JPS61175670A - パスワ−ド判定回路 - Google Patents
パスワ−ド判定回路Info
- Publication number
- JPS61175670A JPS61175670A JP60015921A JP1592185A JPS61175670A JP S61175670 A JPS61175670 A JP S61175670A JP 60015921 A JP60015921 A JP 60015921A JP 1592185 A JP1592185 A JP 1592185A JP S61175670 A JPS61175670 A JP S61175670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- switches
- password
- counter
- type flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパスワード判定回路に関するものである。
重要な装置を部外者が操作することにより、重大な損傷
を受けない様にする為の保護装置には種々のものが作ら
れているが、簡単で且つ有効な方法がなく、此の開発が
従来から強(要望されていた。
を受けない様にする為の保護装置には種々のものが作ら
れているが、簡単で且つ有効な方法がなく、此の開発が
従来から強(要望されていた。
前述した様に重要な装置を部外者が操作して結果として
装置に重大な損害を与えることがある。
装置に重大な損害を与えることがある。
此の様な事故を防止する為鍵を設け、此の鍵を開けない
と電源が投入出来ない様にすることはよく行われている
。
と電源が投入出来ない様にすることはよく行われている
。
然し鍵をかけると云う事は責任者の不在を示すことにな
り、部外者に判らせずに而も操作出来ない様にする為に
パスワードを利用することは有効な処置である。
り、部外者に判らせずに而も操作出来ない様にする為に
パスワードを利用することは有効な処置である。
従来比の種の簡便且つ確実な方法がないので、其の開発
が望まれていた。
が望まれていた。
本発明の目的はnビットのパスワードを判定する回路を
実現する為n個のD形フリップフロップを使用し、又同
時にカウンタにより押し下げ回数をカウントし、所定の
順序で所定の回数だけ押し下げられた場合にのみ出力す
るパスワード判定回路を提供することである。
実現する為n個のD形フリップフロップを使用し、又同
時にカウンタにより押し下げ回数をカウントし、所定の
順序で所定の回数だけ押し下げられた場合にのみ出力す
るパスワード判定回路を提供することである。
問題点を解決するための手段は、n個のスイッチと、前
記各スイッチの動作により前記各スイッチと同じ動作状
態を取るn個のフリップフロップと、前記n個のスイッ
チの全動作回数を計数するカウンタとから構成されるパ
スワード判定回路により達成される。
記各スイッチの動作により前記各スイッチと同じ動作状
態を取るn個のフリップフロップと、前記n個のスイッ
チの全動作回数を計数するカウンタとから構成されるパ
スワード判定回路により達成される。
本発明に依ると複数個のスイッチが成る決められた順序
で順次投入されない限り動作せず、而も部外者がこの決
められた順序で1唾次投入出来る確率は大変少ないので
極めて有効なパスワード判定回路が実現出来ると云う効
果が生まれる。
で順次投入されない限り動作せず、而も部外者がこの決
められた順序で1唾次投入出来る確率は大変少ないので
極めて有効なパスワード判定回路が実現出来ると云う効
果が生まれる。
パスワードとは一種の合言葉で、保護された信号又はコ
ードであり、利用者を識別するために使、用されるもの
である。
ードであり、利用者を識別するために使、用されるもの
である。
第1図は本発明に依るパスワード判定回路の一実施例を
示す図である。
示す図である。
図中、1a、2a、3a、4aは夫々D形フリップフロ
ンプ、lb、2b、3b、4b、13.15は夫々ダイ
オード、lc、2c、3e% 4e% 6.8.9.1
1は夫々ナントゲート、ld、2d、3d、4d、7.
10は夫々インバータ、1e、2e、3e、4eは夫々
スイッチ、5はカウンタ、12はリセットスイッチ、1
4.16は夫々抵抗、17.18はコンデンサ、19は
チョークコイルである。
ンプ、lb、2b、3b、4b、13.15は夫々ダイ
オード、lc、2c、3e% 4e% 6.8.9.1
1は夫々ナントゲート、ld、2d、3d、4d、7.
