JPS6117855A - 太陽熱温水器 - Google Patents
太陽熱温水器Info
- Publication number
- JPS6117855A JPS6117855A JP59039180A JP3918084A JPS6117855A JP S6117855 A JPS6117855 A JP S6117855A JP 59039180 A JP59039180 A JP 59039180A JP 3918084 A JP3918084 A JP 3918084A JP S6117855 A JPS6117855 A JP S6117855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- water
- pipe
- hot
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
- F24D17/0015—Domestic hot-water supply systems using solar energy
- F24D17/0021—Domestic hot-water supply systems using solar energy with accumulation of the heated water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、莫大な太陽エネルギーを利用した太陽熱温水
器、特にマンション等のコンクリート構造物に設置し使
用する太陽熱温水器に関するものである。
器、特にマンション等のコンクリート構造物に設置し使
用する太陽熱温水器に関するものである。
太陽熱温水器にはその集熱器として平板型集熱器や真空
ガラス管型集熱器等があり、又給湯システムとしてはく
み置き一式、自然循環式、強制循環式等があるが、集熱
器や蓄熱槽等に費用がかかり、設置場所の問題もあり、
一般には個建の家屋に設置使用されているが所謂マンシ
ョン等のコンクリート構造物には設置されていないのが
現状である。
ガラス管型集熱器等があり、又給湯システムとしてはく
み置き一式、自然循環式、強制循環式等があるが、集熱
器や蓄熱槽等に費用がかかり、設置場所の問題もあり、
一般には個建の家屋に設置使用されているが所謂マンシ
ョン等のコンクリート構造物には設置されていないのが
現状である。
本発明は、かかる実情に鑑みてコンクリート構造物に於
いても太陽エネルギーを有効利用し、省エネルギー効果
を上げるべくなされたもので、コンクリート構造物の層
上部施工に於いて通常は断熱材の上に屋上スラブを、更
にその上層に防水材を圧着張設をするが、この際に使用
する断熱材を防水材の上層に施工して太陽熱温水器の集
熱器の断熱材として共用し、コンクリート構造物に対す
る断熱効果を増大しつつ集熱器の屋上ルーフ内に埋設す
ることにより熱交換率を一段と向上させた太陽熱温水器
を提供せんとするものであり、その要旨とするところは
、断熱材上にアスファルトを舗装し、この舗装したアス
ファルトの厚み方向の略中央部に集熱パイプを埋設し、
前記舗装したアスフアルドの表面を空気層を介して透明
板で覆設した集熱器と、自動給水装置を設けた給水パイ
プを夫々所要位置に貫設し外周全面を断熱材で被覆した
蓄熱槽より成り、自動給水装置の作動により所定量給水
された冷水を蓄熱槽と集熱器間を循環させ加温昇温して
給湯することを特徴とする太陽熱温水器にある。
いても太陽エネルギーを有効利用し、省エネルギー効果
を上げるべくなされたもので、コンクリート構造物の層
上部施工に於いて通常は断熱材の上に屋上スラブを、更
にその上層に防水材を圧着張設をするが、この際に使用
する断熱材を防水材の上層に施工して太陽熱温水器の集
熱器の断熱材として共用し、コンクリート構造物に対す
る断熱効果を増大しつつ集熱器の屋上ルーフ内に埋設す
ることにより熱交換率を一段と向上させた太陽熱温水器
を提供せんとするものであり、その要旨とするところは
、断熱材上にアスファルトを舗装し、この舗装したアス
ファルトの厚み方向の略中央部に集熱パイプを埋設し、
前記舗装したアスフアルドの表面を空気層を介して透明
板で覆設した集熱器と、自動給水装置を設けた給水パイ
プを夫々所要位置に貫設し外周全面を断熱材で被覆した
蓄熱槽より成り、自動給水装置の作動により所定量給水
された冷水を蓄熱槽と集熱器間を循環させ加温昇温して
給湯することを特徴とする太陽熱温水器にある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照し乍ら詳述する。
（１）は屋上スラブであり、この屋上スラブ（１）の上
に防水材（２１を圧着張設し更にその表面にアスベスト
断熱板（３）を積層してある。断熱板（３）は防水材（
２）と同じく屋上ルーフ全面に施工されることは当然で
