JPS61170754U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従つて構成された歯車装置
の一具体例を含む駆動系を示す正面図。第２図は
、第１図の―線による断面図。第３図は、第
１図の歯車装置を分解して示す分解斜視図。第４
図は、第１図の歯車装置における第１の歯車及び
第２の歯車とラツク噛合状態を拡大して示す部分
拡大断面図。 ２……歯車装置、４……第１の歯車、６……第
２の歯車、８……軸部材、１４……第１の歯車の
歯、２０……第２の歯車の歯、２８……ばね手段
、４４……ラツク（伝動部材）、４７……ラツク
の歯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 伝動歯車に設けられた歯に噛合される複数個
   の歯を有する第１の歯車及び第２の歯車と、相互
   に噛合される該伝動歯車の該歯と該第１の歯車及
   び該第２の歯車の該歯との間のバツクラツシユを
   除去するバツクラツシユ除去機構を具備し、 該バツクラツシユ除去機構は該第１の歯車に対
   して該第２の歯車を相対的に所定方向に弾性的に
   偏倚せしめるばね手段を含んでいる、ことを特徴
   とする歯車装置。 ２ 該第１の歯車及び該第２の歯車は軸部材に回
   転自在に装着される、実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の歯車装置。 ３ 該第１の歯車及び該第２の歯車のいずれか一
   方が軸部材に固定され、いずれか他方が該軸部材
   に回転自在に装着される、実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の歯車装置。 ４ 該ばね手段は該第１の歯車と該第２の歯車の
   間に介在される、実用新案登録請求の範囲第２項
   又は第３項記載の歯車装置。 ５ 該第１の歯車及び該第２の歯車にはばね係止
   部が設けられ、該ばね手段の一端は該第１の歯車
   に設けられた該ばね係止部に係止され、該ばね手
   段の他端は該第２の歯車に設けられた該ばね係止
   部に係止される、実用新案登録請求の範囲第４項
   記載の歯車装置。 ６ 該第１の歯車及び該第２の歯車には該ばね手
   段を収容するための凹所が設けられ、該凹所の一
   部が該ばね係止部を規定する、実用新案登録請求
   の範囲第５項記載の歯車装置。 ７ 該ばね手段は該軸部材と該第１の歯車及び該
   第２の歯車の該軸部材に回転自在に装着された該
   いずれか他方の間に介在される、実用新案登録請
   求の範囲第３項記載の歯車装置。 ８ 該ばね手段は圧縮コイルばねから構成されて
   いる、実用新案登録請求の範囲第１項乃至第７項
   のいずれかに記載の歯車装置。 ９ 該第１の歯車及び該第２の歯車はピニオンか
   ら構成され、該伝動歯車はラツクから構成されて
   いる、実用新案登録請求の範囲第１項乃至第８項
   のいずれかに記載の歯車装置。 １０ 該ラツクは静電複写機の原稿載置台又は光
   学系の少くとも一部を往復動せしめる、実用新案
   登録請求の範囲第９項記載の歯車装置。 １１ 該第１の歯車、該第２の歯車及び伝動歯車
   は平歯車から構成されている、実用新案登録請求
   の範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載の歯車
   装置。