH(J(4X75m)そして塩水(250ad)に
より洗い次に乾燥(NazSO4) Lそして蒸発させ
て淡赤褐色の油として表題化合物D20が得られそれは
放置して固化した(28.19)aこの物質をさらに精
製することなく用いた。
n、m、r、 (CD(J、δ) 1.40(t、3)i) 2.40 (s 、 3H) 3、fiO(s、3H) 4.30 (q 、 2H) 4.80−4.80 (m、 IH) 4.90−5.20(m、IH) 6.80−6.90 (ms IH) 7.00−7.50 (me 4T()8.20(d、
IH) (IHNMRは約101の6−アリール異性体の存在を
示す)。
参考例21 3−メトキシカルボニル−4−(2′−フルオロベンジ
ルメチルフェニル)ピリジン(D2工):化合物(El
 7 )の中間体 (D21) 粗ジヒドロピリジンD20(28,1!j)を温デカリ
ン(75m)に溶解し硫黄(3g)t−加えた。
混合物を16時間窒素の雰囲気下で還流下加熱し次に酢
酸エチル(3oon)により希釈しそして・2梯Hce
<4x2smt)により抽出した。合せた水性抽出物を
酢酸エチル(l n og)により洗い次にジクロロメ
タン(100d)の存在下20#I水酸化ナトリウム溶
液にょ9填基性にした。水性相をジクロロメタン(3X
100m)により抽出しそして合せた有機性抽出物を乾
燥(KICOs ) Lそして減圧下蒸発させて油C1
1,389’)として多頭化合@D21が傷ちれそれを
さらに精製することなく用いた。
nrnr(CDCls−δ) 2.10(3,3H) 3、flO(3,3)13 6.80−7.40(m、5H) 8.8o(d、1H) 9.20(s、1)() (1)l−神狙は約10%の6−丁リール異性体の存在
を示す)。
参考例22 3−メトキシカルボニル−1−メチル−4−(2′−フ
ルオロベンジルメチルフェニル)−ピリジニウムプロミ
ド。
(D22):化合g?!7CEx7)の中間体H3 (D22) 粗アリールーピリジンD21(6,3T1g)t’アセ
トン(15m)に溶解しそして溶液t−O℃に冷却した
。メチルプロミド(frallりを加え反応容器をシー
ルしそして全体を室亀で16時間攪拌した。
0℃に冷却後得ちれた黄色の固体11r濾過により集め
丁セトンにより洗いそして減圧下乾燥して6−7リール
不純物のない表題化合物D22(6,fi7g)を得た
口 nmr(CDC41,δ) 210(1,3)1) 3.70(fi、3H) 4.90 (s e 3B) 6.80−7.40(m、4H) 7.70− s、On (m 、 1)1)9.70−
10.10(m、2H) 参考例23 (±)−シス−3−メトキシカルボニル−1−メチル−
4−(2′−フルオロベンジルメチルフェニル)ピペリ
ジン(D23 ):化合@(E17)の中間体l−33 (D23) 3−メトキシカルボニル−1−メチル−4−(2′−メ
チルフェニル)ビリー;ゞぢムプロミト−D22(6,
f179 )fxfi/−n−< 100d)KW解し
そしてPt0z(40n■)触媒の存在下水素化し友(
24時間、1気圧%45℃)。
触媒をキーゼルグール(kieseJ9uhr )t−
y13す濾過により除去し友。水をF液に加えそして溶
液を炭酸カリウム溶液によりアルカリ性(p88〜9)
とした。溶媒を減圧下薦発させそして残渣を水(30d
)とジクロロメタン(30d)との間に分配し友。水性
相をジクロロメタン(3X30st/)によりさらに抽
出した。M友有機抽出物を乾燥(KICOs ) Lそ
して減圧下蒸発させて淡色の油として表題化合物D23
(5,03!i+、98係)が得られそれは放置して固
化したO nmr (CDCg3 +δ) 1.30−3.50 (m 、 8 H)2.2fl 
(a 、 3H) 2.30 (a 、 38 ) 3.40(8,3)1)〜 s、go−7,so(m、4H) 参考例24 (±)−トランス−メトキシカルボニル−1−メチル−
4−(2′−フルオロベンジルメチルフェニル)ピペリ
ジン(D24):化合物(E17)の中間体CH。
(D24) f!L俟トルエンc25slに溶解し友(±)−シスピ
ペリジルエステルD23t5.ong)t−窒素の雰囲
気下F#トルエン(20,d)中のナトリウムメトキシ
ド(2(10/a9.0.25当量)の溶液へ加え次。
混合物を3@間55℃に加熱した。室温に冷却後水(1
(ly)を加えそしてV機相を分離しそして水性相を酢
酸二チル(2X20ad)により抽出し友。合わせた有
機相を乾燥(Natio4) Lそして溶媒を減圧下蒸
発させて白色固体(4,201?)として多照化介物D
24を得た。
nmr(CD(J’s−δ) 1.4O−LflO(m、 4H) 2.3(Hs、6)1) 2.70−3.40tm、4H) 3.35 (s會3)() 6.90−7.30(m、4H) 参考例25 (±)−トランス〉1チル−4−(2′−フルオロベン
ジルメチル7エエル)−3−ピペリジンメタノール(D
25);化合物(E17)の中間体璽 印3 (D25) 参考例4に示された一般的な方法に従ってピペリジルエ
ステルD24(3,7g)を表題化合物D25(3,2
1F、98憾)へ転換した。融点129〜30″(酢酸
二手ルア60〜80石油エーテル)− nmr(CDC/3. ” 1.46−3.59(m、17H) 6.83−7.30 (m、 4H) 参考例26 c±)−トランス−3−(3’ 、 4′−フルオロベ
ンジルメチレンジオキ/フェノキツメチル)−1−メチ
ル−4−(2′−フルオロベンジルメチルフェニル)−
ピペリジン(Dzfり:化合鞭(E17)の中間体H3 (D26’1 メタンスルホニルクロリド°の代りにフェニルスへ、ホ
ニルクロリト“を用いそして俸られたフェニルヌルホネ
ート全4時間45“Cに加熱する都外は参考例1Oに示
された一般的な方法に従って(±)−トランス−1−メ
チル−4−(2′−フルオロベンジルメチルフェニル)
−3−ピペリジンメタノールD 25 (0,875g
)を油としてエーテルD2fl(0,7719,57係
)へ転換した。
n 1m s r e (CDCe 2 +δ)1.5
0−3.[)(m、l0H) 2.27+8,3H) 2.31 (S 、3)J) 5、p、(1t 3 、2H) 6、n O(d、d、 、  菖)()6.30(d、
IH) 6.5(1(d、1H) 6.90−7.40(m、4f() 参考例27 c±)−トランス−4−(4′−フルオロベンジルフル
オロフェニル)−i−メチルー3− (4′−フルオロ
ベンジルメチルフェノキシメチ/どル)ビさリジン(D
27):化合*(E←→)及び(E19)の中間体 (D27) 3.4−メチレンジオキシフェノールの代nK4−メチ
ルフェノールを甲いろ脚外は参考例14に示さrlた一
般的な方法に従って(±)トランス−4−(4′−フル
オロフェニI夏)−1−メチル−3−ピペリジンメタノ
ール(2,4(M71を油とじてエーテルD27(2,
9517,87県)へ伝声した。
