JPS61170795A - 管楽器のリード付きマウスピース - Google Patents

管楽器のリード付きマウスピース

Info

Publication number
JPS61170795A
JPS61170795A JP61012964A JP1296486A JPS61170795A JP S61170795 A JPS61170795 A JP S61170795A JP 61012964 A JP61012964 A JP 61012964A JP 1296486 A JP1296486 A JP 1296486A JP S61170795 A JPS61170795 A JP S61170795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
frame
reed
mouthpiece
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61012964A
Other languages
English (en)
Inventor
ブルーノ・ドツセツカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WARUTAA DOUNNAA SA
Original Assignee
WARUTAA DOUNNAA SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WARUTAA DOUNNAA SA filed Critical WARUTAA DOUNNAA SA
Publication of JPS61170795A publication Critical patent/JPS61170795A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D7/00General design of wind musical instruments
    • G10D7/06Beating-reed wind instruments, e.g. single or double reed wind instruments
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D9/00Details of, or accessories for, wind musical instruments
    • G10D9/02Mouthpieces; Reeds; Ligatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はクラリネットなどの管楽器が備えている吹口
、即ちリード付きマウスピースに関する。
〔従来の技術〕
クラリネット等の管楽器における従来のマウスピースで
は、例えば竹製リードの足部分が金属バンドによってマ
ウスピースケーシングの支持面へ固着されている。リー
ドのブレード部分はマウスピースケーシング9頂部より
も上方へ突出していて、該部分の先端が該ケーシングの
始端の近傍に位置している。
上記リードのブレード部分先端とマウスピースケーシン
グ始端頂面とのあいだの間隙は、この楽器の音質をきめ
る重大なファクターであり、従来からこの種マウスピー
スについては音楽家の好みに応じて上記のブレード部分
先端とマウスピースケーシング間の間隙を変更できるよ
う調整手段が設けられているものがあった。例えば、本
件出願人のフランス特許出願1982.7.16公告、
及びアメリカ特許第4.517,875号1985、5
.21発行に開示されている管楽器のマウスピ−スは、
従来型のマウスピースケーシングの頂面に装着されたリ
ード取付具構成体を備えている。この構成体は、フレー
ムに枢着されたり−ド支持体と、この支持体のある部分
へリードの足部分を取外し可能に挟持固定する手段と、
上記フレームに対するリード支持体の傾斜角を調整する
手段、とを備えている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来にあってはリード支持体とフレームとリード
との関係において吹奏のときに寄生振動、つまり本来振
動するべきでない部位での振動、を生じて吐出された呼
気のエネルギーにロスをきたすほか、発生する音質を低
下させるという問題があった。そのほかにも、リード支
持体の傾斜角の調整が必ずしも簡単ではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達するため本発明は、管楽器マウスピースの
改良されたリード取付具構成体であって、フレームへ枢
着されたリード支持体ないしブリフジ部材(以下「リー
ド支持体」と称する)と、該フレームに対する該リード
支持体の傾斜を使用者がなしうるようにした調整手段、
とを備えたものを提供する。さらに詳しくは、本発明の
主目的は上記リード取付具構成体のための調整手段であ
って上記の枢動可能なリード支持体とフレームとの連結
関係が該支持体の上動に伴い角度変位しうるようにされ
たものを提供することである。
本発明の他の目的は上記の枢動可能なリード支持体ヘリ
ードの足部分を挟着するための改良された手段を提供す
ること、及び、上記リード取付具構成体のための新規な
フレームとリード支持体であって当該マウスピースによ
