JPS61179601A - 水負荷導波管 - Google Patents
水負荷導波管Info
- Publication number
- JPS61179601A JPS61179601A JP2022085A JP2022085A JPS61179601A JP S61179601 A JPS61179601 A JP S61179601A JP 2022085 A JP2022085 A JP 2022085A JP 2022085 A JP2022085 A JP 2022085A JP S61179601 A JPS61179601 A JP S61179601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- water pipe
- water
- side wall
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/24—Terminating devices
- H01P1/26—Dissipative terminations
- H01P1/262—Dissipative terminations the dissipative medium being a liquid or being cooled by a liquid
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、発明の目的
〔産業上の利用分野〕
冷却水自身をマイクロ波帯の電力吸収体として使用する
水負荷導波管に係るものである。
水負荷導波管に係るものである。
一般に、水は良好な冷却媒体として機器の冷却に多用さ
れているが、500)IHz以上の周波数帯では、水自
身が良好な電力吸収体として作用するので、マイクロ波
電力を直接冷却水に印加する水負荷道3117弊バイφ
田きれていたー 第6図は従来広く使用されて来た水負荷導波管の略図で
、7ランジ2の付いた方形導波管lの側壁および終端板
に貫通孔4・5を穿ち、テーバ状のガラス管3の先端を
図示の如く曲げて、導波管内に挿入して使用していた。
れているが、500)IHz以上の周波数帯では、水自
身が良好な電力吸収体として作用するので、マイクロ波
電力を直接冷却水に印加する水負荷道3117弊バイφ
田きれていたー 第6図は従来広く使用されて来た水負荷導波管の略図で
、7ランジ2の付いた方形導波管lの側壁および終端板
に貫通孔4・5を穿ち、テーバ状のガラス管3の先端を
図示の如く曲げて、導波管内に挿入して使用していた。
この際に広い周波数帯で、入力波に対する反射を小さく
するためには、導波管内の各断面における負荷状況が進
行方向に沿って、漸次ゆるやかに変化するようにすれば
よく、電気的には満足する性能が得られている。
するためには、導波管内の各断面における負荷状況が進
行方向に沿って、漸次ゆるやかに変化するようにすれば
よく、電気的には満足する性能が得られている。
この方式では、電気的性能を良好ならしめるために必然
的に冷却管が長くなるが、その先端を側壁から突き出す
ために、取り付は作業が困難で、非常に破損し易かった
。また冷却水量が増すと、水管の弯曲部で水泡を発生し
、性能を劣化させることもあった。
的に冷却管が長くなるが、その先端を側壁から突き出す
ために、取り付は作業が困難で、非常に破損し易かった
。また冷却水量が増すと、水管の弯曲部で水泡を発生し
、性能を劣化させることもあった。
これを改良するために、先に実願昭57−382号(実
開昭58−104002号公報)水負荷導波管として、
第7図の如く、導波管1を曲げて、水管3は直線状とし
て改良を行った。これによって従来の方式の問題点は一
応消滅した。
開昭58−104002号公報)水負荷導波管として、
第7図の如く、導波管1を曲げて、水管3は直線状とし
て改良を行った。これによって従来の方式の問題点は一
応消滅した。
ところが導波管を曲げるために、機器内での占有体積が
大きくなるという欠点を生じた0本発明はこの欠点を除
去することを目的とする。
大きくなるという欠点を生じた0本発明はこの欠点を除
去することを目的とする。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、導波管1の横幅1aを拡げ、ここか
ら導波管終端に向けて絶縁物製の水管3を通しこの中に
冷却水を流す構造とした。またこのとき、水管側の導波
管側壁lは、水管に沿って徐々に導波管幅を狭める構造
とした。
ら導波管終端に向けて絶縁物製の水管3を通しこの中に
冷却水を流す構造とした。またこのとき、水管側の導波
管側壁lは、水管に沿って徐々に導波管幅を狭める構造
とした。
このような構成とすることによって、導波管を曲げずに
、直線状の水管を使用することができた。
、直線状の水管を使用することができた。
マイクロ波帯の伝送線路で、入力信号に対する反射を小
さくするためには、線路の寸法の急激な変化を避ける必
要がある。方形導波管系においても、同様の考慮を払う
必要があって、水管の挿入部に対しても1本発明のよう
な構造は顧みられなかった。
さくするためには、線路の寸法の急激な変化を避ける必
要がある。方形導波管系においても、同様の考慮を払う
必要があって、水管の挿入部に対しても1本発明のよう
な構造は顧みられなかった。
然し、水の比誘電率は約80であるので、水管内部に水
を満たし第2図(第1図のA −A’断面)の如く、水
管入口部で前の導波管内壁1の延長にできるだけ拡げ部
1a・貫通孔4を接近させれば、実質的な導波管幅の変
化は小さくなって、実験上大きな問題ではないことが判
った。
を満たし第2図(第1図のA −A’断面)の如く、水
管入口部で前の導波管内壁1の延長にできるだけ拡げ部
1a・貫通孔4を接近させれば、実質的な導波管幅の変
化は小さくなって、実験上大きな問題ではないことが判
った。
また、導波管側壁1を水管に沿わせ導波管幅を徐々に減
少させることによって、水管内の電力吸収体としての水
と導波管との結合を徐々に密にさせ、管内の進行方向に
対するインピーダンス変化をゆるやかにしたことによっ
て、電力の吸収もよくなり広い周波数帯に亘って反射を
実用的な値に納められた。なお側壁1と水管3との間隔
は必ずしも密着の必要はなく、第4図の如く水管出口部
では少し離れても問題なかった。
少させることによって、水管内の電力吸収体としての水