nmr(CD(J3.δ) 1.50−3.RO(m、l0H) 12(Hs、31() 2.30(s、3)1) 6.40−7.30(m、8)1) 参考例28 C±) トランス−4−(4′−フルオロベンジルフル
オロフェニル)−1−メチル−3−フェノキシメチルピ
ペリジン(D28):化合@r(E2(1)の中間体H
3 (D28) 3.4−メチレンジオキシフェノールの代すにフェノー
ルを用いる以外は参考例14に示された一般的な方法に
従って(±)トランス−4−(4′−フルオロベンジル
フルオロフェニル)−] −]メチルー3−ピペリジン
メタノール 2.40 !? )を油としてエーテルD
28(1,95g、flO鴫)に転−した。
n=nr(CDCe3tδ) 1、f[−3,60(m、 lo)(’+2.30(s
會3H) 6.5(1−7,50(m、9H) 参考例29 c±)トランス−3−(4′−フルオロベンジルフッ【
オロフエノキシメチル) −4−(4′−フルオロベン
ジルフルオロフェニル)−l−メメチビベリジン(D2
8):化合物(E21)及び(E22)の中間体C′H
3 (D29’1 3.4−メチレンジオキシフェニルの代りに4−フルオ
ロフェノールを用いる以外は参考例14に示さねた一般
的な方法に従って(±)トランス−4−(4′−フルオ
ロベンジルフルオロフェニル)−1−メチル−3−ピペ
リジンメタノール(2,s89’)k油としてエーテル
D29(2,939,80%)に転換し友。
nmr(CD(J?s、δ) 1.60−3.711(m、10H) 2.311(se3H’) 6.40−7.3(Hm、8H) 参考例30 (±)トランス−4−(2′−フルオロベンジルメトキ
シフェニル)〜3− (3’ 、 4′−フルオロベン
ジルメチレンジオキシフェノキシメチル)−ピペリジン
塩酸13’(D30):化合物(E2)の中間体、HC
J (D30) 乾燥ジクロロメタン(50m)中のカルパメー)DIO
(2,3f1g)の溶液へ沃化トリメチルノリル(2,
0nd)t−加えそして全体を1時間窒素の雰囲気下で
速流下加熱した。室温に冷却後溶媒を減圧下除去し新し
い乾燥ジクロロメタン(2〇−)に置き換えそしてメタ
ノール(5d)l注意深く加えた。1時間攪拌し友後水
(20,d)t−加えそして生成物をジクロロメタン(
3X5 oag)へ抽出しf燥(KzCOs )Lそし
て減圧下蒸発させて粗生成@を得た。この粗生成物をエ
ーテル(50d)に溶解し中性アルミナ〔ブロックマン
(Bro−ckmann )グレードI)ffi9)?
加えそして全体を1時間攪拌した。アルミナを濾過によ
り除去しエーテル(20ml)により洗いそして有機相
を減圧濃縮して油としてD30の遊離塩基(1,7OL
84%)を得た。この油を塩酸廖D 30 (0,80
!i+、3ft4)へ転換し友。融点IFI4°(エタ
ノール・エーテル)。
nmr(CDCJ!s−δ、遊離塩基)1.40−3.
70(m、11H) 3.75(s、3H) 5.80(8,2H) 5.85−7.35 (m、 7H) 参考例31 (±)トランス−3−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフエノキシメチル)−4−(3’ 、 4′−フルオ
ロベンジルメチレンジオキシフェニル)−ピペリジンマ
レイン!塩(D3x):化合物(E23)の中間体(D
31) 参考例30に示された一般的な方法に従ってカーバメー
)Dll(4,90!i’)t−表題化合物D31(1
,17g、20憾)へ転換し友。融点144.5〜46
℃Cメタノール−エーテル)。
nm r (D@DMSO、δ) 1.50−4.10(m、 l0H) 5.98(11,2H) 6.1O(S、2H) 6.50−7.50(m、7)]) 8.00−9.25(m、1)1) 参考例32 (±)トランス−3−(3′,4′−メチレンジオキシ
フェノキシメチル)−4−フェニルピペリジン酒石酸塩
(D32):化合物(E15)及び(E16)の中間体 、酒石酸塩 (D32 ) 参考例30に示さ4た一般的な方法に従ってカルバメー
トD12(3,759)を酒石#塙D32(0,3(’
19.7番係)へ転換した。融点163〜65”(エタ
ノール) nmr(CD(Js、δ、遊離塩基) 0.85−3.85(m、11H) 5.55(a、2H) 5.85−6.40(m、3H) 6.90(br−ss5t() 参考例33 C−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−3−< 2′−フルオロベンジルメトキ
シフェノキシメチル)−ピペリジンマレインe堪(D3
3):化合物(E3)の中間体■ 、マレイン酸基 (D33) 参考例30に示された一般的な方法に従ってカーバメー
トD15(3,1Op)をマレイン#tlD33(1,
30g、3fl壬)に転換した。融点135〜38℃(
メタノール−エーテル)。
nmr(CDCJ3*δ、遊離塩基) 1.40−3.80(m、IIH) 3.90(a、3H) 6.3n−7,40(m、8H) 参考例34 C−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−3−(3′−フルオロベンジル1−リフ
ルオロメチルフェノキシメチル)ピペリジン酒石酸塩(
D34’l:化合物(E24)の中間体、酒石酸塩 (D34) 参考例30に示された一般的な方法に従ってカーバメー
トDlfl(9,f109)t−酒石酸塩D34(1,
70g、J5鳴)へ転換した。融点144〜48℃(エ
タノール)。
nmr(CDCls−δ、遊離塩基) 1.50−3.90(m、1]H) 6.70−7.55(m、8H) 参考例35 (±)−4−(、4′−フルオロベンジルフルオロフェ
ニル)−3−(3−7.,4′−メチレンジオキシフェ
ノキシメチル)−1,2,3,fl−テトラヒドロピリ
ジン塩酸基(D35);化合物(Ell)の中間体、H
(J (D35) 0°で乾燥塩化メチレン(0,2d)中のα−クロロエ
チルクロロホルメ hro、25!i’)σ)溶1’l
[ヘユ時間かけてf燥垣化メチレン(1,25s/lに
溶解したアミンD17(0,5!i’)を滴下したO全
体を次に41時間呈温で攪拌し次。溶液を次に01に冷
却しメタノール(2om1)を加えそして全体を1時間
遠流下加熱した。室温に冷却後溶媒を減圧下除去しそし
て粗生成物を酢酸エチルと水性炭酸カルシウムとの間に
分配した。有機相を乾燥(Na、5o4) t、そして
減圧下蒸発させて粗遊#[基D35が得られそれ全アル
ミナ(酢酸二チル/エーテル)のクロマトグラフィによ
り精製して油としてD3517)遊離塩;!c< o、
43g、9o憾)?得た。この油を塩1!?塩D35(
0,389,71幅)へ転換した。融点12 n’ (
エタノール−エーテル)nm r (D6 DMS O
#δ) 3.15−3.80(、m、 3H) 3.65−3.88 (m 、 3H)3.88−4.