り奏でられる音質を改良しうるちのを提供することであ
る。
特にリード支持体とフレームとのあいだの枢支連結部を
リード装着手段よりも空気入口に近い個所に設け、一方
、調整手段の操作をそのつまみボルトの転回で行えるよ
うにした点に特徴がある。
〔作 用〕
従ってリードの足をフレームへ押圧しているリード支持
体の装着手段よりもリード支持体とフレームとの枢結部
の方が空気入口に近いことから、リードの足部分は少な
くとも2個所以上で保持される。このことはリード支持
体がフレームに対する傾斜角度を変えても何ら影響を受
けない。
〔発明の効果〕 このようにリードの足部分はリード支持体内で確実かつ
強固に保持されるから、しかもこの作詩個所と、該支持
体枢支個所とを離しであるので、これら両個所のあいだ
又はその近傍で寄生振動を発生するおそれがなくなった
。そのほかリード支持体とフレームとのあいだの傾斜角
をつまみボルト1つの転回で行えるから各使用音ごとの
空気入口開度の調整も極めて簡単に行えるようになった
〔実施例〕
第1図において、クラリネット等の管楽器のためのマウ
スピース(10)は筒状のケーシング(12)と、この
ケーシングの頂部に形成の凹部(15)に装着されたリ
ード取付具構成体(14)と、この構成体の一部位へ取
外し可能に挟着されたリード(16)、とを備えている
マウスピース(10)の筒状のケーシング(12)は、
望ましくはプラスチックの成型により例えば−片として
形成され、これは筒状の主部分(18)が環状の補強部
分(20)を介してテーパ部分(19)へ一体的に連結
された「くちばし」状を呈していると共に、一体形成の
小径筒状部分(21)が上記主部分(18)の端壁(2
2)を貫きこれから突出した構造となっている。マウス
ピース(10)のテーパ部分(19)はその上面が開放
状であり、空気入口(24)が該テーパ部分の先端とリ
ード(16)の先端とのあいだに構成され、小径筒状部
分(21)の端の空気出口(23)へ筒状の主部分(1
8)を介して空気連通状態にある。上記ケーシングの凹
部(15)は端壁(22)からテーパ部分(19)の後
端(空気入口(24)から離れた側の端)にまで延長し
ていると共に、小径筒状部分(21)の外周に固着され
た従来型の保持リング(27)は当該マウスピース(1
0)をクラリネット、サキソホン等の管楽器の胴体へ摩
擦力で保持するためのものである。
第2〜5図に詳示の如く、リード取付具構成体(14)
はフレーム(28)に枢動可能に支持されたリード支持
体(26)を備えていて、該支持体(26)をフレーム
(28)へ枢着する手段がピン(30)のかたちで設け
られている。このピン(30)と後述の横穴(40) 
、 (58)とがリード支持体(26)のための枢支手
段となっている。リード(16)の足部分をリード支持
体(26)の表面の一部分へ挟着するための装着手段(
32)と、フレーム(28)に対するリード支持体(2
6)の傾斜角度を調整するための調整手段(34)とが
設けられている。
リード取付具構成体(14)のリード支持体(26)は
好ましくは一体形成され、これは上板(36)と下板(
38)とからなり、この下板を貫いた横穴(40)は該
下板の端部近傍に設けられている。端壁(42)とほぼ
U字形の「あぶみ」状部材(46)は、上板(36)と
下板(38)とを連結していると共に、リード支持体の
突出端部(44)は上記端壁(42)を越えて延びてい
る。この上板の突出端部(44)は1対の下向き脚(4
5)を有し、これら脚はそれぞれ接当面(47)を備え
ている。
U字形のあぶみ状部材(46)は1対の一体的な脚(4
9)からなり、これら脚はリード(16)にまた”J″
&!!*#(26)of”336ゝ、!−Ft&(38
ゝ2“   J連結している。第3図に示すようにリー
ド支持具構成体(14)のフレーム(28)は望ましく
は一体的に形成されていて、凹んだ底壁(48)と、縦
方向の実質上平行な側壁(50)と、これら側壁を一端
部で連結している比較的広い端壁(52)と、上記側壁
(50)をその他端部で連結している比較的狭い端壁(
54)と、上記の広い端壁(52)の頂部のほぼ中央に
形成されたボス(56)と、狭い端壁(54)の近傍で
側壁(50)を貫通している横穴(58)と、側壁(5
0)の頂部に形成された一対の位置整合状の切欠(60
)、とからなり、これら切欠はリード支持体(26)の
あぶみ状部材(46)の足部分を受入れる「すきま」を
与える形と位置とに設けられている。
上部フレーム(28)はケーシング(12)の頂部の凹
部(15)へ嵌合し、そこへ例えば接着などの適宜手段
で固定される形になっている。実証により明らかとなっ
たことは、該凹部(15)に取付けられるフレーム(2
8)がケーシング端壁(22)から第1図示の角度(X
)を80°〜85°の範囲とする状態で下向きに延び出
すべ(、上記凹部(15)を形成してあればリード取付
具構成体(14)が最適結果を与える、ということであ
る、フレーム(28)が凹部(15)に固定されている
とき空気人口(24)から空気出口(23)への空気流
に干渉するような鋭い端縁の突出を避けるには、端壁(
54)の底面に後方下方へ傾斜した面取部(62)を形
成しておくことが望ましい。
フレーム(28)をケーシングの上記凹部(15)へ固
定したのち、下板(38)はピン(30)を上記の側壁
(50)の横穴(58)と下板(38)の横穴(40)
