JPS6117877B2 - - Google Patents

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JPS6117877B2
JPS6117877B2 JP50065644A JP6564475A JPS6117877B2 JP S6117877 B2 JPS6117877 B2 JP S6117877B2 JP 50065644 A JP50065644 A JP 50065644A JP 6564475 A JP6564475 A JP 6564475A JP S6117877 B2 JPS6117877 B2 JP S6117877B2
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JP
Japan
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wood
water
moisture content
adhesive
added
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JP50065644A
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Japanese (ja)
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JPS51142036A (en
Inventor
Hideo Harada
Nobuaki Matsushita
Takanari Kawamura
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は低又は高含水率木材の接着方法に関す
るものである。 原木を始め木材は有限の資源であり、年々その
資源は減少しており、これらの資源の有効利用お
よび製品の歩留り向上は不可欠の要件となつてお
り、かかる観点より含水率の高い木材用接着剤の
要求は非常に大きいものがある。 従来、木材用接着剤としては、尿素−ホルマリ
ン樹脂系、メラニン樹脂系、フエノール樹脂系お
よびウレタンプレポリマー系等が多く用いられて
いる。尿素−ホルマリン樹脂系、メラニン樹脂系
およびフエノール樹脂系の接着剤は、熱硬化性で
あるため接着力および耐水性が良好である反面、
加熱を必要とし、ホルマリンが接着後も残存し、
臭気、環境等の安定衛生上好ましくない。さら
に、含水率の高い木材への接着力が非常に弱い。
また、ウレタンプレポリマーの接着剤に関して
は、特公昭31−2691号、特公昭31−8888号、特公
昭31−9586号、特公昭32−35号、特開昭49−
30429号、特開昭49−75704号、特開昭49−86506
号、特開昭49−118807号、特開昭49−118808号、
特開昭49−118805号等の公報明細書に特性および
組成物が詳述されている。また、それらの接着剤
に改良においては、特定の親水性ポリアルキレン
グリコールをポリオールに用い、有機ポリイソシ
アネートと反応させた親水性ウレタンプレポリマ
ーを用いる場合もある。 これらのウレタンプレポリマーは、分子末端に
イソシアネート基を有しており、アルコール性水
酸基を有する木材とは、一次化学結合を形成する
ため、その接着力はきわめてすぐれている。しか
しながら、親水性ウレタンプレポリマーを用いる
以外は、高い含水率を有する木材へ使用した場
合、発泡が生じ、接着部へののり付けも悪く、さ
らに接着力も悪く、強度的に劣化が生じ、接着剤
として用をなさない。 また、親水性ウレタンプレポリマーを用いる場
合においても、他の場合と同様であるが、木材の
含水率が30%以下の場合、硬化成分としての水分
不足の為、接着性が低下する傾向がある。したが
つて、接着による乾燥木材の有効利用においてウ
レタンプレポリマーを接着剤に用いることは、自
ら制約される。 本発明者らは、上記欠点を改良するため鋭意研
究を重ねた結果、本発明を提供するにいたつたも
のである。すなわち、低又は高含水率木材を接着
剤で接着させる方法において、該接着剤として 50〜90%のエチレンオキシド(以下EOと称
す)含有アルキレンオキシドをランダム付加重
合させた平均分子量3000〜9000のポリオキシア
ルキレントリオール 及び/又は 平均分子量1500〜10000の分子末端EO含量5
〜30%のEOチツプドポリオキシアルキレント
リオールと 有機ポリイソシアネートを、 NCO/OH当量比2〜8で反応させた末端イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに 水を 水/イソシアネート基当量比1/1〜3/1の割合