11)(m、IFI) 5、(J4(s、2H) 6.05−6.1(1(m、IH) 6.25(dd、IH) 6.58(d、1)l) 6.76(d、LH) 7.13−7.3(1(m、2H) 7.40−7.55 CIFI 、 2 R)8、RO
−9,90(br、5elH)参考例36及び37 (+)及び(−)−シス−4−(4′−フルオロベンジ
ルフルオロフェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオ
ロベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリ
ジン塩酸4tD3R)及び(D37):化合物(E7)
% (E8)、(E12)及び(E13)の中間体H、
HCN (D3fl) (D37) カーバメート(D+9)(129,(19)を約601
に、加熱することにより2−メトキシエタノール(3n
 n nt! )に#!慣し友。水酸化カリウム(f$
0.59)をIF7間かけて加え次に混合物を21時間
122°で還流下加熱した。混合物を冷却した後水(3
nOml)を加えそして水件相をトルエン(3X150
11Ig)により抽出した。有機相を次に減圧下蒸発乾
固して粗ラセミ体塩基(D3f+)及び(D37)(c
+6.og)を得友。
この物質629にメタノール(5n Os/)に溶解し
そしてD(−)−酒石*<2s、s9)のメタノール性
溶液(50(11d )へ加えた0得られた(+)−シ
ス異性体の]) (−)−酒石51ti(18,8g)
をエタノール(100m)に溶解しそして濃塩酸C3,
7m1)t−加えて無色の結晶状固体と【7て表題化合
+1mD 38 (10,7g )t−117?、。[
αコ”=+118,3゜(C=1.メタノール中)。
(+)−シスD (−)−酒石酸塩の形成後残つ几メタ
ノール溶液を減圧下蒸発乾固しセして残渣を遊離塩基へ
転換し戻し几。これをメタノールに溶解しそしてメタノ
ール(500d)中のL(+)−酒石酸C21,09)
の溶液へ加えた。得られ友(−)−シスー異件体のL(
+)−酒石#堺(21,Og)をエタノール(100−
)に溶解しそして濃塩酸(4,4m )’i加えて無色
の結晶状固体として表題化合@D37(11,49)t
−得几。
(al”=−115,4″(C=1 、 メタ/−ル中
)。
n yn r (D6 DMSO*δ)1.88(m、
xH) 2.22(m、IH) Z55(m、IH) a、as<m、xH) 3.38Cm、5H) 4.26(dd、IH) 5.93(s、2H) 6.21(dd、IH) 6.52(d、1)1) 6.(24(d、IH) 7.17(dd、J=9Hz、2H) 7.33(dd、J=5.5HziH)g、35+ s
、br、2H) 参考例38 (±)−トランス−3−(3′,4′−メチレンジオキ
ノフエノキシメチル)−4−(2′−フルオロベンジル
メチルフェニル)−ピペリジン堺酸塀(D38):化合
物(E17)の中間体 H、HCe (D38) エーテルD2R(0,77!9)を乾燥トルエン(5d
)に溶解しそしてペンタン(5−)により希釈した0〈
もつ友溶液をキーゼルグールを通して炉遇しそして残渣
を少量のトルエン・ペンタン(1:1)により洗った。
合わせt戸液を減圧下蒸発乾固した。残渣を次に乾燥ト
ルエン(5−)に溶解しそして溶液を窒素下0℃に冷却
し’ftoα−クロロエチルクロロホルメート(0,2
75m)?3’拌しつつ加えると白色の沈でんが直ちに
形成した。反応物を放置して室温に加温し次に18時間
この温度で攪拌した。少量の残つt固体をキーゼルグー
ルを通す濾過により除去した。炉液を減圧下濃縮して(
約ld)次にメタノール(5−)を加えた。溶液を室温
で20時間放置し次に減圧下蒸発乾固して白色の固体と
して表題化合物D38(0,499,60係)を得た。
参考例39 (±)トランス−4−< 4′−フルオロベンジルフル
オロフェニル)−3−(4′−フルオロベンジルメチル
フェノキシメチル)−ヒペリジン塩酸塩(D39):化
合物(E18)及び(EJ9’)の中間体、H(J (D39 ) 参考例38に示され友一般的な方法に従ってc±)−ト
ランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニ
ル)−1−メチル−3−(4′−フルオロベンジルメチ
ルフェノキシメチル)ビイ11ジン<2.959)t−
泡としてピペリジン頃醗頃D39(λ07#、65係)
へ転換した。
参考例40 (±)−トランス−4−(4′−フルオロベンジル)n
オロフェニル)−3−フェノキシメチルピペリジンtl
酸[(D40);化合物(E20)の中間体、H(J CD40) 参考例38に示された一般的な方法に従って(±)−ト
ランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニ
ル)−1−メチル−3−フェノキシメチルビベリジン(
1,95g)t−泡としてピペリジン中#l場D4()
(λ11f、84鴫)に転接した0質量分析;実測(+
i[=285.1523.理論値285.1529(C
.H飾NOF  として)。
参考例41 (±)−トランス−3−(4′−フルオロベンジルフル
オロフェノキシメチル)−4−(4′−フルオロベンジ
ルフルオロフェニル)ピペリジンFIAa堺CD41 
) :化’金物(F、21)及び(E22)の中間体、
H(J (D41) 参考例38に示された一般的な方法に従って(±)−ト
ランス−3−(4′−フルオロベンジルフルオロフェノ
キシメチル)−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−1−メチルビイ1;ジンD29(2,91
9)を泡としてピペリジン堺酔ゆD41(2,411?