とへ嵌合することによりフレーム(28)へ枢着される
ピン(30)は横穴(40) 、 (58)内に適宜手
段で保持される。
上述のようなリード取付具構成体(14)の基本的作動
様態は次の如くである。
リード(16)の足部分はリード支持体(26)のあぶ
み状部材(46)へ挿通され、そして装着手段(32)
により該支持体の下板(38)の頂面へ取外し。
可能に固定される。フレーム(28)に対するリード支
持体(26)の傾斜を調整する調整手段(34)は、ケ
ーシング(12)の前端と挟着されたリード(16)の
先端とのあいだの間隔が当該楽器の使用者により変更で
きるようにしている。この点、本件のリード取付具構成
体(14)は前述の先行特許に係る構造を改良している
ものであり、それはフレーム(28)とリード支持体(
26)との連結部をあぶみ状部材(46)の前方へ第2
図の如くフレーム(28)始端近くにまで移したことに
より、リード(16)と下板(38)との接当関係を該
リードの寄生振動が軽減するよう改良しているのである
上記の調整手段(34)を構成しているネジ(66)は
リード支持体(26)の突出端部(44)を貫いてソケ
ット部材としてのコレット (以下単にコレットと称す
る) (6B)へねじ込まれているが、このコレットは
フレーム(28)へその対応端部の近傍へ枢動可能に装
着されている。さらに詳しくは、つまみ付ボルト(70
)を有したネジ(66)にはその一部分としてのネジ付
き延長部材(72)が付設され、これはリード支持体上
板(36)の突出端部(44)の穴(73)の中に回転
自在に保持されていると共に、コレット(68)へねじ
込まれ、一方このコレットはフレーム(28)のボス(
56)の穴(75)の中に枢動可能に配置されている。
上記突出端部の脚(45)はボス(56)にまたがって
いてリード支持体(26)の下方への枢動に制限を加え
るが、これは該脚の接当面(47)がフレーム端壁(5
2)の上面と接当することによる。
第2.4.5図を参照してネジ(66)をさらに詳述す
ると、つまみ付ボルト(70)はノブ(74)とネジ付
きのシャンク(76)とからなっている。上記のネジ付
きの延長部材(72)は、その一端側が上記穴(73)
へ回転自在に挿入される筒状部分(78)となっていて
、この部分の軸線方向の内ネジ(79)は上記シャンク
(76)を受入れるようになっていると共に、他方該延
長部材の他端側は外ネジ部分(80)となっている。衝
当手段として延長部材(72)に一体形成の環状の肩部
(82)は上記筒状部分(78)と外ネジ部分(80)
とのあいだに位置している。上記筒状部分(78)と肩
部(82)はネジ(66)が長さ方向へ変位しないよう
防止する手段を構成している。スラストベアリングとし
て作用するワッシャ(84)はつまみ付ボルトのシャン
ク(76)に挿し通され、一方他の、やはリスラストベ
アリングとして作用するワッシャ(86)は上記延長部
材の筒状部分(78)に挿し通されている。ネジ(66
)はこのように突出端部(44)の穴(73)への固定
が可能で(第4.5図)、これはワッシャ(86)をネ
ジ付きの延長部材の筒状部分(78)へ嵌め、他のワッ
シャ(84)をつまみ付ボルトのシャンク(76)へ嵌
めると共に、該筒状部分(78)を上記穴(73)へそ
の中での回転を自在に嵌め、そして該シャンクを延長部
材(72)の内ネジ(79)へ固くねじ込むことによっ
て行われる。
次にコレラ) (6B)が枢動可能に装着されている上
記フレームのボス(56)の穴(75)は第3図の番号
(88)で示す通り卵形ないし楕円であり、該穴の短径
はコレットの胴体(90)の直径に一致しているから第
4〜5図のように穴(75)内での角度変位が可能であ
る。ボス(56)の穴(75)の底端部分が正方形ない
し長方形断面に拡径されていることは第3〜5図の通り
であり、この底端部分、つまり拡径部分(92)にはコ
レットの底部、つまり直径方向の1対の張出し部分(9
4) (第2図)が収められ、コレット(68)が穴(
75)内で回転しないようにされているから、上記のネ
ジ(66)はコレット(68)のネジ穴(95)の中へ
延長部材(72)の外ネジ部分(80)を螺合させる方
向に回すことができる。上記コレットの横向き張出し部
分(94)の上面は楕円の穴(88)とその底端拡径部
分(92)とのあいだの肩部底面に接当するから、該コ
レットが穴(75)から引抜かれることはない。
例えばゴム等で形成の弾性変形可能なガスケット(96
)が穴(75)の拡径部分(92)へ圧縮可能に保持さ
れ、該ガスケットの端縁部分が該拡径部分へ接着されて
いて、これによりコレット(68)が穴(75)から外
へ押出されるのを防ぎつつ該コレ7トの枢動は可能とな
っている。前述のように、本発明のリード取付具構成体
の利点は、リード支持体(26)とフレーム(28)と
のあいだの連動連結部、つまり延長°部材(72)の外
ネジ部分(80)とコレットのネジ穴(95)との共通
中心線がリード支持体(26)の上動に伴い軸線(y)
から軸線(y゛)の位置へ角度変位しうろことにある。
リード(16)の足部分をリード支持体の下板(38)
へ固定する装着手段(32)は、1対のつまみボルト 
(102) 、 (102′)からなり、これらは夫々
挿入部材(104)の中へねじ込まれていると共に、夫
々の端部に押圧部材(106) 、 (106’ )を