で添加したもの を使用することを特徴とする低又は高含水率木材
の接着方法である。 本発明のウレタンプレポリマーに用いる親水性
ポリオールは、活性水素基にEOを50〜90%含有
するアルキレンオキシドをランダム付加重合させ
た平均分子量3000〜9000のポリオキシアルキレン
トリオールもしくは平均分子量1500〜10000の分
子末端EO含量5〜30%の末端EOチツプドポリオ
キシアルキレントリオール、またはそれらの混合
物であり、混合割合は任意である。 本発明に用いる親水性ポリオキシアルキレント
リオールは、公知の技術で製造されるものであ
る。 親水性ポリオキシアルキレントリオールと反応
させる有機ポリイソシアネートは、トルエンジイ
ソシアネート(2,4/2,6異性体比80/20),
4,4もしくはポリジフエニルメタンジイソシア
ネート、ナフタレンジイソシアネート、キシレン
ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート等で、使用に
際してはそれらを単独もしくは併用する。 親水性ポリオキシアルキレントリオールと有機
ポリイソシアネートとの反応比率はイソシアネー
ト基/水酸基当量比2〜8、好ましくは3.5〜7
で、2未満の場合、ウレタンプレポリマーの粘性
が高くなり、貯蔵安定性も悪い。 一方、8を超えた場合、高含水率木材の接着時
において発泡が生じ、接着強度も悪い。さらに、
トルエンジイソシアネートを有機ポリイソシアネ
ート成分として用いた場合、遊離トルエンジイソ
シアネート量が多く、作業環境上好ましくない。 作業性を向上するために、これらのウレタンプ
レポリマーに活性水素基を有しない有機溶剤を加
えるのが好ましい。有機溶剤は、メチルエチルケ
トン、キシレン、トルエン、1.1.1トリクロルエ
タン、ジオキサン等であり、添加量は5〜30%が
好ましい。 ついで、これらのウレタンプレポリマーに加え
る水であるが、一般に親水性ウレタンプレポリマ
ーと水との反応は非常に早く進行し、大量の水が
存在する場合は、反応速度を遅延させることは困
難であり、さらにイソシアネート基と水との反応
遅延触媒を用いても、反応遅延の顕著な効果は得
られない。 したがつて、木材中の含水率が非常に高い場合
は、接着剤の可使時間が短かく、一方、低い場合
は未硬化部分が生じやすく、剥離する場合があ
る。しかしながら、親水性ウレタンプレポリマー
中に水が水/イソシアネート基当量比1/1〜3/1の
割合で含有される場合は、反応速度が著しく遅延
し、約2〜5時間後反応が完全に全完結し固化す
る。 したがつて、低含水率を有する木材は当然のこ
と高含水率を有する木材の場合においても均一な
接着が可能である。本発明において、水をウレタ
ンプレポリマーに対し水/イソシアネート基当量
比1/1〜3/1の割合で予め添加混合したものを木材
に塗布もしくは充填するため、1回当りの塗布も
しくは充填が多くても水分不足による未硬化状態
を呈することはなく、硬化物の中心部分も完全に
反応が完結し、強度の高い硬化物が得られ、作業
性も優れている。 ウレタンプレポリマーに対する水の添加量につ
いては水/イソシアネート基当量比が1/1〜3/1の
量が本発明の目的とする接着剤組成物に適するも
のである。水/イソシアネート基当量比が1倍当
量未満の水添加量では、ウレタンプレポリマーの
ゲルタイムは長くなるが、低含水率を有する木材
に塗布、もしくは充填した場合、硬化物の中心部
分が未硬化状態で短時日のうちに十分なる接着効
果を得ることができない。また、水の添加量が少
ないためウレタンプレポリマーの低粘度化に対し
ても効果が少ない。 一方、水の添加量がイソシアネート基に対し、
3倍当量を超えた量となると、ウレタンプレポリ
マーのゲルタイムが短かくなり、塗布もしくは充
填作業に支障をきたす。特にイソシアネート基に
対し10倍当量以上の水を添加した場合、極端にゲ
ルタイムが短かくなり、数分間でゲル化をおこす
ため現実的にこの割合での木材への塗布もしくは
充填作業は不可能である。 本発明の低又は高含水率木材とは、低い含水率
から高い含水率を有する原木もしくは木材等であ
り、具体的な接着応用例としては、つき板合板の
製造における接着、つき板合板用表装材の製造に
おける接着、つき板合板用原木短尺材の接着、つ
き板合板用原木のクラツク部充填接着等が挙げら
れる。 実際には、その加工中に人為的に水中、温水中
に浸漬して切削加工性を向上させたり、加熱乾燥
することが行われるのであり、接着面でのずれの
力に耐える接着性、すなわち、圧縮剪断強度およ
び耐水性が要求される。本発明の接着剤組成物は