、77鴫)へ転換した。
’W t 5+析:実測値303.1443.理論値3
03 、1434 (C11lH19NOF2として)
0実施例1 (−)−トランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオ
ロベンジルフルオロフェニル)−3−(3’ 、 4′
−フルオロベンジルメチレンジオキ・ンフエノキシメチ
ル)ピペリジンPpe塩(El)(El)炭酸カリウム
(3:4sy)+ジメチルホルムアミド((24d’l
中の(−)−トランス−4−(4′−フルオロベンジル
フルオロフェニル)−3−(3′,4′−メチレンジオ
キシフェノキシメチル)ヒペ11ジン(4,11g)の
攪拌し、た溶液へ別えた。塩化ベンジル(1,58!i
’)を常温で攪拌し次懸濁液へ5分かけて滴下し友。反
応混合物を次に18時間常温で攪拌した。
無機固体全濾過により除去しそしてジクロロメタン(5
(1m)により洗滌し友。水(6ob)を炉液に加え次
に…が14になる迄40%水酸化ナトリウム溶液を加え
友。ジクロロメタン層を分離しそして水性層をさらに4
0m1のジクロロメタンにより洗った。ジクロロメタン
抽出物を合わせそして@酸ナトリウムにより乾燥しP迦
しそして減圧下蒸発させて白色のガムとして(=)−b
ランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオロベンジル
フルオロフェニル)−3−(31、41−メチレンジオ
キシフェノキシメチル)ピペリジン(4,05g、77
%)を得た。
(−)−トランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオ
ロベンジルフルオロフェニル)−3−(3′,4′−メ
チレンジオキシフェノキシメチル)ピペ11ジンをエタ
ノール(12m/)に溶解しそして製塩1!11(2,
4sd)を攪拌しつつ徐々に加え穴。塩#塙が直ちに晶
出しそして戸去しさらにエタノール(20m)により再
結晶して白色の結晶(3,7?、841)として表題化
合物Elを得た。融点239℃。
nmr(D6DMSO,δ) 1.91(d、IH) 2、.1(dd、1H) 2β2(m、28) 3.03(me2H) 3.3−3.5 (コンプレックス、2H+H20、溶
媒よn) 3.59(d、2M) 4.391r、5ezH) 5.93(s、2H:) 6.19(dd、1t() 6.47(d、LH) 6.75(d、IH) 7.1−7.3 (コンプレックス、4H)7.4f5
(m、3H) 7.70(m、2H) 1]、fS8(Br、s、IH) 実施例2 (±)トランス−1−ベンジル−4−(2J−メトキシ
フェニル) −a −(3’ 、 4′−フルオロベン
ジルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン[
1(E2)(E2) 実施例1に示さ4文一般的な方法に従ってアミンD30
(0,29g)を表題化合物E2(0,279,75%
)へ転換し友。融点221〜22@(エタノール−エー
テル)。
nm r (D@DMSO*δ) 1.7(1−1,951−m、IH) 2.00−2.30(me IH) 2、fSO−3,20(ms4H) 3.25−3.85(m、4H) :(,35(s、3H) 4.25−4.50(m、2H) 5.29(S、2H) 6.14(dd、IH) 6.40(d、LH) 6.75(d、IH) 6.9(1−7,35(m、4H) 7.40− ’1.75 (m 、 5H)実施例3 (−)トランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオロ
ベンジルフルオロフェニル) −3−(2′−フルオロ
ベンジルメトキシフェノキシメチル)ピペリジンフマル
酸W(E3)(E3)実施例1に示され次一般的な方法
に従ってアミン])33(1,00g)t−表題化合物
E3(0,409,25%)へ転換した。融点142〜
441(エタノール−エーテル)。
nmr(CD(Js、δ、遊離塩基) 1.7(1−2,f15 (me 0H)2.97−3
.20(m、IH) 3.30−3.90(m、5H) 3.78(11,3H) 6.50−6.70(m、 1)1) 6.70−7.n5(m、5H) 7.10−7.50(m、7H) 実施例4 (−)トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−3−(3’・4′−メチレンジオキシフ
ェノキシメチル) −1−(4′−フルオロベンジルニ
トロベンジル)ピペリジン塙#t31(E4)(E4) 実施例1に示された一般的な方法に従って(−)トラン
ス・4− (4′−フルオロベンジルフルオロフェニル
)−3・(3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレン
ジオキシフェノキシメチル)ピペリジン塩酸塩(1,0
0g)を表題化合物E4(0,279,201)へ転換
した。融点250”(エタノール−エーテル)。
nm r (D@ DMS O#δ) 1.80−2.05(m、IH) 2.07−2.38(m、IH) 2.60−3.72(m、8H) 4.40−4.70 (m 、 2H)5.93 (s
 、 2H) at9tdd、tH) 6.47(d、IT() 6.(24(d、It() 7.06−7.35(m、4H) 7.95(d、2H) 8.33(d、2’E() 実施例5 (+)トランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオロ
ベンジルフルオロフェニル)−3−(3′,4′−メチ
レンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン塩酸塩(E
5)(E5) 実施例工に示さ+1定一般的な方法に従って(+)−ト
ランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニ
ル)−3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシ
メチル)ピペリジン塩酸塩(1,(1(1)を表題化合
物E5(0,889,70係)へ転換した。融点235
”(エタノールーエーテL)。
nm r (DIHDMSO#δ) 1.80−2.00(m、IH) 2.18−2.45(m、IH) 2.60−3.20(m、4H) 3.20−3.70(ms4H) 4.25−4.50(m、21() 5.95(s、2H) 6.1g(dd、1)T) 6.47(d、IH) 6.75(d、IH) 7.05−7.30(m、4)() 7.48(m、38) 7、flO−7,80(m、2T() 実施例6 (−) −トランス−4−(4′−フルオロベンジルフ
ルオロフェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベ
ンジルメチ17ンジオキ・7フエノキシメ牛ルー1− 
((2′−フルオロベンジルエチル)フェニル1ピペリ
ジン塩ヤ塩(E6)菖 (E6) 実施例1に示され次一般的な方法に従って(−)、トラ
ンス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニル
)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレン
ジオキシフェノキシメチル)ピペリジン塩#塩(2,0
09)を表題化合物E6(1,+1 n Ii’ eS
R係)へ転換した。融点211〜13@(エタノール−
エーテル)。
nmr(D@DMSCLδ) 1.90− ’1.06(m 、LH)2.10−2.
40(m、IH) 158−3.98(m、12H) 5.95(s、2H) 6.24(dd、IH) 6.25(d、IH) 6.78(d、IH4) 7.04−7.53(m9H) 実施例7 (+)シス−1−ベンジル−4−(4′−フルオロベン
ジルフルオロフェニル) −3−(3’ 、 4′−フ
ルオロベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピ
ペリジン塩酸塩(E7)(E7)実施例1に示さ」する
一般的な方法に従ってアミンD 3 R(0,409’
J km順化合#E7(0,259,50係)に転換し
た。融点110〜14’(エタノール−エーテル)。
nm r (D6DMSO、δ) 1.85−2.1()(m、  IFI  )2.30
−2、so(m、tH) 2.55−2.73 (m、 IH) 2.80−3.79(m、6F() 4.15−4.RO(m、3H) 5.92(S 、 2)1) 6.09(dd、IH) 6.34(d、1)1) 6.72(d、IH) 7.02−7.80(m、9)1) 実施例8 (−)シス−1−ベンジル−4−(4′−フルオロベン
ジルフルオロフェニル) −3−(3’ 、 4′−フ
ルオロベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピ
ペ17 シン[9m(E8)(E8)実施例1に示され
九一般的な方法に従ってアミ:/ D 37 (0,4
09) ’11:表題化合物E8(0,229,45%
)へ餅種しfco融点110〜14”(エタノール−エ
ーテル)。
nmr (D6DMSO、δ) 1.88−2.10 CITI 、 [H)2.55−
2.75(m、2H) 3.0+1−3.75(m、fH−J)4.20−4.