あるが、集熱器（９）の側壁面にも充填施工される。断
熱板（３１は特にアスベスト板に限定されず公知の種々
の材質のものが用いられる。断熱板（３）の上には６０
．、の厚みにアスファルト（４）が打設され、このアス
ファルト（４）の厚みの中心に位置しかつその投影面積
がアスファルト（４）の平面１．１７） ５０％以上に
なる様に集熱パイプ＋６１ 、＋６１ 、・・・が傾斜
角１゜で後述の循環用パイプＱｌ 、αυ側に上り勾配
で平列に埋設される。集熱パイプ（６）、（６）、・・
・の配列は渦巻状、ジグザク状等の方法も行なわれるか
、上記の平列に配列する方法が施行が容易であり熱効率
もよい。埋設される集熱パイプ＋６１ 、 ＋６１ 、
・・はその両端末を連結パイプ（７）及び（８）に
接続されている。
に防水材（２１を圧着張設し更にその表面にアスベスト
断熱板（３）を積層してある。断熱板（３）は防水材（
２）と同じく屋上ルーフ全面に施工されることは当然で
あるが、集熱器（９）の側壁面にも充填施工される。断
熱板（３１は特にアスベスト板に限定されず公知の種々
の材質のものが用いられる。断熱板（３）の上には６０
．、の厚みにアスファルト（４）が打設され、このアス
ファルト（４）の厚みの中心に位置しかつその投影面積
がアスファルト（４）の平面１．１７） ５０％以上に
なる様に集熱パイプ＋６１ 、＋６１ 、・・・が傾斜
角１゜で後述の循環用パイプＱｌ 、αυ側に上り勾配
で平列に埋設される。集熱パイプ（６）、（６）、・・
・の配列は渦巻状、ジグザク状等の方法も行なわれるか
、上記の平列に配列する方法が施行が容易であり熱効率
もよい。埋設される集熱パイプ＋６１ 、 ＋６１ 、
・・はその両端末を連結パイプ（７）及び（８）に
接続されている。
集熱パイプ＋６１ 、＋６１、・・・を埋設したアスフ
ァルト（４）表面には放熱を防ぐために空気層を介し透
明な合成樹脂板（５）が覆設される。前記透明板にはそ
の他普通ガラス、白板ガラス等種々の材質のものが用い
られ又−重或いは二重に施工することもある。
ァルト（４）表面には放熱を防ぐために空気層を介し透
明な合成樹脂板（５）が覆設される。前記透明板にはそ
の他普通ガラス、白板ガラス等種々の材質のものが用い
られ又−重或いは二重に施工することもある。
連結パイプ（７）は循環用パイプ＋１０１に接続され連
結パイプ（８）は循環用パイプ卸に接続され、循環用パ
イプαα、αＢは夫々蓄熱槽０国の函体内で開口してお
り、循環用パイプα■の開口位置は蓄熱４７１０３１の
函体内底α４に近接し、循環用パイプαＤの開口位置は
循環用パイプαＯｊの開口位置に比べて高くなっている
。
結パイプ（８）は循環用パイプ卸に接続され、循環用パ
イプαα、αＢは夫々蓄熱槽０国の函体内で開口してお
り、循環用パイプα■の開口位置は蓄熱４７１０３１の
函体内底α４に近接し、循環用パイプαＤの開口位置は
循環用パイプαＯｊの開口位置に比べて高くなっている
。
なお、循環用パイプｕＯ）には循環用ポンプα２を有す
るバイパスが設けられており、必要に応じて駆動させる
。
るバイパスが設けられており、必要に応じて駆動させる
。
蓄熱槽（１３１は着色亜鉛用鉄板α９を外壁とし、ステ
ンレス板α９を内壁としてその間に発泡スチロールＱｅ
を断熱材として挿入した密閉構造函体で、この函体の内
部には函体内底圓に近接した一部のみ欠切し開口部０９
としたステンレス族の中空柱体ＯＱが内装されている。
ンレス板α９を内壁としてその間に発泡スチロールＱｅ
を断熱材として挿入した密閉構造函体で、この函体の内
部には函体内底圓に近接した一部のみ欠切し開口部０９
としたステンレス族の中空柱体ＯＱが内装されている。
この中空柱体αａの上方部ｉこはフートバルブｃｌｌｌ
が附設され先端部が開口した給水用パイプ■が貫設され
ており、更には給湯用パイプ（２）が函体内に開口して
いる。
が附設され先端部が開口した給水用パイプ■が貫設され
ており、更には給湯用パイプ（２）が函体内に開口して
いる。
集熱パイプ（６１、（６）、・・・等本装置に用いられ
る各パイプはポリエチレン、銅、ステンレス等の材質の
ものが用いられる。
る各パイプはポリエチレン、銅、ステンレス等の材質の
ものが用いられる。
本発明は以上の構成より成り、フートパルプ（２）の作
動により給水用パイプ■の開口部より所定量流出した冷
水は、中空柱体αｇの下方欠切開口部Ｑ９より溢出し循
環用パイプ叫、連結パイプ（７）を経て集熱パイプ＋６
１、＋６１、・・・番こ入り蓄熱体であるアスファルト
（４）と熱交換を行ない加温され乍ら連結パイプ（８）
、循環用パイプｔｔＵを経て蓄熱槽＋１３内に流入し、
再び集熱器（９）に戻り循環を繰り返し乍ら昇温し使用
時には給湯用パイプ＠を通って所要箇所番こ配給される
。
動により給水用パイプ■の開口部より所定量流出した冷
水は、中空柱体αｇの下方欠切開口部Ｑ９より溢出し循