圧縮剪断強度(ASTMD905−49)が14.0Kg/cm2
以上であり、かつ、煮沸によりウキ発生も認めら
れない。よつて、それらの要求を十分満足させる
ものである。 本発明の接着剤組成物は、上記の低又は高含水
率木材の接着応用において要求される要件、すな
わち、 (1) 湿潤面、特に含水率の高い木材に対する接着
性に優れている。 (2) 水の添加により、水とのなじみが非常によく
なり、かつ、硬化時に添加水とウレタンプレポ
リマーとの反応が一部分に進行することで全く
発泡現象が生じない。 (3) 接着が完全で均一であるため、耐水性に優
れ、接着後煮沸しても膨潤および剥離現象が生
じない。 (4) 耐熱性に優れ、加熱乾燥時の物性劣化が生じ
ない。 (5) 硬化物可撓性を有し、ロータリレースおよび
スライス加工が容易で切削刃を破損しない。 (6) 一液性で可使時間が長いため、作業性に優れ
ている。 さらに、低い含水率を有する木材においても、 (7) 乾燥面、特に30%以下の含水率を有する木材
に対し、完全かつ均一に接着し、接着不良のト
ラブルはすべて解消し、作業能率も著しく向上
する。 等を十分満足させるものである。 以下本発明を実施例をかかげて説明する。ただ
し、実施例中部および%は重量基準である。 実施例 (1) ウレタンプレポリマー製造法 温度計、撹拌装置をとりつけた1容量の四
ツ口フラスコに各種のポリオキシアルキレンポ
リオールを所定量加え、窒素ガス気流中で温度
120℃〜130℃に昇温し、60分脱水する。 つぎに内容物温度を80〜120℃に、有機ポリ
イソシアネートを3〜5分間で滴下し、80℃〜
120℃で1〜2時間反応させる。つぎに温度が
60℃まで冷却し、不活性溶剤を配合し、30分間
混合後、40℃まで冷却し、容器にとり出して密
封して保管する。 (2) (1)項で得られた各種ウレタンプレポリマーの
作業性、木材に対する接着性およびスライス歩
留りを評価した。 それらの結果を第1表に示す。
The present invention relates to a method for bonding low or high moisture content wood. Wood, including logs, is a finite resource, and the resource is decreasing year by year. Effective use of these resources and improvement of product yield are essential requirements. From this perspective, adhesives for wood with high moisture content have been developed. There is a huge demand for agents. Conventionally, as adhesives for wood, urea-formalin resin systems, melanin resin systems, phenol resin systems, urethane prepolymer systems, and the like are often used. Adhesives based on urea-formalin resin, melanin resin, and phenol resin are thermosetting, so they have good adhesive strength and water resistance.
Requires heating, formalin remains even after bonding,
Unfavorable in terms of odor, environmental stability, and hygiene. Additionally, it has very weak adhesion to wood with high moisture content.
Regarding adhesives for urethane prepolymers, please refer to Japanese Patent Publication No. 31-2691, Japanese Patent Publication No. 8888-1988, Japanese Patent Publication No. 9586-1986, Japanese Patent Publication No. 32-35, and Japanese Patent Publication No. 49-1988.