8+l(m、3ft) 5.91 (s 、 2)1) 6、o8(ad、tH) 6.35 (d 、 IH) 6.73Cd、1)1) 7.09−7.80 (m、 9H) 実施例9 cm)トランス−1−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロベンジル)−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジル
メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン噌酸塩
(E9)(E9) DNIF’ (20tw )中の(−)トランス−4−
(4′−フルオロベンジルフルオロフェニル)−3−(
3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレンジオキシフ
ェノキシメチル)ピペリジン博酸塩(2.on+9)の
攪拌した溶液へ炭酸カリウム(2,3(17)及び廖化
4−フルオロベンジル(0,87g、0.72st3’
lを加えた。水(100att)へ注ぎそしてエーテル
(3X80.d)へ抽出−t−ル前に全体を18時間室
温で攪拌し友。合わせt有機抽出物を乾燥(Na25O
4) Lそして減圧下蒸発させて白色の固体としてE9
の粗遊離塩基(2,439)t−得次。この固体をその
塩酸塩E9(1,28Q 、 5 (1%)へ転換した
。融点210〜lτ(エタノール−エーテル)。
nmr (D6DMSO、δ) 1.8(1−2,(13(m、IH)Q、48(d、I
H)2.15−2.4fl(m、 IH)      
6.75(d、1)1)2、flO−3,20(m、4
)1’)   7.07−7.45(m、8H)3.2
3−3.75(m、4)1)7.RO−7,90(m、
2H)4.41(br、s、27() 5.4In(s、2F−1) 6.2(1(dd、IH) 実施例1O (−)−トランス−1−(4′−フルオロベンジルクロ
ロベンジル)−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−3−+ 3’ 、 4′−フルオロベンジ
ルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン頃酸
塔(EIO)(El(1) 実施例9に示された方法に従って(−)−トランス−4
−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニA−)−3
−(3’ 。
4′−メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン
塩IW埠(2,fIO!il)を表題化合物E l O
(1,2f!9,47僑)へ転換した。融点228〜3
1°「エタノール−エーテル) nmr(DIHDMSO,δ) 1.80− 2.nO(m、IH’)        
         6.(24  (d、IH)2.2
3−2.50 (m、 1)1)   7.OR−7,
32(m、 4H)2.70−3.20(m、4H) 
     7.55(d、2H)3.30−3.70(
m、4H)      7.7s(d、2H)4.20
−4.50(m、2H )5、Q5(s、2H) 6.20(dd、1B) 6.49(d、lH) 実施例1 ’1 (±)−ニーベンジル−4−(4′−フルオロベンジル
フルオロフェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロ
ベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル) −1,
2,3,fS−テトラヒドロピリジン塩酸塩(Ell)
(Ell) 実施例9に示さr・九一般的な方法に従ってアミンD3
5<7.2nq)を表題化合@E t i(4,30!
9.43幅)へ転換した。融点122〜25°(エタノ
ール−エーテル)。
nmr(DsDMSO,δ) 3.20−3.48(m、IH)     6.38−
6.50 (m、IH)3−48−4−10 (m −
52H)      6−73 ’ d −I H’)
4.20−4.70(m、2−!−H)  7.10−
7.flO(m、7H)17、RO−7,88(m、 
2H’+5−80−5.90 (m −2H) 5.90−6.00(m、2H)   io、8fl、
11.50(2xbr、s。
6.05−6.30(me17H)        I
H)!!施例12 (+)シス−1−(4′−フルオロベンジルフルオロベ
ンジル)−4−(4′−フルオロフェニル) −3−(
3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレンジオキシフ
ェノキシメチル)ピペリジン塩酸塩(El2)(E12
) 実施例9に示された一般的な方法に従ってアミンD3f
l(2,(’10g)を表題化合物E 12 (1,2
49,48係)へ転換した。融点214〜19”(エタ
ノール−エーテル)。
nmr(DIDMSO,δ) 1.85−2.10 (m、 IH)   6.38 
、6.48 (2xd 、 IH)5.95(s、2H
)        (2xm、flH)6.12.6.
17(2Xdd、IT−1) 7.77−8.03(m
、2H)11.08 、11.fSfS(2x、br、
s、IH)実施例13 (−)シス−1−(4′−フルオロベンジルフルオロベ
ンジル)、−4−(4′−フルオロフェニル)−3−(
3’、’4−メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペ
リジン塩酸塩(E13) (E 1.3 ) 実施例9に示された一般的な方法に従ってアミンD37
(1,0+1p)を表題化合物E13C0,809,6
2%)へ転換した。融点208〜13°(エタノール−
エーテル)。
nmr(DsDMSO,δ) 1.94−2.12(m、IH)    6.28.6
.30(2xd、1)()2.5(1−2,82(m、
2H)    6.59.6.flH2xd、IH)3
、(15−3,85(m、 8)1)     6.9
7−7.32 、7.40−7−544.20−4..
39(m、IH)           (2lcm、
6H)4.39−4.fH)rm、2H)   7.7
0−7.97(m、2H)5.88.5.90(2xs
、2l−1)   10.82.11.58(2xbr
、s。
6.1(1(dd、IH)            I
H)実施例14 (−)トランス−1−(2′−フルオロベンジルフルオ
ロベンジル)−4−(4′−フルオロベンジルフルオロ
フェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジル
メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン塩酸塩
(E14)実施例9に示された一般的な方法に従って(
−)−トランス−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジ
ルメチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジン場f
II壌(2,0(1)を表題化合物E14(0,73g
、28憾)へ転換した。融点210〜12°(エタノー
ル−エーテル)。
nut r (D、IDMSO、δ) 1.80−zo2(m、 IH) 2、.27−2.55(nl、1)()2.70−3.
00(m、2H) 3.00−3.85(m*fsH) 4.34−4.fSO,4,75−4,90(2Xm、
2H)5.95(8,2H) 6.21(dd、1)T) 6.49(d、IH> 6.1 (d 、4)() 7.05−7.48 (m 、 6H”>7.48−7
.70(m、 IH) 7.80−8.03(m、IH) 11.92(br、s、1M) 実施例15 (−)トランス−1−ベンジル−3−(3’、 4′−
フルオロベンジルメチレンジオキシフェノキシメチル)
−4−フェニルピペリジン 廖酸塩(R15)(R151 実施例9に示され友一般的な方法に従って(−)トラン
ス−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレン
ジオキシフェノキシメチル)−4−フェニルピペリジン
C分割され次D32)(1,29J7)を表題化合物E
15(010!9.37係)へ転換した。融点219〜
23°(エタノール−エーテル)。
nmr(DIDMSO+δ) 1.78−2.00(mslH) 2.20−2.48(mslH) 2.67−2.92 Cm 、 2H)2.92−3.