環用パイプ叫、連結パイプ（７）を経て集熱パイプ＋６
１、＋６１、・・・番こ入り蓄熱体であるアスファルト
（４）と熱交換を行ない加温され乍ら連結パイプ（８）
、循環用パイプｔｔＵを経て蓄熱槽＋１３内に流入し、
再び集熱器（９）に戻り循環を繰り返し乍ら昇温し使用
時には給湯用パイプ＠を通って所要箇所番こ配給される
。
上述したように本発明は、コンクリート構造物の層上部
施工時に用いられる断熱材を、コンクリート構造物の断
熱効果を削減することなく逆にその効果を増大し乍ら、
給水タンク、クーりジグタワーの設置以外には殆んど利
用されていない屋上ルーフに集熱器を埋設して、太陽熱
を効率よく利用せんとするものであり、又従来の針金で
固定されたり台で固定された集熱器と異なり、外部に表
われないため台風時にも心配なく安全性にも優れたもの
である。
施工時に用いられる断熱材を、コンクリート構造物の断
熱効果を削減することなく逆にその効果を増大し乍ら、
給水タンク、クーりジグタワーの設置以外には殆んど利
用されていない屋上ルーフに集熱器を埋設して、太陽熱
を効率よく利用せんとするものであり、又従来の針金で
固定されたり台で固定された集熱器と異なり、外部に表
われないため台風時にも心配なく安全性にも優れたもの
である。
第１図は本発明の集熱器の一実施例を示す一部欠切斜視
図、第２図は蓄熱槽の一実施例を示す一部欠切斜視図で
ある。 図中 （３）：断熱板 （４）ニアスフアルド （６）：集熱パイプ （７）、（８）：連結パイプ ＱＯｌ、 （Ｉｌｌ ：循環用パイプ ＱＧ＋ ：発泡スチロール ０ηニステンレス板 Ｃ１１ｌ ： フートバルブ 第１図
図、第２図は蓄熱槽の一実施例を示す一部欠切斜視図で
ある。 図中 （３）：断熱板 （４）ニアスフアルド （６）：集熱パイプ （７）、（８）：連結パイプ ＱＯｌ、 （Ｉｌｌ ：循環用パイプ ＱＧ＋ ：発泡スチロール ０ηニステンレス板 Ｃ１１ｌ ： フートバルブ 第１図
Claims (1)
- １、断熱材上にアスファルトを舗装し、この舗装したア
スファルトの厚み方向の略中央部に集熱パイプを埋設し
、前記舗装したアスファルトの表面を空気層を介して透
明板で覆設した集熱器と、自動給水装置を設けた給水パ
イプと前記集熱器への循環用パイプ、及び給湯用パイプ
を夫々所要位置に貫設し外周全面を断熱材で被覆した蓄
熱槽より成り、自動給水装置の作動により所定量給水さ
れた冷水を蓄熱槽と集熱器間を循環させ加温昇温して給
湯することを特徴とする太陽熱温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039180A JPS6117855A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 太陽熱温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039180A JPS6117855A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 太陽熱温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117855A true JPS6117855A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=12545913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59039180A Pending JPS6117855A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 太陽熱温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117855A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018012152A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 積水化学工業株式会社 | 水素発生システム |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59039180A patent/JPS6117855A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018012152A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 積水化学工業株式会社 | 水素発生システム |
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