備えている。つまみボルト<102) 、 (102”
)はそれぞれ「つまみJ (108) とこれに一体の
ネジ付きシャンク(110)とからなり、これらシャン
クはそれぞれの端部にネジ穴(112)が削設されてい
る。他のネジ穴部材としての挿入部材(104)は夫々
筒状の胴部(116)と、その端部の肩(114)と、
縦方向のネジ穴(118)、とを有している。上記の各
押圧部材(106)、(106’)はディスク状端部(
120)と、これから突出したネジ付きシャンク(12
2) とからなる。各挿入部材(104)は2つの穴(
124)へそれぞれ圧入、ねじ込みその他の適宜方法で
固定されているが、これら穴(124)の中の一方のも
のはリード支持体の上板(36)の中央近傍に形成され
、他方は実質上該上板(36)と「あぶみ」状部材(4
6)との連結個所に形成されている。つまみボルト(1
02) 、 (102°)のネジ付きシャンク(110
)は挿入部材(104)のネジ穴(118)の中へねし
込まれ、一方押圧部材(106) 、 (106°)の
ネジ付きシャンク(122)は上記ボルトの中へねじ込
まれている。リード(16)をリード支持体の上板(3
6)と下板(38)とのあいだに置いた状態でつまみボ
ルト(102) 、 (102°)を手動で適宜の方向
へ回すと、リード(16)は該支持体(26)の中に適
切に挟持されるのであるが、これは各押圧部材(106
) 、 (106’ )のディスク状態端部(120)
の比較的大きい面がリード表面へ圧力を加えるからであ
る。つまみボルト(102) 、 (102”)を緩め
れば、リード(16)はその縦方向の位置を変えること
ができ、あるいは他のリードと取換えることもできる。
リード支持体(26)の中の適宜位置へリード(16)
を挟着L f、:、(7)?)・IJ −F’jEJI
C(26ゝo(tl&iu*゛mWf    。
段(34)を手動で操作し空気入口(24)の幅が個々
の演奏者によって最適となるように行われる。
上述のリード取付具構成体(14)の各部を適宜の材料
、好ましくは軽金属で形成しうろこと、及び、図示のマ
ウスピース用ケーシング(12)として例示の本発明を
クラリネット以外の例えばサキソホン等、いわゆる振動
リードを備えた楽器にも適用しうろことは明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る実施例を示し、第1図は全体側面図
、第2図は分解側面図、第3図は要部平面図、第4〜5
図は要部断面図である。 (12)・・・・・・ケーシング、(14)・・・・・
・リード取付具構成体、(16)・・・・・・リード、
(26)・・・・・・リード支持L (2B)・・・・
・・フレーム、(32)・旧・・装着手段、(34)・
・・・・・調整手段、(66)・・・・・・ネジ、(6
8)・旧・・コレット、(72)・・・・・・ネジの一
部分、(7B) 、 (82)・・・・・・ネジの変位
を防止する手段。 トIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]筒状のケーシング(12)と、 このケーシングの頂部に装着されたリード取付具構成体
    (14)、 とからなり、この構成体が、 上記ケーシングへ取付けられたフレーム(28)と、 このフレームの一端部へ枢着されたリード支持体(26
    )と、 この支持体へリード(16)の足部分を取外し及び調整
    可能に取付ける装着手段(32)と、上記フレームに対
    する上記リード支持体の傾斜を調整する調整手段(34
    )、 とからなっていて、この調整手段が上記リード支持体の
    中で回転しうるネジ(66)と、 このネジがその長さ方向へ変位することを防止する手段
    (78)、(82)と、 内ネジを有し、上記フレームの他端部近傍へ枢動可能に
    取付けられているコレット(68)、とからなり、上記
    ネジの一部分(72)が上記コレットへ螺合されている
    構成の管楽器のリード付きマウスピース。 [2]前記フレーム(28)が前記他端部に穴(75)
    を有し、この穴の中に回転不可能に前記コレットが保持
    されている特許請求の範囲第1項に記載のリード付きマ
    ウスピース。 [3]前記コレットの端と前記穴(75)の端とのあい
    だに弾性変形可能なガスケット(96)が配設されてい
    る特許請求の範囲第2項に記載のリード付きマウスピー
    ス。 [4]前記フレームの前記穴(75)が断面楕円形であ
    ってその底端部分(92)は断面長方形であり、一方、
    前記コレットが断面円形の胴体(90)と、上記穴の断
    面長方形の部分へ嵌合した断面長方形の底部(92)と
    を有している特許請求の範囲第2項に記載のリード付き
    マウスピース。 [5]前記ネジがその一部分(72)としてのネジ付き
    の延長部分(72)と、つまみ付ボルト(70)とから
    なり、 上記延長部分が前記リード支持体の穴(73)に回転可
    能に配置されている上方の筒状部分(78)と、周面か
    ら突出している肩部(82)とを有し、 上記筒状部分がその軸線方向に内ネジ(79)を有し、 上記のつまみ付ボルトがノブ(74)とこれから突出の
    ネジ付きのシャンク(76)とを有し、このシャンクは