20(m、2H) 3.22−3.77(m、4H) 4.25−4.56.4.60−4.80(2xm、2
H)5.92(s、2t−1) 6.15(dd、1)l) 6.45(d、1)l) 6.72(d、1)I) 7.111−7.40 (m、 5H”17.4(1−
7,55(m、3H) 7、[1−7,85(m、2H) 11、R5(or、s、IH) 実施例16 (−)トランス−1−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロベンジル)−3−(3’ 、 4′−フルオロベンジ
ルメチレンジオキシフエノキシメ千ル)−4−フェニル
ピペリジンC分割(E16’)(Elf’S)実施例9
に示された一般的な方法に従って(−)トランス−3−
(3’ 、 4′−フルオロベンジルメチレンジオギシ
フエノキシメチル)−4−フェニルピペリジンC分割J
れたD32)(1,90g’)t″表題化合物E18(
0,80g、24係)へ転換した。融点223〜27@
(エタノール−エーテル)。
nm r (D@DMSO、J ) 1.77−2.0(1(m、IH)       6.
17(dd、IH−)2410−2.48(m、 IH
)       6.lCd、 IH)2.65−2.
90(m、2fn       6.71(d、IH)
2.90−3.18 (m、2H)         
   7.12− 7.50 (m、7H)3.20−
3.50(m、2H)     7.85−7.95(
m、2B)3.50−3.70(me2H)     
  11.56(br、a、IH)425−455s4
.80−4.78(2xTn、2H)5.92(s、2
H) 実施例17 (±)−トランス−1−ベンジル−3−(3’ 、 4
′−フルオロベンジルメチレンジオキシフエノキシメ千
ル)−4−(、2’ −) 4− A/ 7 :x、 
ニル’)ピペリジン塩#t! (B(R17) 実施例9に示された一般的な方法に従うが4−フルオロ
ベンジルクロリドの代りに塩化ベンジルを用いアミンD
38(0,499)’t−表題化合物E17(0,34
89,57幅)へ転換した。融点291〜27’(エタ
ノーー・−エーテル)。
白金針状晶。
Q 、m、 r、 CD、 −DMSO、δ)1.80
−1.9fl(m、IH) 2、J (l−2,40(m、 IH)2.27 (s
 、 38) 2.80−3.24(、rn、 4H)3.24−3.
5(1(m、1H) 3.40(s、3H) 3.50−3.70(rn、2H) 5.94 (s 、 2H) 6.17(dd、IH) 6.45(d、1H) 6.84(d、IH) 7.0n−7,35(m、 4H”) 7.40−7.58(m、3H’) 7.82−7.85cm、2T−1) 実施例18 (±)−トランス−1−ベンジル−4−(4′−フルオ
ロベンジルフルオロフェニル)−3−(4′−フルオロ
ベンジルメチルフェノキシメチル)ピペリジンマレイン
酸t3K(E18)(E18)実施例9に示された一般
的な方法に従うが4−フルオロベンジルクロリドの代り
に塩化ベンジルを用い(±)−トランス−4−(4′−
フルオロベンジルフルオロフェニル)−A −(4′−
メチルフェノキシメチル)ピペリジン塩酸塩Da9(x
、n39)?白色の固体として表題化合物E18(0,
1941i+、13鳴)に転換し友。融点146〜8°
(メタノール)。
nmr(CDCe3.δ) 1.95−2.10(m、LH) 2.20−2.45(m、LH) 2.25(s、3)]) 2.50−2.70(m、IH) 170−3.10(m、3H) 3.40−3.80(m、4H) 4.15−4.40(m、2H) 6.40(s、2)]) 6・fs2(d、2H) 6.90−7.2(Hm、flH) 7.45 (s 、 sH) 実施例19 (±)−トランス−1−(4′−フルオロベンジルフル
オロベンジL)−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル) −a −(4′−フルオロベンジルメチ
ルフェノキシメチル)ピペリジンマレイン酸塩(E19
)(E19) 実施例9に示された一般的な方法に従ってc±)−トラ
ンス−4−(4′−フルオロベンジルフルオロフェニル
)−3−(4′−フルオロベンジルメチルフェノキシメ
チル)ピペリジン塩酸堪D39(1,(139)を白色
の固体として表題化合物E19(253m9.lR係)
に転換し友。
融点126〜7°(メタ7ノール) nmr(CDC/s、δ) 1.65(brs、1)1) 1.75−2.30(m、 5H) 2.25(s、3H) 2.40−2.58(m、IH) 66A−ワnCtIw+  I TJ N3.15−3
.311(m、IT−1)3.40−3.75(m、4
)1) 6.55−6.1’i5(m、28) 6.90−7.R5(m、 l IH)7.90−84
90−84)(1( 実施例20 (±)−トランス−1〜(4′−フルオロベンジルフル
オロベンジル)−4−(4′−フルオロベンジルフルオ
ロフェニル)−3−フェノキ・7メチルピペ11ジンマ
レイン酸塩(R20)(R20)実施例9に示さねた一
般的な方法に従って(±)−トランス−4−C4′−フ
ルオロベンジルフルオロフェニル)−3−フェノキシメ
チルピペリジンt3N酸塙I)4゜(885rnQ)t
−白色の固体として表題化合物E20(334習、24
鳴)へ転換し友。融点1425〜144.5”(メタノ
ール)。
nrnr(CD(J’s、δ) 1.95−2.10(m、 IH) 2.20− 2.50 (m 、I H)2.50−2
.73 (m 、 IFI )2.73−3.15(m
*3H) 3.40−3.80(m、4H) 4.25(s、2H) 6.37(s、28) 6.73(d、2H) 6.90−7.35(m、9H) 7.35−7.[) (m、 2H) 実施例21 (±)−トランス−1−ベンジル−3−(4′−フルオ
ロベンジルフルオロフェノキシメチル)−4−(4′−
フルオロベンジルフルオロフェニAL)ピペリジンマレ
イン酸[(R21)(E2])実施例9に示盗fまた一
般的な方法に従って(±)−トランス−3−(4′−フ
ルオロベンジルフルオロフェノキシメチル)−4−(4
′−フルオロベンジルフルオロフェニル)ヒペリシン塩
e塩D41(1,209)を白色の固体として表題化合
1F?7IE21(35(1rIu?、20%)へ転換
゛シー融寿154〜5″(メタノール)。
nmr (CDCe3 +δ) 1−95−2.in(mylH) 2、GO−2,45(me tH) 2.50−2.70 (m、 ll−1)2.70−3
.10(m、3H) 3.40−3.55(m、IF() 3.55−3.8(1(m、3)1) 4.15−4.40 (m e 2T()6.38(s
、2H) ass−a7s<m、zt−t) 6.80−7.n5(m、4H) ?、(15−7,20(m、2H) 7.40(s、5H1 *施例22 (±)−トランス−1−(4′−フルオロベンジルフル
オロベンジル)−3−、(4′−フルオロベンジルフル
オロフェノキシメチル)−4−(’41−フルオロフェ
ニル)ヒペリシンマレイン酸塙(R22)(E22) 実施f1+ 9に示された一般的な方法に従って(±)
−トランス−3−(4′−フルオロベンジルフルオロフ
ェノキシメチル)−4−(4′−フルオロベンジルフル
オロフェニル)ヒペリシン導m場D41(1,20!9
)を白色の固体として表題化合物E22(372呼、2
0係〕へ転換しt0融占172〜4’ (メタノール)
nmr(CD(J’3.δ) 2.0n−2,35(m、2H)    6.85−7
.10(m、4H)2.45−2.85(m、IH) 
   7.10−7.31)(m、41()2.85−
3.20(m、3T()7.45−7.RO(m、21
1 ’)3.45−3.85(m、4)() 4.35(q、2H) 6.3s(s、2H) 6.60−6.75(m、2H) 実施例23及び24 下deの化合物を同様にして夷造し友。
H2Ph 23   3.4−QC)T、0−Ph   4−F−
Ph   C±)トランス24    4F−Ph  
    3−CF5−Ph   ()トランス〔作用効
果〕 薬理学上のデータ 抗潰瘍テスト (1)寒冷拘束ストレス誘導前びらん オスのウィスター(Wistar )ラット(175〜
225g体璽)を用いる。テスト48時間前に動物を1
ケ一ジ当rllo〜12匹ずつ底がメツシュ)コシに入
ねる。テスト24時間前動物を17℃の温度で暗所に置
く。テスト16時間前に飼料をケージから除く。医葺f
0.5%メチルセルローズに作りそしてLnml/1(