No. 30429, JP-A-49-75704, JP-A-49-86506
No., JP-A-49-118807, JP-A-49-118808,
The characteristics and composition are detailed in publications such as JP-A-49-118805. In addition, to improve these adhesives, a specific hydrophilic polyalkylene glycol may be used as a polyol, and a hydrophilic urethane prepolymer reacted with an organic polyisocyanate may be used. These urethane prepolymers have an isocyanate group at the end of the molecule and form a primary chemical bond with wood having an alcoholic hydroxyl group, so their adhesive strength is extremely excellent. However, when using anything other than hydrophilic urethane prepolymers on wood with a high moisture content, foaming occurs, the adhesion to the adhesive part is poor, and the adhesive force is also poor, resulting in deterioration in strength and adhesives. It is of no use as such. Also, when using a hydrophilic urethane prepolymer, as in other cases, if the moisture content of the wood is less than 30%, the adhesiveness tends to decrease due to the lack of water as a curing component. . Therefore, the use of urethane prepolymers as adhesives for effective utilization of dried wood by adhesion is self-limited. The present inventors have conducted extensive research to improve the above-mentioned drawbacks, and as a result, have arrived at the present invention. That is, in a method of bonding low or high moisture content wood with an adhesive, the adhesive is a polyoxy resin having an average molecular weight of 3,000 to 9,000 obtained by random addition polymerization of an alkylene oxide containing 50 to 90% ethylene oxide (hereinafter referred to as EO). Alkylene triol and/or average molecular weight 1500-10000, molecular terminal EO content 5
Water is added to a urethane prepolymer containing terminal isocyanate groups, which is made by reacting ~30% EO-chiped polyoxyalkylene triol with an organic polyisocyanate at an NCO/OH equivalent ratio of 2-8. This is a method for bonding low or high moisture content wood, characterized by using a material added at a ratio of 1/1. The hydrophilic polyol used in the urethane prepolymer of the present invention is a polyoxyalkylene triol with an average molecular weight of 3,000 to 9,000 obtained by random addition polymerization of alkylene oxide containing 50 to 90% EO in active hydrogen groups, or a polyoxyalkylene triol with an average molecular weight of 1,500 to 10,000. It is a terminal EO-tipped polyoxyalkylene triol having a molecular terminal EO content of 5 to 30%, or a mixture thereof, and the mixing ratio is arbitrary. The hydrophilic polyoxyalkylene triol used in the present invention is produced by a known technique. The organic polyisocyanate to be reacted with the hydrophilic polyoxyalkylene triol is toluene diisocyanate (2,4/2,6 isomer ratio 80/20),
4,4 or polydiphenylmethane diisocyanate, naphthalene diisocyanate, xylene diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, isophorone diisocyanate, etc., which are used alone or in combination. The reaction ratio of the hydrophilic polyoxyalkylene triol and the organic polyisocyanate is an isocyanate group/hydroxyl group equivalent ratio of 2 to 8, preferably 3.5 to 7.
If it is less than 2, the urethane prepolymer will have high viscosity and poor storage stability. On the other hand, when it exceeds 8, foaming occurs when bonding high moisture content wood, and the bonding strength is also poor. moreover,
When toluene diisocyanate is used as the organic polyisocyanate component, the amount of free toluene diisocyanate is large, which is unfavorable in terms of the working environment. In order to improve workability, it is preferable to add an organic solvent having no active hydrogen groups to these urethane prepolymers. The organic solvent is methyl ethyl ketone, xylene, toluene, 1.1.1 trichloroethane, dioxane, etc., and the amount added is preferably 5 to 30%. Next, water is added to these urethane prepolymers, but the reaction between hydrophilic urethane prepolymers and water generally proceeds very quickly, and if a large amount of water is present, it is difficult to slow down the reaction rate. Furthermore, even if a catalyst that retards the reaction between an isocyanate group and water is used, no significant reaction retardation effect can be obtained. Therefore, if the water content in the wood is very high, the pot life of the adhesive will be short, while if it is low, uncured portions are likely to form, which may cause peeling. However, when water is contained in the hydrophilic urethane prepolymer at a water/isocyanate group equivalent ratio of 1/1 to 3/1, the reaction rate is significantly delayed and the reaction is not complete after about 2 to 5 hours. Completely complete and solidify. Therefore, uniform adhesion is possible not only with wood having a low moisture content but also with wood having a high moisture content. In the present invention, since water is added and mixed in advance to the urethane prepolymer at a water/isocyanate group equivalent ratio of 1/1 to 3/1 and then applied to or filled with wood, the number of times of application or filling is large per time. However, the cured product does not exhibit an uncured state due to lack of moisture, and the reaction is completely completed in the center of the cured product, resulting in a cured product with high strength and excellent workability. Regarding the amount of water added to the urethane prepolymer, a water/isocyanate group equivalent ratio of 1/1 to 3/1 is suitable for the adhesive composition targeted by the present invention. If the water/isocyanate group equivalent ratio is less than 1 equivalent, the gel time of the urethane prepolymer will be longer, but if it is applied to or filled with wood with a low moisture content, the center of the cured product will remain uncured. Therefore, it is not possible to obtain a sufficient adhesive effect within a short period of time. Furthermore, since the amount of water added is small, it is less effective in lowering the viscosity of the urethane prepolymer. On the other hand, when the amount of water added is