10は夫々インバータ、1e、2e、3e、4eは夫々
スイッチ、5はカウンタ、12はリセットスイッチ、1
4.16は夫々抵抗、17.18はコンデンサ、19は
チョークコイルである。
尚以下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
以下図に従うて本発明の詳細な説明する。
電源投入、又はリセットスイッチ12の投入により、イ
ンバータ10が動作してD形フリップフロップ1a、2
a、3as4as及びカウンタ5はリセットされる。
ンバータ10が動作してD形フリップフロップ1a、2
a、3as4as及びカウンタ5はリセットされる。
又ナントゲートIC% 2C,3C,4cへ入力されて
いるラッチ回路の出力(ナントゲート9の出力)が“1
”となり、従ってスイッチ1e、2e’−、3e、 4
eのスイッチ情報が夫々D形フリフプフロップla−
,2as 3a14aに伝達可能な状態となる。
いるラッチ回路の出力(ナントゲート9の出力)が“1
”となり、従ってスイッチ1e、2e’−、3e、 4
eのスイッチ情報が夫々D形フリフプフロップla−
,2as 3a14aに伝達可能な状態となる。
此の状態で今スイッチ1e12’!1% 3e、4eの
順序でオンとなった場合を考える。
順序でオンとなった場合を考える。
スイッチ1eがオンとなるとD形フリップフロップ1a
のQ端子が“1”となり、ダイオード1bを介してカウ
ンタ5のカウント値を1とする。
のQ端子が“1”となり、ダイオード1bを介してカウ
ンタ5のカウント値を1とする。
次にスイッチ2eがオンとなると、D形フリップフロッ
プ2aのQ端子が1”となり、ダイオ゛−ド2bを介し
てカウンタ5のカウント値を2とする。
プ2aのQ端子が1”となり、ダイオ゛−ド2bを介し
てカウンタ5のカウント値を2とする。
同様にスイッチ3eがオンとなると、D形フリップフロ
ップ3aのQ端子が“1”となり、ダイオード3bを介
してカウンタ5のカウント値を3とする。
ップ3aのQ端子が“1”となり、ダイオード3bを介
してカウンタ5のカウント値を3とする。
最後にスイッチ4eがオンとなると、D形フリップフロ
ップ4aのQ端子が“1”となり、ダイオード4bを介
してカウンタ5のカウント値を4とする。
ップ4aのQ端子が“1”となり、ダイオード4bを介
してカウンタ5のカウント値を4とする。
カウンタ5のカウント値を4となると其のQ端子は1″
となるので、D形フリップフロップ4aのQ端子出力“
1”とカウンタ5のQ端子出力“1”のアンドを取り、
出力とする。
となるので、D形フリップフロップ4aのQ端子出力“
1”とカウンタ5のQ端子出力“1”のアンドを取り、
出力とする。
以上の説明はD形フリフブフロフプを4個使用した場合
に就いて述べたが、スイッチ1e、2es3e、4eの
出力とD形フリップフロップ1a、28% 3a14a
の入力の組合わせは24通り有り、従って一回の操作(
スイッチ1e、2e、3e、4eのオン)により所定の
パスワードに当たる確率は1/24である。
に就いて述べたが、スイッチ1e、2es3e、4eの
出力とD形フリップフロップ1a、28% 3a14a
の入力の組合わせは24通り有り、従って一回の操作(
スイッチ1e、2e、3e、4eのオン)により所定の
パスワードに当たる確率は1/24である。
此の数値はスイッチの数を増やすことにより、120
、720.5040と急速に増加し、設定値を知る者の
みが操作可能であり、設定値を知らない者には事実上操
作不能となる。
、720.5040と急速に増加し、設定値を知る者の
みが操作可能であり、設定値を知らない者には事実上操
作不能となる。
第2図は第1図に示すパスワード判定回路の一般的構成
を示す図である。
を示す図である。
図中、20はスイッチ順序判定部、21はスイッチイネ
ーブル部、22a〜22nは夫々スイッチ、23はカウ
ンタ部、24はラッチ部、25は電源クリア部、26は
ナントゲートである。
ーブル部、22a〜22nは夫々スイッチ、23はカウ
ンタ部、24はラッチ部、25は電源クリア部、26は
ナントゲートである。
第2図は第1図に示した本発明の一例を一般化したブロ
ック図であり、スイッチ順序判定部20は第1図のD形
フリップフロフブIa、2a、3a’b4aに相当し、
スイッチイネーブル部21は第1図のダイオードlb、
2b、3b、4b、及びナントゲートIC% 2C,3
C,4Cに相当し、スイッチ22a〜22nはスイッチ
le、2e、3e、4eに相当する。
ック図であり、スイッチ順序判定部20は第1図のD形
フリップフロフブIa、2a、3a’b4aに相当し、
スイッチイネーブル部21は第1図のダイオードlb、
2b、3b、4b、及びナントゲートIC% 2C,3
C,4Cに相当し、スイッチ22a〜22nはスイッチ