109体重の容量で投与する。1群当98匹のラットを
用い通常コントロールが1群でテストは2群である。動
物をボールマン(13o11man ) m拘束ケージ
に入れ水平の付量に置(。投与30分後動@’z2.5
時間4℃の常温におく。この時間の終りにラットを殺し
胃を除去し切り間物そしてコルク板上にビンで固定する
粘膜の傷害を目で評価しそして主観的なスケールで点を
つける。コントロールとテストとの群の間)統計的相違
はウイルコクソン(Wi 1 coxon ) 評価テ
ストを里いて評価される。結果を第1表に示す。
fiLl   表 化合物   経 口 投 与     胃びらんの′実
施例1  25     (10,5)       
 53””実施f!+2  25     [11,2
]       58“畳  P(0,05 骨畳  P(0,01 (2)  ラットにおけるエタノール誘導胃粘膜びらん
性傷害の抑制 実験の目的は童識のあるラットにおいて無水エタノール
により誘導された胃の粘膜下の出血の状態を抑制する医
薬の能力をテストすることにあつ開発に有用であろう。
用りらねるやり方は次の通りであった。好ましくはウイ
スタース種のオスのラツトt−フンヲ食べるのt防ぐ友
めに底がワイヤーメツシュのケージで1晩絶食させ友。
水は自由に与え几。1ケージ当り6〜7匹のラットが適
当とされそして用いたメツrの重量範囲は175〜30
0gであった。
水を処理lF!#間#に除いた。ラットを次にランダム
にそれぞれの処理群に割当てて1群当n5匹以上のラッ
トとした。−りのコントロール群ヲ常に含ませた〇 それぞれのラットは経口投与用針を通してl−/100
gのコントロール又はテストの医薬(0,5%メチルセ
ルローズ又は水中の1%ツウイーy (Tween )
 f30に溶解又は懸濁)′ljr:予め投与さj友。
90分後それぞれのラットに無水アルコール1m/ラッ
トp、o、 t’ 投与L7t。無水アルコール投与1
0分後うット全エキスピラール(Expi−ral )
 (ナトリウムベントパルピトン溶液200呼/d)の
心臓内注射により殺した。胃を取り出し大骨に沿って切
り開いて粘膜の表面′に曝露し水道水で洗って破片を除
き次に観察のためコルク板上に伸ばした。
胃の主観的な顕微鏡観察をそれぞれの冑に割多当て几傷
害の点数によ9行つ比。2人の観察者か通常用いられそ
の中の1人は結果を「機械的な(blind )Jのや
り方で点数をつけ友。結果を次にマン拳ウィツトニー 
(Mann−Whi tney ) Uテストにより分
析しP(0,(’15’!i統計的に有意とし九〇結果
を第2表に示す。
憂p<o、os 臀畳P(0,01 +++p(0,001 内圧 圧力の変化は予め絶食させられそして軽く拘束され次意
識のあるイヌの慢性のハイデンハイン・ポーチのフィス
テルへ気密の閉鎖でさし込まれ次生理食壊水を満したカ
テーテルを通して記碌された。カテーテルは生理学上の
圧力のトランスデユーサ−に接続さねそして圧力の変化
は通電しているワイヤーのペンレコーダーに配録され九
〇運動性が比較的低い活動度のフェーズにあるとき化合
物が投与されそして少くとも4〜5分間律動性の収縮の
振幅の増大をも交らず投与量の範囲を求め7t。
実施例1の化合物は0.5−/ kg i、v、の投与
量で活性であつ友。
慣人弁理士秋沢政光 他1名

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1及びR_2はともに水素であるか又は一緒
    になつて結合であり; R_3及びR_4は独立して任意に置換されていてもよ
    いフェニル又はナフチル基であり; R_3は基(CH_2)nR_6(式中nは1又は2で
    ありそしてR_6は任意に置換されていてもよいフェニ
    ル又はナフチル基である〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)R_1及びR_2がともに水素である特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)R_3、R_4及びR_6はフェニル又はナフチ
    ルであつて、それらは任意にはハロゲン、CF_3、C
    _1〜_6アルコキシ、C_1〜_6アルキルチオ、C
    _1〜_6アルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、
    ヒドロキシ、C_1〜_6アルコキシカルボニル、C_
    1〜_1_0カルボキシリックアシル及びアミノ〔任意
    には1又は2個のC_1〜_6アルキル基により置換さ
    れていてもよく又任意に酸素、硫黄又はNR_7(式中
    R_7は水素又はC_1〜_6アルキルである)を含有
    していてもよいC_3〜_6ポリメチレンによりジ置換
    されていてもよく又はC_1〜_4アルカノイルにより
    モノ置換されていてもよい〕から独立して選ばれた1,
    2又は3個の基により置換されていてもよいか;又はR
    _3、R_4及び/又はR_6はメチレンジオキシ、エ
    チレンジオキシ、C_3〜_5ポリメチレン又は−CH
    =CH−(CH_2)_2−により隣接炭素原子上でジ
    置換されている特許請求の範囲第(1)又は(2)項記
    載の化合物。
  4. (4)R_3がハロゲン又はメトキシによりモノ置換さ
    れたフェニルである特許請求の範囲第(3)項記載の化
    合物。
  5. (5)R_4がメチレンジオキシにより3,4−ジ置換
    されたフェニルであるか又はR_4が2−メトキシフェ
    ニルである特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。
  6. (6)R_5がCH_2R_6(式中R_6が未置換フ
    ェニルであるか又はニトロ又はハロゲンによりモノ置換
    されたフェニルである)である特許請求の範囲第(3)
    項記載の化合物。
  7. (7)R_6が4−フルオロフェニルである特許請求の
    範囲第(6)項記載の化合物。
  8. (8)化合物が(−)−¥トランス¥−1−ベンジル−
    4−(4′−フルオロフェニル)−3−(3′,4′−
    メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジンである
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  9. (9)化合物が(±)−¥トランス¥−1−ベンジル−
    4−(2′−メトキシフェニル)−3−(3′,4′−
    メチレンジオキシフェノキシメチル)ピペリジンである
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  10. (10)化合物が(−)−¥トランス¥−1−ベンジル
    −4−(4′−フルオロフェニル)−3−(2′−メト
    キシ−フェノキシメチル)ピペリジンである特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  11. (11)化合物が(−)−¥トランス¥−4−(4′−
    フルオロフェニル)−3−(3′,4′−メチレンジオ
    キシ−フェノキシメチル)−1−(4′−ニトロベンジ
    ル)ピペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物。
  12. (12)化合物が(+)−¥トランス¥−1−ベンジル
    −4−(4′−フルオロフェニル)−3−(3′,4′
    −メチレンジオキシフェノキシメチル)プペリジンであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  13. (13)化合物が(−)−¥トランス¥−4−(4′−
    フルオロフェニル)−3−(3′,4′−メチレンジオ
    キシ−フェノキシメチル−1−((2′−エチル)フェ
    ニル)ピペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載
    の化合物。
  14. (14)化合物が(+)−¥シス¥−1−ベンジル−4
    −(4′−フルオロフェニル)−3−(3′,4′−メ
    チレン−ジオキシフェノキシメチル)ピペリジンである
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  15. (15)化合物が(−)¥シス¥−1−ベンジル−4−