    その回転が上記延長部分の回転をもたらすべく上記内ネ
    ジへ螺合保持されている特許請求の範囲第1項に記載の
    リード付きマウスピース。 [6]前記のリード支持体が上板(36)と下板(38
    )とからなり、これら上板と下板が一端では端壁(42
    )で、他端ではあぶみ状部材(46)でそれぞれ一体的
    に連結されていると共に、このあぶみ状部材にリードを
    挿し通せるようになっている特許請求の範囲第[1]項
    に記載のリード付きマウスピース。 [7]前記リードの足部分を取外し及び調整可能に取付
    ける装着手段が、前記リード支持体の上板に設けたネジ
    穴部材(104)、(118)と、このネジ穴に螺合し
    たつまみボルト(102)と、リードをリード支持体の
    下板へ押圧挾持するべく上記つまみボルトの端部へ取付
    けられた押圧部材(106)とからなっている特許請求
    の範囲第[6]項に記載のリード付きマウスピース。 [8]ケーシング(12)と、 リード(16)と、 上記ケーシングの頂部に装着されたリード取付具構成体
    (14)、 とからなり、この構成体が、上記ケーシングに固定のフ
    レーム(28)へ枢着され且つ上板(36)と下板(3
    8)とをこれらのあいだに上記リードを取付けるべく備
    えているリード支持体(26)と、 上記リードの足部分を上記下板とのあいだ挟持固定する
    べく上記上板に設けられている装着手段(32)と、 上記リード支持体をその一端部で上記フレームへ枢着し
    ている枢支手段(30)、(40)、(58)と、 上記フレームに対する上記リード支持体の傾斜を調整す
    るべく、該支持体の穴(73)へ挿通支承されたネジ(
    66)、及び、上記フレームの中に位置した内ネジ付き
    のソケット部材(68)、とで構成されている調整手段
    (34)、とからなっていて、上記ネジがその長さ方向
    の動きを防止する衝当手段(82)を有し、一方、上記
    ソケット部材は上記ネジと同芯状を保つべく枢動を可能
    にし且つ、該部材の長さ方向の動きを阻止する手段によ
    って上記フレームへ取付けられている構成の管楽器のリ
    ード付きマウスピース。 [9]前記の装着手段が少なくとも1つのつまみボルト
    (102)であり、このボルトがリード支持体の上板の
    ネジ穴部材(104)、(118)を貫いてこれに螺合
    していると共に、上記つまみボルトがその端部に取付け
    た押圧部材(106)を前記リード表面と接当するべく
    備えている特許請求の範囲[8]項に記載のリード付き
    マウスピース。
JP61012964A 1985-01-22 1986-01-22 管楽器のリード付きマウスピース Pending JPS61170795A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/693,605 US4596175A (en) 1984-02-28 1985-01-22 Reed mouthpiece for musical wind instrument
US693605 1985-01-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61170795A true JPS61170795A (ja) 1986-08-01

Family

ID=24785358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61012964A Pending JPS61170795A (ja) 1985-01-22 1986-01-22 管楽器のリード付きマウスピース

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4596175A (ja)
EP (1) EP0189223A3 (ja)
JP (1) JPS61170795A (ja)
IT (1) IT1190185B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10015108A1 (de) * 2000-03-28 2001-10-11 Harry Hartmann Mundstück für ein Blasinstrument
DE102006018586B4 (de) * 2005-10-27 2009-07-09 Eber, Klaus Blatthalter
EP2111614B1 (de) * 2005-11-24 2011-03-23 Klaus Eber Professioneller blatthalter
US7655852B2 (en) * 2006-07-27 2010-02-02 Sullivan George V Single reed woodwind musical instrument mouthpiece apparatus and method
US7638700B1 (en) 2007-12-12 2009-12-29 Clarflupet, Llc Mouthpiece for single reed woodwind instrument
