JPS61177911U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す一部ブロツク
化した構成図、第２図は第１図中の回転数計数手
段を示すブロツク図、第３図はエンジン回転数と
ブロアモータの回転動作の遅延時間との関係を示
す線図、第４図は本考案の一応用例を示す一部ブ
ロツク化した構成図、第５図はバツテリの出力電
圧とブロアモータの回転動作の遅延時間との関係
を示す線図、第６図は従来例を示す一部ブロツク
化した構成図である。 ８……エバポレータ、２４……ブロアモータ、
３０……イグニツシヨンコイル、３６……送風遅
延制御手段、３７……回転数計数手段、５２……
逆比例変換手段としての減算回路、５４……動作
遅延手段としてのタイマ回路、５６……開閉制御
手段、６０Ａ……開閉制御手段の一部である開閉
接点、Ｎ……イグニツシヨンコイルのマイナス端
子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷媒サイクル中において気化熱により冷却
   するエバポレータと、このエバポレータに空気を
   送風し冷房するブロアモータとを備えた冷房装置
   において、 エンジン点火用のイグニツシヨンコイルのマイ
   ナス端子側に、エンジン回転数に逆比例した遅延
   時間経過後に動作する開閉接点を備えた送風遅延
   制御手段を設け、 前記開閉接点を前記ブロアモータに直列に接続
   したことを特徴とする冷房装置。 (2) 前記送風遅延制御手段は、エンジンの回転
   数を検出し計数する回転数計数手段と、この回転
   数計数手段からの計数結果をエンジン回転数に逆
   比例するように変換する逆比例変換手段と、この
   逆比例変換手段からの出力に基づいて所定時間だ
   け動作の遅延を図る動作遅延手段と、この動作遅
   延手段の動作に付勢されて前記開閉接点をオン・
   オフせしめる開閉制御手段とから構成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の冷房装置。