JPS61169608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例に係る自動車用ヒー
ターコントロール装置の第２図中Ａ―Ａ線に沿う
垂直断面図、第２図は、第１図の装置の平面図、
第３図は、第１図の装置における第１レバーの平
面図、第４図は、第３図のＢ―Ｂ線に沿う垂直断
面部分図、第５図は、第１図の装置における第２
レバーの平面図、第６図は、第５図のＣ―Ｃ線に
沿う要部断面図である。 １……ベースプレート、３，５……第１、第２
レバー（コントロールレバー）、６……節度手段
、２３……ボール、２４……コイルばね（ばね部
材）、２５……係合部、２６……係合用凹部、３
０……ワツシヤ（押え部材）、３２，３３……舌
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースプレートの支軸部に回動自在に支持
   され、その回動に伴つてヒーターを制御するコン
   トロールレバーと、 該コントロールレバーに摺接し、ベースプレー
   トとの間にコントロールレバーを回動可能に挾持
   する押え部材と、 上記コントロールレバーとベースプレート間に
   設けられ、コントロールレバーを複数の角度位置
   に係止する節度手段とを備えた自動車用ヒーター
   コントロール装置において、 上記コントロールレバーが合成樹脂で形成され
   、 該コントロールレバーに、ベースプレートと押
   え部材の少なくとも一方に弾性的に摺接する舌部
   が一体的に設けられたことを特徴とする自動車用
   ヒーターコントロール装置。 (2) 上記節度手段が、 上記ベースプレート側に設けられ、複数の係合
   用凹部を有する係合部と、 上記コントロールレバーに支持され、ばね部材
   の付勢力によつて上記係合部のいずれかの係合用
   凹部に嵌合するボールとで構成されたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の自
   動車用ヒーターコントロール装置。