If the amount exceeds 3 times the equivalent, the gel time of the urethane prepolymer will be shortened, causing problems in coating or filling operations. In particular, when water is added in an amount of 10 times or more equivalent to the isocyanate group, the gel time becomes extremely short and gelation occurs within a few minutes, making it practically impossible to apply or fill wood at this ratio. be. The low or high moisture content wood of the present invention refers to logs or wood having a low to high moisture content, and examples of specific adhesive applications include adhesion in the production of laminate plywood, and facing for laminate plywood. Examples include adhesion in the production of lumber, adhesion of short lengths of logs for plywood boards, filling and adhesion of cracks in raw wood for plywood boards, etc. In reality, during processing, artificial immersion in water or hot water is performed to improve cutting workability, and heating and drying are performed to improve the adhesiveness that can withstand the force of shearing on the bonded surface, i.e. , compressive shear strength and water resistance are required. The adhesive composition of the present invention has a compressive shear strength (ASTMD905-49) of 14.0 Kg/cm 2
The above is true, and no floatation is observed due to boiling. Therefore, these requirements are fully satisfied. The adhesive composition of the present invention satisfies the above-mentioned requirements for adhesion of low or high moisture content wood, namely: (1) excellent adhesion to wet surfaces, especially wood with high moisture content; (2) The addition of water makes it very compatible with water, and the reaction between the added water and the urethane prepolymer partially proceeds during curing, so no foaming occurs at all. (3) Since the adhesion is complete and uniform, it has excellent water resistance and does not cause swelling or peeling even if it is boiled after adhesion. (4) Excellent heat resistance and no physical property deterioration occurs during heat drying. (5) The cured product is flexible, making it easy to process rotary races and slicing without damaging the cutting blade. (6) It is one-component and has a long pot life, making it easy to work with. Furthermore, even on wood with a low moisture content, (7) it adheres completely and uniformly to dry surfaces, especially wood with a moisture content of 30% or less, eliminating all problems with poor adhesion and significantly improving work efficiency. improves. This fully satisfies the following. The present invention will be explained below with reference to Examples. However, in the examples and percentages are based on weight. Example (1) Urethane prepolymer manufacturing method A predetermined amount of various polyoxyalkylene polyols was added to a 1-volume four-necked flask equipped with a thermometer and a stirring device, and the temperature was increased in a nitrogen gas stream.
Raise the temperature to 120℃~130℃ and dehydrate for 60 minutes. Next, the content temperature is set to 80 to 120℃, organic polyisocyanate is added dropwise for 3 to 5 minutes, and 80℃ to 120℃ is added.
React at 120°C for 1 to 2 hours. Then the temperature
Cool to 60°C, mix with inert solvent, mix for 30 minutes, cool to 40°C, take out into a container, seal and store. (2) The workability, adhesion to wood, and slice yield of the various urethane prepolymers obtained in section (1) were evaluated. The results are shown in Table 1.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 低又は高含水率木材を接着剤で接着させるに
おいて、該接着剤として 50〜90%のエチレンオキシド(EOと称す)
含有アルキレンオキシドをランダム付加重合さ
せた平均分子量3000〜9000のポリアキシアルキ
レントリオール 及び/又は 平均分子量1500〜10000の分子末端EO含量5
〜30%の末端EOチツプドポリオキシアルキレ
ントリオールと 有機ポリイソシアネートを、 NCO/OH当量比2〜8で反応させた末端イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに 水を 水/イソシアネート基当量比1/1〜3/1の割合
で添加したもの を使用することを特徴とする低又は高含水率木材
の接着方法。
[Claims] 1. In bonding low or high moisture content wood with an adhesive, the adhesive is 50 to 90% ethylene oxide (referred to as EO).
Polyoxyalkylene triol with an average molecular weight of 3,000 to 9,000 obtained by random addition polymerization of the alkylene oxide contained therein and/or a polyoxyalkylene triol with an average molecular weight of 1,500 to 10,000 and a molecular terminal EO content of 5
Water is added to a urethane prepolymer containing terminal isocyanate groups, which is made by reacting ~30% of terminal EO chipped polyoxyalkylene triol and organic polyisocyanate at an NCO/OH equivalent ratio of 2 to 8. A method for bonding low or high moisture content wood, characterized by using a material added at a ratio of 3/1.
JP50065644A 1975-05-31 1975-05-31 Improved adhesive composition for wood Granted JPS51142036A (en)

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