    (4′−フルオロフェニル)−3−(3′,4′−メチ
    レン−ジオキシフェノキシメチル)ピペリジンである特
    許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  16. (16)化合物が(−)¥トランス¥−1−(4′−フ
    ルオロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)−
    3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル
    )ピペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  17. (17)化合物が(−)−¥トランス¥−1−(4′−
    クロロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)−
    3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル
    )ピペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  18. (18)化合物が(±)−1−ベンジル−4−(4′−
    フルオロフェニル)−3−(3.4−メチレンジオキシ
    −フェノキシメチル)−1,2,3,6−テトラヒドロ
    ピリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  19. (19)化合物が(+)¥シス¥−1−(4′−フルオ
    ロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)−3−
    (3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル)ピ
    ペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  20. (20)化合物が(−)¥シス¥−1−(4′−フルオ
    ロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)−3−
    (3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル)ピ
    ペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  21. (21)化合物が(−)¥トランス¥−1−(2′−フ
    ルオロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)−
    3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシメチル
    )ピペリジンである特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  22. (22)化合物が(−)¥トランス¥−1−ベンジル−
    3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシ−メチ
    ル)−4−フェニルピペリジンである特許請求の範囲第
    (1)項記載の化合物。
  23. (23)化合物が(−)¥トランス¥−1−(4′−フ
    ルオロベンジル)−3−(3′,4′−メチレンジオキ
    シ−フェノキシメチル)−4−フェニルピペリジンであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  24. (24)化合物が(±)−¥トランス¥−1−ベンジル
    −3−(3′,4′−メチレンジオキシフェノキシ−メ
    チル)−4−(2′−メチルフェニル)ピペリジンであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  25. (25)化合物が(±)−¥トランス¥−1−ベンジル
    −4−(4′−フルオロフェニル)−3−(4′−メチ
    ル−フェノキシメチル)ピペリジンである特許請求の範
    囲第(1)項記載の化合物。
  26. (26)化合物が(±)−¥トランス¥−1−(4′−
    フルオロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)
    −3−(4′−メチルフェノキシメチル)ピペリジンで
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  27. (27)化合物が(±)−¥トランス¥−1−(4′−
    フルオロベンジル)−4−(4′−フルオロフェニル)
    −3−フェノキシメチルピペリジンである特許請求の範
    囲第(1)項記載の化合物。
  28. (28)化合物が(±)−¥トランス¥−1−ベンジル
    −3−(4′−フルオロフェノキシメチル)−4−(4
    ′−フルオロフェニル)ピペリジンである特許請求の範
    囲第(1)項記載の化合物。
  29. (29)化合物が(±)−¥トランス¥−1−(4′−
    フルオロベンジル)−3−(4′−フルオロフェノキシ
    −メチル)−4−(4′−フルオロフェニル)ピペリジ
    ンである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  30. (30)特許請求の範囲第(8)〜(29)項の何れか
    一つの項記載の化合物の製薬上許容しうる塩。
  31. (31)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Lは脱離基又はOR_4であり; R_8はLがOR_4のとき水素であり又はLが脱離基
    のとき(CH_2)nR_6であり;そしてR_1、R
    _2及びR_3は特許請求の範囲第(1)項で規定した
    通りである)の化合物と (i)R_6(CH_2)nQ(式中Qは脱離基である
    )(R_8が水素のとき);又は (ii)R_4OH又はそのアルカリ金属塩(Lが脱離
    基のとき) とを反応させ そして次に任意にR_3、R_4及び/又はR_6の置
    換基をR_3、R_4及び/又はR_6の他の置換基に
    転換してもよい及び/又は製薬上許容しうる塩を形成し
    てもよい ことよりなる特許請求の範囲第(1)〜(30)項の何
    れか一つの項記載の化合物を製造する方法。
  32. (32)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_9は3,4−メチレンジオキシフェニルであ
    りそしてR_1_0は4−フルオロフェニルであり;又
    は R_9は4−フルオロフェニルでありそしてR_1_0
    はフェニル、4−フルオロフェニル、2−メトキシフェ
    ニル、4−メチルフェニル、3−トリフルオロフェニル
    であり;又はR_9はフェニル、2−メトキシフェニル
    又は2−メチルフェニルでありそしてR_1_0は3,
    4−メチレンジオキシフェニルであり;そして R_1及びR_2は特許請求の範囲第(1)項で規定し
    た通りである) の化合物及びその製薬上許容しうる塩。
  33. (33)特許請求の範囲第(1)〜(29)項の何れか
    一つの項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩及び
    製薬上許容しうる担体よりなる製薬組成物。
  34. (34)活性の治療物質として用いられる特許請求の範
    囲(1)〜(29)項の何れか一つの項記載の化合物又
    はその製薬上許容しうる塩。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63126866A (ja) * 1986-11-03 1988-05-30 ノボ・ノルデイスク・アクツイエルスカブ ピペリジン化合物、その製造方法及びその使用方法
US5017585A (en) * 1986-11-03 1991-05-21 Novo Nordisk A/S Method of treating calcium overload

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