US7872186B1 (en) 2009-07-23 2011-01-18 Thomas Tatman Bassoon reed with tubular undersleeve
CN109410899A (zh) * 2018-12-30 2019-03-01 李凯 葫芦丝或巴乌的簧片安装底座
DE102020106417A1 (de) 2020-03-10 2021-09-16 Walter Lauermann Präzisionsrohrblatt aus Holz oder Pfahlrohr

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1748077A (en) * 1926-02-22 1930-02-25 Packman Saxophone, clarinet, or other wind instrument
US2180383A (en) * 1938-07-12 1939-11-21 Franz W Anderberg Single reed instrument tuning device
US2496749A (en) * 1947-03-10 1950-02-07 Leo R Reddick Micrometer-type adjustable saxophone mouthpiece
CH652847A5 (en) * 1981-01-09 1985-11-29 Bruno Doessekker Mouthpiece with reed for a wind instrument
US4517875A (en) * 1984-02-28 1985-05-21 Sodecom Sa Reed mouthpiece for musical wind instrument

Also Published As

Publication number Publication date
IT8647551A0 (it) 1986-01-20
EP0189223A3 (en) 1987-11-19
IT1190185B (it) 1988-02-16
EP0189223A2 (en) 1986-07-30
US4596175A (en) 1986-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4432267A (en) Adjustable neck-body joint for guitar-like instrument
US6124536A (en) Bridge mechanism for the acoustic guitar
US6194645B1 (en) Stringed instrument having a hidden tremolo
US6046393A (en) Stringed instrument having a replaceable head stock
US6137039A (en) Stringed instrument having slidable saddles
US5672835A (en) Tremolo devices
US6046397A (en) Stringed instrument having a mechanical control assembly for slidable pick-up
US4517875A (en) Reed mouthpiece for musical wind instrument
JPH01312594A (ja) ギター
JPS634297A (ja) ギタ−のビブラ−ト・アッセンブリ
JP5617526B2 (ja) 弦楽器のネック固定構造
JPH03100598A (ja) トレモロおよびチューニング装置
US2725778A (en) Sound pick-up device for the amplification of banjo music
JPS61170795A (ja) 管楽器のリード付きマウスピース
US7071398B2 (en) Adjustable bridge system for a stringed instrument
US20020002894A1 (en) Reed and mouthpiece assembly
JPS6343505Y2 (ja)
US7157634B1 (en) String instrument
CA2415663A1 (en) Stabilizing device for small brass musical instruments
US20080156169A1 (en) Viola/Violin Shoulder Rest
US20040094014A1 (en) Tremolo block device for guitar
US5088374A (en) Tremolo device for a guitar
US6747198B1 (en) Reed and mouthpiece assembly
WO2016116644A1 (es) Dispositivo de union entre un mastil y un cuerpo de un instrumento musical con cuerdas e instrumento musical con cuerdas que lo contiene
US3931753A (en) Stringed musical instruments