le、2e、3e、4eに相当する。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、パスワードを
判定する為にD形フリップフロップ、ダイオード、ナン
トゲート、及びスイッチを複数組とカウンタ及び若干の
ゲート回路を設けることにより構成されるのでハードウ
ェア的なキーと異なり破壊等の恐れはなく而も安価なパ
スワード判定回路が実現出来ると云う大きい効果がある
。
判定する為にD形フリップフロップ、ダイオード、ナン
トゲート、及びスイッチを複数組とカウンタ及び若干の
ゲート回路を設けることにより構成されるのでハードウ
ェア的なキーと異なり破壊等の恐れはなく而も安価なパ
スワード判定回路が実現出来ると云う大きい効果がある
。
第1図は本発明に依るパスワード判定回路の一実施例を
示す図である。 第2図は第1図に示すパスワード判定回路の一般的構成
を示す図である。 図中、1a、2a、3a、4aは夫々D形フリップフロ
フプ、1 b、2b、3b、4b、13.15は夫々ダ
イオード、lc、2c、3c、4c、6.8.9.11
は夫々ナントゲート、1d、2d13d、4d、7.1
0は夫々インバータ、1e12e’−3e、4eは夫々
スイッチ、5はカウンタ、12はリセットスイッチ、1
4.16は夫々抵抗、17.18はコンデンサ、19は
チョークコイル、20はスイッチ順序判定部、21はス
イッチイネーブル部、22a〜22nは夫々スイッチ、
23はカウンタ部、24はラッチ部、25は電源クリア
部、26はナントゲートである。
示す図である。 第2図は第1図に示すパスワード判定回路の一般的構成
を示す図である。 図中、1a、2a、3a、4aは夫々D形フリップフロ
フプ、1 b、2b、3b、4b、13.15は夫々ダ
イオード、lc、2c、3c、4c、6.8.9.11
は夫々ナントゲート、1d、2d13d、4d、7.1
0は夫々インバータ、1e12e’−3e、4eは夫々
スイッチ、5はカウンタ、12はリセットスイッチ、1
4.16は夫々抵抗、17.18はコンデンサ、19は
チョークコイル、20はスイッチ順序判定部、21はス
イッチイネーブル部、22a〜22nは夫々スイッチ、
23はカウンタ部、24はラッチ部、25は電源クリア
部、26はナントゲートである。
Claims (1)
- n個のスイッチと、前記各スイッチの動作により前記各
スイッチと同じ動作状態を取るn個のフリップフロップ
と、前記n個のスイッチの全動作回数を計数するカウン
タとから構成されることを特徴とするパスワード判定回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015921A JPS61175670A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | パスワ−ド判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015921A JPS61175670A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | パスワ−ド判定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175670A true JPS61175670A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11902243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015921A Pending JPS61175670A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | パスワ−ド判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0250749A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4855100A (ja) * | 1971-11-15 | 1973-08-02 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60015921A patent/JPS61175670A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4855100A (ja) * | 1971-11-15 | 1973-08-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0250749A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置 |
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