と導波管との結合を徐々に密にさせ、管内の進行方向に
対するインピーダンス変化をゆるやかにしたことによっ
て、電力の吸収もよくなり広い周波数帯に亘って反射を
実用的な値に納められた。なお側壁1と水管3との間隔
は必ずしも密着の必要はなく、第4図の如く水管出口部
では少し離れても問題なかった。
第1図は直線状水管3を用いた例、第3図・第4図は直
線テーパ状の水管3を用いた例である。
線テーパ状の水管3を用いた例である。
1.4GHz帯の方形導波管WR−510形(内矩寸法
129.54wmX 134.77mm)内に、第1図
の如き構造の水冷管を挿入して試験した結果、第5図の
如く周波数 1.7〜2.3GHzニ亘−)テVSWR
は1.1以下トナリ。
129.54wmX 134.77mm)内に、第1図
の如き構造の水冷管を挿入して試験した結果、第5図の
如く周波数 1.7〜2.3GHzニ亘−)テVSWR
は1.1以下トナリ。
IMW以上のマイクロ波電力を吸収させることができた
。
。
ハ1発明の効果
本発明の実施による効果は次のとおりである。
(1)水管の先端を曲げて側壁から貫通させる無理な構
造を避けられるので、水管を破損させることがない。
造を避けられるので、水管を破損させることがない。
(2)導波管を曲げないので占有体積が小さくできる。
(3)以上の各点から特に大電力用として適している。
(4)使用周波数帯域を広くとれる。
(5)特に大電力用の大形のものでは製作費が低くなる
。・
。・
第1図・第2図・第3図および第4図は本発明の略図、
第5図は本発明品の測定結果を示すグラフ、第6図は従
来の水負荷導波管、第7図は従来のものを改良した本発
明以前の水負荷導波管。 lは方形導波管 1/は導波管側壁、laは導波管壁の
横拡げ部、2は導波管フランジ、3は水管、4・5は貫
通孔。 特許出願人 日本高周波株式会社 第6図 第7図 第5図 第1図 第2図 第3図
第5図は本発明品の測定結果を示すグラフ、第6図は従
来の水負荷導波管、第7図は従来のものを改良した本発
明以前の水負荷導波管。 lは方形導波管 1/は導波管側壁、laは導波管壁の
横拡げ部、2は導波管フランジ、3は水管、4・5は貫
通孔。 特許出願人 日本高周波株式会社 第6図 第7図 第5図 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)方形導波管の入口付近は、広辺方向に拡げ、この
所から導波管終端に向って、絶縁物の水管を通し、水管
側の導波管側壁は、水管に沿って斜めに終端に向って導
波管幅を狭めるように構成した水負荷導波管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022085A JPS61179601A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 水負荷導波管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022085A JPS61179601A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 水負荷導波管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179601A true JPS61179601A (ja) | 1986-08-12 |
JPH034125B2 JPH034125B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=12021081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022085A Granted JPS61179601A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 水負荷導波管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61179601A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226479A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具のエイミング装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215937A (en) * | 1975-07-29 | 1977-02-05 | Stanley Electric Co Ltd | Engine automatic control system for automobiles |
JPS58104002U (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-15 | 日本高周波株式会社 | 水負荷導波管 |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP2022085A patent/JPS61179601A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5215937A (en) * | 1975-07-29 | 1977-02-05 | Stanley Electric Co Ltd | Engine automatic control system for automobiles |
JPS58104002U (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-15 | 日本高周波株式会社 | 水負荷導波管 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226479A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具のエイミング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034125B2 (ja) | 1991-01-22 |
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